My Life with 統失

僕の統合失調症と向き合う日々の葛藤や、苦悩、嬉しいこと、楽しいことなど、赤裸々に綴っていきます(^^)(^^)

さて

2019-01-07 15:38:42 | 日記
○リスパダール(リスペリドン)
2017年5月現在のクリニックにかかる前に以前の病院で服用していた薬。服用していた心身の感想としては、携帯やいろいろなことが気になったり妄想が起きて、集中できなくなる。少し一貫性はあった。純粋で優しいかったように思う。ただ、今より頼りがなかった。

○リスパダールコンスタ
今回主治医が提案している、リスパダールの筋肉注射。二週毎に25mgを打つ。
勝負をかけてもいいと少し思う反面、やはり怖い。
主治医はやはり筋肉注射を頼る傾向が目立つ。先生いわく、筋肉注射の方が濃度が安定して必ず症状も安定すると仰っられる。

○ゼプリオン
今現在打っている筋肉注射。
妄想は減っている。一貫性がない。集中力は上がっている。
この筋肉注射の変化で自分が乱れ周りも振り回し、失った物も多いのも確か。副作用で手と唇が震え、射精障がいを起こしている。主治医は一番推奨している。

○インヴェガ(パリペリドン)
ゼプリオンの経口薬。投薬に望みをもつならまずこのインヴェガだと思っている。毎朝一錠の服用で可能。怖いのはゼプリオンに比べてさらに気分のムラがでないか心配。

●2019年1月7日
プロラクチンの検査のため採血を施行

○シクレスト
プロラクチンが上昇している時に服用するといわれている、統合失調症に効く薬

一人じゃない 愛を与えてくれる人たちのために 強く生きてほしい

2019-01-07 12:39:09 | 日記
30歳。

この年になってまた、人生のどん底を経験しました。

7年前、父を失った時とはまた、違った感覚です。




僕にはかけがえのない親友が3人いました。


一人は、学生時代1年生の時から、出席番号が前と後ろで、学生時代はバンド活動も一緒にしていて、10年以上毎日のように連絡をとる親友でした。
僕が病気で布団から出られなくなった時、家まで駆けつけてくれたり、その親友が抑うつ状態になりかけた時に、今度は僕が寄り添ったりする、
一生の付き合いになると思っていた親友でした。大好きでした。



一人は、元恋人です。2年半付き合いました。約半年の同棲を経験しました。誰よりも僕のことを理解してくれて、愛してくれました。
別れた後も、毎晩連絡を取っていました。正直、僕は今の仕事場で正規雇用になったらもう一度やり直したいとずっと思っていました。
元恋人自身の悩みの摂食障害も一緒に乗り越えれたこともあって、絆は凄く深まっていました。



もう一人は社会人になって出会った、親友です。バンド活動を共にしていました。時には失恋話をお酒を飲みながら話しながら泣きあったり、大好きなアーティストを一緒に観に行ったり、一緒にトレーニングに励んだり、熱い男として分かりあえる最高の親友でした。今後も生涯に渡ってバンド活動をしていきたいと思っていました。








12月、大好きな学生時代の親友とやり直したいと思っていた元恋人が、付き合い始め、同棲を始めました。
衝撃的な出来事でした。親友も元恋人も僕の気持ちを知っていました。

僕は、毎日のように連絡をとっっていた親友と、会っていた元恋人と、連絡も出会うこともできなくなりました。

何度もこの受け入れがたい現実を、自分を許して許して、受け入れようとしましたが、キャパオーバーでした。

ふたりのことを考えるとものすごく複雑な気持ちになるのです。アパートの部屋の一部屋一部屋のシルエットが鮮明に残っているため、
ああ、今頃あのお風呂にはいっているのかなとか、今頃リビングで映画を観ているのかなとか、今頃ふたりで美味しい料理を食べながら将来について語り合っているのかなとか、一つ一つが映像として流れてくるのです。


強迫観念です。


忘れよう忘れようとする度、楽しかった思い出、愛おしかった思い出が蘇ってくるのです。




それから僕は睡眠障害も持っています。

やっと浅い眠りにつけたと思えば、そのわずかな睡眠時間で見るのは、二人の夢。僕にとっては悪夢でした。

眠れても、起きていても安らぐ場所がないという感覚でした。



同時に統合失調症の治療の筋肉注射の離脱症状も襲ってきました。


僕の中で地獄でした。


そんな悩みをバンドを組んでいるもう一人の親友は聞いてくれて励ましてくれていましたが、とうとう愛想を尽かして離れていきました。


浅い眠りの夢に一緒にライブをしている夢も見るようになりました。





一生を共にする4人だと思っていました。



3人がいなくなりました。




この空虚感、虚しさ、絶望感は言葉では言い表せれません。












気が付けば、僕は駅のプラットホームにいました。


お父さんのもとへ行きたい。











携帯を観ました。



お母さんから17件の着信が入っていました。



お母さんは仕事中でした。




でるとお母さんは涙声でした。






僕は 愛されている。




仕事場に行くと、スタッフの方が話をきいてくれました。




「神様は、あなたに乗り越えれる試練しか与えないよ。それだけ優しくなれる。それを乗り越えてたくさんの人たちの支えになってあげて欲しい。」





涙がとまりませんでした。




僕は 愛されているんだ





そんなスタッフの方たちは、僕に8月、事業所での 相談員 としてのチャンスを与えてくれました。




負けてられない




今回僕は学びました。


当たり前かもしれませんが

誰からも必要とされないひとなんていない、誰からも愛を与えてもらえない人なんていない。



親友がいなければ、親から愛を貰えればいい。必要とされればいい。

親がいなければ、親友から愛を貰えればいい。必要とされればいい。

親友も親もいなければ、誰か愛してくれる人、必要としてくれる人を探せばいい。



きっと誰かがあなたのことを愛してくれる 必要としてくれる


きっとみつかる




そんな人たちに感謝して自分もありったけの愛で答える







僕が2019年、実現するのはピアカウンセラー相談員。



いつか、全国の同じ病気で悩みをもった人たち、苦しんでいる人たち、愛に飢えている人たち、に寄り添い
元気づけたい。



それが、僕は出来ると思っています。




沢山の愛をありがとう。






感謝を胸に、目標目指して、2019年がスタートしました。