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給食調理員奮闘記

 リスタートをする気持ちに…海老蔵さんのお陰です

給食ちゃん、作家デビュー?!

2009-12-16 | 給食日記(養護編)

 ブログって、色んな方が見てくれてるんですね~最近はアクセス数が増えてきて、『あら、こんな拙いブログでも見てくれてる人がいるのね?』と、嬉しく思っています。 

 先日、ある出版社からお電話をいただきました。私の過去の投稿記事を読んで、記事を書いて欲しいというのです。執筆依頼…というやつです

 今のチーフに相談し、この記事を書くきっかけとなったチーフにもアドバイスをいただき…

 400字程度の原稿を書きました。そして…雑誌が出来上がりました。 『食農教育』という、給食について、私たち調理員には興味深いことがたくさん書かれた雑誌です。 写真撮影も全部私がしました 文章を書くのは嫌いではないのですが、実際こうして活字になった本を手に取ると、不思議な感じがしました。いい経験をさせていただきました。 


刻み食 ほうれん草サラダ

2009-11-19 | 給食日記(養護編)

 『給食ちゃん、今週、特調さんやってね』とチーフに言われました。通常は、当番、補助が普通食を作り、ペースト食、特別調理食(いわゆる刻み食)を栄養士さんとチーフが作ってくれています。

 そう、チーフのポジションで、刻み食を作れ…ということです

 今日の特調は、ほうれん草サラダでした。ちなみに普通食は軸は1.5㌢、葉は1.5㌢角に切ったほうれん草をゆでて、水冷する。水を切って、ホールコーンと調味料で和えるです。特調さんの方は、ほうれん草の軸は5ミリに切って、葉は5㍉角に切って圧力鍋でシューッし(シューッと言い出してから2分で強制終了させることをシューすると言ってます)水冷する。粒コーンはミキサにかける。

 特調さんのほうれん草サラダは、コーンをミキサーにかけているので、普通食よりも甘くてまろやかな感じです。食べると、ほうれん草は溶けそうなくらいに軟らかいんですよ

 これからは、特別調理食の勉強もしていかなければなりません

 


栗入り炊き込みご飯

2009-11-13 | 給食日記(養護編)

 今週は釜当番週間でした。 あ~疲れた 金曜日はお約束のご飯炊き

 普通の炊き込みご飯に栗が入ってます レトルトで真空パックされた国産栗を使いました。旬の生しいたけも入りました。

 特別調理食の軟らかご飯も、栗はホッコリするのでミキサーで小さくしなくてオッケイでした 美味しく上手に炊けましたよ ほんのり甘くて美味しかったです。

 今日でコウキのトライやるウィークが終わりました。帰って来て、

 『今日は関スパに買い物行ってみる??

 と言ったら付いてきました。

 『今日は大根の値付けとキャベツの値付けと…』

 と話し出すので、

 『コウキがしたもの、全部買ってみる?

 と言ったらこんなになりました。品出しのスピードが速くて、『君、やるな~』と褒められたと嬉しそうでした。

 

 『ラップの張りが甘いな』と言ったら笑っていました。1週間お疲れ様。背中が痛い痛いと言っていますが、よい経験をさせてもらって良かったと思います。お世話になって、ありがとうございました。 来週からは期末テストに向けて、本業のお勉強を頑張りましょう


釜当番週間でした

2009-10-23 | 給食日記(養護編)

 

 4日目ともなると、10時半ではダメかも…ってことで、こちらは午前3時の写真です しかし、雲が多くて…コウキは起こしませんでした

 

 お土産にガーリックオイルをいただきました オリーブオイルにガーリックの風味がプラスされています。 魚を焼いたり、パスタにどうぞってことで、コウキがペペロンチーノを作ってくれました。

 あ~なるほど、美味しい、美味しいいい香りです。 『お母さん、オリーブオイルで痩せるらしいで』 

 今週はお当番週間でした。『恐怖のブザー』も鳴らず、パーフェクト週間 でももうクタクタです。 最近、食器カゴの数合わせ(自助具、マッシャー、茶漉し、枕など)の手が速くなってきて、時間内に終わるようになって来ました。一発で数がピチッと合ったときの満足感…

 しかし、洗い物に没頭しすぎて、親指と人差し指の付け根がパンパンです。パソコンを打つ手は遅いです。


学年閉鎖…

2009-10-07 | 給食日記(養護編)

 朝刊を見てびっくりうちの高校二年生が『学年閉鎖』になった

 しかし、よくよく考えれば、うちの高二は3人しかいない…2人休んだら過半数を超えてしまうのだ

 ○○クンは元気に給食返しに来てくれたのにな~、出席者はきっと彼だけだったのね 

 とうとううちの学校にもインフルエンザの波が押し寄せてきたか。特に基礎疾患を持つ子供も多い学校だから、対策を取らねばなるまい

 マンモス校が学年閉鎖になったら、200人規模だけれどもね


恐怖のブザー

2009-10-03 | 給食日記(養護編)

 コレなんだか分かりますか?給食の食器カゴです。普通校ならば、調理員さんが洗って、食器洗浄機にかけて、熱風庫で殺菌した食器(お椀&お皿)とお玉、しゃもじ、トングなどを入れて、給食時間に子供たちに渡します。

