goo blog サービス終了のお知らせ 

koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

今日は何とか・・・

2010年09月11日 21時43分04秒 | 野球
昨日は今まで散々カモにしていた中山にあわや完封,という屈辱を喫し私をして「万死に値する」と言わしめた我がイーグルスであるから,今日は中5日でエース岩隈を立てるも調子は今3つで,貧打にあえぐ打撃陣もあって,苦戦というか敗戦は必至と思われた・・・。
オリの先発は長谷川。
完全なローテの谷だが,昨日中山にやられた例もあり楽観は出来ぬ状況だったが,とにかく立ち上がりから制球が悪く,打線が珍しく繋がった楽天がわずか5安打で5点を取って勝った・・・。
途中,予報通り雨が降り,ポンチョを出す一幕もあったが,丁度良い湿り気で暑くもなく快適な観戦だった。
ただ,せっかくビールを買おうと思ったら,雨が降り出した途端ビールの販売が終わったらしく,止んでからも売りに来なくて残念・・・。
明日はラズナーと近藤。
貧打にあえぐ楽天なので,連勝はきついと思われる・・・。
日記@BlogRanking

12球団応援歌総ざらい

2010年09月10日 22時18分48秒 | 野球

各球団の選手別応援歌を聴きたくて,"ようつべ"を漁る。
奇しくも12球団の応援歌がうpされており,続けて聴いてみる。


以前もしつこく述べたとおり,私はパリーグは地元楽天のファンであること公言して憚らないが,05年の球団の発足まではロッテのファンだった。
セは当然長嶋-広岡の三遊間の以来の巨人ファンである。
以上3球団が贔屓であり,西→阪→中→ヤ→日→オリの順に嫌いなのだが,ここは虚心に応援歌に耳を傾けてみた。
その結果,曲の出来というか,個人的な魅力という点で,贔屓・アンチを関係のない結果が出た・・・。

3位 千葉ロッテマリーンズ"We love marines."
今風で爽やかで,これが今までの大のお気に入りだったのだが,改めて聴いてみてマイナーコードが多い選手別応援歌(福浦,今江,竹原等)とは打って変わっての明るい曲調に感じ入った。
名曲である。
ファンとして今季の活躍を念じたい・・・。


2位 広島東洋カープ 「それ行けカープ〜若き鯉たち〜」
今更とも思ったか6/8拍子のマーチがテンションを高める。
70年代の香りを高く残したクラシカルな英国風コロネーション・マーチのようで(褒めすぎか?),格調高い男声合唱による歌詞と共に聴き映えがする・・・。


1位 日本ハムファイターズ 「ファイターズ賛歌

名曲である。
歌詞がださい,という批判はもっともと思うが,力強く爽やかな曲想にKOである。
ただ,これを聴くとどうしてもかつての後楽園時代,監督が大沢親分(私の一番好きな監督でもある),ソレイタ,島田誠,古屋・・・なんて名前が浮かんでくる・・・。
・・・で,かつての「それ行けファイターズ」とのメドレーを聴いて涙が流れた・・・。
「野球の平和を守るため・・」の歌詞にぶっ飛んだ・・・。
この美声は,「アニメ界三大テノール」の1人,ささきいさお御大ではないか・・・(他の2人は子門真人と水木一郎アニキ)。
近年は,速見けんたろうによるバージョンだ。
見事な美声である・・・。


・・・その他,阪神の「六甲颪」も巨人の「闘魂込めて」も名曲であることを認めるのは吝かではないし(この2つを比較した文章を6年前に書き殴ったことがあった),尊敬して止まぬ山本正行御大による「燃えよドラゴンズ」だって名曲である。
さらには松崎しげるの熱唱による「地平を駆ける獅子を見た」も当時は画期的だった。


しかし,今改めて聴いてみての印象は上記3曲が際立っていると思った。
騙されたと思って,上記リンクを辿ることを是非お薦めする。
泰西の名曲を腹一杯聴いた以上の充実感が味わえること請け合いである・・・。
日記@BlogRanking


