風通庵-直言

ヨモヤマ話

育児がいやのに、なんで生んだんや?

2010-07-31 09:48:03 | Weblog
 また大阪や、大阪は幼児虐待の特殊地帯やなァ。 育児がいやのに、なんで生んだんや。子を生むことと育児とは、また別か。
 当事者の風俗店勤務の女は、死ぬかもわからん、もう死んでるかもわからん、死んでたーと、原因から結果まで、なにもかも承知のようやなァ。ウソも隠しもしマヘン、正直そのものや。こう言う立場の女、こう言う考えの女、女、女と言うとドメスティック何んとかと言われそうやけど、しやからか、結局は社会が見捨ててるんとチャァうかな。

 大阪2児遺体 「育児いや」部屋に放置 23歳母、遺棄容疑で逮捕(産経新聞)

 2児置き去り死 母逮捕 大阪府警遺棄容疑 「世話が嫌になった」 <死亡前数日、何も食べず>(読売新聞)

 社会が見捨ててるいうことは、なにか言うと、川下の話ばかりしか取り上げられてへんよって。川上でいかに阻止するか、そんな議論がもっとあってええんチャうかなあと思うんやけど。「手間暇かかることをいとう世の中で、夜泣きや病気など意のままにならない子育てに耐えられず、相談する人もいない親が増えていることが背景になっているのではないか。-----」と、淑徳大学の柏女霊峰と言う霊媒師のような教授の意見が読売新聞に載っているけど、こんな母親を出さんようにする制度や、必要なのはそれや。政治家も、こんな問題に手をつけても、一票にもならへんサカイに見て見んふり、聞いて聞かんふりしてんのんとチャうやろか。多分そうやで。いや、児童虐待防止法を改正したいうて、手柄話にするか知らんけど、そんなもん糞の役にも立つかッ。強制的に住居に立ち入る権限を与えた言うても、それを阻止する法律のほうが多いし、プライバシーの問題とか、権限の面からも弱い立場にあるやろ、現に住民登録がない、家主はまた貸しで詳細が分からん、近所との付き合いがない。結局は障害物が多くそう思うわ。法律を作るのが目的やのうて、殺されたり遺棄されたりする幼児をなくするのが目的やないか。
 児童相談所・子ども相談センターいうても、結局はサラリーマン、月給取りの寄せ集め、勤務時間中さえ大過なくチュウやつや。どこやらの大学の教授が言うように、3度行って合われへんかったら4度でも5度でも行けつて。それを川下の話言うんや。いまの世の中、そんなことばっかりやろ。
 社会全体のシステムが、いまやそうなってんねん。二段階三段階で、救済するシステムが出来てへん。個人の自由がすべてに優先して、その自由を自分で主張できひん幼児が結局はその犠牲になりよんねん。しかも二段階三段階で自動的に犠牲になるンが現状やと思うなあ。この二児の問題でも、新聞で読むかぎり、救済のチャンスが何度もあったようやのに、それが全部空振りしてるやないか。二段階、三段階で悪い方に転げていってる。

 はっきり言うて悪いけど、結局は育児を放棄した母親には、あの手合いのあの弁護士がついて根ほり葉ほりと、情状酌量のスーパーか総合商社くらい並べたてて無罪を----とまではいかんでも、それに近いようなことでジ・エンドやろ、どうせ----。可哀そうなンは二人の子や。

 根本的には、家族のあり方や家庭のあり方から、考え直さんことには同じような事件はまだまだ続くやろなァ。
 あの、少子化担当大臣とかいう大臣は何する大臣やねん? 子ども増やすほうの担当かいな。わけわからんな。
 
 

最初に駒打ったのは?

