10時35分にウェスパ椿山駅に到着。
見取り図を描き終え、いよいよ陸奥岩崎駅までの2駅間徒歩に挑みます。でもその前に、目の前にある建物を。右のブロック積みの建物が総合案内所で、左手の面白い建物は昆虫館です。コロニアルな雰囲気が「ウェスパ椿山」です。
ウェスパ椿山を出発。スロープカー「しらかみ号」が風車の丘からやってきました
交差点を右折すると国道101号に。先ほどのリゾート然とした雰囲気から打って変わり、わずかな平地を利用した水田地帯に。間もなく踏切を渡ります。
踏切を渡って20分弱、沢辺の集落に入りました。次の交差点を左折して坂を上ると陸奥沢辺駅です。
ウェスパ椿山駅を出て31分で陸奥沢辺駅に到着。昭和54年3月築のカプセル駅舎です。トイレはありません。
では駅舎の中へと思ったら、くまげら編成の「リゾートしらかみ2号」が通過していきました
そのままホーム上へ。片面ホーム1面のみの構内です。陸奥沢辺駅のホームは五能線最狭の部類です。
駅舎の中へ。ベンチは10人分。窓口と荷物扱所が残っていますが、無人化されていずれも固く閉ざされています。
見取り図を描き終えると再び出発。国道101号に出ると美洋館が。どぶろくが飲めるらしいですが。
ウェスパ椿山発時点で上がっていた雨が再び本降りに。これでは海の色が冴えません。
20分弱で一気に標高を下げて弁天島を通過。そこには武甕槌神社がありますが、勿論スルー。
この岩崎漁港を境に漁村の佇まいになり、歩道がなくなります。
岩崎の市街地に入り、住宅が増えてきました。「世界自然遺産 白神山地ふかうら」とありマグロが描かれていますが、ちょっと違和感を覚えます。平成の大合併、恐るべし。
12時の時報を聞いて堀嘉商店の角を左折すると、間もなく陸奥岩崎駅に到着です。
つづく
8時36分にあきた白神駅に到着。ペデストリアンデッキを通って駅裏へ。
下り口は駐車場となっていましたが、その先には産直ぶりこが。
その隣の建物は「体験館」。流石にこの日は予約オンリーでした。
折角なので、ハタハタ館に入り温泉を楽しんできました。男性は木のお風呂に案内されました。温泉名は八森いさり火温泉であり、泉質はナトリウム・硫酸塩・塩化物泉で、pHは7.2です。貸しタオルセット付きで650円で、露天風呂、サウナ(テレビ併設)付きでした。八峰町の施設だからこそです。
産直ぶりこで昼食を購入し、ツアーの方々に付いて駅に戻ると、件の観光駅長が「正装」で出迎えていました!彼らと共に、9時58分発の「リゾートしらかみ1号」に乗車。
「リゾートしらかみ1号」は、HB-E300系の橅編成。運転台直下の展望スペースには、白神山地のブナを模したオブジェが
私が指定されたたのは、1号車の山側の通路側。柑橘系の派手な色彩のシートで、上部のモニターには前面展望が映し出されます。
2号車はボックスシート。座席は海側で、山側は通路です。座席色は基本的に1号車と同じ。
3号車の前方には「ORAHOカウンター」という物販コーナー。折角なので、300円で白神ロマンの宴の御猪口を味わいました。
で、3号車の後方は普通の座席となっていました。尚、あきた白神駅から乗車したツアーの方々は4号車に指定されました。
秋田県から青森県に入るころ、徐行サービスが。「わあ、きれい」
10時35分にウェスパ椿山駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
ホームからよく見える位置には78653号機関車が
で、その横には白神ガラス工房「HOO」が。吹きガラス体験やアクセサリー作りが出来るそうです。
出口は4号車側でしたが、そこには観光駅長が立っておりパンフを配ってました。入口には乗車駅証明書発行機があり、真ん中には平成20年1月築のルーフが設けられています。
スロープの行きつく先は物産館「コロボックル」。ウェスパ椿山駅に座る場所が無かったので、ここで見取り図を描きました。ご当地メニューが食べられるそうですが。
つづく
五能線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は本日、「JR西日本30周年記念乗り放題きっぷ」なるものを発売すると発表しました。一万円でJR西日本の特急、新幹線の自由席が乗り放題であるのみならず、智頭急行、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道(市振~糸魚川)、JR西日本宮島フェリーも乗り放題というスグレモノです。利用期間は10月の土休日のいずれか1日で、予め指定しておく必要があるとのことです。特急券別買いだったJR東日本の30周年記念きっぷに比べれば良心的といえよう。
前回はこちら
さて、本題に。奥羽本線1635Mは7時12分に東能代駅2番線に到着。3番線に停車中の、23分発の五能線2523D(キハ48 1509+キハ40 546+キハ40 533)に乗り継いで五能線駅巡り開始。
