そろそろ出発の時間となりホームへ。一人の眼鏡女性がやってきてしばらく話し込みました。伊那八幡に行くとか。彼女と共に、16時46分発の531M(213系H4編成)に乗車して佐久間駅を出発。
16時55分に城西駅に到着。島式ホームの構内に見えますが、交換設備が廃されて駅舎側の線路が剥がされています。
では駅舎の中へ。木製の長椅子が1つだけです。無人化されて久しく、窓口が完全に封鎖されています。
それでは駅舎撮影。昭和30年12月のルート変更時からの木造駅舎です。トイレは豊橋方にありますが汲み取り式です。この駅に降り立って飯田線全駅下車達成。
陽が落ちる前に周辺散策。駅前は茶畑になっています。
城西駅前のバス停。西鹿島駅前行きと水窪町行きで、1日5往復です。
しばらく進むと、「秋葉山本権現」の石碑が。茶畑の奥では春景色が。
3分ほど進むと「茶の子」が。お蕎麦屋さんみたいですけど、既に営業を終了してました。
水窪川の河畔へ。茶畑があり、「城西茶業協業組合」の建物も。
飯田線の鉄橋があったのでしばらく眺めます。すると、「ワイドビュー伊那路4号」が通過していきました
一旦駅に戻り、今度は水窪方面に歩を進めます。水窪川と「制限55」。
城西大橋からは特徴的な飯田線の鉄橋が。言わずもがな「渡らずの鉄橋」です。コレ抜きでは飯田線を語れません。F値をもっと上げて撮ればよかったな。
城西大橋を渡り切ると若山城址が。戦国時代の頃、城主であった奥山加賀守定吉が兄弟の戦いに敗れ、兄の定茂の手によって城から追い出されたという昔話が残っています。
散策から戻り、八甲田カップで打ち上げ。すると、建設現場でおじさんがやってきてしばらく話し込みました。
18時10分発の562M(213系H8編成)で豊橋に戻ります。クモハ213形の独特のアイドリング音、今となっては懐かしい思い出です。
20時16分に豊橋駅に到着。餃子の王将にて野菜炒め定食で晩餐。20時53分発の東海道線5139F(313系Y34編成+Y115編成)で名古屋へ。
名鉄バスターミナルから22時40分発の高速バス(名古屋200か16-77)で新潟へ帰ります。例によって、米山SAでの休憩時に目覚めました。
新潟駅からの帰還に乗車した信越線422Mは、飯田線全駅下車を祝してか湘南色の115系L6編成が充当されました。
三河槇原駅から始まった「飯田線全駅下車への道」、城西駅にて大団円を迎えました。この飯田線駅巡りは、相見駅開業から北陸新幹線の開業までという目標を立てて実行しました。「第1回」は2012年10月14日(日)でしたが、2014年3月21日(金)で終了できました。伊那地方は「18きっぷ」意外にフリー切符はなく、「ムーンライトえちご」無しでは可也厳しいものがあります。あろうことか、2014年の春シーズンをもって新潟から新宿方面への夜行列車が絶滅したので、この時期に飯田線駅巡りを終わらせて大正解でした。飯田線の魅力と厳しい現実を少しはお伝え出来たと思います。
2014年の春シーズンの乗り継ぎ旅のUPは未だに終わっていません。えちごトキめき鉄道の現状をお伝えした後、「五日市線全駅下車の旅」をお伝えします。
完
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前回はこちら
「こだま649号」は13時16分に豊橋駅に到着。在来線ホームに行くと、矢張り941Mは到着しておらず。5952Mのホームには東京方面に行く「18きっぱー」で一杯。
2度目の歯磨きをしながら見たものはコレ。「鮫」(EF66 112)牽引のカモレでした。
13時42分発の飯田線527M(213系H13編成)に乗車して飯田線駅巡りを再開。先ほどの941Mの接続をとったためだろうか、3分遅れで発車しました。彼岸ということもあって最終的には立ち客多数。
豊川にて相席の眼鏡女子が下車すると、沿線の車窓を撮りまくります。これは長山付近。最後だと思ってじっくり目に焼き付けて。
湯谷温泉駅ではぞろぞろと下車。Suicaで下車した馬鹿者が居り、6分遅れで発車。
宇連川の渓谷に出ました。「第6回」を懐かしみながら。
15時40分に佐久間駅に到着。島式ホームに見えますが、交換設備が廃されて駅舎側の線路が撤去されているのです。
駅舎の中へ。ベンチが2つ設えられているだけで、無人駅で何もありません。
それでは駅舎撮影。平成元年3月竣工で、6月22日に供用開始となった「浜松市立佐久間図書館」です。トイレは右手の一角にあります。肝心の図書館はというと、あいにく休館日。
時刻表を。下り11本、上り10本です。次の上り列車は16時26分発、下り列車は16時46分発…。
それでは周辺散策。駅前にはちょっとした飲み屋さんが。
5分ほど歩くと、J-powerの佐久間発電所に到着。あの巨大な佐久間湖のダムサイトです。
下流側を望みます。勿論天竜川ですが、大嵐駅前にて眺めるものとは明らかに水量が異なります。
電源踏切を渡り、駅裏の学校のような建物へ。「佐久間中学校」とありましたが、廃校になっていたのです!