2010-07-30 14:16:58 | Weblog
 しやからあの手合いが政権についたらアカン思うてたんや、それが案の定や。あの手合いは、日本人でありながら、日本の誰より、何より、マルクスの辞典以外に信用しよらへん。お前が政権についたら、いや、これはマルクスが言うてんねん、仮にも国と国との双方で「完全かつ最終的に解決された」いうても、たかが知れた国、国ではないか。思想に生きて思想に準ずるものは思想に徹して、たかが日韓基本条約程度のものは踏み倒して、そこは君の政治的判断でやれと強要している。しやからその通り、日韓基本条約で物事は済むのか。改善に向けて政治的な方針を作り、判断しなければいけないという案件もあるのではないかと、新たな個人補償を検討していく考えを、あのマルクスに忠実な仙石とか言う人間が言いだした------。解決しておる慰安婦問題も、誰に憚ることないわい、蒸し返して、問題をもういっぺん俎上に載せて、改善の名のもとに国を追及せんかい。
 
 そんなマルクスの子飼いが政権の中枢部にいてるまに、地方から攻め上げようやないか、点から線へ。あー、それがええ。それがええ。思想に準じて、思想に徹して、思想に生きる者同士や、地方から声をあげて、中央に集めようやないか。それを仙石の手元で一括して、国を目がけて、投げつけようやないか、線から面へ。それがええ。それがええ。朝鮮総連も、民団も、市民団体も結束して、政権の中枢部目かけて、朝鮮学校を高校無償化の対象に。外国人地方参政権の付与から、第二次世界大戦中の慰安婦問題をめぐって公的な謝罪や国家賠償につながる誠実な対応を政府に求める意見書を地方議会で決議して、徹底的に地方から国へあげて、誠実な対応を求める、いまこそ民主党政権の時こそそのチャンスやないか、あー、そやそや、と。

 国益や国民の安全や、利益の追求乗り越えて、思想に準じて、思想に徹して、思想に生きることこそマルクスの辞典に書いてある通りかもね。最初に駒を打ったのは誰か? 点から線へ、線から面へと、その面で受けて立つのが仙石やろ。

 いかに民主党がマニフェストと言うても、そんなことは書いてない。チョッとアホとチャうやろか。要注意こそ、その裏マニフェストや。
 

まだ当分アキマヘン

2010-07-30 11:30:19 | Weblog
 政治の世界は、夏枯れ? 季節に敏感か鈍感か、多分「無感」だろう。当分はアキマヘン。当分どころか、民主党が政権についている間はアカン。
 そのニンに合わんのんばっかりがその任についてるさかい、なにをやっても、もたもたで、前え進めへん。野党時代の民主党の印象は、議員は若手で、一家言を吐いて、一つの見識を持った議員が多いなあと思うておったが、どうやら化かしのうまいド狸であったような。前原にしても、長妻にしても、枝野にしても、現に菅にしてもそうや。あの菅は、カイワレ大臣の経験があるのに、あんがいアカン。あー、アカン。議員総会で追及されて,虚ろな目つきで、目ヤニを溜めて、ボソボソ言うようでは、貫録もなければ、人格もない、要するにそのニンでない言うことや。
 日本の国は、これではアカン。アカンと言うより、民主党自体の政策が、結局は、日本を国際社会から引き払うて、ただ、気楽な、国民の生活が、ただ気楽な、そのために「国民の生活が一番」とか言うて、内に籠った小ぶりの国にして、どこの国にもなんにも言わへんで、よその国から何かを言われたら、言われ放題の情けない国を理想としておるんとチャうやろか。よその国の国益ばっかり気にして、特に中国とかの、なんかそんな気がするヮ。

 だいたいがやなァ。物を作り出して富を築く側の経済界よりも、消費や分配を信条とする労組関係の議員が10人とか、一人は落選して10人いてるとか言うから、それだけから判断しても、そらアカンわ。公務員の給料のカットなんか出来る筈がない。あの、仙石が言うとる「みんなが低い方に合わせるように足を引っ張り合うことが果たしていいのか。『引下げデモクラシー』みたいなことには気をつけて議論してほしい」と。これなんか、典型的な労組至上主義ではないか。これを聞いて安心するのは「労組」。さすが10人の議員の効果はアリ、と高笑いするのは労組。労組サマさま。日教組サマさま。菅さんも、経団連フオーラムなんかアホくさい行けるかッ! このまま行くと旧ソ連の二の前や。

