My Life with 統失

僕の統合失調症と向き合う日々の葛藤や、苦悩、嬉しいこと、楽しいことなど、赤裸々に綴っていきます(^^)(^^)

ありのままに

2017-02-26 20:17:42 | 日記
今晩はパロットです( ^ω^ )

今週末もなかなか有意義な時間を過ごせたように思います。

気候も段々暖かくなって春が近づいているのを身をもって実感できている、今日この頃です

今日は自分の過去を振り返ることや、本の紹介はせずに、ただただ自己満足の日記、、、ご了承ください

いつも自己満足なんですけどね笑


先日、仕事場の先生に

「文章は自分の鏡」、
「君はあと一歩が足りない」、
「これからも叱られる人でありなさい」、

などと、言われました。

どれも胸に刺さる一言一言でした。

特に「文章は自分の鏡」という言葉の真意は、

文章は飾ろうとするとペン✒️が止まる。素を出したありのままを書きなさいということでした。

なので、講演会の原稿にしてもブログにしても飾ることなくありのままを文章にしようと、改めて思いました。


結局「飾る」ということは、
「見栄」や、「強がり」が少しあるという事なのかなと思う事があります。

その「見栄」や「強がり」、さらには「プライド」があるということは、そういった

「重たい鎧」

、、、を被っている状態なんだと思います。

僕の勝手な考えなんですが、

「本当に強い人」

というのは、
お金をたくさんもっている人、力の強い人、

…ではないと思うんです。

「鎧を脱ぎ捨て、自分の弱い部分をさらけ出せる人」

だと、僕は思います。

僕が過去に読んだ本にも書いてありましたが、

過去に他人から受けた傷、家庭環境や学校内で受けた傷、トラウマというのは、「鎧」を被っていては癒えません。

「鎧」を脱ぎ捨て、傷をさらけ出してこそ外の空気に触れ乾燥し、ゆっくりゆっくり癒えていくんだと思います。

僕自身ははっきり言って、断崖絶壁の状態です。

ただ「見栄」や、「プライド」と言った
「重たい鎧」
を脱ぎ捨てており、ウエイトがかからないため崖から落ちないだけです。

自分の素をさらけ出すという事がどれだけ楽であり素晴らしいことか、という事をこれからいろんな人と対話をし、伝えていきたいです(╹◡╹)






パロットでした

小学生 その2

2017-02-24 20:59:49 | 日記
どうも(^^)最近また薬が減量し、集中力や思考力が回復しバイタリティが戻りつつあるなーと実感しているパロットです。


桜🌸が満開になる4月。通信制の大学に入学することを決意しました。

専攻科目は、健康科学部 心理学科です。

親と主治医と仕事場の先生と相談して決めました

ネット授業なので現在の仕事と両立できるように頑張りたいです。

目標は心のカウンセリングのスペシャリスト

いろんな人に影響を与えられるような人になりたいです(≧∀≦)



、、、さて今日は前回に引き続き、小学五年生の時の事を振り返りたいと思います…簡単に



小学五年生、少年野球を週末に頑張る中、学校🏫でランニングクラブに入りました。

目標は冬にある駅伝競走大会🎽

秋ごろになると本格的に練習が始まりました。


本音を言うと、少年野球の練習はかなり億劫でしたが、ランニングクラブの練習は大好きでした。

そして…練習の成果を発揮する駅伝大会当日。

5区間5人チームでタスキをつなぐのですが僕は3番目の3区でスタンバイでした。

1区の選手が2番目で2区にタスキをつなぎました。

僕にタスキが渡った時は同立一位でした。

一気に引き離しそのままゴール。優勝しました。

この時駅伝の楽しさ、を心から実感したように思います。

この期間で走ることの素晴らしさの種を植え付けられました


一方少年野球の方はというと、中々少年野球団の中で溶け込めない自分がいました。

学校では明るいのですが、野球団ないでは誰とも喋らない無口な少年でした。

本来の自分を出せない自分がいる…
仮面を被った自分がいる…

そんな自分が嫌であり野球団が大嫌いでした。

しかし、練習は熱心でした。

毎日素振りを100回ぐらい振っていたので、手のひらがマメだらけでした。


その努力が実ったのか二塁打の初ヒットを誕生日🎂の試合の日に打つことができました。

帰ったあと庭で父親に、
「本間にようやってくれた。」
と少しの時間抱きしめられました。




、、、さて、過去を振り返るのは今日はこの辺りにして…

今日の1冊(≧∀≦)