そのまま進んでいくとAコープに到着。しかしながら、夕食となりうるものは無く、しかも缶コーヒーが自販機と同じ価格なので全く収穫なし。
沿道に咲く水仙には癒されました。
駅に戻って撮り鉄。16時26分発の554M(313系R105編成)が定刻にやってきて、今回こそは飯田線全駅下車を達成できると確信しました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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富士宮駅を出発して富士山本宮浅間大社で初詣を果たし、11時12分頃に西富士宮駅に到着。
それでは駅舎撮影。リメイクこそされていますが、昭和3年3月築の木造駅舎です。トイレは改札内の甲府方にあります。
駅前ロータリーには水場があり、「ゆたかなる明日へ」のモニュメントも。
では駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は5:20~23:00(14:05~14:35休み)。その隣には自動券売機が。
時刻表を。下りは16本、上り48本です。上りの3分の2が当駅始発なのです。
そろそろ出発の時間となりました。申し遅れましたが、西富士宮駅は島式ホーム1面2線+側線3本の構内です。跨線橋を渡って1番線に停車中の313系V2編成に乗車し、その3548Gにて身延線全駅下車達成の地へ。
11時31分に富士根駅に到着。島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。
構内踏切を渡る前に。件のV2編成に富士山が絡むショットが出来たではないですか
構内踏切を渡って駅舎の中へ。5人分座れるベンチがあるだけで、それ以上は何もありません。
それでは駅舎撮影。平成25年2月築の簡易駅舎です。トイレはありません。この駅に降り立って身延線全駅下車達成。
31分の時間を確保したので周辺散策。駅前には㈱丸富製紙の工場。
その製紙工場の前にはある記念碑が。鷹岡町の用水路の竣工碑です。今日の製紙業の礎になったに違いありません。
地下道を通って駅裏へ。何やらイラストが描かれています。平成10年に描かれたそうですが、すっかり虜になりました。
その地下道の行く先には白亜の立派な寺院が。日蓮宗の寺院である久日山 福泉寺です。名応元年(1492年)8月15日建立。
散歩の女性とほぼ同行する形で進みます。いつしか駅裏の富士山に。
もう少し進むと、手無観音堂に出ました。
手無観音堂の近くには㈱大洋紙業が。今回の旅はズバリ製紙地帯を巡る旅でした。
駅に戻りました。構内踏切の手前から見ると、富士山が一段と威厳を示します。「富士根」という駅名そのままに。
ホームに上がるとある眼鏡女性に出会いました。これから静岡に行く所だとか。彼女と共に3628M(313系N3編成)に乗車。
3分遅れの12時15分に富士駅に到着。遅れの関係で3番線に変更となりました。ここで彼女と別れ、私は帰路に就きます。
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身延線3537Gは、10時6分に富士宮駅に到着。2面3線+側線数本の構内です。
改札を抜けて駅舎の中へ。3台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:20~22:00。
さて、南口に出ました。跨線橋の入口といった趣ですが、エレベーターが取り付けられています。
ここで時刻表を。特急列車も停車し、早朝、深夜帯を除いて1時間に2~4本です。
駅前には公園が。「はばたき」のモニュメントがあります。
西富士宮方に行くと福祉施設が。その向こうにはイオン。
では南の方へ。交差点向かいには県立富士宮病院が。
改札前に戻って「富士宮やきそば弁当」をと思いましたが、駅弁はまだ入荷しておらず。ということで、実際に食してきました。独特の粉がかかっていて美味かったです。
北口に出ました。駅前には富士急ホテルや富士グリーンホテルがドドンと!
