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koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

龍馬伝-第15回「二人の京」

2010年04月12日 21時01分32秒 | 龍馬伝
やはりここに来て進行がゆっくりとなってしまいました。
「お前に会いに来たんじゃ」
わざわざ京に上ったということは,やはり加尾が本命という設定か・・・。
前藩主山内容堂の妹・友姫が三条公睦に嫁ぐ際に友姫の御付役として京に行った訳だから,一介の脱藩浪士が会えるのでしょうか・・・。
・・・で,兄に龍馬さんとは関わるなと言われちょる・・・と言いつつ逢い引きするとは・・・・・。
やたらその場面が長く,家族で見ていてどうしようかと思ったじゃないか・・・。


そうしているうちに同じ日に以蔵が越後浪士本間精一郎を斬っている・・・。
文久2(1862)年閏8月21日のことだから,閏8月22日に江戸の桶町千葉道場に入っている筈の龍馬が京に居るはずありません・・・。
・・・て,以蔵と遭ってしまった・・・。
タメ口利くのか以蔵・・・。
この頃には,既に目明し文吉まで殺っていた???


龍馬と加尾が遭ったのは,三条木屋町の辺りという設定でしょうか・・・。
オープンセットっぽい背景でしたが,流れているのは高瀬川ということでしょうか・・・。一昨年暮れ,久々に上洛して東山界隈から祇園を経て木屋町・先斗町にかけて歩いたことがありましたが,堀端柳と淡い花街の照明が何とも言えぬ情趣を醸し出しておりました。龍馬伝紀行で紹介された武市の寓居跡も見た記憶があります。
残念ながら,あの界隈で飲んだことはありませんが(土佐藩邸近くの河原町でなら有ります),お気に入りの「餃子の王将」も有り,また歩いてみたくなりました・・・。


加尾が三条家を致仕した理由は,本当のところ何だったのでしょうね。
同年10月に致仕しているようですので,真相は分かりません。
翌年収二郎が切腹,3年後には西山直次郎を婿養子として迎えてますが,この時点で加尾は数えで25です。
当時としては,完全に婚期を逸しています・・・。
で,過激な尊王攘夷論者の三条実美が,幕府軍艦奉行の勝を推挙するのでしょうか・・・。
それを何で加尾が知ってるんだ・・・。


一方弥太郎君は,脱藩労使探索任務を放棄して無断帰国したので,職を免じられて農民同様の暮らしをしていました。
二本差しが何とももの悲しい味を出していました。
虚しい怪気炎をあげると,例の「弥太郎行進曲」が全開となります・・・。
あと4年,安芸で虚しく過ごすんでしょうか・・・。


来週から三度江戸が舞台となります。
おねいさんも出てくるようだし・・・と思ったら,何なんだよあの勝鱗太郎は・・・(絶句・・・)。
アクの強い俳優は,役所が難しいですね・・・。
4年前の五島吉兵衛役は良かったんですけど・・・。
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