進行方向左側に陣取って。この日の東北地方は雨模様なので、どうも色が冴えません。
8時13分に岩館駅に到着。出口が駅舎の正面なので、そのまま駅舎の中へ。6人分のベンチの向かいに窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は8:25~17:25です。で、反対側にはトイレ。我が2523Dの長時間停車のポイントなので、その乗客たちが次々と出入りしていきます。
それでは駅舎撮影。幾分かリニューアルされていますが、大正15年12月3日の開業時からの木造駅舎が健在です。
時刻表を。下り8本、上り9本(リゾートしらかみを含む)です。当駅始発は下りが1本、上りが2本です。
滞在時間が18分しかないので駅前だけ。標高は28.3mです。南に600mほど進めば漁火の館ですが…。
構内踏切を渡って上りホームへ。申し遅れましたが、岩館駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。この2523Dの編成美は見事ですが…。
岩館~鰺ヶ沢間はホームの短い駅が存在するため、最後尾の車両は回送扱いとなるのです!車掌さんがしっかり締め出してました。
8時31分発の522D(キハ40 528+キハ40 559)に乗車して東能代方面へ。
2523Dの時とは異なりガラガラだったので、じっくり海岸線を楽しみます。ワンマンだとは気づかなかった…。
8時36分にあきた白神駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。1997年10月1日開業の貨車駅舎です。
では駅舎の中へ。6人分座れるベンチが設えられ、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
時刻表を。上りが9本、下りが10本(いずれもリゾートしらかみを含む)です。滞在時間は82分。
駅舎の隣には大きな木造の建物。緑地等管理中央センターです。
その緑地等管理中央センターの中へ。窓口があって乗車券の販売やパターゴルフの受付が行われており、トイレも備え付けられています。窓口営業時間は8:30~17:00です。ここで見取り図を描いていると、女性スタッフに声をかけられました。その彼女が観光駅長なのです。
つづく
現在、青森県や北海道では、アフターDCとして「青森県・函館観光キャンペーン」なるものが展開されています。その上、今年は「リゾートしらかみ」が運転開始から20周年を迎えました。以前の五能線の観光列車といえば、客車列車であった「ノスタルジックビュートレイン」でした。私は乗車できずに終わってしまいましたが、あれから20年以上もの月日が経ってしまったかと思うと隔世の感を抱かずにはいられません。
さて、これからお伝えするのは、2017年8月12日に実行した、「リゾートしらかみ20周年キネン乗り継ぎ」です。新日本海フェリーあり、新型橅編成ありと、誠に収穫の多い乗り継ぎ旅でした。それでは出発しましょう。
2017年8月11日(金)。弟にフェリーターミナルに送ってもらい、23時5分発の苫小牧東港行きのフェリー(ゆうかり)に乗船。ツーリストBで一寝入りしましたが、海面が極めて穏やかで、予定よりも40分早い5時に秋田港に到着。極めて眠い状態で起床し、下船終了のアナウンスを聞いて慌てて船外に出た次第。
土砂降りの雨となっていたので、タクシー相乗りで土崎駅へ。「18きっぷ」に日付印を入れ、5時37分発の奥羽線1633M(701系N9編成)に乗車。私はこれから五能線の駅を巡りますが、一緒にタクシーに乗った彼は花輪線を訪問するとか。
5時54分に羽後飯塚駅に到着。2面3線の構内です。
跨線橋はオレンジ色にリニューアルされていました。しかしながら、脅し文にもある通り、羽後飯塚駅の跨線橋はガタガタなのは変わりません。
それでは駅舎撮影。平成28年12月23日に改築された、ハーフティンバーの木造駅舎です。財産標は「H29.1」ですが。(以前の駅舎はこちら)
左手には除雪機庫と思われる小屋が。財産標は「H29.3」です。
では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は7:00~18:00です。乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
右手には12人分座れるベンチを備え付けた待合室があり、トイレが併設されています。大久保駅の新駅舎と同タイプか。
その待合室には、羽後飯塚駅の開業時などの写真が飾られていました。持参のパンで朝食にしているうち、委託駅員の眼鏡女性がやってきてしばらく話し込みました。