ペデストリアンデッキから北口の駅舎を。昭和58年7月築の橋上駅舎です。1階が交番になっているみたいです。
富士宮に降り立ったからには是非とも訪問したいパワースポットがあります。それを兼ねて西富士宮駅までぶらぶらと。
浅間大社南交差点を右折して富士山に向かって進みます。
15分ほど歩いて富士浅間神社に到着。
楼門の手前には立派な鏡池が。一名眼鏡池です。日本庭園の趣があり、わび・さびを感じます。
楼門に到着。慶長6年(1614年)築の入母屋造りの2階建てのつくりです。
お正月の余波が続いており人出が多く、3、4分ほど待たされてようやく拝殿へ。
初詣を終えた後、県道180号のアーケードを進みます。
商店街が終わり、富士シティーホテルが見えてきました。セブンイレブンで地酒を調達すれば西富士宮駅に到着です。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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20分の滞在を終え、9時18分発の3627G(313系V11編成)に乗車して富士宮方面へ。
わずか1駅間の乗車ですが、富士山が旅の友であり東名高速をくぐります。
9時22分に入山瀬駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
まずはホームから見る風景を。静岡県中央自動車学校です。しっかりと富士山が伴っているではありませんか
跨線橋を渡って駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は7:15~17:50(休み3回)。自動券売機もあります。
それでは駅舎撮影。大正元年4月築の木造駅舎です。トイレは改札内の富士宮方にあります。駅前の大きさの割に駅舎が細長いので撮影に一苦労。
時刻表を。早朝、深夜時間帯を除いて1時間2~4本です。
それでは周辺散策。駅前には商工会レストラン 富士山ひらら。それって、「ひもかわ」みたいなやつ??
駅前ロータリーには何やら石碑が。「曽我兄弟墓所 東北三丁」だって。曽我八幡宮のこと??
富士山を求めて進みます。で、踏切を渡ると㈱東洋ファイバー 静岡工場が。
それに隣接して㈱富士共和製紙が。さすが製紙の町・富士です。
集落の中を進むと再び富士山が。鷹岡小学校の校庭です。毎日富士山を眺めながら学べるって羨ましいです。私の地元では菅名岳だっけ。
駅に戻りました。「身延線全駅下車への道」の冬篇のキーワードはズバリ「富士山」でした。
9時57分発の3537G(313系V12編成)に乗車。再び富士山が車窓の友です
住宅が建て込んでくると、間もなく富士宮に到着です。
つづく
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新宿方面の夜行快速列車の運転が終了してもうすぐ1年になります。新潟地区の団体臨時列車はE653系が基本となり、いよいよ485系も終末期に差し掛かっているといえます。
で、これから紹介するのは、その「ムーンライトえちご」を利用した「身延線全駅下車への道・第4回」。2014年1月4日(土)に実施しました。それでは出発しましょう。
母に送ってもらい、0時5分発の「ムーンライトえちご」(485系K2編成)で新津駅を出発。この日は大入りで、私の隣にもおじさんが座っていました。長岡停車中に眠りに入りました。
新宿到着後、山手線400G(E231系542編成)で品川に出た後、東海道線323M(E231系K42編成)に乗り継ぎました。グリーン車に乗車し、太平洋から昇る朝日を眺めながら優雅に朝食タイム。
沼津到着後、741M(211系LL17編成+313系T16編成)に乗り継いで富士駅へ。
乗り継ぎ時間を利用して南口へ。今回も富士見日和ではないですか
折角なので、椿と絡めてみました。
8時52分発の3533G(313系V2編成)に乗車して身延線駅巡りを再開。
8時58分に竪堀駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
富士宮方に振り返ると富士山が。先ほどのV2編成と絡めてみました。
地下道を抜けて駅舎撮影。昭和44年9月築のコンクリ駅舎です。トイレは改札内の富士宮方にあります。
一旦駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は7:10~18:45(休み4回)。自動券売機が1台あります。