最下位監督続投の怪

2010年09月08日 21時03分29秒 | 野球

今日も楽天は駄目である。
ついでにロッテもハムも負けており,西武が優勝に着々と近付いている。


本日の夕刊フジのお題である。
セパ両リーグとも最下位球団の監督は来季続投が決まっている。
横浜の尾花監督に関しては,はっきり言って現役時代の印象しかない。
また,巨人の投手コーチからのヘッドハンティングだったようだが,何でまた引き受けたのか謎である。
余程金銭的な条件が良かったのだろうか・・・などと勘繰りたくなる。
清水にスレッジを獲ってハーパーも打つ。
吉村に内川,村田というセを代表する打者も居る。
補強はしたし,打撃陣は揃っている。
で,球団の出した条件は,古巣巨人に勝ち越し最下位脱出。
見事に裏切っている・・・。


でもって我が楽天のブラウン。
三木谷が脱野村-野村に頼らぬチームという理由をまことしやかに述べて,詭弁を弄したことは私が看破するまでもない事実である。
年間2億近くかかり,球団フロントにも口うるさい野村に対して,ブラウンにかかる経費は3,000万。
雲泥の差である。
・・・で,多分次はヤクルトの監督として無能ぶりを露呈した古田が監督に就任するだろうから,それまでの繋ぎに(古田だって野村のすぐ後は嫌だろう)どーでもいい(そして口うるさくなくリーズナブルな)ブラウンを持ってきたということなのだろう。
個人的には東尾(西武嫌いの私としてはファンを止めるか否かの瀬戸際だった)が監督にならなくてひと安心ではあったのだが,誰が見てもベストな選択肢が野村続投だったことを思うと,腹が立つ。


つまりファン不在の球団フロント全体の問題なのである。
野村の首を強硬に切って,実績も何も無いブラウンを持ってきた以上,メンツとしてブラウンの首を飛ばすことなどできる筈もない。
だから,続投なのである。
で,再来年にはおばさま方に人気絶大の古田を持ってくる。
観客動員増間違いなし。
莫迦高い球場グルメと一杯650円もするビールを買わざるを得ないように仕向け,チームの強化を全く考えていないフロント。
強くなったら,成績を残したら困るのが球団フロント・・・。
こんな莫迦な球団フロントが存在して良いのだろうか・・・。


「長い間やっていた野村体制から新しい体制を作るのには時間がかかる。2年契約だし,ブラウン監督に来年もやってもらう」


そう言うしかないだろうね・・・。
日記@BlogRanking


全くどうにかしろよ・・・

2010年09月03日 20時44分15秒 | 野球

私のスポーツ予想は良く当たる。
08年のF1はハミルトン,野球は西武と開幕前から予想して当てた。
外したのは,トリノ五輪での荒川静香の金メダルぐらいだ・・・。


今日も楽天は西武にぼこぼこにされている。
2回で5安打10失点ということは大エラーか満塁で浴びたか・・・と思ったら案の定満塁で長谷部がおかわりに被弾した。
ソフトバンクとロッテはオリとハムに負けていて,地力と層の厚さで勝る西武が優勝ということになりそうだ。
何でこのチームが去年4位に終わったのか未だに理解に苦しむ。
片岡-中島の二遊間は最強である。
投手陣も涌井,岸,石井,西口天下帆足と毎年額面通りの活躍が計算できる最強の先発陣に小野寺,大沼といった140キロ台後半のストレートを投げる中継ぎが控え,押さえのシコースキーへと繋ぐ。
これで勝てないは筈はない。


セは勢いで阪神か。
巨人の優勝は無いと断言しよう(きっぱり)。
下手すると中日とヤクルトにひっくり返されての4位も十二分にあり得る。
それくらい今のチーム状態は良くない,否悪い。
金をかけたから ・・・と巨人嫌いの標的にされるが,選手が額面通りに働いた例は,85年の阪神,85~94,08年と今年の西武ぐらいで,巨人に限って言えばようやく西武をやっつけた02年ぐらいだろう。
つまり如何に良い選手を集めたか,ではなく如何に選手が額面通り働いたか,ということに尽きると思う。
額面通り働けば,巨人がぶっちぎりで強い筈であるが,野球はメンタリティが重要なスポーツ故,重圧にされされている球団の選手が力を発揮できずに終わる例は山のように見てきた。


