おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

TEAPを初めて知ったおばば

2017年07月16日 | 英語
全く存在を知りませんでしたら 今月試験があるとの事で 空き時間に高校生が勉強していました。

英検準2級から準1級程度らしいです。
音楽攻略そっちのけで 問題集見せて貰いました。

英語力よりも 多分日本語力 母国語による文章構築力と 基礎知識
一般常識

それかなぁと感じました。

文法についてはありきたりの問題
リスニングも TOEICよりも学生向け。
ライティングについても 内容は学生向けだし 文章構築力が問われているように思います。
スピーキングも 趣旨に逸脱しない程度を求められ、学生向けの内容です。
スピーチの模範解答を見たら ステイトメントの単純な繰り返しで これでいいの?
と言う感じ。
あくまで 感じ。

小学校からの英語義務化とか?
それは 良いと思いますが 自分の考えを言うのは当然として、相手の立場にたったり 展望を見据えた意見を発言できるか?
そちらが大事な気がします。
それができる子は こうした問題に強いでしょう。

多くは
どう思う?
さあぁ〜〜

の繰り返し。

確かに今の子は 争いを避けて 自分を出さない傾向にあると思います。
良い意味では優しい。
波風立たせず 長い物に巻かれる。
それと TEAPって今の子供達には英語力ではない所に難しさがある様に感じます。
子供達にはどう捉えられているのかしらね?
採点者の 採点基準も凄く気になります。

英語教育 英語力と叫んでいる日本の教育ですが、 もっと自分の考えを 的確に表現する方法 もしくは それ以前に 広範囲な知識力を自然に求めたがるような教育って できないのかしらね?

テレビのクイズ番組大好きな私ですが、 あれも 同じことが言えそうな気がします。
知識欲って 大事よね。