7th Ave. South

ぽん太のhappy-go-luckyな日々 with V570,WX1,VQ1005,DSC517...etc!

LOUIS GARNEAU LGS-FIVEを買った

2006年10月26日 | V570でGo!Go! ~コラム編
(今回は、V570とは直接関係無い話だが…)

新しい自転車(LOUIS GARNEAU LGS-FIVE)を買った。

ちなみに、(前回お伝えした)
これまで乗っていたママチャリが
「(本人と)あまりにも不釣合い」という理由で、
盗難自転車の疑いで警察から「職質」を受けたことと、
今回の購入とは無関係である。

以前から(…そろそろ買おう…)とは思っていた。

最初の頃、
ホントにうちの近所に出掛けて撮ってる時はまだ良かったが、
最近のように、辰巳とか晴海とか豊洲辺りまで行くとなると、
ママチャリでは正直かなりツラい。

特に江東区や墨田区は、川や運河が多く、当然橋も多く、橋の多くが
下を船が通過する為に「太鼓橋」(の様に)になっていたりして、
とにかく坂(急傾斜のアップダウン)が多い、ということもある。
(若い人や体力のある人は平気なのかもしれないが、私にはキツい…)

ママチャリでは、ある程度遠くまで行くと、(行きは良いのだが)
帰り道はかなりツラく、お尻が痛くなり、帰宅する頃には疲れ果て、
翌日は筋肉痛に悩まされる…という感じだったので、
(そこまでして行くなよ、という話もあるが…)

これ以上遠くに行くには、もうママチャリではムリだな…と、
「ママチャリの限界」を感じていた。

そんなわけで、
新しく自分専用の自転車を買うことにした。
(ママチャリは家族で兼用だったので)

-----

私の場合、
当面は「走り」よりも「撮影の足」という方がメインなので、
取り敢えず、

 1)基本、街中(歩道、車道、問わず)を快適に走れれば良い
 2)撮影の為に、割と頻繁に降りて停めるのでスタンドは必須

というのを条件に、

完全なオンロードでもなく、
また完全なオフロード(マウンテンバイク、等)でもない、
その中間=クロスバイクに絞って検討し、知人の薦め等もあって、
結局、これ(=LOUIS GARNEAU LGS-FIVE)にした。



↑これが、新しいMy自転車、LOUIS GARNEAU LGS-FIVE。

購入した次の日に近所に走りに出掛けた時に、
石川島公園(中央区佃)の北端、パリ広場で撮ったもの。

-----

乗り心地は、非常に快適である。

それまでと同じ時間乗っても、それ以上の時間乗っても、
全然疲れない。お尻も痛くならない。
(まぁ、ママチャリと比べたら当たり前か…)

今後、ここで紹介(掲載)する写真の多くは、
この「LGS-FIVE」に乗って撮りに行くことになると思う。

V570を首から提げて…



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パノラマで撮ってたら…、職質(職務質問)を受けた!

2006年10月25日 | V570でGo!Go! ~コラム編
「パノラマで撮ってみた…、その117」~「その120」の
晴海ふ頭公園を撮った後、晴海客船ターミナルの辺りで
写真を撮っていた時に、
ついに…というか、やはり…というか、


 警察官から「職質」(職務質問)を受けた!


(…いつかは声を掛けられるんじゃないか?…)
(…声を掛けられてもおかしくないかも…)と
自分でも何となく思っていた。

何故なら「(V570で)パノラマを撮ってるその姿」が
結構怪しいから、である。
我ながらそう思うので、他人(ヒト)から見たら
尚更ではないだろうか…

-----

元々V570でパノラマを撮るのは、
普通にスナップ写真を撮るのと違って、
手間も時間も掛かる。

構図を決めるのに、カメラを構えた格好で正面だけでなく
左右に体を振ったりしているのは、事情を知らない人から見たら、
かなりヘンかもしれない。

橋の真ん中に立って、
川の方に向かって立ってカメラを構えているのに、
急にパッと左とか右を向いたりすると、
自分の方を撮ってるんじゃないかと思って、
橋を渡っている人が急に屈(かが)んだり、
自転車の人が、(写るのを)避けようとしてバランス崩したり…
ということはこれまでもよくある。