出発の時間が近づき改札を出ると、上りホームにDE10 1764の単機回送がやってきました
下りホームに行くと、能代に行くという女のコが待っていました。彼女と共に、6時35分発の1635M(701系N101編成)に乗車して東能代へ。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問
一昨日、いつもの通りに羽越線1925Mを利用したところ、いつもの115系ではなくE129系でやってきたのです。A27編成+B9編成の6連だったので、少しほっとしたというのが正直なところです。昨日も今日も続くかと思いましたが、いつもの通り115系でやってきたのです。新潟の115系は、配置が12本に対して運用数は推定10本なので、決して余裕があるというわけではありません。このように、突発的な運用変更も時折あるものです。
さて、これからお伝えするのは2017年5月分の新潟の115系のシーンです。日中帯で効率よく撮影できるスジは本当に限られたといったところです。特記以外は新潟駅での撮影です。
2017年5月3日。信越線434MはN30編成+N40編成でした。
2017年5月6日。信越線434Mは、70系電車色のN3編成がN30編成を従えてました。
越後線139MはN36編成でした。
2017年5月7日。東新潟駅で羽越線1928Mを。N35編成+N37編成でした。
2017年5月13日。信越線434MはN17編成+N18編成でした。
越後線139MはN34編成でした。
羽越線1932Mは、湘南色のN40編成がN30編成を従えてました。
信越線3373MはN37編成でした。
越後線143MはN35編成+N36編成でした。
2017年5月19日。白新線624MはN18編成でした。
東新潟駅にて羽越線1928Mを。N34編成+N13編成でした。
新潟駅に戻り、越後線142Mの入線を。湘南色のN40編成でした。
2017年5月27日。白新線624MはN37編成でした。
小針駅にて越後線1928Mを。N17編成+N34編成でした。
新潟駅に戻り、信越線3372Mを。N18編成でした。
越後線155MはN3編成+N30編成でした。
最後に、2017年5月28日の越後線1549Mを。お約束通りのN3編成+N30編成でした。
2017年5月分の新潟の115系電車は以上です。今回は、キムワイプ色に出会えませんでしたが、新潟の115系の現況はこんなもんかとお分かりいただけたのでしょうか。特に、10時から10時7分まで、新潟駅4番線から見る115系の精悍な姿は私のお気に入りで、越後線1526Mの発車前にあらかじめ待機して押さえる「同業者」も少なくありません。あとどれくらい見られるでしょうか。
ところで、青森県や北海道では、アフターDCとして「青森県・函館観光キャンペーン」なるものが実施されています。次は、「リゾートしらかみ20周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。
18時15分発の654H(103系HK605編成)で我孫子町駅を出発。
18時19分に鶴ヶ丘駅に到着。しばしば退避が行われる駅で、島式ホーム2面4線の構内です。
エスカレーターを下りてコンコースに出るとセレッソグッズがセレッソ大阪の本拠地の最寄だったりするかも。
改札を抜けました。4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~21:00です。トイレは改札をくぐって奥に。
改札と自由通路を挟んで向かいには明治鍼灸整骨院が。その右手にはセブンイレブン。
で、道路を挟んで向かいにはフィットネスクラブ・OASISが。
さて、東口に出ました。鶴ヶ丘駅は平成18年5月に高架化されました。柱がセレッソ大阪のチームカラー。
駅前の様子。古くからの商店街ですが、ヤンマースタジアム長居の最寄だったりします。私は今まで長居駅だと思っていましたが。
西口に出ました。駅前が狭いのでこの画角でした撮れなかったですが、何ら飾り気のないデザインです。
グーグルマップで見付けた「ながぬま温泉」を目指して周辺散策。駅前はマンション。
5分ほど進むとライフとシャープの工場が。ここで左折します。
大阪王将でスタミナ定食で夕食。その後「ながぬま温泉」へ。さっぱりはしたものの、肝心のボディーソープやシャンプーは無し!体や頭は洗えず。
20時21分発の674H(103系HK606編成)で天王寺へ。その後、大阪環状線3483K(221系NB804編成)~東海道線830T(225系I1編成)と乗り継いで京都へ。
22時30分発のウィーラートラベルS3620便で新潟へ。リラックスが手ごろな価格ではなくなっており、止む無くゆきつばき観光のスタンダード(新潟230あ20-25)に。新潟到着後、信越線228D(キハ110-212+キハ110-205+キハ110-201)で新津に帰還しました。
