こんにちは(^○^)
寒い日がまだ続きますね。
昨日は、天気を心配してましたが何とかもちました。
愛鷹連峰ハイキング。
一応、黒岳を目指す予定でしたが、もう少し先に行ってみようと
愛鷹の一番高い山、越前岳まで登りました。
まずは須山口から出発。
最初の目的地は黒岳分岐まで。
林道を抜けて少しオープンスペースの岩場に差し掛かると
凍っていて滑る。
何とか分岐地点下の愛鷹山荘（無人避難小屋）へたどり着いた。(;'∀')
始めは少し肌寒かったが、ここまで来ると体があったまり、かえって暑い。
分岐に差し掛かり、黒岳へ向かわず越前岳方面へ。
尾根を歩く感じになり、少しは楽になれたがこの先道が凄いことになっていることを知らずに。
向こう側の峰々は真っ白。雪が降ったんだなと思い少しづつ標高を上げていきます。
苔の上に凍った雪が乗っています。
鋸岳が見えてきました。
険しい場所で危険な為、通行止めのルートです。
登るに連れて足元が段々と雪で一面白くなり、木々も白さを増してきます。
翌々木や枝を見ると、雪では無いようです。
霧氷ではないかと思いました。
雪なら葉とかに降り積もりますが、片面の葉や枝は白くなく、氷柱のように同じ向きに白くとがっています。
( ﾟДﾟ)
触っても中々落ちません。
風向きが一定で温度が急に下がり、雪などの水分が氷柱になって出来たのだと思います。
凄いな～。
感心してるのもつかの間、
足元の雪も雪ではなく、氷の状態。
滑りやすくペースを落とし
簡易アイゼンを持ってこなかったので登るのも慎重に、ゆっくりと登って行きました。
なんとか越前岳の頂上に着いたときは多くの人でにぎわっていました。
左奥は南アルプス連峰が見えます。
絶景です。
奥の山が白さが無いので、白い桜が咲いているような感じがします。
( ﾟДﾟ)
芸術的な光景です。
向こう側に見える海は駿河湾です。
本当にラッキーなハイキングでした。
全て白銀の世界と違ってこう不思議な光景を見れたことに感謝。(*´ω｀)
自然の芸術ですね。
頂上に着いたときはまだ11：00だったので
呼子岳まで移動し昼食をとり下山する予定にしすぐさま出発
急激に下りるルートでしたが、先ほどのルートと違い、落ち葉などフワフワした状態だったので楽に下りることが出来ました。
呼子岳でバーナーで湯を沸かしカップヌードルを食べようとしましたが、気温が低く中々湯が湧きません。"(-""-)"
湯が沸騰したころ仲間内は昼食を食べ終え、私一人で麺をすすっていました。(/_;)
でも山で食べるラーメンは美味かった(*´ω｀)
食べ終えすぐさま出発し下山開始。
鋸岳の分岐、石割峠から沢つたいに降りていくルートで駐車場に向かいます。
途中で愛鷹山の大杉に遭遇。
樹齢何年だろう？
沢を下り、ここまで来るともう雪は無く、苔の群生地になってきます。
上のルートと違って単調な感じなので飽きてきて( 一一)
ガレの上を歩いて行くので脚が疲れます。"(-""-)"
平坦の道に差し掛かり林道を歩くと少し粉雪が降り始め
上の方は白い霧が立ち込めタイミングよく下山してきたと思いました。
無事駐車場に到着。
所要時間は6時間20分。
お疲れ様でした。(^○^)
この後、温泉へ行き軽く夕飯。
まったりとしながら帰宅しました。
( 一一)