・・・で,楽天である。
巨人は選手が力を発揮して,怪我しなけりゃ・・・ということになるので改善策・強化策はない。
楽天は重症である。
できるならどうしようもない監督を更迭するか,引責辞任してもらうのが一番なのだが,どうも五代前の某保守政権首相並に面の皮が分厚いので,それは見込めない。
だから,やはり層の薄い選手を何とかするしかない。
まず2割8分,30本,90打点以上の大砲を獲ること。
3億積んでエンゼルスから松井連れてきたら,三木谷を見直してやる。
中堅どころの草野,鉄平,渡辺直は常に3割前後をキープすると共に,前2人はホームラン数を二桁にすること。
他チームはすべてそうなっている。
で,即戦力の先発をドラフトで獲ること。
雄星獲らなくて現時点では正解だったが,ハンカチ斎藤を獲れば,予想通り駄目だった戸村の轍は踏むまい。
今日ぼこぼこにされた長谷部,片山,寺田のドラ一組は一層奮起すること。
で,150キロ超のストレートと落差のある変化球を持つセットアッパーを獲得すること。
小山が試合を壊すのは過去6年間山のように見てきた・・・。
4年前,500万でノリを獲っておけば・・・(ついでに桑田も獲れば)と,金を渋ったとしか思われない三木谷に対して,球団宛にメールしたことがあったが,どうも本気でチームを強くする気がないようにしか思われない。
地方球団の経営は,楽天にせよハムにせよ順調である。
2万1千が定数のKスタは土日,ほぼ9割が埋まる。
黙っていても金は入る。
一杯650円のビールを買い,莫迦高い球場グルメを食せば相当な金が楽天に落ちる(地元には還元されない)。
完全にそれに胡座をかいている球団が勝てるはずもない。


・・・ということで,9月の週末はすべてKスタで主催ゲームが詰まっている。
来年を見据えて等という言い訳で腑抜けのような試合したら(もう遅いが)ファンが黙っていないので,球団と監督は心しておくように・・・。


F1もこのままだとエンジニアリングに一日の長があるマクラーレンとハミルトンで決まり・・・とならないことを願いたいのだが・・・。
日記@BlogRanking


絵に描いたような・・・

2010年08月04日 23時26分50秒 | 野球

以前にも述べたが,私は元々パはロッテのファンだった。
前監督濃人渉の遺産でちゃっかり金田が日本一になった74年とか,前期優勝した81年,そして31年ぶりに日本一になった05年もすべて覚えている。
何せ,73~78年まてせ我が町に在った球団である。
地元を応援するのがファンたる者・・・と思ってきたし,その考えは今も変わらない。
残念なことにロッテが川崎に去り,さらには千葉に移転することで完全に地域に密着した球団となって長い期間をかけて力を付けた頃,我が町には楽天野球団が誕生した。
したがってパは2つの球団を贔屓することになるのだが,その両者が我が町でゲームをする時は,ラストスタンドの黒い軍団に未練を感じつつも,地元の新しい球団を応援することになる・・・。


そして本日,今季初のロッテ戦観戦となった。
ロッテは球界を代表するサブマリンの渡辺俊介が先発。
対する楽天は,防御率6点台の長谷部。
どう考えてもローテの谷なので,勝機は薄いと踏んだ。
予想通り先頭バッターを出した長谷部が痛打を浴び,先制する。
すぐに逆転に成功した楽天だが,逆転の2点適時打を打った草野が三塁で憤死。
詰め切ることができないでいるうちに,すぐにルーキー清田にプロ入り初逆転2ランを浴びる(バックスクリーンまで飛んだ)。
そして敗色濃厚な1点ビハインドの8回裏。
150キロ超のストレートを投げ込む藪田に対して1死一二塁から鉄平がライト線を破る。
一塁ランナーの内村が快足を飛ばし長駆本塁を陥れたかに見えたが,クロスプレーで又しても憤死。
さすが主審栄村である。
そして二死二塁。
4番の山にせめてタイムリーが・・・と思いきや,珍しく再三ファウルで粘った後,真芯で捉えた打球は私の目の前のレフトスタンド下段へ・・・。


絵に描いたような勝ち越し2ラン。
こんなの漫画でしかあり得ない(相手チームの場合は大いにあり得る。)と思っていたことが現実となった・・・。
蓋を空けてみれば,ロッテにKスタ13連勝。
最後は小山が三振で締めくくって,私も観戦連勝・・・と良いことずくめ。
暑い中行った甲斐があったというものだ。
次は来週の西武戦か・・・。
行けると良いが,勝つのは正直言って苦しいだろうな・・・。
日記@BlogRanking


