7th Ave. South

ぽん太のhappy-go-luckyな日々 with V570,WX1,VQ1005,DSC517...etc!

広角23mmの非日常的(?)な視点

2006年04月27日 | V570でGo!Go! ~コラム編
23mmレンズを通して見る世界(景色)は面白い。

V570を手に入れて以来、
外を歩いていて、ふと

  「今見ているこの景色、23mm(レンズ)だったら、
  どんな風に見えるのだろう?」

と思い、
時々ポケットから取り出しては、別に撮影もしないのに、
液晶を見て、

  「ふーん、なるほど…」、とか
  「おっと、そう来たか?」…などと

勝手に独りで納得している。

道の真ん中で、
いいオッサン(←私)が独りで立ち止まって、
下向いてニヤニヤしながら、
何かブツブツと独り言を言っている…。

傍から見たら、確実にヤバい光景だ…


でも、
その位、面白い。

今肉眼で見ている目の前の光景が、
かなり違ったモノに見えるから。

というわけで、
V570の23mmレンズは、
本来のカメラ(デジカメ)のレンズとしての役割以外に、
ありきたりな風景を、ちょっと違った新鮮なモノとして見せてくれる、
眼鏡というか、フィルターとしての役割も担っている。

興味ない人には、全くカンケー無い、意味の無い事だと思うが、
少なくとも、私にはとても面白い。




↑これは、ある晴れた日の
昼の12時とか13時に撮ったもので、
太陽も高く、影は短く、
ほぼ自分の真下にあるのだが、

その影はもちろん、
もうほんのちょっとだけ下に振ると、
自分の靴(つま先)が写ってしまうほど、
真下(の方)までをカヴァーしている。

そこまで入るか?…、
という位、広範囲が写る。



数値的な裏付けは無く、あくまでイメージだが、
上の写真を横から見たら
こんな感じだろうか…?

自分の足元から
正面の人まで写っているので
角度的にはこの位かな

まぁ、その前に
「地面撮ってどうする?」
という話もあるが…

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