goo blog サービス終了のお知らせ 

ぷっちーガーデン

お庭、お花  
日々の出来事

やばい日本史と雪花の虎

2019-02-09 13:35:24 | 絵本・本
先日 久しぶりに

「のぼうの城」

のDVDを借りて 家族で観ました

娘も「のぼう‥」が面白かったようで その後「関ケ原」とかいう歴史ものDVDを借りてきて 足の治療院まで行く道中に見ていったようですが・・

「なんかガチ歴史すぎて難しすぎた」と(笑)


のぼうの城や 超高速!参勤交代・・くらいのエンターテイメント感の物語が自分にはちょうどいい・・という事が分かったらしいです(笑)

まっ・・このラインナップ・・歴史もの・・とは言えない感(笑)歴史ものではなく 時代物・・なら面白い・・という娘の頭ん中でした(笑)


私 小学生のころ歴史の授業がすごく好きだった・・その頃教頭先生が社会を教えてくれていて

その授業で聞く歴史小話がとても楽しかったの


世界史とかの授業も好きだったな~・・なんちゃらティヌス・・とかなんちゃらヌス・・ヌスヌスばかりで覚えるの大変だったけど・・

歴史ってロマン・・って思ってた(笑)

子供のころは 考古学者になりたかったのよ~私 遺跡とかで発掘とかしたかったのよ(笑)


そんな歴史についての思いで話からこの話題へ・・

先日面白い本を購入しました



これは前からチェックしていたんだけど 偶然ブックオフで発見!購入しました


歴史上の人物の 「すごい」面と「やばい」面

面白かったですよ・・これ!!

え~っそんな感じだったんだ・・って クスッっと笑えるところがあったりして・・

軽い感じで読めて難しくないので 「へ~っ」って感じで面白かったです


そしてもう一冊 今現在読んでいるマンガ

「雪花の虎」



これは 上杉謙信は女だった説・・をもとにした東村あきこさんの作品


上杉謙信女性説・・

でも実際 使ってたらしい馬上盃・・をネットで見ると 青地に小花があしらわれているようなデザインで

これって確かに 男性好みではないなぁ・・って思った!!可愛いデザインだもん!


ぷっちー越後出身なのに 上杉謙信って身近じゃなかったしなぁ・・

謙信は中越・・上越だから遠いし・・・


でもこんど実家帰ったら 上杉謙信を巡る旅・・でもしてみようかな(笑)

上越遠いんだわ・・同じ新潟でもまず行かない・・遠くて・・遠いんだわ 上越って(笑)


二冊とも 軽い気持ちで読める本でした!!


いつも思ってることんだけど 日本史や世界史・・

一度その歴史の場面を 空の上でファスナーをパ~っと下げるようにして のぞき見してみたい・・っていう思いがあって(笑)

のぞき見したいよね・・相手からは絶対に見えない安全な場所で(笑)

そうしたら 上杉謙信の女性説・・も判明するのにね


ピラミッドとかもさ・・こういわれてるけど 本当はどうなの?って・・卑弥呼や信長もさ 本当はどんな人物だったのかな・・とか


「えっ・・真実はこんなだったの・・」とか「これ・・こんなやって作ってたんだ・・」って


ほんと 歴史って真実はどうだったんだろうな・・





 









ロングセラー

2018-06-12 12:48:38 | 絵本・本
ちょっと前になるけれど・・

絵本作家のかこさとしさんが 亡くなったと


娘が小さい時 かこさとしさんの絵本を買って 一緒に読んだの

かこさとしさん 亡くなったのね・・って ニュースを観てた・・



私 子供の頃 かこさとしさんの絵本が凄く好きで

はははのはなし・・とか どろぼうがっこう・・とか だるまちゃんシリーズ・・とか からすのパンやさん‥とか

本当に好きだったな・・


自分が親になって 選ぶ絵本も 昔自分が読んだ本だったりするのよね




私 だるまちゃんシリーズが大好きで



てんぐちゃんみたいになりたい・・って
わがままを言うだるまちゃんに付き合って うちわとか帽子とか おとうさんがいっぱい揃えてくれるんだけど・・

これじゃないんだよな‥とかいうのよ・・だるまちゃん(笑)



