クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その12)

2014-05-30 23:02:49 | 北陸線

若狭高浜駅から924Mに乗車。右手に青葉山を仰ぎ見ながら。



8時18分に松尾寺駅に到着。片面ホーム1面のみに見えますが…。



脇には数本の側線が朽ち果てていました。そう、松尾寺駅は嘗ては広い構内でしたが、交換設備などが撤去されて棒線化されたのです。



スロープを下りて駅舎へ。ホームからスロープを下りて駅舎に入るのは、北陸本線の浦本駅と同形態です。



駅舎に入る前に素晴らしいアイテムを発見しました。木造のラッチ跡です。知和駅美作滝尾駅と同様のシチュエーションです。



では駅舎の中へ。木造で味のあるつくりです。無人化されて久しく、券売機の類もありません。駅事務室の跡は集会場になっています。



それでは駅舎撮影。大正11年11月の開業時からの木造駅舎が健在です。トイレはありません。



ファサードの部分を拡大。昔ながらの素朴な木造駅舎といった趣です



川を渡り周辺散策。国道27号沿いのローソンにて日経新聞を購入しました。尚、西方2kmには舞鶴工高。


 
「松尾寺」の案内に誘われるまま、ガードをくぐって駅裏の岩室稲荷神社へ。



本殿に進んで、小浜線全駅下車達成を誓ってきました。さすがに奥の院には行きませんでした。



で、帰り道で脇に目をやると、「岩室稲荷本道」が。でも、鳥居をくぐると分祠があるだけです。


松尾寺へは駅から東方に3.2kmの位置にあり、歩いて40分ほどかかります。実際に松尾寺を訪問したブログがいくつか見られますが、勿論訪問せず。9時2分発の927M(125系F16編成+F8編成)に乗車して再び福井県へ。



左側の窓側に陣取ったので、日本海の絶景を目に焼き付けました


つづく


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小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その11)

2014-05-28 22:09:48 | 北陸線

2013年3月17日(日)の朝となりました。7時に起床。朝食は7時30分からなので、珍しく朝風呂やりました。この日は小浜線全駅下車を達成し、「18きっぷ」で新津に帰ります。



で、今回の朝食。あじの開きをはじめ、純日本的な朝ごはん。最後にワインゼリーも出ました。食べ終わると速攻でチェックアウト。



今回お世話になった「鼓松」。一見すると大きな民家のようですが、案外奥行きがあって離れまであるお宿でした。



5分弱歩くと「生活改善センター横町会館」に到着。澤村大学助吉重生誕地です。



国道27号に出て駅前道路に入ると、舞鶴方にサンマートがあります。



7時55分過ぎに若狭高浜駅に到着。平成17年、18年の電源立地補助金でつくられた「まちの駅・ぷらっとHome 高浜」です。トイレは左手にあります。右側の一角については、1FはコミュニティーキッチンCLOVER(クローバー)、2FはレストランCOPAN(コパン)です。



駅舎の右手には高浜市場「きらーれ」です。現地の方言で「おいで」の意味ですが、時間帯からして勿論開店前でした。



それでは駅舎の中へ。右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:50~18:30です。左手は観光案内所。



右手には「ぷらっと情報局」。要するに、テレビの付いた待合室です。



速攻で調査を終え、上り列車に乗ろうと跨線橋を渡ります。で、その跨線橋がまた木造で渋いこと



そろそろ出発の時間となりました。申し遅れましたが、若狭高浜駅は交換可能駅で2面3線の構内です。8時5分発の924M(125系F8編成+F16編成)に乗車して京都府の駅へ。


 話が変わりますが、JR西日本は本日、ある重大発表を行いました。「トワイライトエクスプレス」が来春のダイヤ改正で廃止されることになったのです。北陸新幹線の開業によって金沢~直江津間が第3セクターに移管されるからだろうが、いよいよ北海道新幹線の開業が迫ったなと感じさせます。「北斗星」も廃止されることから、日本の夜行列車は一段と縮小の一途を辿っていきます。同時に「北越」「はくたか」も廃止されることから、北陸本線はいよいよ金沢発着の「サンダーバード」「しらさぎ」だけになっていきます。


