7th Ave. South

ぽん太のhappy-go-luckyな日々 with V570,WX1,VQ1005,DSC517...etc!

WX1のバッテリー

2010年02月22日 | WX1でGo!Go! ~コラム編
最初(新品)だからかもしれないが、想像以上に長持ち

V570の場合、特に最近(4年目)は、
20~30枚でバッテリの残量表示が表示されることが多くて、
バッテリー切れの為に、途中で切り上げる
なんてこともよくある。

ホントは、予備(替え)のバッテリも持ってるのに、
メンドくさくて最近は使ってなかったので、
満タンに充電した状態で持っていって、
切れたら終わる…様にしていたものの、
大体、バッテリの方が先に無くなってしまい、
志半ばで帰ってくることも少なくない…

それに比べると、WX1のバッテリは持つ。

最初、心配したのは、
スイングパノラマ(特にワイド)ばっかり撮ってると、
すぐに電池切れになってしまうんじゃないか?ということ。

何か、凄い「電池喰いそう」な感じするし…

でも、実際に撮ってみたら、
(時々フツーの24mmも撮りつつ、ほとんどスイングパノラマばかりで)
150枚位撮っても、まだ撮れる…

一日の途中でバッテリが切れることは(今のところまだ)ない。


バッテリが長持ち…、
それ自体はとても良いことなのだが、別の問題もあって、
(これは、WX1は全然悪くないが、)
バッテリが切れる前に、自分が飽きる…

待ち時間(スティッチ・タイム)が無い
→撮るテンポが早いので、ドンドン撮る
→あっという間に100枚くらい撮って(撮れて)しまう
→さすがに飽きてくる

このペースで行くと、
もしかして、すぐ飽きてしまうのではないか?
すぐにネタ切れになってしまうのではないか?と、
違った意味でちょっと心配……


WX1のバッテリー


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スイングパノラマの撮り方-1

2010年02月21日 | WX1でGo!Go! ~コラム編
◆基本的な構え方

ファインダーが無い、液晶内蔵の最近のコンデジと同じく、
両手で挟んで持つ…という意味では同じだが、
スイングパノラマの場合、ちょっと違ってくる。

取扱説明書にも「なるべく回転の際の半径を小さく」と書いてあるのと、
実際に、手を伸ばして回すと、特にワイドなどは、
回転する(カメラを回す)距離が長くて、水平が保てなくなりがちなので、
比較的、「肘は曲げて、脇は締めた感じ」になる。

スイングパノラマの際のWX1の構え方

↑左がV570の撮り方だとすると、イメージ的には右に近い感じ…


そういう意味では、スイングパノラマに限っては、
従来のヒジを軽くまげて液晶で構図を確認しながら…というより、
一眼レフとかでファインダ(実際はファインダ無いけど…)を覗く、みたいな、
よく、カメラの構え方で「脇を締めて…」と書いてある様な、あんな感じ。

ただ、実際には、カメラは、目の前ではなく、
もうちょっと下=胸の前の辺になるので、
アイドルがよくやる(?)「胸の前で、両手でハートマーク!」に見えなくもない…

両手でハートマーク

↑両手でハートマーク!…



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これまで撮ってみて…

2010年02月20日 | WX1でGo!Go! ~コラム編
(既に書いたことと重複する部分もあるが、)
これまでスイングパノラマを撮ってみて感じたこと

1)特にワイドの場合、回転距離が長いので、水平を維持するのが結構難しい

明らかに曲がったり、ヘンな動きをすると、
カメラが警告を出して途中で停まるが、カメラの性能が良い所為か、
普通に右肩下がりとか斜めに回したものはキレに繋がって撮れるので、
ある意味、意図してない傾きや曲がりも、そのまま高度に(?)再現されてしまう


