パノラマで撮ってみた…、その7

仕事柄、
土日も含めて家に篭って作業していることも多く、
休みの日に、撮影の為にわざわざ何処かに出掛けていく
…ということはないので、

むしろ、
平日の打合せの行き帰りや、
次の打合せとの間の移動時等に撮ることが多い。

だから、V570はいつもカバンに入れている。
出番があるかないか、は関係なく、いつも入れている。

撮るつもりで持って行っても、
打合せが延びたり昼に終わる予定が夜に終わって、
撮れなくなったりすることもあるし、

逆に、
「今日は余裕が無いから持ってかなくていいや」
と思って置いていったら、
前の件が予定より早く終わって、
次のアポまで時間が空いてしまって、
持ってこなかったことを悔やんだり…

なかなか思うようにいかないので、
なるべくいつも持ち歩くようにしている。

小さいし、軽いから、一度カバンに入れてしまえば
持っていることさえ忘れてしまう…（こともある）


これも、
平日の昼間に、打合せで近くに行った帰りに撮影。

場所は靖国神社。

特に深い意味は無い。

左右に見える赤いコーンが、
実際には真っ直ぐ（一直線上に）置かれていて、
その前に立って撮影している。

空の色の違いで、繋ぎ目が良く分かる。




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その場一発勝負！

V570のパノラマ写真は、
「後からPC上で繋いだりしなくても、
その場で、カメラ内でステッチ処理を行う」
って所がポイントなのだが、
繋ぎ合わせた後の1枚写真だけしか保存しない
（＝その素材となる2～3枚の写真は残さない）ので、
うまく行かなければ、一から「やり直し」（＝撮り直し）だ。

「1枚目と3枚目は上手く行ったから、2枚目だけ撮り直そう…」
という様なことは出来ない。

もう一度最初から、2～3枚を撮り直す必要がある。

何処かで誰かが、
サイアク、後から他の手段で繋ぎ合わせたりすることが
出来るように本当に大事な写真は3枚それぞれ別々に
1枚写真として撮っておいた方がいい、
…というようなことを言っていた。

確かにその通り、かも…

でも、
私の場合はそんなに真剣に撮ってないので、
そこまでしなくていいと思っているし、
実際してない。

むしろ、
後からいじったり加工したり
手を加えることのできない「一発勝負」として、
このパノラマ写真（機能）を楽しんでいる。

だから、
撮る時はちょっと緊張するし、
撮った時より、
ステッチ中のプログレス・バー（？）が
表示されている時＝待っている間の方が
もっと緊張…というかドキドキする。

でも、
そのちょっとした緊張感と、
出来上がりに一喜一憂する感じがとても良い。

上手く繋がっていれば、それはそれで嬉しいし、
結果的に失敗しても何か許せるというか、
「あ、これでまた良い（？）失敗例が出来た…」
なんて思ったり（というかむしろ喜んだり）もする。

広角23mmで撮ってみた…、その1

ちなみに、
同じ位置から
（とはいえ、かなり上に向けて）
広角23mmで撮ると、
こんな感じ



余談ながら、
この近辺は、ストリート・ミュージシャン（？路上演奏者？）だらけなのだが、
あまりにも隣の人との距離が近過ぎて、
音がカブっちゃって、ハッキリ言って何を演ってるのか、
よく分からない。

でも、
聴く方もまともに聴いてないというか、
黙ってマジメに聴いている人よりは、
カメラ持ってパチパチやってる人の方が明らかに多いので
別にそれでもいいのかもしれない…

ちなみに、
この日は天気も良かったが、この時間帯はすごい強風で、
宣伝用のPOPやタテ看板は吹き飛ばされるし、
ポータブルの発電機やスピーカーはゴロゴロ転がるし、で
演奏どころじゃなく、取り巻きのカメラマン（？）達が
みんなでモノが飛ばされないように押さえたりしている姿が印象的だった。
（結構、チームワークいいんだよねぇ～）