今日も薄氷・・・

2010年08月01日 23時59分59秒 | 野球

同一カード5連敗中。
昨季はカモにしたオリックスにどうしても勝てない。
天敵となってしまった玉三郎金子千尋がいなくても勝てない・・・。
一昨日は予想通り木佐貫のフォークボールに翻弄されたし,昨日は序盤の大量失点が響き,小松にみすみす勝ちを献上した。
しかし,オリの投手陣はカスだと思っていたが(失礼),一昨年まで先発ローテにいた岸田と平野が中継ぎに回って150キロ超の速球を投げ込んでくるのでひとたまりもない。
楽天で150キロを超えるセットアッパーは,辛うじて調子の良いときの小山(スライダー覚えたら球速が落ちた)とノーコンモリーヨぐらいだ。
さらにカーブと逆に落ちてくるHシンカーを駆使するレスターも居る。
どう考えてもオリが遥かに上だ。
打線も二割八分以上がずらりと居るし,今季はどう考えてもカモられて当然の戦力差である。


・・・で,一昨日束の間の逆転劇を味わった直後に再逆転され,昨日も負けたので今日はどうしようかと迷ったが,同僚のオリファンが行く,しかもライトスタンドで家族で応援と聞いて,これは何としても楽天に勝ってもらわねば,と昨夜23時過ぎにオンラインでチケットを求めた。
因みにご本人とご子息はオリファンで,楽天・巨人ファンのご主人はライトスタンドで付き合うそうだが,立派なご主人である。
私なら,家族を放って1人でレフトスタンドへ行くに決まっている・・・。


楽天の先発は怪我から復帰で一軍登録されたばかりのまさお。
初回いきなり先頭の坂口に右翼線を破られ無死二塁→一死三塁のピンチを切り抜ける。
続く二回,何と連打と死球で無死満塁。
そこからが圧巻だった。
まず中前に落ちると思われる山崎の打球を高須が好捕。
続く鈴木と初回に二塁打を打たれた坂口を連続三振に切ってとる。
そしてその裏,三遊間を襲い左前に抜けようかという山の打球を三塁のバルディリスが好捕。
通常の打者なら内野安打となる深い当たりだが山の脚ではアウト。
嫌な流れが・・・と思った途端,いちもは凡打か三振のルイーズのバットが一旋すると,打球は左中間の深いところに飛び込む。
続く三回,オリ先発の山本を攻めつけて無死二三塁の好機から聖沢(今日も正面のライナーに一歩出ずヒットにしてしまう。センターが真正面のライナーに目測取りにくいのは分かるのだが)がしぶとく中前に落とし,2点を加える。
この後中押しできれば楽勝なのに,後続を二番手の鴨志田に断たれる。
7回表,先頭カラバイヨの打球を上記の通り聖沢がヒットにしてしまった後,前に好プレーを見せたバルディリスに左翼ポール下へ二塁打を打たれ失点後まさお降板。
さすがに川岸ではなく青山を救援に送る。
ところが,一緒に行った下の子が尿意を訴えたので,仕方なくトイレへ。
私も突然腹が下りだし,トイレに籠もる羽目に・・・。
ビールの飲み過ぎか(5杯)水分の摂りすぎか分からないが,ようやく腹がすっきりしてスタンドに戻ったら,何と坂口に打たれたらしく2点目が入っていた。
下痢のおかげで始めて7回裏の風船上げに間に合わなかったのが何とも癪である。
二死からリンデン-嶋-牧田とヒットが続いたが,聖沢が遊ゴロに倒れ突き放せない。
そして,最小得点差を小山が守りきる。
個人的には二週間ぶりの勝利だった・・・。


しかし,二塁塁審に栄村が居たのには参った。
6回,一死一塁でカブレラの遊ゴロで二塁カバーに入った高須を,足を上げてスライディングしたランナーの後藤が蹴り,高須が倒れるというラフプレーに全くお咎め無し。
楽天に恨みがあるのか知らんが(やくみつる御大描くところのダミアン栄村と楽天ファンに間違えられたのか??),さすがに栄村である。
私の野次が飛び,左翼席は騒然となった。
当の後藤は振り返りもせずさっさとベンチへ引き上げる。
故意に足上げて怪我させておいて謝りもしないとは,ふてぇ野郎だ。
すべての楽天関係者を敵に回すとは良い度胸である。                                しかし栄村といい主審の白井といい,楽天には極めて厳しい判定を下す(もう一人橋本というやつも居るが)。
今まで栄村のジャッジで落とした試合は,私が見ただけでも結構な数である・・・。
そういう奴が居たにもかかわらず,何とか勝ててよかった・・・。


