おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

おせち料理について

2017年01月28日 | 今日1日
次女が帰ってきてます。
今夜泊まって明日戻ります。
結婚するそうです。

たぶんとは思っていましたが正式(?)にプロポーズがあったようです。

式は先だそうですが とりあえず春に入籍との事

おめでたいですが、 じゃあ 今年のおせち料理はしっかり作って教えておけばよかった!

娘達はお料理が好きなので 上手ですが 嫁ぐ前のおせち料理は また意味が違うと思っているのです。
しっかり 教えて嫁いで行く

長女はしたけれど 次女は その前に嫁ぐのね。
もう 既に一人暮らしをしているので 私としては 今更 寂しいはないのですが。
変な こだわりですね。

沈黙

2017年01月28日 | 映画・DVD・映像
遠藤周作の作品であり、マーティン スコセッシの映画を見てきました。

私は 無宗教 無信仰(無神経?)なので 本当のところはわかりません。
帰依と棄教
懺悔と許し
日本人の気質 風土

まあ、デリケートな事なので深くは書きません。

後半 涙が出ましたが 何の涙かわかりません。
憐憫とか 単純な感動とか もしくは 悔しさ?
まだまだ消化不良です。
ズッシリと胃のあたりが重いままです。

以前 ブログに書いたかもですが 今は亡き大おじじは 子供の私に聖書を読め!と言いました。
彼もまた無宗教 無信仰でしたが 聖書を渡されました。
その後 聖書の世界だけでなく 仏教や 古代インド哲学やら イスラム教やらを読み漁りました。
今は な〜〜んにも覚えてません!(笑)
ただ それがあって 遠藤周作の沈黙を読んだり 実際 長崎 平戸 天草(残念ながら五島には行っていません)に赴き 資料館やら 本を買って読みました。
そこから出た答え(当時の私20歳くらい)は 私には宗教は無理!だったのです。
そして 今 沈黙を見たときに やっぱり 私は宗教や信仰は持てない事がはっきりしました。
ただし
では 作品そのものはどうなのか?
と聞かれたら、まだまだ消化不良ですので今はコメントできません。

一緒に行った友人は 別の観点から見て「40点」と言ってました。

何を目的とするか?