検察審査会が、小沢一郎の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢一郎を「起訴相当」と議決したことから、民主党の小沢ファンが集まって、なんとしても親分様をお助けしたいと、「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」(事務局長・辻恵)を結成し、国民感情に支配されない司法のため、検察審査会見直しの検討に入った。国民感情を司法に反映させるための制度であるのに、それは逆である。小沢氏救済のために司法の在り方まで変更しようとするのは、独裁政治の始まり。ヒトラーの考え方そのものである。政治家の個人的な都合で法律を勝手に変えていいものか。法律を変えるなら、民意に合わせて変えてくれ。そうすれば検察審はいらない。
こんなことなら、民主党の単独過半数は何としても阻止しなければならない。
小沢を起訴相当と見てどこが悪い。それが、まさしく民意である。うっかりすると、これが第二の普天間になるぞ。辻恵は弁護士とか、正義ばかりを教えるのが弁護士ではないと、ある弁護士が言うのを聞いたが、どうも本当のような。
こんなことなら、民主党の単独過半数は何としても阻止しなければならない。
小沢を起訴相当と見てどこが悪い。それが、まさしく民意である。うっかりすると、これが第二の普天間になるぞ。辻恵は弁護士とか、正義ばかりを教えるのが弁護士ではないと、ある弁護士が言うのを聞いたが、どうも本当のような。