クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第9回(その15)

2020-02-26 12:52:00 | 山陰線

東武鉄道は昨日、6月6日に運転開始する「THライナー」の料金及び時刻を発表しました。料金は、せんげん台以南~東京メトロ線内相互間が580円、春日部以北~東京メトロ線内相互間が680円となっています。時刻については、平日と土休日で異なっています。平日は、上りが6:12、8:13発(久喜発)、下りが18:02、19:02、20:02、21:02、22:02発(霞ヶ関発)です。土休日は、上りが8:13、9:13発(久喜発)、下りが16:02、17:02、18:02、19:02、20:02発(霞ヶ関発)です。



さて、本題に。15時30分に石見津田駅に到着。滞在時間は61分。駅前は閑静な住宅街。



ですが、数分歩くと日本海に出ました



1つ下関方の踏切を渡る手前、鵜の鼻古墳群入口が。買出しがあるので行かず。



駅を出て5分、津田郵便局に出ました。



国道9号に出て、駅裏に当たる曹洞宗の寺院の圓通山 観音寺へ。



本堂に行き、旅の安全を祈願してきました



本堂の脇にはお稲荷さんがあったりします。



藤の花が見ごろでした



国道9号を京都方に進むとローソン+ポプラが。ここで朝食の買い出し。



1つ京都方の踏切を渡って県道309号を進むと、水無流八幡宮に出ました。一対の狛犬がお出迎え



本殿に行き、山陰本線全駅下車達成を誓ってきました



駅に戻ってしばし休憩し、16時41分発の1572D(キハ126-1+キハ126-1001)で益田に戻ります。日本海が見えるボックスに陣取りました



益田駅からは「スーパーおき5号」(キハ187-11+キハ187-1011+キハ187-1005)に乗り継いで新山口へ。石見銀山に行った帰りの親子連れと相席に。山口で彼女らが下車してから五橋カップで一杯やりました



新山口駅からは、「さくら568号」(N700系R2編成)に乗り継いで新大阪へ。広島を出てから「山のおべんとう」で夕食。お握り3つに焼鮭、卵焼き、蒲鉾などが付いてました



21時25分に新大阪駅に到着。45分発の新快速電車3336M(223系V1編成+W35編成)は大混雑。特に、高槻までは中ほどにも入れず。



京都駅からはウィーラートラベルS3551便(和泉200か20-51)で一路新潟へ。草津PA付近が大渋滞だったので、最初の休憩は大津SA。



米山SAの休憩でお伴を務めたスタンダードを。大阪さやま交通のカラーでした。



7時49分に新潟駅南口に到着。信越線430M(E129系A15編成+B2編成)で新津に帰還しました。


 「山陰本線全駅下車への道・第9回」は以上です。今回は、北長門の「本数の少ない」地帯を中心に巡ってきました。
 今回目についたのは、交換設備が廃止された駅でした。江崎、宇田郷、奈古の3駅は交換設備のようなものがあるものの棒線化され、黄波戸は完全に撤去されてました。年に数回の「集中保守工事」で撤去しているのでしょう。
 さて、山陰本線1568D及び1575Dですが、美祢線用キハ120系の出入庫を兼ねたスジです。美祢線からの1566Dからの運用の続きであり、ロングシート車が運用されることが多々あります。新型肺炎が猛威を振るっているこの時期は実行する人が少ないでしょうが、ダイヤ改正まで1575Dで下関まで乗り通す際は要注意です。
 ところで、昨日入手した新ダイヤによりますと、下関までの通し運用だった1575Dが3本の列車に分割されています。1575Dの車両が今後どのような運用になるのか。キハ120系ではなくなるのか?要注目です。
 そろそろ春の「18きっぷ」シーズンがやってきますが、私は今回自粛します。「第10回」は東京五輪の時期にやろうかなと思っています。次は、新潟の115系電車についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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山陰本線全駅下車への道・第9回(その14)