明後日からロッテ三連戦。
4日に,今季初のロッテ戦に行ってこようと思う。
試しにライトスタンドに行ってみようか・・・とも考えたりして・・・。

試合前のアトラクションは,何とみちのくプロレスの興業。Mr.カラスコvsグレートサスケ市議。カラスコ走り回るだけで何もせず・・・(笑) 

只でさえ明るいのに,CCDでさらに明るい。5回終了後の花火は今二つ・・・。

これのために・・・。

最後は光のページェントで・・・。
  
日記@BlogRanking      


薄氷を踏む・・・

2010年07月18日 20時24分52秒 | 野球

二週間ぶりのKスタ。
ダルに捻られた教訓から敢えて昨日を外したら,何とダルに勝ってしまったので,私以外にも昨日行くべきだったと後悔した鷲ファンは多かった筈だ・・・。
長谷部が予想外(失礼!)の好投でダルに投げ勝って,今日の先発は永井と金森。
ハムはローテの谷間と見た。


例年今の時期は,すっきりしないじめじめした天気が続き,梅雨明け宣言しないうちに8月・・・というパターンが多いのだが,今年は違う。
梅雨明け宣言した途端に猛暑,否酷暑である。
野球場はすり鉢状な上に,聖地レフトスタンドは南向きなので,直射日光をまともに浴びた。
おかげで二の腕の下と顔面~首筋までくっきりと焼けてしまった。
連れて行った下の子には日焼け止めを塗ったのに,自分に塗らなかったツケで焼けた部分がひりひりする。
とにかく莫迦暑かった。
3回終了までに何とビール5杯である。
このペースで飲んだら一体どうなる・・・と危惧されたが,ここまで暑いとビール飲みたいと思わなくなることが初めて分かった。
後はひたすら自販機で買ったお茶と水で凌いだ・・・。


・・・で,肝心の試合だが,私の唯一の知り合いで地元出身のルーキー加藤が何とDHでスタメンに名を連ねていた。
昨年のドラフトで,楽天が5~6位指名か・・・と言われていたのだが,さすがに全日本選抜の3番,ハムがドラ3で指名し高校の先輩ダルと同じチームになり,私を残念がらせた張本人である。
由規の時はあんなに暖かい応援をしていた楽天の応援団なのに,加藤に対しては実に冷淡というか,多分殆どが地元出身であることを知らなかったのだと思う。
せっかくのチャンスだったが三振と併殺,そして二ゴロ2つ(そのうちの1つは高須のグラブを叩く良い当たりだったが)と良いところ無く終わってしまい,次のスタメンは無いだろう・・・。
試合は2回,山と林田の2本のホームランで先制した楽天が3-2で辛勝した。
相変わらず要所要所であと1本が出ず,苦しい展開となった。
悪いが金森に試合を作らせるような投球をさせては駄目である。
特に中軸は相変わらず三振の山を築き,勝つには勝ったが山積された課題を全く解決できなかった試合だったと言える・・・。


明日からは大阪ドームでオリックス三連戦。
2戦目には3試合連続完封というパ・リーグタイ記録を立てた天敵玉三郎こと金子千尋が登板してくる。
今日のような本塁打頼みのゲームをしていては,絶対に勝てないと思う。
願わくは勝ち越して欲しいが,今の状況では正直苦しいというのが実態だろう・・・。
田中の復帰と岩隈の再起,打線の奮起,そして頼りになるセットアッパーと長距離砲の獲得・・・と,勝ったものの梅雨明け前の空のような後味のすっきりしない試合だった・・・。
まずシーズン中の監督更迭からだな・・・。

このキャラメルポップコーンは超美味。

決まるときは呆気なく・・・

日記@BlogRanking


やっぱりな・・・

2010年07月03日 21時06分35秒 | 野球

相手ダルだし,打線湿りっぱなしで勝てる要因殆ど無いので逝くの止めようかと思ったのですが(昨日は間違って勝った),下の子が行きたいというので,昨日遅くにチケットをゲット。


