G.G.の徒然山遊録

岐阜各務原市周辺の低山の山行記録、折々の雑感、書評などの雑文を記し、山に関する情報を提供します。

「かかみがはらdeウォーキング2018」参加リポート

2018-12-02 | 日記

開催日時:2018.11.25(日)、10時スタート
主催者:各務原市教育委員会
参加者:主催者発表約1,100名
ゲスト:中村 真衣;シドニー五輪、背泳の銀メダリスト

ウオーキングコース:
河川環境楽園をスタート、ゴール地点にして、川島町を大体半周する15 kmの平坦なコースである。
私は途中、トイレと給水を受けただけで、3:09のタイムで余裕をもって完歩できた。
下は、スマホGPSによる実際に歩いた軌跡である。

中村さんのスピーチ:
開会式に先立ち、ゲストの中村さんの講話と準備体操の指導があった。
選手時代の練習では、水泳だけでも、1日、7時間、15,000 mもの凄まじい猛練習をこなしたそうである。強靭な肉体と精神力は想像を絶するのに驚愕した。
  選手引退後は水泳アドバイザーとして講演や水泳指導で活躍中である。事業活動に於ける実行力も敬服に値する。
 ゴール時に中村さんと握手をして、元オリンピック選手のパワーを頂き、良き思い出になった。

開会式:
来賓の各務原市長、衆議院議員、その他関係者の挨拶があったが、いずれの挨拶も手短な点が
スマートであった。

 ■コース途中で印象に残った通過点の風景を以下に列挙した。

1.河跡湖公園:
川島町は木曽川の中洲であるが、中洲とは思えない立派な公園である。公園の中のせせらぎ沿いの雑木林の中を暫く通ったが静かな雰囲気の良い所であった。

 2.皇帝ダリア:
コース途中の民家の庭に大輪の皇帝ダリアが咲いていた。快晴の青空をバックに輝き、一際、豪快で綺麗なので思わずカメラを向けた。

 3.銀杏並木:
一宮市側の木曽川沿いには、幾つもの公園があるが、そのうちの一つの極楽寺公園の銀杏並木の黄葉が鮮やかであった。

 4.138タワーパーク:
タワーの高さが一宮の語呂合わせで138 mになっている。
多くの家族連れが訪れて遊園地は大変賑やかであった。
野外ステージではアマチュアバンドが演奏して華やかさを演出していた。

 ゴール間近:
平成川島橋で河川環境楽園の大観覧車を正面に見ながら木曽川を渡るとゴールは近い。

■雑 感:
15kmを3時間強で完歩したが疲労感は皆無であった。
後期高齢者であることを勘案すれば、ご立派と自画自賛している。
 これは、毎日、朝昼晩の20回のスクワットと月数回のハイキング、登山で足腰を鍛えている賜物であろと思っている。
 当イベントは体力、脚力のバロメーターとして役立つので、出来れば来年も参加する積りである。
                                         (以上


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