「山陰本線全駅下車への道・第3回」「阪和線全駅下車への道・第1回」は以上です。前半は山陰本線の駅を巡り、京都鉄道博物館を見た後、後半は阪和線の駅を巡りました。最も楽しみだったのは並河駅の鉄道記念公園でしたが、改めて見ると山陰本線の歴史をも感じることが出来て感動モノでした。
さて、阪和線についてですが、各駅停車でさえ223系または225系が進出しており、国鉄形車両の退潮傾向が鮮明に見て取れました。103系はいつなくなってもおかしくありません。また、鳳~日根野間の日中帯の各駅停車については区間快速に集約されており、天王寺~鳳間で快速運転ということもあって着席は難しいものと思われます。
ところで、本日、羽越線1925Mに乗車したところ、E129系6連に変わっていました。よって、次は新潟の115系のコレクションを大放出します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
17時2分発の646H(103系HK603編成)で上野芝駅を出発。
17時9分に浅香駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を下りて改札を出ました。2台の自動改札の左手には自動券売機が。窓口の類はありません。尚、トイレは改札をくぐって左手に。
それでは駅舎撮影。昭和35年3月築の3層の屋根の駅舎です。
折角なので、駅前を流れる西除川を利用して撮り鉄することに。しばらくすると、205系の下り列車が出発していきました。
そして間もなく、223系の上り列車が通過していきました因みに、駅の天王寺方には大和川橋梁があり、阪和線随一の撮り鉄スポットだったりします。
喉が渇いたので、3分ほど東進してサンクスへ。コーヒーを購入して、駅前の煉瓦に座って見取り図を描きつつブレイク。
17時40分発の650H(205系HH401編成)で天王寺方面へ。
17時46分に我孫子町駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を下りて改札を出ました。2台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~21:00です。尚、トイレは改札をくぐって正面に。
さて、西口に出ました。我孫子町駅は平成18年5月21日に高架化されました。
高架下にはSUN ETOILE。そして、道路を挟んで向かいにはガストが。
東口に出ました。我孫子町の高架駅は茶と白の配色です。それにしても、屋根付きの自転車置き場がないので雑然とした感じです。
折角なので、駅スタンプの表題となっている「節分で賑わうあびこ観音」に向けて周辺散策。3分ほど進むとスーパー玉出を通過。
あびこ観音入口の交差点を右折すると、あびこ病院を通過。
あびこ観音に到着。しかしながら、もう閉まってました。尚、拝観時間は7:00(夏季は5:30)~17:00です。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
15時51分発の369H(225系HF412編成)で富木駅を出発。
15時56分に信太山駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を抜けました。3台の自動改札の右手には自動券売機がありますが、窓口の類はありません。尚、トイレは改札をくぐって左手に。
それでは駅舎撮影。昭和26年3月築の平屋の駅舎です。右手にはミニ庭園が。
駅前にはスーパー玉出が。買い物のオカン達が引っ切り無しに車で乗り付けており、レポートも命がけです。
で、ロータリーを挟んで南にはパチンコ屋・サニーヒルが。ロードサイド店舗が栄えている私の地元では考えられません。
踏切を渡って駅裏へ。住宅街の真ん中にある田んぼを見ると何故か癒されます。
16時27分発の642H(223系HE432編成)で天王寺方面へ。
16時40分に上野芝駅に到着。対面式ホーム2面ですが、上下其々ホームのある線は副本線であり、しばしば退避が行われます。
階段を上がって改札を抜けました。4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:40~22:00(休み3回)です。その対角線向かいにはセブンイレブンが。尚、トイレは改札をくぐって左手に。
さて、西口に出ました。上野芝駅は昭和53年7月に橋上駅舎となりました。駅前広場がないので、このような画角でしか撮れません。しかも、電柱が邪魔だし。
駅前の様子。北方にはローソンが。駅スタンプの表題は「ロマン漂う古墳めぐりスタートの駅」ということですが、履仲天皇陵は泉北1号線の向こうです。