防御率0.55。
つまり1点取られりゃ負けです。
でもって初回に先頭打者出して連打浴びりゃそれで終いです・・・(それだけの隅2でした・・・)。


ダルの強さは七色の変化球でしょう。
150キロ声のストレートを最大の武器に,それが手元で変化する所謂ツーシーム,打者の手元で食い込むように曲がるスライダー,ブレーキの効いたカーブ,そしてさして落差のないフォークと,豊富な球種を駆使します。
オープンエアの千葉やKスタは比較的苦手としていますので,付けいる隙はあった筈なのですが・・・。


制球の良いピッチャーではありません。
昨年8月,田中と投げ合った時は四球で自滅しました。
だから早打ちせず,ストレートに的を絞ってセンター返しを心がけていけば何とかなった筈なのですが・・・(昨夜私がパワプロで打ち込んだように・・・)。


くっそ~,予想されていたとはいえ散発5安打。
要所要所で三振と残塁の山。
初回のワンチャンスをものにしたハムと得点圏に幾度となくランナーを進めて決定力に欠けた楽天の違いが又しても出てしまいました・・・。


しかし,ダルよ。
7年前の甲子園でこうしたピッチングをしてくれれば,大旗の白河越えが成ったのに・・・。
或いは,去年のWBCで苦戦しなくて済んだのに・・・。
全く,可愛いと女性人気抜群の玉三郎金子千尋と同じで何で楽天戦ばかり好投すんだよ・・・。
これで目出度く4勝5敗と観戦成績負け越しだ・・・。
ドイツがアルゼンチンに負けたらWショックだな・・・。
日記@BlogRanking


不甲斐なし・・・

2010年06月26日 22時40分47秒 | 野球

散発5安打。
芯で捉えた打球が伸びすぎたり,野手の正面を突く不運もあったが,先発を打ち崩せなければ勝てる筈も無し。
抑え2人に対して8・9回は1~6番が連続三振。
特に5・6番の2人は三振と凡打の山を築く・・・。


本来野球とは,相手との駆け引きとか用兵の妙とか,深みのある心理戦が本質と思う。
そうしたものが全く感じられず,淡々とイニングを重ねただけ面白みのない試合だった。
その結果待っていたのは,最下位転落という当然の報いであった・・・。
投手陣は,失点2で試合を作っているのだから責められない。
とにかく今年を象徴するような試合に,落胆した・・・。
帰途の足取りが重かったことは言うまでもない・・・。


予想的中・・・

2010年06月13日 18時35分08秒 | 野球

予想通り由規の150キロを打てず終盤に逆転を喫した。
不本意ながらエール交換で東京音頭歌ってしまった・・・。
一番頭に来たのは,となりの席のどっかの親父に,ラッパのキー違ってますよ,と言われたことだ。
頭に来たので,酔っぱらってますから,と言ってやったら,他の人たちも怪しいもんですけど,と来やがった。
どうも俺は顔がごつく声が人一倍でかいせいか敵を作りやすいようだ・・・。
どっから降って湧いたのか山のようにいたヤクルトファンを連日喜ばせたのも勿論気に入らん・・・。
明日から,マシーンを160キロに設定して打ち込みをしてもらいたい。
そうすればダルも杉内も敵ではないのだが・・・。


あ~あ,やっぱり俺のスポーツ予想は絶対当たる・・・。
F1もハミルトンの勝ちか・・・。
日記@BlogRanking


明日はKスタ

2010年06月12日 21時32分57秒 | 野球

朝,試合の上の子を送りに行ったが,前の試合が延びた影響で集合が1時間遅れて午前中何もせずに終わる。
その後,予定された午後3時に迎えに行くとこちらも予想通り試合が延びて,帰宅が6時を過ぎる・・・。
よって何もできない1日となった。
本来ならヤクルト戦を見に行くところだが,送迎の予定が入ったのでフイになった(結果的には行かなくて良かったのだが・・・)。
・・・で明日は,早朝KスタL7ゲートに貼り紙。
帰宅後8:51のバスで下の子と出発。
ローカル線の電車を2本乗り継ぎ,10:30までにKスタ入りして13:00プレイボール。
今日は,相手を上回る12安打を放ちながら拙攻で岩熊を援護できなかっただけに明日も苦しい試合が予想される。
先発は田中だろうから,とにかく力で抑えにいって単調になったところを被弾するようなことにならないことを願うのみだ。