駅前の様子。「高校生カップルと富士山」。何とも絵になる風景です。
それでは周辺散策。駅周辺は閑静な住宅地です。
少し歩くと田園風景が広がってきます。富士山が真正面に
5分ほど歩き、県道175号沿いのサークルKサンクスに出ました。どこからか救助訓練の掛け声が聞こえてきました。ここら辺で引き返します。
つづく
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稲子駅から15時23分発の3631G(313系V5編成)に乗車。乗るのが馬鹿馬鹿しい距離ですが。
15時28分に十島駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線3本の構内です。
構内踏切を渡って駅舎撮影。平成6年3月築の、コンクリの簡易駅舎です。標高は96.3m。
一旦駅舎の中へ。木製のベンチが2列設えられています。勿論無人駅で何もありません。
時刻表を。上り、下りともそれぞれ14本ずつで、内ワンマン列車は7本ずつです。次の上り列車は16時18分発。
十島駅の駅前広場は、嘗て木造駅舎があったと思われ、不釣り合いに広々としています。で、富士方にぽつんと離れた所にトイレがあります。
それでは周辺散策。駅を出発して間もなく、寺院への参道がありました。
その参道を進んでいくと、長応山 浄泉寺。富士宮が近いからか、日蓮宗の寺院です。
浄泉寺を訪問した後、富士川に向けて進みます。十島の集落は急傾斜地となっています。
万栄橋を渡って富士川を体感。中央構造線の影響で中洲が広くなっています。稲子駅はあの山塊の向こうにあると思えば、駅間徒歩しなくてよかったと悟りました。
十島駅に戻ります。踏切を渡るとカンカンと鳴ったので何かと思ったら、「ワイドビューふじかわ10号」の通過でした
すっかり日が暮れて出発の時間となりました。16時18分発の3632M(313系N7編成)で富士に戻ります。
沼久保から西富士宮にかけては再び富士山がロマンチックな色合いです。「紅富士」という言葉がありますが、言い得て妙です。
富士駅到着後、東海道線446M(211系LL12編成+LL10編成)で熱海に出て、522M(E231系K10編成)に乗り継ぎました。グリーン車に乗車して検札を終えると、朝のうちに富士駅で購入した幕の内弁当で夕食。エビフライととんかつが入り、かまぼこが富士山形で誠に美味い駅弁でした。
川崎駅で下車して1966A(E233系168編成)に乗り継いで蒲田駅へ。東口から環八→郵便局→三村通りと歩いて蒲田温泉へ。42℃、45℃の2種類のph7.9の黒温泉で、肌が少しスベスベに。サウナもありましたが、電気風呂はキツかったです。
京浜東北線2022A(E233系105編成)東京駅に出てE6系などを調査。中央線2221T(E233系T31編成)で新宿駅に降り立てば、ちょうど「ムーンライトえちご」となる485系T18編成が入線してきたではないですか渋谷駅構内発煙騒ぎの影響で8分遅れの23時18分に新宿駅を出発。定刻4時36分に新津駅に帰還しました。
「身延線全駅下車への道・第3回」は以上です。今回は、柚木と沼久保~甲斐大島の9駅を巡ってきましたが、全て無人駅で何もなく、特急停車駅である内船駅まで無人駅なのには驚きました。東海道新幹線を強化するだけ強化する一方で在来線を徹底的に合理化するJR東海の姿勢が強く見て取れました。利用客が多いだろう柚木駅まで何も無くすのはどうかと思いました。
さて、「身延線全駅下車への道」はあと1回となりました。宮内駅のレポートを終了した後、すぐに「第4回」に取り掛かりUPは大型連休前に終える予定です。お楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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前回は、潟町駅のリニューアルの模様をお伝えしました。身延線駅巡りに戻りましょう。
その6はこちら
甲斐大島駅から14時16分発の3630G(313系V4編成)に乗車して富士方面へ。
14時44分に稲子駅に到着。片面ホーム1面+保線用側線1本の構内です。
それでは駅舎撮影。平成6年3月築のコンクリの簡易駅舎です。標高は87.2m。
では駅舎の中へ。狭い部屋に木造のベンチが1列だけ。おもてなしは温かいです。