 菅さんも、案外、アホやなあ。消費税消費税と、消費税で本命的殺に突っ込んだように言われとるけど、民主党のマニフェストはすべて予算の裏付けがないもんばっかり。そのために必要な消費税を本格的に議論する機会であった筈のに、あっさり兜脱いでしもて。そんなことでは、アカン。わしの消費税に反対する奴は抵抗勢力や言うて突っぱねたら、仮にも、仮にもやで、勝ってたらそれはそれでえとして、負けても、現に負けたけど、負けても負けようや。なにもかも中途半端な実績しかないのに、その原因は予算の裏付けがないからと、大きな声を張り上げて、反論出来たんとチャウやろか。それが出来ひんかった言うのンは、やっぱり自信がないのンと,全体を統括するだけの力がない、ニンに合うてない、そう言うことや。分かったか。
 民主党は、何をやっても、一本ぬけとる。政策面でも、運営面でも、中心になる太い柱がない。浮草や。ただタダ「国民の生活が一番」とか言うて、予算もないのに、予算を作り出す能力もないのに、どないして生活するんや? 国ごと生活保護を受けるンか? 

 この調子では、当分は諦めなアキマヘン。

夏は来ぬ

2010-07-22 09:45:33 | Weblog
 「みどりの風を入れましょう」と、夏は電車の窓を開けて外からの冷風で車内の熱気を和らげる、そんな知恵も今は昔。36度を超える灼熱地獄でも、電車内は寒気さえ感じるほどの冷房。地下街とて同様で、冷暖に即座に対応できる体温の自動調整こそが、夏の健康維持に大切。

 吾輩、夏は好きである。なんとなく生きている感じの毎日である。わが祖母が健在の砌よく言っていたのは、「分限者の奥さんは夏より冬を好む」と。なぜか? それはそのはずで、冬は火鉢の火で温まり、部屋中暖かいが、夏は自然の風が頼りである。エアコンはもとより扇風機もない時代で、人間の生活が常に自然との葛藤であった。いかに自然と戦うか、自然に従順かの二者択一であった。
 
 いまは自然の営みを無視しての生活で、それが常態化して、その挙句に、自然災害である。

 夏の暑さとの戦いは昔も変わらなかったようで、徒然草の「家の作りやうは、夏をむねとすべし----」と、産経新聞<産経抄>(7,22、)が、タイムリーに取り上げてくれた。続けて「------冬は,いかなる所住まる。暑き比わろき住居は、堪え難き事なり。」と、さすがにズバリ言い当てての妙。先の、わが祖母の言とどこかは相通ずる。

 ところで、例の、あの、マンションとか言う建物が、意外なところに立てられて、ナントカカトカの宣伝文句で売り出しているが、高層住宅なら、嘗ての公団住宅の例に見る全棟が東西に長く、南受けである。従って住まいの条件としては最高である。これが不動産屋の宣伝文句に操られて、迂闊に南北に建ったマンションなんかに入ると、朝日が差し込み夕日が差し込んで、昼間は南受けの柔らかい日差しが望めない。こんなマンションこそ、徒然草の吉田兼好に先見の明があったような。日本の風土から言って、昼間は南からの日差し、柔らかい太陽の光を浴びてこそ最高の住環境と言える。
 僅かのお金の不足から、安い方のマンションを買ったはいいが、住むほどに住環境の悪さに気がつくだろう。

 戦前の農家の茅葺の建物は、南向きに「田の字型」で立てられ、屋根は分厚く茅が覆っていた。客間、表の間、奥の間に茶の間で、最低限度の家族の生活空間が満たされていた。わが国の風土には自然に従順で最高である。