さらに、
道路を挟んだ反対側（＝ヨドバシ側）から
広角23mmで撮影。



目の前の高いビル（や、背の高い被写体）を撮ろうと思って
カメラを構えたら、上下が見切れて画面に入りきらない…
というのはこれまでよくあるパターンだが、

V570（23mm）の場合は、空と地面もたっぷり付いてくる…


中央奥に見える人込みは、演奏者と見物客（観客？）の一群

パノラマで撮ってみた…、その6

同じく、日曜日の秋葉原で撮影。

場所は、「ヨドバシカメラ　マルチメディアAkiba」前。

ここで見る限りでは、
あまり人気（ひとけ）が無い様に見えるが、
一歩中に入ると、実は凄い人…

まさに、芋洗い状態…


左右に見える歩道は、実際には一直線で続いており、
自分もその上に立って撮影している。

相変わらず、
アスファルトの色の違いで、繋ぎ目がバッチリ！




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パノラマで撮ってみた…、その5

日曜日の秋葉原で撮影。

（説明の必要は無いかもしれないが、）
中央通りの歩行者天国。

見慣れた風景ではあるが、
左端にメイドの格好をしたビラ配りの女性が写っているあたりが、
敢えて言えば、最近風か…？

ちなみに、
左手奥の人込みは、大道芸を見る人達。

V570はファインダーが無いので
液晶（モニタ）で確認するしかないのだが、

こういう天気の良い時は、
液晶の表示が見難かったりするので、
撮影（3枚撮るの）に、いつもより時間が掛かることもある。

良く見ると、
左と中央の繋ぎ目で、男性の足が消滅しているが、
これは、まぁ、仕方ないかも…

3枚繋ごうとした場合、
その撮影のタイムラグを考えると、
やはり基本的に動く被写体は難しい。

人とか、車とか…。

でも、
　　「別に途中で切れててもいい」
　　「繋がってなくてもいい」
という前提であれば、
もちろんそんな事はカンケーない。



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パノラマで撮ってみた…、その4

両国橋の上から、隅田川を撮影。

ちょうど橋の下を水上バスが通り掛ったのだが、
2枚目を撮る（＝構図を決める）のにもたもたしてたら、
遠くに行ってしまった…。

ちなみに、
橋の右側（西側）は、中央区東日本橋二丁目。
橋の左側（東側）は、墨田区両国一丁目。

V570は四角くて、
出っ張りとか引っ掛かりが無いので
（見た目的にはそこがいいのだが…）
時々スルっと手からスッポ抜ける時がある。

実はここでも落としそうになった…

普段から、
ストラップを手首に通して持つ様に心掛けてはいるが、
こういう場所（＝高所、水周り）では特に注意が必要だ。

橋のド真ん中ではなく、
両国側から1/3位の位置で撮っているので
何かちょっと変な構図になっている。

ここでもやはり、
川の水の色の違いで、繋ぎ目がバッチリ！




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今にも泣き出しそうな顔

電源が入って、
レンズカヴァーの開いている時のV570を
縦にすると、
　　「べそかいてる顔」に見える…
と思うのは私だけだろうか？

まるで、
2つのレンズはそのまま「2つの目」で、
完全に隠れずに、端が少し見えているレンズカバーが
「への字口（へのじぐち）」の様に見える…

一度そういう見方をしてしまうと、
次からいつ見ても、どう見ても
「今にも泣き出しそうな切ない顔」に見えてしまうから
不思議だ…


↑V570を縦にした時のレンズ周辺部（左）と、
今にも泣き出しそうな顔、べそかいてる顔の例（中、右）

パノラマで撮ってみた…、ら失敗した、その1

同じく、平日の昼間に、近所の公園で撮影。

「どれが成功」とか、「何処からが失敗」なんて
定義も線引きも無いけど、
まぁ、これは失敗かなぁ…、と。

左と中央の繋ぎで、風景がダブっているのと、
中央と右の繋ぎで、手前の木のテーブルの天板がズレている。

奥の方（＝高層マンション）を基準にして合わせたら、
手前の方がズレちゃった…というパターン




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パノラマで撮ってみた…、その3

同じく、平日の昼間に、近所の公園で撮影。

左右に見える路（道）が、
実際には（直線ではないが）一本で繋がっていて
自分もその路の上に立って撮影していることを考えると、
その歪み具合が良く分かる。

「その2」のアスレチック広場と反対で、
ここは肉眼で見るより、凄く狭く見える。
実際はもっと広い…




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パノラマで撮ってみた…、その2

同じく、平日の昼間に、近所の公園で撮影。

自分自身もベンチに座って撮影。
左右に見えるベンチが、
実際には自分の座っているベンチと
（一直線ではないが）同じ並びにあることを考えると、
その歪み具合が良く分かる

ここは、アスレチック広場のような所だが、
肉眼で見るより、凄く広く見える。
実際はこれよりもうちょっと狭い感じ…




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