撮ったら撮ったで、
ステッチしてる間じっと液晶を見つめて待ってたり、
失敗したと分かって、ブツブツ言いながら、
また一連のプロセスを繰り返したり…
成功したと分かって、ニヤっと笑ったり…

自転車で通り掛かって、サっとカメラを取り出して、
パチっ!っと撮って、またスっと走り去る…という、
一般的なスナップ写真のイメージとは程遠い
確かに、怪しい光景ではある。

それを髪ボサボサで無精髭生やしたオッサンがやってるのだから、
尚更怪しく見えるのは無理もない。

…と言っても、
今回は、別にその行動が「挙動不審」で呼び止められたわけではなく、
乗っていた自転車が盗難(自転)車でないか?ということだった。



↑ちょうど、この写真を撮った直後に、声を掛けられた。


いつも「チャリで出掛けたついでに…」と書いている様に、
パノラマ(に限らずここで掲載している)写真を撮る時は、
ほとんどの場合、移動に我が家のママチャリを使っているのだが、

若い男(←警察官には私がそう見えたらしい…けど実は違う)が、
かなり使い込んだくたびれたママチャリ(チャイルドシート付き)に
乗っていたので盗難車ではないか?と思われたようだ。
(おまけに怪しい動きで写真を撮ってるし…)

自転車に貼ってある防犯登録カードの番号を照会して、
盗難車ではない(=自分の物である)ことがすぐに分かったので、
確認の為に苗字を名乗っただけで、(別に荷物の中身を見せろ、とか
身体検査とかもなく)すぐに終わった。
ま、聞かれる前にこっちから喋った(=情報を与えた)、からかもしれないが…

ただ、「週末は、天気が良いと、墨田区の方からこのママチャリで
色んな所に写真を撮りに出掛けてるんですよ~」という説明は、
「え?墨田区からこんな所(晴海)まで?」
「かなり遠いよね…?」と言われて(=余計に怪しまれて?)
逆効果だったみたいだが…
(そんなに遠くないと思うけどなぁ)



↑私に職質した警察官×2人と(彼らの)パトカー。
私への職質が終わった後、すぐ近くに停車中の車に話しかけているところ。


「最近自転車の盗難が多いんで、申し訳ないけど、確認だけさせて下さいね」
という感じで、警察官の応対もかなり丁寧かつ低姿勢だったので、
あまり嫌な感じはしなかった

「見かけで人を判断しないで欲しい」と思いつつも、
今回の件に関しては、「盗んでないのに盗んだんじゃないか?と疑われた」
ということ(に腹を立てる)よりは、
「(自分って)やっぱ、そういう風に見えるのかな?」ということに妙に納得…



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V570のバッテリーについて

2006年08月03日 | V570でGo!Go! ~コラム編
V570のバッテリーは、2つ持っていて、
交互に使っている。

1つは、本体購入時に付属品として同梱されているモノ、
もう1つは、後から買ったモノ、だ。

V570のバッテリー自体の持ちが良いかどうかはよく分からないが、
少なくとも3枚パノラマを何枚も撮ろうと思えば、
撮影枚数も増えるし、撮影後のスティッチなど、
純粋な撮影以外にもバッテリーを喰うことは確かなので
パノラマしない通常の撮影や、他のデジカメに比べたら
もしかしたら「持ちが悪い」ということになるのかもしれない。

ある時、
「さぁ、これから…」という肝心な時に、
バッテリーが切れてしまったことがあり、
それを切っ掛けに、予備の替えバッテリー
(Kodak リチウムイオン充電式電池 KLIC-7001)を購入した。

最近では、
週末などに出掛ける際には、
V570本体の中に入っているバッテリー以外に、
フル充電した予備バッテリーを持っていくようにしている。

実際に、途中で替えるケースが多い。

フル充電状態で出掛けたとしても、
帰る頃には無くなってしまう事もあるので、
使用途中の状態で出掛けた場合は、
ほぼ確実に途中で(バッテリー切れになって)
交換を余儀なくされる。