2020-02-24 19:03:19 | 山陰線

奈古駅を出て108分、いや木与駅を出て179分で長門大井駅に到着。100m先には円光寺穴観音古墳がありますが…。



それでは駅舎撮影。開業時からと思われる木造駅舎が健在です



左手にはミニ庭園が。結構よく管理されています。



トイレは仮設タイプ。改築中なのかな。



では駅舎の中へ。窓口や荷物扱所の跡が残っていますが、無人化されて何もなくなっています。



天井も見物です。モダニズムを感じさせます。流石に汗ばんだので着替えました。



時刻表を。1日9往復(特定日を除く)です。1568Dまではまだまだ時間がありますが、歩き疲れていたので少し休憩。



そろそろ時間が近付き、跨線橋を渡ってホームへ。長門大井駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。14時5分発の1568Dで帰路に就きます。



その山陰本線1568Dは、「キハ120 20」のロングシート隣に座っていた女子二人組は、萩などを観光して萩・石見空港から千葉に帰るのだとか。



15時6分に益田駅3番乗り場に到着。2番乗り場に入線した、22分発の352Dに乗り継ぎます。



その山陰本線352Dは、もと三江線用の「キハ120 319」。進行方向右側のボックスに陣取りました



15時30分に石見津田駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。



では駅舎の中へ。窓口ではなくパンカフェH♡T(はあと)になっています。乗車券などの販売はありません。尚、H♡Tの営業時間は11:00~15:00で、この日は休みでした。



それでは駅舎撮影。大正12年12月30日築の木造駅舎ですが、近年にリメイクされたと思われます。



トイレは下関方にあり、平成9年築です。その傍らには、芝桜の咲くミニ庭園が



時刻表を。上り11本、下り13本(アクアライナーを含む)です。滞在時間は71分…。


話が変わりますが、「廃車」となって新潟車両センターの片隅にずっと留置されていた485系きらきら編成は、今日自走で入換していきました。明日になれば何らかの動きが出てくることでしょう。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第9回(その13)

2020-02-22 19:46:00 | 山陰線

奈古駅に12分ほど滞在しただけで、長門大井駅に向けて再び駅間徒歩。北に100mのところに阿武町役場がありますが、国道191号を西に進みます。あの時、萩市への吸収合併を選ばなかった阿武町民の賢明さを感じずにはいられません。



奈古駅を出て4分でサンマートを通過。



サンマートを出て郷川を渡ると、道の駅阿武町に到着。何でもこの施設、道の駅発祥の地だとか。



ダイニングカフェ846でお昼にすることに。呼ばれるまでの間にスタンプ押印に行きましたが、レジ前は大混雑。尚、右手には鹿島の湯(温泉)が。



海の見える席で無角和牛入りハンバーグ定食を食べました。もう少し奮発して海鮮を食べてもよかったな。



テラスからはそのまま海に出れるようになっています。いい所に道の駅をつくったね。



漁港を望む丘には「阿武の浦」の石碑が。



鹿島の湯には入らず、12時40分に道の駅を出発。しばらくは鹿島を見ながら進みます



13時頃、阿武町から萩市に入ります。遠くには大島



ジオパーク級の奇岩が続きます。今までの駅間徒歩の中で最も気持ちいい部類に入ります



すると、奈古駅前行き防長バスが通り過ぎていきました



実に13時10分頃まで、絶景の北長門海岸を楽しませてくれました



海岸から離れると、白藤が目を楽しませてくれます



国道191号が岬をなぞるのに対し、山陰本線は越ケ浜駅まで内陸を進んでいきます。大井郵便局の交差点を左折。



大井東踏切を渡り右手の集落道を進めば、いよいよファイナル。


 話が変わりますが、JR東海は昨日、「Japan Shinkansen Free-Wifi」が来月末に東海道・山陽新幹線の全列車に整備されるのにあわせて、今春のダイヤ改正をもって東海道新幹線でのニュース配信を終了すると発表しました。1985年から続いたニュース配信の歴史にピリオドを打つことになります。今後は、新幹線の設備などの宣伝に力を入れていくとのことです。
 そしてもう1つ。阪神電鉄は昨日、武庫川線に「タイガース号」と「甲子園号」の5500系を5月末に投入すると発表しました。これに伴い、「赤胴車」「青胴車」は撤退する見込みです。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第9回(その12)

