7th Ave. South

ぽん太のhappy-go-luckyな日々 with V570,WX1,VQ1005,DSC517...etc!

広角23mmで撮ってみた…、その25

2006年09月11日 | V570でGo!Go! ~広角23mm編
休みの日に、チャリで出掛けたついでに、
V570、広角23mmで撮影。

主に「パノラマで撮ってみた…、その67」~「その90」の
パノラマ写真を撮る時に一緒に撮ったもの。

まずは、萬年橋(江東区常盤1丁目と清澄1丁目の間)周辺…



↑常盤1丁目側から南に向かって撮影。橋の左側。
そのゴツい作りの割には、全体的に丸みを帯びている所為か
あまり重たい感じがしない。
何となく亀の背中(甲羅)の様にも見える…
もしかして「亀は万年」だから…??

ま、それはともかく、安藤広重の「名所江戸百景」にも
この橋に吊るされた亀が描かれているように、
江戸時代にはこの辺りでは亀が売られていたらしいので、
まんざら亀とは無関係ではない様だ。



↑同じく、常盤1丁目側から南に向かって撮影。橋の右側。



↑橋の上から、小名木川を、西の方向に向かって撮影。
正面を左右に流れるのは、隅田川。
ちょうど水上バスが通過中…
川の向こうは、中央区。
正面左奥の青い橋は、清洲橋。

葛飾北斎の「富嶽三十六景」にも、安藤広重の「名所江戸百景」にも
富士山が描かれているように、昔はここから富士山が良く見えたらしい…
もちろん、今は見えない



↑橋の上から小名木川を、東の方向に向かって撮影。
正面に見えるのは、新小名木川水門。



↑清澄1丁目側から北に向かって撮影。橋の左側。
1枚目の写真と似ているが、反対側から撮ったもの。



↑この辺りは、かつて松尾芭蕉の草庵があった「芭蕉縁の地」らしいので、
周辺に「芭蕉記念館」や「芭蕉稲荷」があり、萬年橋の(清澄1丁目側の)
袂にも、有名な「古池や 蛙飛込む 水の音」の句と、蛙のタイル(?)がある


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