↓コレは一応「OK」だけど、

スイングパノラマ横パノラマで水平維持できた例

↓こっちは「右(肩)下がり」で失敗、

スイングパノラマ横パノラマで水平維持に失敗した例

↓あと、コレとか、微妙に傾いてて気持ち悪い…

スイングパノラマ横パノラマで水平維持に失敗した例

スイングパノラマは、ホントに、ただ回せば簡単にパノラマが撮れるのだが、
「回し方にちょっと注意」という感じ

-----

2)動くものが苦手
人や電車、クルマなど動くものはダメ
停車中ならよいが、スイング中に動かれるとアウト
クルマは細切れ、もしくはチョロQ状態になる

↓クルマがチョロQ状態…

スイングパノラマでクルマがチョロQ状態になった例

V570のパノラマの場合は、
糊代にさえ掛からなければ動いていても大丈夫だったが、
スイングパノラマはダメ
最大100分割?=100の糊代がある、と考えると、まぁ当然かも

V570のパノラマの場合は、
ちょうど電車がホームに入ってくるタイミングで、
わざと左に電車入れて…とか、飛んできた飛行機が正面に来た時に…
といった演出が出来たが、スイングパノラマでは基本的にムリ

V570のパノラマの場合は、
そのためにわざわざ電車やモノレールや船が通り掛るのを待ったりしたが、
スイングパノラマの場合は、逆に、通り過ぎるのを待ってから撮る
もちろんうまく繋がらないことを前提に、敢えて動いてるものを撮る、
という確信犯の場合は別だが…

コレに関しては、撮る前に気をつける、
「動く被写体にちょっと注意」という感じ

-----

3)あと、目の前の手摺や壁など極端に自分に近いモノは
ギザギザ(細切れ?)になってしまう

↓コレは、手前の手摺(柵?)が近過ぎて、ギザギザ(細切れ)になってしまった

スイングパノラマで手前の手摺がギザギザになった例

↓ほぼ同じ場所でV570で撮った場合の例
船の船首の辺りの川面(水面)の水の色が(左右で)で違って見える辺りが繋ぎ目

同じ場所でV570で撮った場合の例

V570の場合は、3枚パノラマの場合だと、
目の前の手摺や壁などが左・中・右のそれぞれの繋ぎ目(継ぎ目)に掛かると、
確実にズレるので、それを避ける為に、逆にグッと(お腹が着く位)近づいて、
特に2枚目(中央)に写らないようにすることで、
繋ぎ目(継ぎ目)に掛からないようにしていたが、
WX1でそれをやると、↑このようにギザギザ(細切れ)になってしまう。
スイングパノラマの場合は、ちょっと離れる位でちょうどいいかも

コレに関しても、撮る前に気をつける、
「近過ぎる被写体にちょっと注意」という感じ

-----

4)V570以上に周囲に気を遣う。

特にワイドの場合、撮影(カメラの回転)範囲が広いので、
正面の被写体を中央にしようと思うと、
右(もしくは左)斜め後ろから撮り始める感じになる。

V570の180°(3枚)パノラマが、真横→正面→真横、だとすると、
WX1のスイングパノラマ(ワイド:256°)は、
斜め後→真横→正面→真横→斜め後ろ、というイメージ。

V570のパノラマの時も、正面向いてるかと思ったら、
いきなり真横を向いて、隣に居る人を驚かせたりしたが、
スイングパノラマ(ワイド)の場合も、前向いてかと思ったら、
カメラ構えたままいきなり斜め後ろを向いて、
後ろに居た人とコンニチハ状態になることも少なくないので、
横だけでなく後ろにも注意する必要がある。

-----

5)何だかんだ言っても、V570に比べたらやはり圧倒的に
失敗(というかNG)の数は少ないので、それはそれで良いのだが、
V570の時にはあった「良くも悪くも予想外の結果」とか
「待ってる間のドキドキ感」みたいなものはない。
性能が良過ぎて(?)、意外性が無い。

-----

6)特にワイドの場合、一度に広範囲(=256°)が撮れてしまうので、
これまで(=V570の180°パノラマの時は)複数に分けて撮っていた
景色や被写体が一度に撮れてしまい、結果的に撮影枚数が減る

ま、5)とか6)とかは「贅沢な悩み」なのかも…



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それでも、やっぱり失敗はある…?

