何気ない日々

ほのぼの~

in 京都

2014-12-30 10:44:10 | 日記

こんにちは(^。^)

大掃除終わりましたか?

自分は適当掃除でおしまい(^_^;)メインは

門の扉調整とペンキ塗りで終了。

一昨日にやって、今朝完成・・・。

(+o+)

昨日は雨もあり、出かける用事があったのでパス。

出かけた先は、京都の祇園、修学院方面だ。

観光というか、最大の目的はお札の購入と唐紙師に会うのがメインのミッションだ。

早朝の新幹線で京都に向かい、一番先に向かったのは清水寺。

お寺の鑑賞より二年坂あたりでお土産を買うのがメインだった(^_^;)

山椒、七味のセット、飴、ガマ口鞄・・・

 

暮れで、お参りとか混む時期だろうなと思い、行ったが案の定というか・・・

外人さんが多い(・_・;)

もしかすると50:50の比率と言ってもおかしくないぐらい多かった。

ここでは、出世大黒天の像があり、大渋滞。

眺めがいいな~凄いなと思う方も多いと思うが、この舞台の基礎を見て凄いなと思う方は何人いるだろうか?

どう見ても、何百年クラスの檜を基礎柱だけで50本は使っているだろう・・・。

ふう~ん。と思うが、現代ではもう、このクラスの柱は入手困難なのだ。

 「清水をみるなら、舞台下をみよ。」

これがこの寺の本当の見所だと思う。言いかえれば、

この柱があるからこそ、舞台が美しいのだと。

 

そして、そくさくと二年坂方面へ。

買い物を済ませ、二年坂を下り、目指すは東山圓徳院。

豊臣秀吉の妻、寧々が晩年暮らしていた場所です。

住宅街にひっそりとあるこの場所は何とも言えない味わいでした。

中でも、この枯山水の前で座って眺めていても、

趣があり、ここでしばらく座っていたい感じでした。

ここには、私の目的のものがあり購入。

三面大黒天のお札です。

かつての秀吉の縁のあるご神体です。

大黒天様、毘沙門天様、弁天様が合体した神様。

ありがたや、ありがたや<(_ _)>

静かなこの場所は、私としては知る人ぞ知るという感じで

大好きです。(゜-゜)

また、次回も寄らせて頂きます。<(_ _)>

 

 

さて、小腹がすいたので、白川通に出て何か食べるものを

と思い。

通り沿いのお蕎麦屋さんに入り、鴨南蛮を食べました。

十割蕎麦にしてもらいましたが、いや~美味しかった。

せっかくの京都ですから美味しいものを食べないとね(笑)

この後、祇園の街を縦断し京阪本線に乗り、出町柳で叡山電鉄に乗り換え

修学院まで行った。

ここで、京唐紙を製作している唐長さんに会う予定だったが、

仕事で現場に行き会えないという事で結局会えなかった。

お土産の品をポストに入れ退散。

引き上げ、その足で白川通りを南下しテクテクと歩き銀閣寺に向かった。

地図では近くに感じたが、かなり距離はあった。(@_@;)

ここでも珍しいものが、ヒョウタンのデザインを組み入れた組子の建具だ。

観光客は、メインの銀閣寺や庭に見とれていたが、私としては

こちらの方が価値があった。

その奥に、絵など描かれていた襖があったので観てみたいと思ったが

入れそうにもなかった。

 

この時にはもう15:00を過ぎていたので、もう一度祇園に戻り、抹茶パフェが食べたいと

Rさんがぼやいていた。

祇園に戻った時には、状況は変わっていた。

どこの店も長蛇の列(@_@;)

諦めて、スタバで抹茶クリームフラッペチーノでよしとした。

パフェは¥1000以上、スタバは半分の値段。

時間と金額の節約だと思えばいい(^_^;)

忙しない、ぶらり旅だったが、Rさんは京都でもこんな場所があるのだと

はじめて行ったところや地下鉄などの移動が新鮮だったみたいで

楽しかったと言っていた。

 

久しぶりに祇園に来て中学の修学旅行を思いだした。

班行動であちらこちらと散策し、リーダーだった女の子が少し

僕らにとってとげとげしく、最後に向かった場所がここ、祇園だった。

何かのきっかけで怒った、副班長の男子が先に帰ろうと僕らに言い

僕らは先にホテルに帰ってしまった。

遅れて帰ってきた彼女達は我々がいないと泣き泣きホテルに帰ってきた・・・。

その後、想像もできるかもしれないが僕らはその晩、先生に怒られた・・・。

良い思い出か、悪い思い出かは個々に感じる事は違うだろう。

 

この街はいつ来ても良いところだ・・・。

名残惜しいが、今日はとんぼ返りで帰宅。

また、行こうね(@^^)/~~~