「ネコになってしまえばいい」


僕の大好きな心理カウンセラー、心屋仁之助さんの著書です

ネコみたいに生きられたら楽だろうな、と一度は思ったことありませんか?

もちろん、ネコ🐱はネコなりにら悩みはあるかもしれないけど、少なくても好き勝手に自由に生きているようにもみえますよね。

そんなネコ🐈の可愛い可愛い写真をたくさんメッセージ入りで載せてあるめちゃくちゃ癒される1冊です



では今日はこの辺で。




パロットでした



小学生 その1

2017-02-22 21:31:24 | 日記
今晩は。パロットです。

いきなりパロットと言われてもピンとこないですよね

自分のことをなんて名乗ろうかと考えたとき、とりあえず分かりやすくツイッターのユーザー名から引用してきました。

なのでこれからはパロットで名乗っていこうと思います。

ブログを始めて2日目ですが昨日の閲覧数が155アクセスでした

びっくりしました

たくさんの人に見てもらってるんだなと実感しました。

ありがとうございます😊

ますます濃密な内容のある文章を書こうと思いました



、、、と、今日からは自分の過去を何日かに渡って遡りながら綴っていこうと思います。
今日は小学生時代


小学生時代といっても色々、たくさんの思い出がありますが、大きく3つ挙げるとすれば…

・少年野球⚾️
・30人31脚
・駅伝大会🎽

ですね(^^)


その中でも1番自分の中で大きいのが少年野球⚾️です。
前もって言っておくと、これはいい意味でも悪い意味もです

正直いいますとあまりいい意味ではない、肯定できない過去という捉え方が自分の中でできてしまいます

その少年野球について綴ります。


少年野球、少年野球団に入団したのは小学三年生、9歳の時。

当時9歳からいろんな地域活動サークル的なスポーツ少年団に入ることが可能でした。
同じ小学生の仲のいいクラスメイトがサッカークラブ⚽️に門を叩く中、僕は少年野球を選びました。

いまでも覚えていますがちょうど暑さも心地いい季節の五月の末だったことを覚えています。

最初に体験練習をしに、練習に参加した時、高学年の何人かの先輩に
「小さっ‼︎」
と言われたのは今でも記憶に残っています。

それもそのはず…身長は120センチ代、体重は20キロもなかったんじゃないかと思います。


当時の僕は思いや感情を表に出すのが不器用で、中々自分の殻から一歩抜け出すのができませんでした。


、、、とまあ小学三年生はこんな感じで…
明日も小学生時代の続きを書こうと思います。


、、、が、あまり過去のことばかり綴っていても面白くないので、今日から1日1冊、僕の趣味である読書の過去に購買したり図書館で借りて、読んだ本、現在愛読中の本などを紹介していこうと思います(^^)

これも果たして面白いか分かりませんが…


では今日の一冊



「口を閉じれば病気にならない」

現在日本の約7割は鼻呼吸ではなく、口呼吸と言われているそうです。

僕自身も何を隠そう立派な口呼吸です

口呼吸のリスクは、
・飽き性である→集中力が切れるのが早い
・いびきをかきやすい
・扁桃腺が腫れやすく風邪を引きやすい🤧
・食事中にモグモグ音を立ててしまう

などです。

口呼吸の恐ろしさ、鼻呼吸の素晴らしさがぎっしり詳しく書いてあります。

是非一度拝読を


では今日はこの辺りで…





パロットでした

今現在 自分の状態

2017-02-21 22:04:33 | 日記
今現在僕はどのような状態か、、、と、いわれても興味ないですよね笑

でも綴ります

10年以上病気と闘い苦闘し、薬を毎日服薬し12年目になりますが、ここにきてようやく長い付き合いの主治医から、
「限りなく寛解に近づいている。」
「薬も飲まなくてよくなる。」