2010年02月19日 | WX1でGo!Go! ~コラム編
「失敗」の定義は、人それぞれだと思うので、
あくまで個人的な意見、という前提の話。


■もしかして、失敗がない…??

V570のパノラマと、WX1のスイングパノラマは、
カメラ内で自動ステッチ、という点では同じだが、
「糊代」の部分を人間が指定しない=指定するプロセスが無い、
という点が大きく違う

V570の場合、
カメラ側の繋ぎ方の問題でどうしても上手く繋がらない、
ということもゴクたまにはあるが、
失敗する場合の原因の多くは、「糊代」の指定がマズいこと。
つまり、使う人間側のミス。

WX1にはそれがない(=それすらさせない)、ということは、
基本的に、「失敗が無い」ことを意味するのではないか?
…と最初(実際に使い始める前)は、考えた。

以前、デジカメになってから失敗写真が減った
それは良いことである反面、ある意味面白く無い…といったことを書いた。

その意味で、手ぶれ補正もなければ、
パノラマで失敗写真を量産(?)するV570は、とても面白かった。

でも、せっかくはるばる出向いた先で、
張り切って撮ったパノラマが失敗だったりすると、
やはり、かなりヘコむ

失敗なんか無ければいい、と思っているのも確か

撮ってる(撮った)時点で、失敗と分かれば、
撮り直したり、トライもできるが、
困るのは、それが後で分かった時。

撮った直後に、液晶で確認した時には、「OK」と思っていたのに、
自宅に戻ってPCの画面で大写しにして確認した時に、
初めてズレとかダブりに気づいた時などは、かなりダメージが大きい…

それが自宅近辺なら、今度また撮りに行こう、で済むが、
遠い場所だったり、旅行先の様に、次いつ行けるか分からない、
もしかしたらもう二度と行かない(行きたくても行けない)
かもしれない場所だったりすると、そうもいかない
余計に落ち込む

その点、WX1であれば、
V570以上に人間がすることが無い=カメラ側の作業が多い、ので、
理屈的には人的ミスによる失敗は無い(?)、ということになる

それはV570の時でも同じだが、
もちろん、カメラ側がベストを尽くしても、
どうしても構図的に上手く繋がらない、所謂苦手な構図、の場合は
(自動故に)上手く行かない場合もあるだろう。

でも、それは割合的にいけば、やはり少数で、
「糊代」の指定による失敗写真の数に比べれば、
微々たるものでしかないハズだ

何か、言ってることが矛盾してるような気もするが、
やはりなるべく失敗したくない状況で、失敗の可能性が少ないのは、良い
…などと、買う前は思ってた。

-----

■やっぱり失敗はある?

でも、実際に撮ってみると、やはり、失敗はある。

失敗というのは、あくまで自分の考える「失敗」という意味。

V570のパノラマは、失敗のほとんどは
「ステッチ・ミス(=糊代の指定ミス)」だ。
たまに、どんなに頑張っても
「多分カメラが苦手で上手く繋げない」ということもあるが、
それは少数。

スイングパノラマの場合は、糊代の指定が要らないので、
糊代の指定ミスによる失敗は無い
繋ぎ方が悪くて失敗するということは、基本的に無い。

敢えて、
スイングパノラマの失敗要因として挙げるとすると、

1)回す角度の問題
特にワイドの場合は、回転距離が長いので、水平が保てない
ちゃんと繋がってるけど、全体的に右肩下がりとか右肩上がりとか

スイング中に、極端にカメラを動かしたりすると、
カメラが警告を出して途中で止まる(=撮影されない)ので、
失敗写真にはならないが、普通にスイングしてる限りでは、
よほどのことがない限り、絵的に上手く繋がった1枚の写真とになる

つまり、傾いたら傾いたなりに、見事に上手く(?)繋げてくれちゃう

これは、今のところ、(腕を伸ばすと水平が保ちにくいので)
なるべく脇を締めるのと、液晶を見ない、位しか対応策が無い。
あとは慣れ、か…

2)被写体の選び方
人、電車、クルマ…等の動くものはダメ
あと、目の前の手摺や壁など極端に自分に近いモノは
ギザギザになってしまう

3)回す時間の問題
あんまりゆっくり回してると、時間が足りなくて(?)、黒味が残る。

↓こういうヤツ… (赤線で囲まれた部分)