かと言って
毎回、必ず、フル充電した状態で出掛けられるなら良いが、
実際はそんなに都合よくは行かない。

例えば、
チャリでグルっと回って色んな所を撮るつもりでいるのに、
自宅から一番遠い所まで行った時点で
バッテリー切れになったら、困るのである。
帰りは別ルートで、行きと全然違う場所を撮るつもりが
バッテリーが切れた為に、(帰り道の写真が撮れずに)
手ブラで帰る羽目になる…

単に景色を撮影するだけなら、
もう1台別のデジカメを持っていく…等の
手段を考えれば良いのだろうが、
何せ「パノラマ」と「23mm」で撮るのが目的なので、
V570でないと撮れない。
他ではダメだ。

となると、
引き続きV570で撮影できるようにするには、
どうしても次のバッテリーが必要になる…

5,000円位するので、決して安くはない(と思う)のだが、
まぁ、そんなわけで必需品である。



↑本体に付属のバッテリーと後から購入したバッテリー。
もう既にどっちがどっちだか、分からない…



↑ついでに、V570本体と一緒に置いてみた…

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V570に液晶シェードをつけてみた…

2006年06月27日 | V570でGo!Go! ~コラム編
以前から、
晴れた日の屋外での(撮影の際の)
液晶の見難さが気になっていたので、
少しでも見やすくなれば…、と思い
「液晶シェード」を買ってつけてみた。

買ったのは、HAKUBAの
「折りたたみ液晶シェード 2.5インチ液晶モニタ用」(DMH-25FS)。

HAKUBAからは、
各社のデジカメ専用のシェードも数多く出ているようだが
多分、V570専用というのは出てないと思うので、
これ(=2.5インチ液晶用の汎用版)にした。

定価=2,900円が、ヨドバシカメラで2,131円だった。

専用じゃないので、実際に着けてみるまで
うまく着くかどうかちょっと心配だったが、
フレームがちょっと操作ボタンに掛かるものの、
まぁ、問題なく着いた。

-----

ハッキリ言って、着けるとカッコ悪い。
見た目は犠牲になる。

それに、折り畳み式で、非使用時(=収納時)は薄いと言っても
装着した時点で、通常V570を入れているケースには入らなくなる。

ただ、接合部が粘着樹脂になっていて着脱が自由に出来るので、
普段使わない時は外しておけるから、その辺は問題ない。

「着けっ放し」(=着脱不可)だったら、ちょっと考えちゃうかも…

-----

で、肝心の使い勝手だが…

先日、晴れた日に実際に装着して使ってみたが、
正直なところ、効果があるのかどうか
よく分からなかった…(←ダメじゃん!)



↑折り畳み状態(収納時)、背面から見た図


↑折り畳み状態(収納時)、上から見た図


↑折り畳み状態(収納時)、斜め後から見た図


折り畳み状態(収納時)の厚みは、8mmだが、
それでもこれを着けると、
いつもV570を入れているケースには入らなくなる。

ただ、チャリに乗って撮影モードの時などは
大体いつでも撮影できるように、
ケースから出してシャツの胸ポケット等に入れているので
あまり問題ではない。


↑オープン状態(展開時)、斜め後から見た図


↑オープン状態(展開時)、上から見た図


↑オープン状態(展開時)、斜め前から見た図


↑オープン状態(展開時)、背面から見た図


↑オープン状態(展開時)、右横から見た図

オープン状態だと結構奥行きがあるので、
いつもの調子で本体を振り回していると、
知らない間にシェードが(何処かにブツかって)外れている
…ということが何回かあった。

その内、気がついたら無くなってた
…なんてことになりそうな気がする。


↑液晶シェード本体(収納時)、接着面


↑使わない時は、専用ケースに収納して保管


とはいえ、
V570のボデイの黒と色も何となく合っているし、
上蓋を開くと側板が自然に開く動きや仕組みは何気に気持ち良いし、
価格を考えたら、充分過ぎる(コスト・パフォーマンスだ)と思う。