個人的にヤクルトは好きな球団ではない。
国鉄・産経時代(いつだ?)以来元々東日本の球団なので嫌う理由は無い筈なのだが,広岡が監督をしていた78(昭和53)年に日本一になった後の翌79年,例の江川問題もあって巨人ファンが大量にヤクルトとその年できた西武に流れたという経緯がある。
さらには,平成初期に野村が監督を務めた時期に前前監督の古田敦也を目当てにおばさま+おねいさん方が大量にファンとなったこともあった。
いずれも巨人が低迷していた時期のことであり,巨人へのアンチテーゼの一つとして(他は何と言っても阪神と西武だろう)存在していた感があり,就学以前からのG党であった私としては許し難い球団となってしまった・・・。


・・・ということで,明日勝ってくれないだろうか・・・。
高田監督(この人も巨人OBなんだよな)辞任以降目下4連勝と好調なだけに,苦しいとは思うが・・・。
珍しくチケットの売れ行きが良いだけに,まずはいつもの場所に席を取れるか否かが目下最大の課題ではあるのだが・・・。


主役は広島・・・

2010年05月29日 23時29分03秒 | 野球

序盤,調子の上がらぬ広島先発のスタルツを攻めあぐみ好機を逸する。
淡泊な打線が力投するエース岩隈に応えられないまま6回,3番とはいえ打率1割8分の安牌天谷に本来有り得ない右中間に特大2ランを浴びる・・・。
アウトハイのストレートに見えたが(何せ毎度毎度のレフトスタンドなので),唯一の失投というやつか・・・。
このままずるずると終盤押し切られるかと思いきや,土壇場寸前の8回,何とか追いつく。
9回裏は,誰だお前(失礼)横山が制球に苦しんで献上してくれた1死満塁を生かせず。
マウンドには小山。
放尿に立っているうちにまた・・・,と過去の苦い思いが横切る・・・。
ところが,予想に反して好投する小山。
そして延長10回,本日最高のドラマが展開した・・・。


いや~,今日の主役は何と言っても広島の中軸の天谷くんでしょう。
チャンスで凡退の後,有り得ない筈の先制2ラン,再三左中間・右中間の良い当たりを好捕し,
「空気読め!!」
とか,
「ここは広島じゃねーんだぞ」
とか,野次られていた方です・・・。
・・・で最後は本来定位置の中飛を頭上を抜かれるという大ファインプレー・・・(尤も,定位置の中飛でも多分ランナーが鉄平だから生還できたと思うが)。
お立ち台に立って欲しいくらいの主役ぶりでした・・・。

しかし広島の応援,初めて見ましたが見事でした。
12球団で1番と言われるロッテの応援のような凄味は有りませんが,統制の取れた動きは素晴らしいと思いました。
・・・にしても,何でライトスタンド上段を埋めるくらい広島ファンが東北にいるのか理解に苦しみますが・・・。
いずれにしても勝って良かった・・・。
あのまま負けていたら,また怒りにまかせて明日のチケット買うことになったでしょうし,ダークサイドに陥ったエントリすることになったでしょうから・・・。
日記@BlogRanking


サヨナラゲーム

2010年04月30日 23時59分59秒 | 野球

私事で恐縮だが,知り合いにオリックスファンの女性が居る。
仕事もできるし,非常に魅力的な方なのだが,私の唯一の不満は,楽天ではなくオリックスのファンであること,そして金子千尋のファンであることである・・・。


昨シーズン,楽天がオリックスをカモにしていた時期,終盤で金子が出てくると途端に楽天打線が湿った。
140キロ台後半のストレートと落差のあるカーブに手こずっていた。
今までのセットアッパーだった加藤が往年の力が無く,抑えを任されていたのが金子だったと思う・・・。
その金子が先発に回り,オープン戦は絶好調。
開幕投手も務めて,何と岩隈に投げ勝つ。
その後は,三週間前の悪夢である・・・。
私にとっての破竹の観戦15連勝をフイにされて,怒り怒髪天を突いたあのゲームである・・・。
で,今日も金曜日なので,予想通りオリの先発は金子。
今日こそ,先日のロッテ戦のようにぼこぼこに打ち込んでやる・・・,と意気込んでKスタ入りしたものの・・・。