スイングパノラマ失敗例

スイングパノラマ失敗例


ホントに時間切れの所為(=時間の問題)でこうなるのかは分からないが、
モタついてるとよくこうなるので、そういうことなのかなぁ、と勝手に解釈…


とはいえ、
別に、水平じゃなくちゃいけない理由も無い(=わざと斜めもあるだろう)し、
人やクルマが細切れになったり、黒味がついたりするのがダメ、とも限らないが…



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スイング(パノラマ撮影)中の姿は怪しい…?

2010年02月18日 | WX1でGo!Go! ~コラム編
V570の場合は、パノラマといっても、
3枚(もしくは2枚)の静止画を繋ぎ合わせて作るので、
その元となる3枚(もしくは2枚)の画像を取る時は、
ブレない様にじっとして、フツーに写真を撮る時と同じ様に撮る。

その作業が3回、つまり3アクション、その後のステッチを入れると、
プロセスとしては4つ(4アクション)あることになる。

一方、WX1の場合は、撮ってる間、
ずっと一定の速度でカメラを動かしてる(=逆に止まっちゃいけない)わけで、
撮ってる間は基本的に1アクションだ。

V570のパノラマ撮る時も、
正面向いてたかと思ったら、急にカメラごと体を真横に振ったりして
隣にいる人達を驚かしたり、糊代を繋ぎ合わせたりしてゴソゴソしてる様子が、
客観的に見て結構怪しかったが、

WX1のスイングパノラマは、もしかしたら…いや確実に、
もっとあやしい!

傍から見たら、「写真撮ってる」というよりは、
「ただグルグル回ってるだけ」にも見える。

スイングパノラマ撮影中の動き

↑グルグル…と言っても、正確に言うとゆっくり回る感じなので、
何となく、(ラジオ)体操とか、気功とか太極拳(?)の動きを連想する…


1回だけならまだしも、ダメだった場合、何回も続けて回ることになる。
しかも、撮影後の(ステッチの間の)待ち時間が無いので、
チラっと液晶を見て、(確認して)ダメなら、すぐに、またぐるぐる…

コレは、かなり怪しい…

ただ、
V570よりはWX1の方がユーザ数自体が多分多い(?)と思われるので、
WX1のユーザが皆頻繁にスイングパノラマをやるかどうか?は別にして、
あちこちでみんながWX1を持ってグルグル回ってたら、
それはそれでまた違ってくる(=グルグル回ってても目立たない)のかもしれない。

 今のところ、隣でグルグル回ってる人にはまだ会ったことがない…

ま、それ(人目を気にする)以前に、「誰も見てない」という話もあるが…

スイングパノラマ撮影中の動き

↑「何か、アイツ、さっきからグルグル回ってるよ…」の図



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広角24mmで撮ってみた、その2

2009年10月21日 | WX1でGo!Go! ~コラム編
WX1の「広角24mm」とV570の「広角23mm」との、
「1mmの違い」の比較のために、
同じ場所で、実際にWX1とV570でそれぞれ撮ってみた…、の続き。

正面が、新丸の内ビルディング(地上38階)。


▼WX1(24mm)/「おまかせオート撮影」モードで撮影



▼V570(23mm)/「オート」モードで撮影



また、ほとんど一緒…??
(色とかは別にして)

何か、地味な比較……



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広角24mmで撮ってみた、その1

2009年10月15日 | WX1でGo!Go! ~コラム編
WX1の数あるSPの中で、「スイングパノラマ」と並んで
個人的に必要かつ重要な「広角24mm」だが、

気になる(気になっていた)のは、
V570の「広角23mm」との、「1mmの違い」…

スペック上の違いはともかく、実際にはどの程度違う(違って見える)のか?