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待っている間のドキドキ感

2006年05月07日 | V570でGo!Go! ~コラム編
基本的に、
(V570も含めて、一般的な液晶モニタ付きの)
デジカメは、撮った結果がその場で確認できる。

「失敗したな…」と思えば、その画像を瞬時に削除できる。
不要な画像の為に、記憶媒体の容量を食われることも無い。

かつて、
まだフィルムカメラしかなかった頃は、
現像に出してプリントしてみないと結果が分からなかった。

一度シャッターを押したら、
それは上手く撮れていようと、失敗していようと関係なく
フィルムに残った。
だから、失敗した写真も沢山あったハズだ。

人間だから、当然失敗はある。
しかも、人間は変わらない(変われない)から、
基本的に失敗は無くならない。

だから、今は、
無駄を省き、失敗をしない様に、
機械(デジカメ)側がどんどん進化することで
(相変わらず失敗する)人間をフォローしている。

昔の写真(プリント)をひっくり返していると、
アルバムに敢えて入れていないモノや、
とんでもない内容の失敗作が時々出てくる。

その時(撮影時)は、
多分失敗作以外の何物でもないのだろうが、
今、時を経て見ると、それはそれで面白い。
失敗作ならではの面白さもある。

ほとんどの人が、
基本的に失敗した写真を削除して残さないと考えると、
(↑そうでもないかな?)
本人が敢えて意図的に残していく、
といった事をしない限り、
今後、世の中全体としては、
失敗した写真というのは、
あまり残っていかないのかもしれない。

後から振り返って、一応ちゃんと撮れた
(と撮影者が思っている)写真しか残っていない、
というのはちょっと寂しい気もする。

…おっと、
前置きが長くなった。


何が言いたいか、というと、
かつてのフィルムカメラの時は、撮影してからラボに出して
現像してプリントして戻ってくるまで結果が分からないので、
その間「待つ楽しみ」があった。

特にそれが記念撮影的なモノではなく、
意欲的に撮った写真なら、なおさらだ。
待っている間のドキドキがあった。

どんな風に撮れているか?が気になる…、
「上手く撮れているかな?」という期待と、
「もしかしたら失敗しているかもしれない」という不安の、
その両方から来るドキドキ。
そのドキドキが楽しかった。

それ(=そのドキドキ・プロセス)が、
デジカメには無い。(と思う)

結果がその場ですぐ分かり、失敗は無かったことにされる。
フィルムカメラの場合、失敗は失敗として
容赦なく本人に戻ってくる。
「こんな写真の為にお金(現像代とプリント代)を払ったのか?」と
自分を責めたくなることもある。

デジカメにはそれが無い。

それはみんなにとっては便利で良いのかもしれないが、
個人的には、ちょっと寂しい気もする。

さて、
V570では、パノラマ撮影後の自動ステッチに、
少し時間が掛かる。

もちろん一瞬というわけには行かず、
しばらく待たされるのだが、
これがまた長過ぎず、短すぎず、微妙な間である。
イライラする程は待たされないし、
かといって、「すぐ!」というほど早くもない。

作業中は、
プログレスバーが表示されているのだが、
この待っている間、この微妙な待ち時間が、
ドキドキするのだ。

(完全にV570任せの)自動ステッチが終わってみないと、
結果がどうなっているか分からない。

デジカメでありながら、結果が一瞬で分からないという
デジカメっぽくない点が、フィルムカメラ的な側面
(=開けてみないと分からない)を感じさせて面白い。



↑今、まさにステッチ中…、
それは長過ぎず、短すぎず、微妙な長さの「ドキドキ・タイム」…

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V570で撮影したパノラマ写真を、Google Map上に置いてみた…

2006年05月01日 | V570でGo!Go! ~コラム編
Kodak EasyShare V570で撮影したパノラマ写真を、
試しにGoogle Map上に置いてみた…