2020-02-20 20:25:38 | 山陰線

奈古駅に行く前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、2020年〜2023年にかけて東海道本線・山陽本線系統(京阪神地区)に225系144両を投入して221系を置き換え、その玉突きで奈良の201系をお払い箱にすると発表しました。先日、おおさか東線駅巡りをお伝えした際に「201系最後の楽園」と言いましたが、おおさか東線もいよいよ221系の時代になるのです。尚、現在運用中の網干の223系については、今年の中頃から来年にかけて車内モニターが取り付けられます。



さて、本題に。木与駅を出て数分、北長門海岸国定公園の絶景が広がります



きれいな海に白い砂。「白砂青松」という言葉はこのために存在するものか。



この海岸は柱状節理から成っています。流石に付近にホルンフェルスの須佐海岸があるし。



国道191号が内陸に入り、老人ホーム前バス停を。進行方向右側で惣郷上行きとなってますが、防長交通のバスが1日5本です。



萩までは19km、長門市までは45km、下関までは123kmです。



出発して20分、㈱リングを通過。



いよいよ才木峠を越えます。沿道にはこいのぼり。気温は27℃。



峠越えを終えて市街地に入ると、コーナンを通過。



コーナンを通過して3分ほど、阿武町町民センターと阿武町体育館を通過。



体育館の隣には阿武小と阿武中(奥)が。



阿武小の隣には萩高校奈古分校が。



木与駅を出て59分で奈古駅に到着。昭和4年4月30日築の木造駅舎が健在です



駅舎の左手には、ちょっとしたミニ庭園が。先ほどの海岸の岩石も使われているのでしょうか。



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は7:20~17:20(平日のみ)です。ベンチは9人分。



で、窓口の右手にはたぬきの置物が



一旦構内へ。一見する限り対面式ホーム2面2線の構内ですが、交換設備が廃止されて棒線化されているのです!



トイレは下関方に。近年に建てられたと思われます。



ここで時刻表。1日9本ずつです。次の上り列車は14時11分発、下り列車に至っては14時22分発…。

 

話が変わりますが、JR東日本秋田支社は今日、来年春に秋田〜土崎間に開業する新駅の駅名について発表しました。「泉外旭川」といい、秋田駅から北に3kmほどの操車場跡に立地されます。線路間にある駅舎から上下ホームにアクセスする構造です。奥羽本線と男鹿線の普通列車が停車します。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第9回(その11)

2020-02-18 12:33:00 | 山陰線

山陰本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。現在E3系2000番代で運転されている山形新幹線ですが、2023年度にもE6系をベースとした新型車両を投入することが明らかになりました。この暁には、併結相手の「やまびこ」がE5系に変わり、大宮〜福島間で300km/h運転が実現するでしょう。そして、福島駅でも大改良工事が進められており、奥羽本線から東北新幹線への連絡線を現在の11番線側の1本から11、14番線双方の2本に増設して、ダイヤ乱れからの復旧や増発を容易にすることを図っていることが明らかになっています。



さて、本題に。9時21分に須佐駅に到着。長門市方面に向けて周辺散策。2分ほど進むとキヌヤを通過。



キヌヤの隣には須佐郵便局が。このあたりで国道191号を辞します。



左に分け入って3分ほどで萩市須佐総合事務所に到着。ここも萩市かと思うと、改めて平成の大合併の恐ろしさを感じます。



帰りに三蔭山神社に立ち寄ります。明治2年に山口藩士兼重厚平によって建てられ、禁門の変、戊辰の役などで戦死した有田彦兵衛以下18人の霊が祀られてますが、可也荒れてました。



駅に戻って見取り図を描いていると10時の時報。いつの間にか多くの若者が集まり、10時5分発の1567D(キハ47 1031+キハ47 93)で長門市方面へ。いつの間にか阿武町に入りました。