と、いわれるまで回復することができました

嬉しかったです。いや、めっちゃ嬉しかったです(^人^)

一生付き合っていかないといけないと思っていたんで。むしろ一生付き合いざるをえない病気と思っていました。

言われたときは、とうとうここまできたんだ、という感覚でした。

振り返ると初めて薬を飲み始めたのは17歳の時。
朝晩で計4錠でした。

その時は親に心配をかけまいと黙って隠れて1人で通院していました。

ところが病状が悪化し21歳の時、突発的な異常行動を起こし、入院することになりその時に一気に30錠ちかくの量の薬を服用することになってしまいました

いわゆる「薬漬け💊」、、、です。

当然リスクはありました。副作用です(>人<;)

顔色は真っ青になり、手足や唇の震えが止まらなくなり、呂律も痰が絡みまともに喋れなくなりました。すごい体にウエイトがかかったような感覚にもなりました。

そんな状態で友人に会っていたので、
「目が怖い。」
「死にそうな顔しとんぞ。」
「何喋っとるかわからん。」
「めんどくさいな。」

などと言った言葉をよくかけられていました。

自分ではそんなつもりないのに…ショックでした。

いつしか人と会うのが嫌で怖くなり、自分の殻に閉じこもってしまうようになりました

当然まともに仕事なども出来るような状態ではありませんでした。

それが7年、8年ほど前です。


、、、と、だいぶそれからの間のことは今回は省略するんですが、それが今は寛解に近い状態です

薬の量も今現在、9錠にまで落ち着きました(^^)
それでもまだ少し多いんですが…

副作用も少し体の体液がでないくらいで、震えなどはピタッと止まり、正常に近づきました

もちろん目標はゼロです。
今の自分には可能だという自信もあります。


仕事はというと、今現在、高校球児の使用するボールをメンテナンスする仕事場にコンスタントに休むことなく通えています(^人^)

アットホームな空気感のある職場で毎日が充実しています。

死にたいと思わない日がなかっことを考えると、すごい進歩したようにおもいます




簡単に今現在に至るまでを綴りました。

それでは今日はこの辺で





ところで… 統合失調症とは

2017-02-21 03:42:06 | 日記
今日は珍しくなかなか寝付けないのでブログを更新しようと思います(^^)

統合失調症と連呼していますが、一体どのような病気、症状なのか?

一般にこの病気になる割合はおおよそ1%といわれています。つまり100人いたら1人は発症する割合ということになります。
今、全国に大体100万人近くいるといわれておりそのうちの5人に1人、つまり20万人くらいの人は入院患者といわれています。

2003年までは「精神分裂病」という名でしたが、その名から偏見の目を向ける人も多かったため、それ以降は「統合失調症」と名付けられました。

では一体どのような症状を発するのか…
大きくわけて「陽性症状」、「陰性症状」があります。
陽性症状とは見えないものが見えてしまう幻覚、聴こえない声や音などが聴こえる幻聴、ありもしないことなどを考えてしまう妄想などがあります。
対して陰性症状とは、本来あるものが無くなってしまう症状です。主に集中力、注意力、思考力、記憶力、などです。

なので、、、結構やっかいな病気です(>_<)

治療方法は、薬💊によって症状を抑える薬物療法
、カウンセリングなどを行う精神療法の2つが主ですが、他に認知療法、行動療法などがあります。

ここからは僕自身の経験からなのですが、この病気の人は行動や発言に一貫性がありません。
支離滅裂なとびとびの発言を発してしまう人が多いです。
また精神年齢が幼い傾向があるように思います。僕自身もそうですがデリカシーに欠ける部分も目立つときがあります

やはりこういったことから「ちょっと変わった人」という印象をうける人も少なくないようです

あくまで僕の経験なので全員がそうとはいえませんが…



さて、少しだけ寝よう

最後は日曜にとったレアな1枚