時刻表を。下り14本、上り14本(内ワンマン7本ずつ)です。次の下り列車は15時23分発。
それでは周辺散策。出歩くにはまず稲子踏切を渡ります。
駅舎の向かいに出ると、ひっそりと真新しい木造のトイレがありました。桜並木が見事です。今頃は葉桜になりかけでしょうね。
国道469号へ。何やら改修工事が行われていました。身延線をくぐるみたいですけど、よく分からんね。
稲子川を遡ります。山肌に古い住宅地があり、ある程度の集落が形成されています。
身延線の鉄橋をくぐり、蓮行山 真光寺に到着。富士宮が近いからか、日蓮宗の寺院です。
更に5kmくらい遡ると「新稲子川温泉 ユートリオ」がありますが、適当な所で引き返しました。で、駅に戻ると小さな個人商店がありました。仙山線の奥新川駅と同じパターンです。
今回の訪問予定駅は、残すところ十島駅のみとなりました。たった2.3kmしか離れておらず、一時は駅間徒歩しようかと画策しました。しかし、急峻な峠越えが阻んでおり、今回のプランと相成りました。で、15時23分発の3631G(313系V5編成)に乗車して甲府方面へ。
つづく
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12時33分に井出駅に到着。寄畑駅まで駅間徒歩。
もうすぐ寄畑駅。でもその前に、寄畑八幡神社に立ち寄ります。この神社は変わっていて、鳥居が民家の敷地に面しており、脇から入るタイプです。
井出駅を出発して48分で寄畑駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、昭和21年7月築の待合所です。
トイレは駅入口に。昭和54年10月築ですが汲み取り式です。尚、この駅の標高は128.2mです。
では駅舎の中へ。待合所の大きさの割には細長い木造ベンチです。それ以外は何もありません。
時刻表を。下り14本、上り14本(内ワンマン7本ずつ)です。
そろそろ出発の時間となりました。13時40分発の3547M(313系N10編成)で甲府方面へ。2分くらい遅れていました。
2分遅れの13時56分に甲斐大島駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。
構内踏切を渡って駅舎撮影。平成12年1月築の簡易駅舎です。屋根が互い違いになっています。
では駅舎の中へ。1辺にだけ木製のベンチが設えられています。勿論無人駅で何もありません。
時刻表を。下り14本、上り14本(内ワンマン7本ずつ)です。次の上り列車は14時16分発…。
短い時間ながら周辺散策。駅前は県道10号。長閑な田園地帯です。
2分ほど歩いて大島農林産物直売所に到着。トイレが備え付けられており、甲斐大島駅利用者用も兼ねています。ここで2度目の歯磨きした次第。
次は、新潟県内の駅舎のリニューアル情報をお伝えします。
続きはこちら
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玄米ブランで昼食にして、12時24分発の3544G(313系V13編成)で内船駅を出発。
12時33分に井出駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。平成6年3月築のコンクリの簡易駅舎です。
トイレはどこかというと、甲府方の踏切を渡った所にある公衆トイレです。
一旦駅舎の中へ。壁に沿って木製ベンチが設えられています。勿論無人駅で何もありません。
時刻表を。下り14本、上り14本(内ワンマン7本ずつ)です。次の下り列車は13時36分発、上り列車は14時33分発…。
ということで、寄畑駅まで駅間徒歩にします。左手に聳え立つのは篠井山。
道中にずっと寄り添うのは富士川。中央構造線の影響で中洲が多いのが特徴です。
間もなく富来橋を通過します。ここで篠井山と一旦お別れ。
対岸を走る国道52号がシェッドに入ると、この県道10号は道が二手に分かれます。
快晴に富士川は何だか癒されます。しかし、中洲を過ぎるともう富士川とはお別れ。
歩き始めて40分、突如として茶畑が広がってきました。再び篠井山が姿を現しました。
寄畑の集落に入りました。ハッピードリンクコーナーにて格安で缶ジュースをゲットすると間もなく寄畑駅です。
つづく
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