ただそれだけ、である。

これまでも、
日々の仕事の打合せや移動のついでに、
たまたま通った場所(もしくはその近く)を、
気が向いたときに撮影してきただけなので、

撮影場所や被写体の選択、撮影時期、撮影順…等には、
何の意図も脈絡も無かったし、
それぞれに関連性や相関関係も無かったわけだが、

こうやって地図上に配置してみると、
それだけで、何となく意味合いが出てくる様な気がするから
不思議だ…。

特に、「サテライト」(View?)と併せて見る(見比べる)と、面白い。



↓リンクはこちら (別ウインドウで表示)

Kodak EasyShare V570で撮影したパノラマ写真を、Google Map上に置いてみた…



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良くも悪くも予想外の結果

2006年04月30日 | V570でGo!Go! ~コラム編
V570のパノラマの自動ステッチは、
非常に優秀である(…と思う)

これまで、
バラバラに撮った写真を繋ぎ合わせる様な
ソフト(アプリケーション)を使って、
パノラマ写真を作ったりしたことが無いので、
他と比べてどう、ということが言えないのだが、

少なくともV570に関しては、

直前に撮った1枚のオーバーレイの部分を
次に撮ろうとする画像と重ね合わせている時に、
その時点で既に「あ、こりゃダメだ…」とか
「ちょっとキツイな…」と思う状況が多々あるが、

そこで止めずにそのまま続けて、
最終的にステッチされた1枚画像を見ると、
意外に上手く繋がっていて、驚くことがある。

だから、
敢えて途中では止めない。
取り敢えず、最後まで撮って(繋いで)みる。
蓋を開けてみるまで分からないからだ。

ただ、逆に、
「これはなかなか上手く行ったんじゃないか?」と思って、
割と期待して結果を見たら「何じゃこりゃ?」という場合もある。

つまり、
良くも悪くも期待を裏切ってくれるのだ。
(私のやり方が不適切なだけ、という説もある…)

良くも悪くも(?)予想外の結果が待っている、
という意味で、ステッチ後の画像が楽しみだし、
だからこそ途中では止めれない。

結果的に上手く行っていればそれはそれでOKだし、
失敗したらそれはそれで楽しめる。

失敗だから、失敗しそうだからヤメる、
という選択肢が無い、という
(ある意味デジカメっぽくない、アナログ的な)点や、

ステッチのプロセスが全部V570任せで
ブラックボックス化している、という
(ある意味デジカメっぽく、反アナログ的な)点が、
(混在していることを)非常に面白いと思う。

私だけかもしれないが…



↑V570パノラマ・自動ステッチ・イメージ(?)図

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広角23mmの非日常的(?)な視点

2006年04月27日 | V570でGo!Go! ~コラム編
23mmレンズを通して見る世界(景色)は面白い。

V570を手に入れて以来、
外を歩いていて、ふと

  「今見ているこの景色、23mm(レンズ)だったら、
  どんな風に見えるのだろう?」

と思い、
時々ポケットから取り出しては、別に撮影もしないのに、
液晶を見て、

  「ふーん、なるほど…」、とか
  「おっと、そう来たか?」…などと

勝手に独りで納得している。

道の真ん中で、
いいオッサン(←私)が独りで立ち止まって、
下向いてニヤニヤしながら、
何かブツブツと独り言を言っている…。

傍から見たら、確実にヤバい光景だ…


でも、
その位、面白い。

今肉眼で見ている目の前の光景が、
かなり違ったモノに見えるから。

というわけで、
V570の23mmレンズは、
本来のカメラ(デジカメ)のレンズとしての役割以外に、
ありきたりな風景を、ちょっと違った新鮮なモノとして見せてくれる、
眼鏡というか、フィルターとしての役割も担っている。

興味ない人には、全くカンケー無い、意味の無い事だと思うが、
少なくとも、私にはとても面白い。




↑これは、ある晴れた日の
昼の12時とか13時に撮ったもので、
太陽も高く、影は短く、
ほぼ自分の真下にあるのだが、

その影はもちろん、
もうほんのちょっとだけ下に振ると、
自分の靴(つま先)が写ってしまうほど、
真下(の方)までをカヴァーしている。

そこまで入るか?…、
という位、広範囲が写る。



数値的な裏付けは無く、あくまでイメージだが、
上の写真を横から見たら
こんな感じだろうか…?