10時21分に木与駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



下りホームから抜けると消防水利が。木与駅には跨線橋や構内踏切の類はなく、上りホームに行くにはガードをくぐらなければなりません。



ガードをくぐって駅舎に出ました。かなり古びた、コンパクトなコンクリ駅舎です。トイレはありません。尚、標高は9.4m。




駅前のミニ庭園。長らくメンテナンスされてないようで、可也荒れてました。



一旦駅舎の中へ。待合スペースは下関方の区画。3人分座れるベンチがあるだけで、あとは何もありません。



時刻表を。上り8本、下り9本(当駅始発が1本)です。次は、上下とも14時17分発…。



ということで、まずは奈古駅まで駅間徒歩することに。駅前には廃商店が。



国道191号を愚直に進んで行くと、右手には北長門海岸の絶景


話が変わりますが、JR東日本高崎支社は昨日、吾妻線の長野原草津口〜大前間が今月21日に運転再開すると発表しました。春の「18きっぷ」のシーズンに間に合いました。4月に始まる群馬DCに弾みをつけたことでしょう。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第9回(その10)

2020-02-16 13:31:06 | 山陰線

8時33分に宇田郷駅に到着。駅前は国道191号で、駅舎から正面に進むと鉄の壁。付近に人家がないということで、うっしーさんのサイトで第158位にランクインしています(2020年2月15日現在)。



国道191号を辞して県道343号に入ると、廃屋となった番屋が。



日本海の絶景が広がります。国道ではないとはいえ車通りが多くコミュニティーバスも通るのでヒヤヒヤです。



実際に人が住んでいる人家がいくつかありますが、廃屋も目立ちます。



所々に太公望の姿も。遠くには見島が。この辺りで引き返します。



9時12分発の1564D(キハ40 2093)に乗車し、再び有名撮影地である忽那川橋梁を渡ります。



9時21分に須佐駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。下りの副本線が撤去されています。



ホームから駅舎へ。委託駅ながら窓口が設置されています(「みどりの窓口」ではない!)。



その手前には観光情報発信コーナーが。テーブル付きの待合スペースも設置されています。



それでは駅舎撮影。平成14年2月4日に放火により古い木造駅舎が焼失したため、平成16年4月に再建された「ふれあいステーション須佐」です。観光情報発信コーナーの左手には「支援センター ぴゅありんく」が。



トイレは最も京都方にある三角屋根の建物。



で、駅舎の右手には、平成31年4月にオープンした「いかマルシェ」が。えそスナックを購入しました



駅前には、時刻表の父・手塚猛昌の顕彰碑が。



駅前のバス停の時刻表を。防長交通のバスのバスが発着し、益田医光寺行きが3本、江崎駅前行きが1本、弥富支所前行きが5本です。



44分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には「長崎屋」。

 

話が変わりますが、JR東日本水戸支社は一昨日、水郡線の運転見通しについて発表しました。台風19号で被災した第六久慈川橋梁は、河川内の橋桁を1つにして2連トラス橋に再建するとしました。袋田駅に折返し設備を設置し、西金〜袋田間は今年の7月上旬に、全線復旧は来年夏頃としました。きっと、夏の「18きっぷ」シーズンの前に復旧させるでしょう。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第9回(その9)

2020-02-14 18:52:42 | 山陰線

平成29年7月の九州北部豪雨の影響で運転を見合わせている日田彦山線の添田〜夜明間の存廃問題に関して動きがありました。一昨日、JR九州の青柳社長と沿線3市町村長と協議が行われ、BRT方式にて本復旧とすることが事実上決まりました。来月の協議で正式に決まるとみられます。気仙沼線や大船渡線の「成功例」があることから、2市町長が容認したでしょう。ただ、東峰村の渋谷村長が強硬に反対しているので、日高本線のケースと同様に紆余曲折が予想されよう。



