今日は「子供の日」

　今日は「子どもの日」です。
　　
　少子化が進んで国力の減退が叫ばれている。折しも、頼りないながらも社民党の女党首が何んとかのその関係の大臣とかになっているようだが、政府主催の「子どもの日」の公式行事はないのか。総理も政治の素人さながらに、普天間に気をとられてそこまで知恵が回らないのか。もともとがそんな知恵がないのかも。そのどちらか。いや、むしろ後者のほうだろう。　
　いまこそ、少子化の将来を慮って、国民に覚醒するべきではないか。「子どもの日」に因んで、小学生から何かのテーマで作文を募集するとか、親子の集いをするとか、親子のあり方についての討論会をするとか、各省の中にも誰も言い出さないのか。考え付かないのか。あら不思議。そのくせ、時差付きゴールデンウィークを考えだしたり、チョッとピントが外れていないか。いや、外れている。それぞれの祝日の由来も意義も無視しての時差つきゴールデンウィークとは何事か？　最初に休日ありきの浅はかな考え方。
　第二の普天間には事欠かないわい。