 しかし、養護学校はそう簡単ではないのです。 お椀、お皿、お玉にトングはもちろん、人数分のお盆、子供たちが使う自助食器(陶器)、食器が滑らないようにするマット、食器を安定させる枕、スプーン、マッシャー、茶こし、はさみ、小皿、ご飯茶碗、ミルサーなどなどなど 食べる子どもたちに必要な道具を揃えて入れてあげなければなりません。クラスによって、道具も数も事細かに決められています。 これがほんとに気を使うんですそして、入れ間違いがあると…

 ブーッブーッブーッ

 恐怖のブザーが給食室に鳴り響きますこれ、内線なんですけどねこれがまた凄まじい音量なのです 『○○が足りません『ごめんなさ~い』と言って、教室に走らなければならないのです。 ほんとに、ドキドキです。恐怖のブザーです。普通校では、あまり考えられない状況がここにあります。

 人間ですから毎日やっていれば間違いがあるのは仕方ないと思うんですが、子供たちに迷惑をかけることになるので、なるべく間違いのないように、注意しながらセットしています。これも神経をすり減らす一因なのです…細心の注意を払っているつもりでも、たまにやってしまいます。ごめんなさい

 恐怖のブザーのお話でした


半年が過ぎました

2009-10-01 | 給食日記(養護編)

  10月になりました。養護学校に異動になって、半年が過ぎました。やっと半年?もう半年?1年の半分が過ぎたと言うのに、まだまだ分からないことが多くて、助けてもらっています。ここの仕事は細かいことが多くて、1回自分でやってみただけでは、覚えられないことばかりです(やったのに忘れてしまうことも多々

 腰が痛くなったり、手首が痛くなったり、仕事自体が嫌になったり、そりゃもう色んなことを抱えながら頑張っている訳ですが、とりあえずあと半年、丸一年になるまでは、必死で仕事を覚えてみようと思ってます。

 まぁそれでも自分に向いてないと感じるなら、それはその時に考えよかな?


ただ今修行中

2009-09-27 | 給食日記(養護編)

 週末は15キロの味ご飯を炊きます。

 今週は私が釜当番だったので、『しめじご飯』を炊きました。

 このしめじが曲者しめじ3.5キロをさーっと3回洗ったら7キロになってたんです お野菜類は洗えば多少は水を含むものですが、しめじは特に非常に多くの水を含んでしまいます。

 このままじゃ、ベチャベチャご飯になっちゃうと思ったので、『だしを2キロ減らして炊きます』って言っちゃいました

 それでもなかなか水が引かずにドキドキしました。『好きに炊いていいよ』と言われると恐ろしいものです。 少し長めに蒸らしをしたら、普通に炊けていました。 月に一回程度回ってくるご飯炊き。毎回違う具材なので、経験を積む…と言ってもなかなか身につきません。難しいです。まだまだ修行の道は長そうです。


雨の運動会

2009-09-14 | 給食日記(養護編)

 土曜日は、養護学校の運動会がありました。 あいにくの雨模様でしたが、養護学校の運動会は体育館でするので問題ないんです 今年はインフルエンザの問題もあり、関係者ご招待枠も少なめ。仕方ないですよね?慎重を期する…ということです。

 玉入れ、障害物リレー、養護音頭などなど、よく考えてるな~という競技がたくさんみんな楽しそうに、満面の笑顔で一生懸命頑張っている姿に胸が詰まりました。子供たちを愛おしそうに応援していらっしゃるご父兄の、愛情溢れる姿にも感動して涙が 

 普段から無邪気な子供たち。でも今日は特に嬉しそうなハツラツとした姿を見せてくれました。また明日から、給食業務頑張ろうと思わせてくれるひと時でした。


試行錯誤する(鶏の甘辛煮編)

2009-09-10 | 給食日記(養護編)

 今日は鶏の甘辛煮がありました。普通校では、塩コショウした鶏肉に片栗粉をまぶして揚げて、砂糖と醤油のたれにからめるという献立です。子供には人気のメニューです。

 養護学校では、鶏肉そのものでは食べにくい子供のために、鶏の胸の部分と、玉ねぎ、醤油、みりん、片栗粉をミキサーにかけ、ペースト状にしたものを蒸し器で蒸す。その上に、だし汁にとろみをつけたあんをかける…という普通食とは別の甘辛煮も作っています。見た目としては、ゴマ豆腐にあんがかかっている感じ。普通食の甘辛煮とは別物になっています。

 今日の甘辛煮は、新しい試みをしてみました。半分は、ペースト状にした鶏肉を蒸し器で蒸す。そして半分は、ペーストまでドロドロにしないで、粗くミキサーして、ミンチ状になったものをスチコンで焼き、タレにからめる。

 出来上がりとしては、滑らかな豆腐状になっているものかハンバーグ状になったもの。同じ鶏肉の甘辛煮を3種類作るわけです。そら、時間もかかる訳です

 調理員の手間としてはどちらを作っても同じです。なぜ、こんな試行錯誤するかというと、食べられる子供には、より普通に近い形で食べさせてあげたい。鶏肉ならより鶏肉に近い状態のものを、果物ならより実物に近いものを、食べさせてあげたいという調理員の願いです。

 今までは、鶏肉をどう調理すればよいか…なんて深く考えたことなかったんですけど、今の職場では、毎日そんな話し合いをしています。考えてばっかりです そんな試行錯誤の毎日です。

 『今日の○○はどうでしたか?』というアンケートも取ります。食の進み方、食べさせやすさ、食べやすさ、アンケート結果をみんなで検討しながら、次回の調理に役立てるようにしています。