比較のために、同じ場所で、実際にWX1とV570でそれぞれ撮ってみた。

手前が、三菱一号館。
奥が、丸の内パークビルディング(地上34階)。
交差点の反対側、東京国際フォーラム側から撮影。


▼WX1(24mm)/「おまかせオート撮影」モードで撮影



▼V570(23mm)/「オート」モードで撮影



予想通り…というか、予想以上に…というか、
ほとんど一緒…??



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SONY Cyber-shot DSC-WX1を買った

2009年10月12日 | WX1でGo!Go! ~コラム編
先日、
SONYのデジカメ「DSC-WX1」を買った。

これまで、V570のパノラマ写真を撮り続けてきたが、
「V570がいつまでもつか?」
「壊れたら後継機がない」
…というのはいつも頭の隅にはあって、
新しい機種が出る度に、気にはなっていた。

これまで、色んなメーカーからパノラマ機能を持った機種が出る度に、
興味をそそられつつも、
「でも35mmだろ?23mmにはかなわないよ」
「いいけど、筐体のデザインが今イチだし、値段も高いよ」
…などと、色々文句をつけては、自分の中で「ダメ出し」して来た。

それは、V570に愛着があって贔屓目に見てるから、というのもあるし、
実際に(他の機種を)購入に至るほどの気持ちにならなかったのも確かで、
何だかんだで、2006年以降、V570一筋で頑張ってきた。

ところが、ここへ来て、とんでもない選択肢が現れた!

それが、SONY Cyber-Shot 「DSC-WX1」だ!

DSC-WX1

特に新しいのを買うつもりも無く、
普段からデジカメの新製品をチェックしたりはしていないため、
この「WX1」についても全然知らなかった。
発売される前はもちろん、発売されることも、
既に発売されたのも知らなかった。

ひょんなことからその存在を知った。

このカメラ…というよりも、それ以前に、世のトレンドに疎い自分は、
「スイングパノラマ」という機能自体を知らなかったので、
まずそれに驚いた。

 ・カメラを一定方向に振るだけで、最大256度の壮大なパノラマ写真を撮影可能。
 ・カメラを一振りする間に、手ブレ補正を行いながら最大100枚の静止画を高速連写。
 ・その連写画像を各画像間のズレを検出し、1秒で高精度につなぎ合わせ。
 ・カメラをスイングするだけの簡単な操作で、高画質なパノラマ写真を手軽に撮影。

これには、参った。
頭をガツン!とやられた感じ…

「コレ、いいじゃん!」とか思う前に、
「一振りでOK(=分割撮影&ステッチ不要)」とか
「1秒でステッチ!(=待ち時間無し)」というのを見て、
これまでのV570でのパノラマ撮影の事
(糊代を手動で合わせながら3分割で撮影、ステッチには数秒掛かる、等々)
を思い出して、まず「ガックリ来た」というのが正直な感想…

で、最初は、今まで他の機種の時と同じ様に
「その存在」を無視しようとした。
知らなかったことにして。

でも、出来ない…
気になる、きになる…

カメラ自体の性能についてはよく知らない。
価格とのバランスや、他のメーカーの機種と比べてどうか、も
分からない。

でも、そんなことはどーでもいい。
興味ない。
個人的に興味があるのは、「スイングパノラマ」と「広角24mm」だけだから。

そもそも、V570を買った理由は、「3枚パノラマ」と「広角23mm」。

これまであったパノラマ機能をもつ機種は、広角側が35mmだったりする。
パノラマは出来ても、広角の条件を満たしていない。

それがダメ出しの基本パターンだったが、
WX1は人的な繋ぎ(糊代)の要らないパノラマに、広角24mmだ…
ダメ出しする理由が無い。

 その点で、同じくスイングパノラマの機能はあっても、
 広角側が35mm~の「DSC-TX1」は選択肢にはならない。

そう思った瞬間から、頭はもう完全に「購入モード」になってしまい、
結局買ってしまった…

-----

大きさの比較のために、WX1とV570を並べてみた。

前面
DSC-WX1とV570

背面
DSC-WX1とV570

上面
DSC-WX1とV570

高さ(H)と厚み(D)は、ほとんど一緒で、
長さ(幅:W)だけ、WX1の方がちょっと短い感じ…


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