再び改札前を通過して東口に出ました。西口とは「上野芝駅」の表示が異なります。駅前広場があり、こちらは駅舎らしい絵作りが出来ました。
駅前の様子。遥か向こうは泉北ニュータウンです。目の前に「にぎり長次郎」が。何だか吸い寄せられそうになりましたが…。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
阪和線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、来年夏の「山陰DC」に合わせて新たな観光列車を来年7月にデビューさせることを発表しました。「あめつち」といい、鳥取と出雲市の間を土日祝日に1往復します。山陰の海をイメージした紺碧色の外観のキハ47系2連となり、テーブル付きのボックスシートとなるそうです。車内でのおもてなし等についてははまだ未発表ですが、恐らく全車指定席になるでしょう。
さて、本題に。14時41分に津久野駅に到着。3分ほど南下すると石津川橋梁が望めるポイントに到着。折角なので、撮り鉄することに。しばらく待っていると、223系の上りが通過
それから何分も経たないうちに、ブルーの103系の上りも通過
しばらくすると、225系の下り列車が通過
数珠つなぎというか、転落防止板の無い225系の下り列車も通過関空・紀州路快速と普通列車との関係か。
駅に戻ると、うどんカフェが。しかしながら、食事するにはには余りにも中途半端な時間帯だし…。
15時11分発の1637H(205系HI602編成)で鳳方面へ。
15時14分に鳳駅に到着。20分発の区間快速357Hに乗り継ぎましたが、223系HE415編成のみで空席は1つもなし。
15時22分に富木駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
2度目の歯磨きをして駅舎の中へ。2台の自動改札の左手には自動券売機が。窓口の類はありません。尚、トイレは改札をくぐって右手に。
さて、東口に出ました。昭和15年3月開業時の木造駅舎です。
駅前の様子。閑静な住宅街となっていますが、たこ焼き屋の閉店のお知らせが寂寥感を漂わせていました。尚、駅スタンプの表題となっている等乃伎神社へは徒歩10分くらいです。
踏切を渡って西口の前へ。国道26号が近いようで、アパートも少なくありません。
西口に出ました。平成23年7月築の平屋の駅舎で、まるで陸前原ノ町駅をミニチュア化ような趣です。
一旦駅舎の中へ。改札をくぐって右手にはトイレが。突き当たりを左折すると上りホームです。
富木駅周辺にはあまり見所がなさそうなので、そそくさと地下通路を通って下りホームへ。で、その地下通路は1968年10月に完成しましたが、西口の駅舎が完成してからは自由通路となっています。
つづく
14時1分発の1629H(103系HK606編成)で堺市駅を出発。
14時4分に百舌鳥駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
さて、東口に出ました。小さな木造駅舎です。駅前が狭いので、妻面からしか撮れません。
駅舎の中を。自動券売機が2台となっています。トイレはありません。
百舌鳥駅には跨線橋や地下通路といった類はないので、踏切を渡りファミリーマートを通過して西口へ。こちらは如何にも木造駅舎らしい形です。
では駅舎の中へ。「みどりの窓口」が廃止されて指定席券売機に置き換えられています。トイレは改札をくぐって右手に。
折角なので、仁徳天皇陵を目指して周辺散策。駅前は閑静な住宅街になっており、自転車置き場が続いています。
5分ほど進むと仁徳天皇陵に出ました。このまま右に進めば三国ヶ丘駅までの駅間徒歩が成立しそうですが…。
見取り図が描ける所を求めてレストハウスを目指すと、仁徳天皇陵入口にCafe IROHAが。その向かいには大仙公園がで、その大仙公園の中には仁徳天皇と鹿のモニュメントがありました。昭和51年5月の岩田千虎による作ですが、古さを微塵も感じさせません。
百舌鳥駅に戻る途中、収塚古墳を発見しました
14時34分発の1633H(103系HK605編成)で鳳方面へ。
14時41分に津久野駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を抜けました。4台の自動改札(ICカード専用を含む)の右手には券売機が。窓口の類はありません。尚、トイレは下りホームの真下に。
それでは駅舎撮影。昭和35年8月築の平屋の駅舎です。「KIOSK」と出ていますが、2015年8月28日10時をもって廃止されました。
駅前にはビルが立ち並んでいます。その中には100円ローソンが。
しばらくすると、南海バスの並びが私の地元とは異なり、バス便が可也発達しています。
折角なので、すぐ南の鉄橋で撮り鉄といきますか。
つづく