2回に嶋のタイムリーで先制。
4回までに天敵金子に数安打を浴びせたものの,後が続かない。
せっかく今季初先発の片山が試合を作っているのに援護がない・・・。
いつもの悪循環か・・・と危惧していたら,案の定二番手辛島が,本来有り得ない筈の塩崎に一発を浴びる・・・。
再三のピンチをバックが盛り上げた直後だけに,いや~なムードが漂い始めた・・・。


8回からは,毎回のように無死でランナーを出すものの,都度勝ち越し・サヨナラのチャンスを断たれる。
白風船がその都度しぼんだが,午後10時を回った延長11回,遂に渡辺直の右前打で,個人的には2年ぶりのサヨナラ勝ちを呼び込んだ・・・。


いやー,疲れた・・・。
これで勝てなかったら最高に気分悪かったのだが,勝って良かった・・・。
子ども2人+α連れて行った甲斐があったというものだ・・・。
観客は12,000。
一塁側とライトスタンドはがらがらで,只でさえ風が冷たいのに余計お寒い状況だった・・・。
開門直後に入った聖地レフトステンドも空席が目立ったが,最終的には9割の入りか・・・。
明日・明後日は岩隈・田中なので莫迦混みが予想されるが,昨年ほどではあるまい・・・。


・・・という子とで,勝算の薄いゲームを片山の好投でものにした。
久々のドラマティックな勝ちに文句は無い(これで明日は行かない・・・)。
ただ唯一の不満は,玉三郎とか言われて可愛いと噂の金子を先のロッテ戦のようにぼこぼこに打ち込めなかったことのみである・・・。
週末にオリ戦が有ったら,是非行かなくては・・・。
日記@BlogRanking


GPBL

2010年04月22日 21時24分07秒 | 野球
明日,いよいよ女子プロ野球が開幕する。
正式には,日本女子プロ野球機構(GPBL-Girls Pro Baseball Leagueの略か??)というらしいが,現時点では「京都アストドリームス」と「兵庫スイングスマイリーズ」の2チームが関西地区で10月まで40試合を予定しているという。


実は,我が国の女子プロ野球の誕生はこれが初めてではない。
1950年に一度リーグが発足しているらしいのだが,僅か2年で消滅したという。
興行的に失敗だったのかもしれない。
明日と翌々日は京都で試合があり,その後はグリーンスタジアム神戸で行われるそうだ。京都の球場は,どこだろうと思ったら「わかさスタジアム」という昨日巨人戦が行われた伝統のある球場とのことだ。
はて,京都の球場と云えば,以前よく阪急戦をやっていた西京極球場しか知らないが・・・と思ったら当たりだった。
京極-つまり京都のはずれという意味だが,まさに桂川の畔にある西京極運動公園の一郭にあるのが,わかさスタジアムであった。
私は東海道線の車窓からよく見た。
勿論,近くには阪急線が走っており,かつて阪急の準フランチャイズであったことを思わせる。


さて,このGPBLだが,果たしてどうだろう・・・。
一般に女子は男子に比して瞬発力や膂力で劣るとされるが,私は何度となく少年か野球で男子に混ざって見事なプレーをする女子選手を見てきている。
小学生から中学生にかけては,女子の方が明らかに柔軟性で勝る。
私の見てきた女子選手の悉くが身体が柔らかく,力任せの男子には絶対まねのできない伸びやかなフォームで投球し,癖のない綺麗なスイングを見せていた。
だから,この辺りを強調したプレーが見られると良いのかもしれない。


ついつい女子というとソフトボールのイメージが強いが,我が国には軟式野球というものがある。
その軟式を経験してきた女子が,こうしてプロとして活躍をすることは決して無駄・無理なことではないだろう。
是非,普遍的な人気を獲得して,将来のために底辺を拡大して欲しいものだ。


では,具体的にはどうしたら良いか・・・。
きれいなおねいさんが野球する,だけではいくらなんでも動機付けとしては弱い気がする。やはりここは男子顔負けの,迫真のプレーを見てみたい気がする。
そして女子ならではの軽やかな身のこなしが見られれば猶良いと思う・・・。


明日はTV中継が有るのだろうか・・・。
何となく食指を動かされる種目なので・・・。
日記@BlogRanking