サンタさん。

小学校１年生の娘はサンタクロースを信じている。
毎年の事だが煙突のない我が家に一体どうやってプレゼントを置いていくのかが疑問らしい
昨日も二人で買い物めぐりしてる車の中で・・・。
『サンタさんは偉いなぁ。みんなが何がほしいか知ってはんねんもん。』とか
『＊＊ちゃんの家にも行って、＊＊君のおうちにも行って。あっ煙突ないけど大丈夫なんやな』

ずーっとこんな話

親としては諸事情により『サンタさんが心の中で願ってもプレゼントしてくれる』と言うのは困るので・・・

『サンタさんもたくさんプレゼント用意するから間違えたりしはるかも知れんし、ちゃんとお手紙にするか声に出して言いや』と言ってみた

もうしばらく考えるらしい・・・

息子は年々高額な物へと変わっていく。
もちろん、親がサンタであることに気づいているから。

妹への配慮か妹の前で『サンタはいない』とは言わないけどね。
息子の都合でいないともいえないし（笑）

車の中。
娘が急に大声を

母ちゃん見てみて！虹。虹やで。虹が出てる！！

きれいやった

山から学校へ向かってアーチがかかる。

そして娘は

『母ちゃん知ってるか。虹はな登れるねんで。絵本に書いてあった。歩けるねんて』

なんとなく良い時間だった

穏やかな日曜日でした