 便利さから自然に逆らっても、いつかは仕返しがあろう。温室効果ガス25%削減は、果たしてどうなる事やら。エコもエゴもあったものか。

育児休暇は男はいりまへん

2010-07-17 16:34:36 | Weblog
 男に育児休暇なんかはいりまへん。もし、なんなら、年休を多くしたらよろしい。使い方は本人任せで、育児に使おうと、育自に使おうと、他人がごちゃごちゃ言うことおまへん。
 だいたい、男の育児休暇や言うのンは、聞いただけでムカつくジェンダーとか言う訳のわからん、おかしな集団のええ加減な言い掛かりから、善良な市民の善良な良識が力負けして始まったもんです。まあァ、これも、いつかは消えてなくなりますわ。それまでの辛抱いうことですわ。
 あの、おかしな、狂気集団の指導理念か何かを見たら、男はスカートをはいて、女はズボンをはけって。男は○○さんとさん付けで、女は○○君言いまんねん。しかも、自分のことを男は私で、女は僕ですわ。おかしおますやろ。普通やおまへんやろなァ。

 こんな、異常現象が下地になって、男の育児休暇が、なんか普通のように法律で決めたり、企業の実施状況が問題になったりしまんねんけど、こんな制度いつかは自然消滅しまっせ。男が育児休暇言うて休んで、なにしまんねん? 乳飲ましまンのンか? 男が子ども生むわけにはいきまへんがな。

 もともとは、女子の外での勤務と、少子化対策と、二つの問題が絡まってる思いますわ。けど、これで少子化対策になってまっか。もし、なってる言うんやったら、なんでか、詳しく教えておくんなはれ。そのものズバリの対策なら、育児中は女子の勤務は認めない。3歳以下とか、5歳以下とかの子女の育児中は家庭での育児に専念して、企業が女子を雇用しない。その代わり、夫である男子の給与をその間何割かを子女育児手当として加算するとか。そのほうが自然ですわ。女の社会的進出とか言い出して、それを理由にジェンダーとか、自然に反する物の考え方を強制するから、世の中がオカシなりマンねん。
 水は高いところから低いところへ流れるンとおんなじことで、これを低いところから高いところへ流そうとするから無理ができまんねん。チャイまっか? いずれかの時期に自然な姿に戻りますわ。
 
 育児休暇は、男はいりまへん。

ねじれの折から「小異を捨て大同」に

2010-07-14 13:43:26 | Weblog
 与党過半数割れを語る<ねじれ国会>(読売新聞、22,7,13、)で、われわれよりも3割方エライお人で、その筋のおエライ方。ただしお歳は5割方下の人で、お若い人が、座談会でいろいろ語ってまんねん。
 「与野党で日本再生を」の見出しですヮ。
 それぞれが、語ってまんねんけど、要はその語ってる中身がでっせ、「小異捨て大同」と言うこと、言葉の上ではそうでっけど、中身がチョッと理解できまへんのんや。いやァ、そうでっしゃろ、原文のままで----与野党で日本を新しく正しい方向に持っていくという度量が一番求められる----と、新しい正しい方向って、どの方向でっか? 与党の言う方向と、野党の言う方向とが違いますやろな。同じ方向なら、敢えて与党も野党もおまへん。方向が違うサカイに与党と野党ですがな。そうでっしゃろな。

 それに、原文のままで----小異を捨て大同につく。これを与野党がやってくれれば----(以下略)と続きまんねんけど、われわれより3割方エライお人の割りに、思慮が足りまへん。与党の言う小異が、野党も小異と思てたらそらよろしけど、どないでっしゃろ。野党は大同としても、与党がそれは小異や言うたら話になりまへん。そうでっしゃろ。与党は是が非でも、あの青い瞼の法相が、落選してまだ居座っておる法相が、夫婦別姓や外国人地方参政権付与が大同と認識して与党が推し進めても、野党は小異どころか悪法としか認識してまへんやないか。こんなことで、方向がどないして同じになりまんねん? ならしまへんやろな。どないです。