さて、本題に。2019年5月5日(日)の朝となりました。4時30過ぎに目覚めましたが、6:38に起床。朝食は和食バイキング。この日は長門大井駅以東の駅を巡り、高速バスなどで新潟に帰ります。この日の益田は



7時30分過ぎにチェックアウト。お世話になった益田グリーンホテルモリスを。10階建てのホテルでした。



それでは駅舎撮影。昭和36年4月築の、2階建てのコンクリ駅舎です。トイレは京都方に。



では駅舎の中へ。改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:40~19:40です。



改札に右手には18人分座れるベンチが。その右手には、改札側にはセブンイレブンがあり、駅前側にはくすりのタナカが。




改札をくぐります。1番乗り場には柿本人麿のコーナーが。



宇田郷駅までの普通乗車券を買い、7時50分発の1565D(キハ40 2047)で長門市方面へ。



進行方向右側に陣取り、山陰の海岸線を愉しみます



8時33分に宇田郷駅に到着。一見する限り対面式ホーム2面2線ですが、交換設備が廃止されているのです!ここで降りたのは私1人。



それでは駅舎撮影。2019年3月11日築の待合所となっています。左手には公衆電話。トイレはありません。



駅舎の横には異様に広い空き地。以前は大きな木造駅舎が建っていたことを窺わせます。



では駅舎の中へ。3人分座れるベンチがあるだけで、あとは何もありません。



時刻表を。1日8往復です。どうしても朝と夕刻に集中するんですよね。滞在時間は39分…。

 

話が変わりますが、静岡鉄道では3月7日にスペシャルイベントが実施されます。その際、A3007編成及びA3008編成が営業運転開始することにより、静岡鉄道は初めてA3000系に統一されることになります。また、1001号と1006号が引退することにより、長沼車庫では1000系7編成の撮影会が実施されます。静岡鉄道の1000系の全廃はもう間もなくです。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第9回(その8)

2020-02-12 12:29:00 | 山陰線

18時4分発の1575Dで飯浦駅を出発。「キハ120 323」の単行でガラガラでしたが、4つのボックスにはそれぞれ1人ずつ座っており、前方のロングシートに陣取ります。県境を越えると田万川温泉が。いつの日か入ってみたいものです。



18時12分に江崎駅に到着。一見する限り対面式ホーム2面2線ですが、平成29年5月13日をもって交換設備が廃止されているのです!



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は6:30~15:00です。この日は休みでした。



それでは駅舎撮影と思ったら、弥富支所前行きの防長交通のバスがまさに出発しようとしているところ



ではバスの時刻表を。弥富支所前行きが8本(うち3本が須佐本町経由であり2本は田万川温泉に乗り入れる)、尾浦入口行きが1本、田万川温泉行きが2本です。今のが最終便だったのです!



バスが出発した所で駅舎撮影。開業時からの木造駅舎が健在です



左手にはミニ庭園が。江崎駅開業50周年記念碑が建っています。「D51 196」ですって



トイレは幡生方に。近年に建てられたと思われます。



51分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は閑静な住宅街。付近にJAがあったりします。



駅前通りの県道304号を5分ほど進むと田万川中学校を通過。



田万川中学校から国道191号の方に進むと江崎郵便局が。方向感覚が分からなくなったので、ここら辺で引き返します。



ふと振り返って。反対方向に道なりに進むと津和野に辿り着くそうです。



県道304号を「津和野方面」に進むと萩市田万川総合事務所が。ここも萩市かと思うと、平成の大合併の恐ろしさを感じずにはいられません。



田万川総合事務所の向かいには田万川保健センターが。役所関係は各セクターが隣接していた方が効率がいいというやつか。



で、萩市田万川総合事務所の県道を挟んで向かいには、浄土真宗本願寺派の寺院である西法寺が。



石灯籠に親鸞聖人がお出迎え



本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



すっかり夜の帳が下り、19時3分発の1574D(キハ47 38+キハ47 1065)で今宵の宿泊地へ。19時29分に益田駅に到着すると、終着の「スーパーまつかぜ7号」と並びました!!



