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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.3(その5)

2023-04-30 08:37:00 | 北陸線

前回の記事で反映出来なかったですが、小田急電鉄は一昨日発表した中期経営計画の中で、2025年にも箱根登山鉄道線にてワンマン運転の実証実験を開始すると発表しました。同社は、2035年度には鉄道部門の社員を2020年度比30%減にすることを目指しているとしています。



さて、本題に。虫川大杉駅から六日町方に向かって歩くと、虫川の大杉 案内所が。無人でしたがパンフを貰いました。



県道503号の方に進むと、空き家が。夏空に映えて素晴らしいですね



県道503号へ。「この先坊金虫川線 通り抜け出来ません」ですって



駅を出て5分、虫川太子堂に。聖徳太子像を祀っているということですが、中は閉まってました。



その虫川太子堂から5分ほど、白山神社に到着。



本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



で、その白山神社はただの神社ではありません。その御神木といえば、かの虫川の大スギです。国の天然記念物であり、樹齢が推定1200年、高さ30m、幹回りが10.6mです。



白山神社からは坊金虫川線が閉鎖されていたので、虫川古城跡へ。入口には大杉の里がありますが、昔カフェがあったらしいです。



虫川城跡を上ります。馬場跡は虫川霊園となってました




折角なので、登ってみます。5分ほど上ると根小屋跡が。虫川城は、保倉川と小黒川、細野川の合流点に近い所であり、旧関東街道の北側に立地します。



もう5分ほど上ると二の丸跡が。虫川城は、埜田主膳の居城と言われてますが、城歴は不明となっています。



もう5分ほど上ると、井戸跡、腰曲輪あと、土塁跡、城門跡に到着。標高94mの半独立型の丘に構築された山城であり直峰城の史城ということですが、このあたりで引き返します。



駅に戻ります。県道43号に突き当たると一旦右に折れます。



行き過ぎてほくほく線のガードをくぐると、国道253号に突き当たりました。左折すると駅裏だったりします。


つづく


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