 もうちょっと言わしてもらいまっせ。
 与党野党に関係なく、確たる国のあり方、方向性が決まっていて、ただ与党と野党の違いは目的達成のための方法論、言うなれば右から登るか左から登るかの方法論の違いで、いまや確たる安全保障のあり方から、憲法の問題から、国家の基本さえ固まってないような現状で、小異とか大同なんて与党と野党の間でおまっしゃろか。おまへんやろ。どないだす? そうでっしゃろ、なァ。
 
 そら、経歴やら、顔つきやら、われわれよりも、3割方エライお人や思てましたけど、こんなことなら、5割方お脳の低いお人のように思いまんな。どないでっしゃ? 

今日は Le Quatorze Juillet です

2010-07-14 09:33:57 | Weblog
    自由を われらに!

 きょう7月14日は、フランス革命の日、日本ではパリー祭です。

 どこの新聞にも、パリー祭のパの字もみなかったが、仕方のないこと。わが国の祝祭日さえ無視する集団がのさばっている折から、無理もない。ましてや海の向こうの国のこと------。
 わが青春の時代は、フランスと言えばシャンソンだけでなく、実存主義のサルトル,カミユなどの世界的な作家・哲学者を擁して、アコガレの国であった。
 当時、学友がフランスへ留学したが、神戸港からマルセイユ港まで1カ月を要した。勿論船便だが。そんな時代。
 しかし、最近は、フランスも元気がなさそう。残念。

 したがって、パリー祭はわが青春そのもの。------と言っても、わが国で言うパリー祭は当のフランスでは革命記念日、だからわが青春が革命と同居していたわけでは勿論ない。どこやらの、誰さんのように、全共闘の流れ者でもないので、念のため。
 
 
 

高見盛は勝ったけど

2010-07-13 19:18:58 | Weblog
 大相撲名古屋場所で、武州山と高見盛の対戦で、高見盛が武州山を押し出しでくだしたが、高見盛に懸賞金はなかった。いつもなら、10本前後の懸賞金が付くのだが。今場所はこれがない。従って、その損害の賠償をしたいのだが、どこへ申し立てればいいのか。
 勝っても負けても絵になる高見盛のこと、身銭を切ってでも、何とかしたいものだ。現在、2勝1敗。

参議院選が終わって、チョッと言うてみたかった

2010-07-13 11:21:26 | Weblog
 いま、政治に求めるもの言うたら、企業活動の活性化と雇用の増進とちゃいまっか? けど、それを民主党に求めるのは無理でっせ。なんでか言うたら、あれだけ労組の支持をうけてたら企業の活性化どころか、待遇改善が先になりまっしゃろ、当然。
 チョッと並べてみただけでも、自治労、情報労連、自動車総連、日教組、電力総連、UIぜんせん、基幹労連、JAM、JP労連、私鉄労連、JR総連(産経新聞、22,7,13、)でっしゃろ、一方、企業団体は足踏み状態か、模様ながめ。
 マニフェストには企業の国際競争力強化に向けた法人税率の引き下げなんて人並みに掲げてはいまっけど、当てになりまへん。

 いくら亀が首のばしても、世論には勝てまへん。議席を減らして何が国民新党か。もう旧党じゃ。もともと、民営化した郵政を、一部の好き者の反対を真に受けて、また亀がオノレの趣味から、郵政改革法案とか言うもの、郵政を元に戻す法律を作るとか言い出して、民主党と約束はしたものの、国民は支持してないような、そんな結果がでましたなあ。
 郵政の民営化で、郵便局の数が減る、減ると不便になるとか、枝葉末節のことを理由に反対して、自民党を脱退して、新党を作っては見たが、首領は早速落選、こんどもまた一人議員が減った。次は亀が落選する番や。
 国民の目は確かやなァ。