かみなりちゃんとだるまちゃんがプールで遊ぶこのシーンも



凄く印象に残っていて 娘と読みながら 『あっ このシーン 凄く覚えてる・・』って思ったり・・


からすのパンやさんも大好きで



面白いパンがいっぱいあって・・


娘が子供の頃 よくこのページ開いて

せーのっ でどれが食べたいかって 指さししながら そして選んだパンを食べるふりしながら読んだよなぁ・・

なんか 鉛筆で丸書いてある・・これ・・娘がまるしたんだね・・これ食べたいって(笑)


かこさとしさんの いっぱい色んな種類がごちゃごちゃと並ぶこの雰囲気が 凄く好きだったんだろうな・・私(笑)


ミッフィーちゃんの生みの親 ディックブルーナさんも 亡くなってしまったときは 

『ブルーナさんがねぇ・・亡くなったのねぇ・・』って思ったなぁ・・

ディックブルーナさんって 本当に優しそうなお顔をしたおじさんなんだよな・・

『なるほど こういう優し気な人が ミッフィーちゃんを描いてるんだ・・』って


私が子供の頃は ミッフィーじゃなくて うさこちゃんっていうタイトルだったよな・・

そうなのよ・・私にとってはミッフィーじゃなくて うさこちゃんなのよ・・


子供の頃に読んだ絵本で 物凄く印象に残っているのは

うさこちゃんと かこさとしさんのシリーズと あと せなけいこさんの いやだいやだ‥とか もじゃもじゃ!





ルルちゃん・・何でもかんでも いやだいやだ・・って言うんだよなぁ(笑)

あと ねないこだれだ・・っていうお化けの出るやつ!

せなけいこさんの本・・これも子供の頃読んだし 娘にも買ったな~・・ 


こんな風に 子供だった自分が親になって・・

その時読んだ絵本を 自分の子供とまた一緒に読めるなんて・・なんて素敵な事なんだろうね


そんなロングセラーな絵本を生み出したなんて・・凄いね


私・・やっぱり絵本が大好きだな・・


結局わからない・・

2017-01-10 12:46:14 | 絵本・本


湊かなえ 母性





を読んだのですが・・

なんか・・・怖い・・・この本!

気持ちが・・重いわ・・・この小説・・


私の友人が以前読んで 私も気になっていた本・・やっと読めた


嫌だわ~・・・母と娘の関係って・・・怖いわぁ・・・

しかも 読んでから 一瞬あれ?って思って 内容を再確認したりして・・・まんまと引っかかってたよ~(笑)




私にも娘が一人・・

自分の考えを押し付けているつもりはないけれど・・本人の選択を応援しているつもりだけれど・・

この本読んで ストーリー展開よりも 

『実際の所・・どうなんだろうなぁ・・母としての自分・・』なんて・・物凄く考えちゃったなぁ・・


わざわざ 母性ってなんだ?とか 母って何だ?なんて 全く考える事なんかなかったしなぁ・・今まで(笑)


母性って何ぞや?(笑)


普段の生活の中で 物事の良い悪いを教えたり・・でも これは私の考え方での良し悪しだし・・

私達夫婦が 日ごろ人に接する態度だったり 何かに対する対処の仕方だったり 選ぶものだったり・・そういうのも 娘はすぐ側で見ているわけで・・

でも 自分たちが正しいのかどうかなんて・・分からないし・・・

でも私たちの側で 娘は確実にその判断や事柄の選択の仕方を見てる・・

多分娘もそれを見ながら『こうでいいのかな?』って 物の見方の参考にしてる部分だって絶対あるでしょうし・・

私は自分の母親から 母の考えを押し付けられた・・とは思ってはいないけれど・・

やはり自分の母親の考え方だったり 物を見る視点や自分がしてもらった事 母が人に何かをしてあげる時の姿だったり・・

少なからず そんな母の姿が 自然と私に浸透している部分がある訳で・・・

そう思い始めると 娘という一人の人間に こんなに深く関わる母親である自分という存在って・・・思ってる以上に 重要な訳で・・


好みだったり 生き方だったり 物事の善悪だったり・・

私が良しと思っている事を・・・自覚もないままに 娘に押し付けていないかって・・・

娘が無理に私の気に入るような選択をしてるんじゃないかって・・

なんか 大丈夫かぁ私・・・って 物凄~く怖くなっちゃったよ・・・

今の娘見ていて・・大丈夫だろ!こんな感じで・・って思っても・・

私が何の気なしに接してきた態度や判断が正解なのか間違っているのか?それが娘の心にどう影響してるかなんてわからないし・・・

娘がしっかり人生を歩んでいける人間に育っているのかどうかなんて全く分からないし・・

って考えたらば・・・


え~~~~~~~~~っ!なんか凄く怖いんですけど~~~~~~~~~っ  


今まであまり深く考えた事もなかった関係だけど・・

実はなんだか恐ろしい関係性なのかも・・・母と娘

あ~も~っ・・・・重いわぁ・・・気持ち重いわぁ・・・・(笑)