自分の足元から
正面の人まで写っているので
角度的にはこの位かな

まぁ、その前に
「地面撮ってどうする?」
という話もあるが…

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V570の構え方

2006年04月22日 | V570でGo!Go! ~コラム編
下の写真は、
ある晴れた日に、地面に写った自分の影(←左下の方)を撮ったものだが、



これを見てわかる通り、

私の場合、V570で撮影する時は、

中指~小指の三本と親指で本体を掴み、
人差し指でシャッターを押す…という、
従来の、所謂フツーのカメラの構え方ではなく、

両手の親指と人差し指で、
ボディを上下から鋏む様にして持つ。

敢えて例えるなら、
「カニバサミ」方式(?)の持ち方である。



正確に言うと、
左手の親指と人差し指、プラス右手の親指の3本でボディを支え、
右手の親指と人差し指で、鋏む様にしてシャッターを押す。

別に好きでやってるわけでも
拘りがあるわけでもないのだが、
何となくこれが一番やりやすいので
そうしている。

ま、
構え方なんて、人それぞれだと思うので
自分の好きなように持てば良いと思うが、

V570は、非常に本体が小さい上に、
手を引っ掛けるような出っ張りも無い真四角な形状なので
通常の持ち方は非常に厳しい。

それに、
やはり従来のフィルムの一眼レフカメラなどと
比べると、かなり軽いので
普通にシャッターを押すと
人差し指に押されて本体ごと動いてしまい、
確実にブレる。

あと、
ファインダーを覗かない(…というかファインダーが無い)ので
液晶を見るためにはやはり両手で掴んで
体の中心に持ってくるのが自然な動きとなる。

小さい、四角い、軽い…

だから、必然的に「蟹鋏」になるのだ。



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蓋がチャチい…

2006年04月16日 | V570でGo!Go! ~コラム編
「基本的にはOK!」なV570だが、
数少ない不満点を敢えて挙げるとすると…、

例えば、V570は、外部記憶媒体として
「SDカード」を使うのだが、

  (一応内蔵メモリーもあるのだが、500万画素だと
   17枚しか撮れない=保存できないので、
   まぁ、普通に考えたらSDカードを使え!
   ということになる…)

このSDカードの出し入れ口の蓋と、蓋を支えている部品
(↑蝶番の様なヤツ。何て言えばいいのか分からず)が、
非常に貧弱で、すぐに壊れそう。

つまり、
チャチい…、のである。



ちょっと引っ張ったら、千切れそう…

何処かで誰かが、これは、
元々ドック(フォトフレームドック)の使用を前提としている為に、
SDカードの頻繁な出し入れ(抜き差し?)は考慮に入れていない
(=入れっ放しで良い)からではないか、
だから別に貧弱でもいいではないか、
…というようなことを言っていたが、
やはりそうなのだろうか?

ただ、
それを差し引いても、他とのバランスが悪い。

V570の他のソリッドでスクエアで質実剛健な感じ(?)と、
このペラッペラの蓋が釣り合わない。
電池周りなんて、もうちょっとしっかりしてるのに…


実は、私は今のところ「ドック」は使わず、
本体からSDカード引っこ抜いてPCに挿して、
データ吸い上げているのだが、
(その方が慣れててラクなので…)
今後は、あまり頻繁にSDカードを出し入れするのは、
ヤメた方がいいかも…。

あのデザインで蓋だけ取れてるの、カッコ悪そうだし。

でも、
それも所詮、取るに足らない事。
ホントは、あまり気にしていない。

V570には、「広角23mm」と「(ウルトラワイド)パノラマ」と
「デザイン」があれば他は要らない。(…と思う)

たとえ、何か他に比べて劣っている点があっても、
基本的には全て許す!(…つもり)

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