 小沢系グループから小沢待望論が出てまんねんて。国民の間からではのうて、グループの間からでっせ。そこ間違うたらアカン。嬉しがって、出て、恥かけ!
 小沢が出ても,蛇が出ても、過半数には満たへんから、誰でも出放題とチャうかいな。


 子ども手当てとか、農家の個人補償とか、ばら撒いても、ばら撒きをもらいながら、もらう方も少しは賢うなって、予算はどうなってんのやろ、将来につけを残すんならもういらん、って。しやから、ばら撒きの効果も一ペンきりで、もうあかん。

 大阪の、あの落語家,なにを思て立候補したんやろ。恥かきに出たとおもたら、そらええけどなあ。西川きよしの二度煎じもええとこやないか。桂きんし程度では、そら、物足らんなあ。
 野球の選手が、雁首そろえて立候補して、雁首そろえて落選したけど、当たり前やで。現役を去って何十年もして、元野球の選手や言うても、そらあかん。時代が違うわ。せいぜい「赤星」くらいまでやで。
 それから、あのタレントとか言う連中も、知ってる人は知ってるかも知らんけど、われわれは言うて悪いけど一人も知らんわ。
 まあ言うたら、みな、小沢の罠にあえなくもかかって棄てられた連中やなァ。あー、可哀そう。

 マニフェストにもないのに「在日外国人に地方参政権付与」、「夫婦別姓」、「人権侵害救済機関設置法」等、これらに熱心な青い瞼の千葉法相が落選しよりましたんやが、これは改革ではのうて、「革命」やと、政治評論家の屋山太郎氏。(産経新聞<正論>)
 青い瞼の落選したおばはんも、全共闘の流れもんらしおます。選りにも選って偉いもん法務大臣にしたなああああああ。

 それから、もう一言や。
 民主党から連立の秋波を送られて、いやや言うて否定してるけど、それは表向きとチャいまッか。腹の底では、アプローチの方法を探ってるんやで。政治家なんて言う人類は、そんなもんや。マに受けたらアカン。--------,

 -------、ほらほらほら、そう言う舌の根も乾かんうちから、噂が出てるから、政治の世界は水もんいいまんねん。世話ないなあ。国民新党の亀井氏と公明党の山口氏が、なんやら連立ではのうて、政党同士の協力かなんか。その裏で小沢が暗躍しているとか、そんな噂が、おまんねんてェ。
 さもありなん。
 公明党の山口氏は民主党との連立にレッドカードを突きつけた。突きつけたは突きつけたけど、やっぱり小指一本でも与党の枠に引っかけておきたい。そこはそこで、亀がそこを狙うて、小沢が一・一コンビの間柄から、分からんように、と言うても、もう分かってるけど、裏工作して、直接でのうて、間接連立言うことで、民主党と連立の国民新党と公明党が協力して、第一に郵政改革法案を通すとか。いや、けど、公明党は郵政に賛成したんやから、と言うても、そこは政治家の心、あれもありこれもありのふた心や。
 なんせ、おもろおまんなァ。
 ------と、テレビの番組が言うとった。
 

 


 

青い瞼の千葉法相は落選したが

2010-07-12 19:22:26 | Weblog
 瞼の青い千葉法相は落選はしたものの、法務大臣として続投するらしい。それも仕方がオマヘン。落選------。カット------。ソラッ殺生でっせ、ナンボ法相でも、辞めたら無収入ですわ。ヒョットすると、生活保護の申請もせなイカンかも。あー、可哀そうー。ほな、その代わりに、法相を続投してもらおうか。生活保護の申請の代りに------。

 ほな、まだ当分は、落選はしても、落選してもでっせ、法相を続けさせてもろうて、生活は安泰でっか。
 はい、法相を辞めん限りは、ね。しやから、まだ、当分は、60過ぎても、青い瞼で飯食えるらしおます。それはよろしおまんな。