あ~っ・・自分のやってきたすべてが良かったのかどうか・・・もう怖い怖い・・・あ~~~~~っ・・・


この小説・・読まなきゃよかったなぁ・・(笑)


私の周りを見ていると感じるけれど・・

母と息子・・っていう組み合わせと 母と娘・・っていう組み合わせでは やはりちょっと母子の関係性が 違って見える気がするな・・


父と息子・・・父と娘・・母と息子・・母と娘・・・命あるもの 必ずこのうちのどれかで繋がっている関係性・・


結局 『母性』って何なのか・・・

私には分からず仕舞い・・・




エディさん・・

2016-11-22 13:04:24 | 絵本・本
もう一冊 ラグビー日本代表元ヘッドコーチ エディジョーンズさんの 『強くなりたいきみへ!』



子供向けだから すぐ読める・・・(笑)



このエディさん・・日本人に足りないところ 日本人のいいところ よくわかってらっしゃる!!

日本が勝てないのは 負け癖が付いているから・・海外の強いチームの真似事をしているから・・日本人の性質を否定せず それを強みにして戦う・・強みを生かす・・自分の強みをさらに強く・・

そして エディさんが言っているのは 『勝つために 何が必要なのか 自分で考える』っていう事・・

与えられたことをやるばかりでなく 勝つために自分には何が足りなくて なにをすれば改善できるのか・強化できるのか・・っていう事を自ら考えろっていう事・・

ただ頑張ればいいだけではない・・そのために何をやるかを明確にする事・・ってだいじなんですねぇ・・

これって多分 スポーツだけじゃないよね・・勉強も 仕事も・・目標があって ではそのために必要な事は何?それをどうやって形にしていくか・・


そこを明確にしないと 漠然としか頑張れない・・家頑張っても結果に繋がらないって かなしいですもんねぇ

頑張っても頑張っても 全然ダメ・・っていうのは もしかしたら 目標とそれを実現させるための方法がちょっとずれているのかも・・


自分たちの生活でも・・努力は報われる・・っていうけれど 必ずしもそうじゃないよ・・って思うよね・・

でも 目標をきちんと見据え 正しいやり方をした努力は 多分何かしらの結果になるのではないかなぁ・・

漠然と頑張るだけではいけないんだよね・・それが 日本の根性論とかに繋がっちゃうのかも・・

『頑張れ頑張れ・・』じゃ 何を頑張るのか・・これを強化したい ならばこの練習が必要・・って明確さは大事だよね・・



でも 勝つための努力を続けていくための強い心は 追い込まれた練習からしか生まれないんだっていう事も凄く分かるんです・・もう駄目・無理・・って思ったところから どれだけ踏ん張れるか・・それがとことん強い選手が 勝てるんだって思う・・


そういう所 経験していないと 戦いに絶対必要な 強い気持ちは生まれない・・だからやっぱり 追い込まれる練習ってスポーツでは絶対に必要だって 私はそう思う・・

でも その自信とか 絶対勝つ・負けて泣く程悔しい・・っていう気持ちは  本気で勝つために日々の辛い練習を真剣にやってきた人だからこそ湧いてくる感情だと思うのね・・・ 根拠のない自信は うぬぼれでしかないし 真剣でなければ 勝っても負けても 笑っていられると思う・・

負けて悔しい・涙が出る・・ていうのは 真剣だったから・本気だったからこそ・・


繰り返し繰り返し・・何度も何度も・・ひたすら同じことを繰り返す・・そして勝つことへの執念・・これぞアスリートに必要なもの・・



学生のスポーツでも 体罰とかで コントロールする監督・・叩いても強くならないよねえ・・そんな監督に対して信頼も生まれない・・自分の監督としての力量のなさを 選手に押し付けてるだけなのかも・・

選手と一緒に戦う監督なのに 選手が失敗したら・自分の思うようにプレーしなかったら殴るなんて・・


選手が思い描く勝ちの理想を実現させるために 指導する・・

選手はそのために体や技術を作り上げる努力をしていくんだし 監督・コーチは それを引き出し 勝てるようになっていくことに 面白味があるんじゃないのかなぁ・・

最初っから一流の選手だったら 勝って当たり前で コーチとしての自分の仕事なんかないじゃん・・全部選手がやってくれるんだから(笑)


なのに お前ら俺のいう事できないから ダメだとかって・・仕事の放棄じゃん!!