この日の夕食は、益田グリーンホテルモリスの1Fにある大阪王将にて焼豚炒飯餃子セット。この後チェックインして旅の汗を流しましたが、大風呂はサウナ(テレビあり)付きで、あかすりまで備え付けられてました


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第9回(その7)

2020-02-10 19:33:04 | 山陰線

今日の4時すぎ、システム障害が発生し、全国のみどりの窓口や指定席券売機でクレジットカード決済が出来なくなってしまいました。9時15分頃になってやっと正常に戻りましたが、この間利用者がATMでお金を下ろして現金払いを強いられるなどの影響が出ました。原因はサーバーエラーだったようです。サーバーエラーはgooブログでも起こることがあり、私も他人事ではないと感じています。



さて、本題に。三見駅から県道64号を進み、明石ICを越えた先にあるものは道の駅「萩さんさん三見」ですアップダウンの激しい道を40分弱登ってきたので、トマトジュースを飲みつつブレイク



眼下には日本海が。遠くには見島。標高は推定50mはあろうか。明石ICのランプウェイになっているので、あまり長居出来ません。



帰りは軽やか。藤の花が癒してくれます



三見駅に戻りました。少し時間が余ったので駅裏へ。付近に三見漁港がありますが、住宅地の中を進んだ先にあるのでここはさすがに自重しておきます。



16時41分発の1572D(キハ40 2075)で県境を越えます。玉江あたりで日本海が見える席に陣取れました



17時53分に飯浦駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。といっても、昨年3月に駅舎はきれいさっぱりに撤去されました駅名標の左手の電気機器室の財産標は「2019.3.12」。



右手には、嘗て木造駅舎が建っていたことを窺わせる樹木が。飯浦駅はトイレも撤去されたようです。



時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。日中に4時間ほど全く列車が来ない時間帯があるのです(瑞風を除く)!



滞在時間はたったの11分!坂を下ると飯浦の集落ですが…。山塊の向こうは山口県。



待合スペースを。長椅子があるだけであとは何もありません。見取図を描いていると18時の時報



出発前にホームの先端へ。幡生方ではツツジが咲き誇ってました



滞在時間はあっという間に過ぎ、18時4分発の1575Dで長門市方面に折り返します。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第9回(その6)

2020-02-08 15:48:37 | 山陰線

JRグループは昨日、「青春18きっぷ」及び「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」のあり方について発表しました。販売期間、利用期間並びに効力は昨年並みということです。価格は昨年度冬と同様、前者が12050円、後者が2490円です。個人的には、販売すると分かってほっとしています。



さて、本題に。山陰本線1570Dは、14時56分に三見駅に到着。1571Dと交換してますが、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口と荷物扱所のようなものがありますが、無人化されて何もなくなっています。



それでは駅舎撮影。大正14年4月30日築の木造駅舎です。駅前の樹木の存在感が大きいですが。



ファサードの真下には丸ポストが。その脇にはミニ庭園が。



ミニ庭園は駅舎の向かいにも。ツツジはもう終い頃でした。三見駅は本当に見所満載です。



で、トイレは跨線橋の袂に。近年に改築されたと思われます。



時刻表を。上下それぞれ8本ずつです(特定日を除く)。そのうち、交換するのは実に5回にのぼります。



ついでにバスの時刻表を。東萩駅前行きと青海大橋行きの防長バスがそれぞれ2本ずつです。この時間は既に終バスが発ってました!



105分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前にはJAが。県道64号をひたすら進んでいきます。



出発して3分、浄土真宗本願寺派の寺院である紅谷山 明満寺でお参り。標高は4.6m。



明満寺を出て数分、三見川を渡ります。



出発して12分、三見小中学校の向かいを通過。萩市の一部とは思えないほど少子高齢化が著しいと感じました。



三見小中学校の交差点を右折すると、いよいよ山登り。アップダウンの激しい道を30分ほど上っていくと、山陰道の明石ICの案内が。この山陰道、民主党政権でつくられた無料の高速道路です!



この明石ICのランプを抜けると何があるのかな??


つづく

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