あと人間って 出来れば楽したい生き物だし・・私だけかな?(笑)だから そこをさぼらせないために 強い心を持った選手にするために 鬼監督とか鬼コーチって必要なのかも


鬼コーチ・・シンクロの井村コーチって その究極の例じゃない?

あの人・・おっかないもの~でも この人も世界を知ってるから そのくらいの気持ちがなければ日本は勝てないって思ってるから それを選手に要求するんでしょうね・・


そこで 出てくるのが やらされてる人と 自ら努力する人の違い・・

おっかない人にやらされてしかできない人(私みたいな人間)は 自分だけで頑張れない・・できれ楽したいという心がある・・から 結局ここぞって時に勝てない(笑)


親子だってね・・きっと親が 子供にとっての監督・コーチなんだろうね・・

『こらぁ・・勉強さぼるなぁ・・靴ちゃんと揃えろ・ごみは拾え・その態度はなんなんだ!!』ってねまぁ・・自分はたいして勉強とかしてなかったのに子供にとっては 随分と身勝手で適当な監督だよね・・

絶対うちの子供は『そういうお前はどうなんだよ・・』って思ってるだろうね(笑)


大人になっちゃうとね~ 駄目な自分を指導してくれたり叱咤激励してくれる監督役の人がいなくなるからねぇ(笑)弱い自分に負けちゃうのよねぇ・・ぷっちーみたいにね(笑)



今度お給料もらったら 井村コーチ関連の本だなっ!!





お給料もらったので・・

2016-11-19 12:44:02 | 絵本・本
お給料もらったので 久々本を数冊買った・・(笑)

図書館で借りると 期限があるから なんとなく焦るというか・・この日までに読まなきゃ・・と思うと 読みたくなくなる

今は便利だよなぁ~ アマゾンやら楽天ブックスやら・・あっという間に本が届く・・そしてブックオフも(笑)

ブックオフに関しては いつも思うんだけど・・『ごめんなさい作者の人・・一生懸命書いたのに それを108円なんかで買っちゃってホントごめんなさい・・』って

でも 利用して真剣に読ませていただきます(笑)


長年気になって入たんだけど・・ やっと手に入れました



ドクター・スースの 『きみの行く道』



この本の中の『きみ』・・ ウキウキの気分で 新しい一歩を踏み出します・・が  行く先には色んな道が・・

新しい道へと進んでいく人に 読んでもらいたい絵本です・・・



私が好きな部分は・・『待つ』場所・・の部分





電車が来るのを待っている。

手紙が来るのを待っている。

雨がやむのを待っている。

イエスかノーの答えを待っている。

髪の毛がのびるのを待っている。

みんな、ただ 待っているんです。


ちがう。

そこはきみの行く道じゃない。


きみは、なんとかしてそこから

抜け出さなくちゃだめですよ。

抜け出して もっと明るい場所に行かなけりゃ。






新しい環境・・なかなか緊張もするし 受け入れてくれない人もいるし 難しい事もあります・・

そんな中で 誰かが自分に話しかけてくれるまで永遠に待つ?何かを頼まれるまで ただじっと待つ?


私は嫌です!! 

何でもかんでも 待っているだけ・・っていうのは 絶対に嫌!!


上手くいかない事・傷つくこと・道に迷う事・・ずっとずっとそんな道の冒険をしていかなければならないけれど・・それでもその道を抜け出して また新しい道を探していかなくっちゃ・・自分の足でね・・



あなたの少しの勇気が きっと次々と新しい場所の扉を開け 広く楽しい世界を知るカギになると思うよ・・・





あなたこそが、行くべきところを決める人物なのです by ドクター・スース




ドクター・スース 『きみの行く道』 素敵な絵本です!!