つづく


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小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その10)

2014-05-26 21:53:46 | 北陸線

16時3分に若狭本郷駅に到着。待合室で見取り図を描いていると、ある年配の女性に出会いました。城崎温泉に行かれた帰りで松任に帰る途中だとか。ポカリをもらってしばし談笑。



彼女が手紙を書いてる間に周辺散策。駅前ロータリーには「POWER」(深田充夫 平成4年6月)のモニュメントが。愛称は「まぐりん」。



駅前は、ガラス張りの建物である「JAわかさ大飯」の他は閑静な住宅地となっています。



地下道をくぐると、情報交差点「ぽーたる」に到着。1999年3月に竣工しました。土産用のオバマんじゅうを購入しました



線路側にはアメリカ製の1号機関車「義経号」の実物大レプリカが展示されていました。尚、本物の「義経号」はというと、梅小路蒸気機関車館で動態保存に向けて整備中です。



駅に戻ると、大阪からの近鉄バスがやってきて、若い女性が数人下車していきました。ここら辺の人は京都、大阪に行く場合、停留所まで車で乗り付けて高速バスに乗り換えるのが一般的なようです。



時間が近づき下りホーム先端で構えていると、「鍛冶屋」が鳴って938Mがやってきました。そして、「アニーローリー」が鳴って941M(125系F17編成+F18編成)が到着し、彼女と共に敦賀方面へ。



17時23分に勢浜駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずはホームから見る景色を。海が近そうですね。



それでは駅舎撮影。昭和36年8月築の待合所です。入口には歯痛地蔵。



さて、駅舎内部へ。1列にベンチが敷かれており、ゴミ箱も付いています。勿論無人駅で、券売機の類もありません。



周辺散策しましょう。駅前は田んぼになっています。



国道27号に出ると、印象的な弓なりの海岸線が広がっていました



勢浜海水浴場となっています。海岸までは随分標高差があります。



山側を振り返って。山裾に架かる橋梁は、工事中の舞鶴若狭自動車道。


18時4分発の940M(125系F3編成+F2編成)で今宵の宿泊地へ。高校生で一杯だったので、女子高生と相席させてもらいました。TPPの話題をしていた女子高生グループが面白かったです。


18時26分に若狭高浜駅に到着。この日は「鼓松」に泊まりましたが、私1人のために布団が敷かれており、ストーブが焚かれていて感心しました。チェックイン後、レストラン源治にて焼鯖定食で夕食にしました。檜風呂に入った後、世界フィギュアを見ながら〆張鶴で一杯やりました


つづく


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小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その9)

2014-05-24 16:27:30 | 北陸線

加斗駅から15時37分発の936M(125系F18編成+F17編成)に乗車して東舞鶴方面へ。



15時48分に若狭和田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



階段を下りて駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は6:50~18:20。



通路の右手には大きな待合室。幾つかパンフがありますが、短時間しか滞在できないのが残念なところ。



それでは駅舎撮影。平成16年築の南欧風の駅舎である「ピースフル和田」です。トイレは右手にあります。



駅前は立派なロータリー。周囲には立派な植込みがあり、中心にある樹木が存在感を示しています。



ロータリーはもう1つあり、石垣の間に時計台がありました。



若狭和田駅の駅前は港となっています。入り江の向こうは安土山公園。


何とか15時58分発の939M(125系F16編成+F8編成)に乗車して敦賀方面へ。



16時3分に若狭本郷駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



屋根のない跨線橋を渡って駅舎の中へ。構内から駅舎に入ってすぐ右手に「みどりの窓口」が。自動券売機もありますが、なるべく窓口で買ってくれとのこと。



それでは駅舎撮影。1990年に「国際花と緑の博覧会」で使用された「風車の駅」が移築されたものです。トイレは右手にあります。



待合室を挟み、左半分の「風車の館」の部分には「ドレミ」という名の喫茶が入っています。丸ポストがアクセント



では、時刻表を。上下それぞれ13本ずつです(平日の2往復を除いて全てワンマン列車)。1時間の滞在時間なのでどこかへ行ってきます。駅間徒歩するにしても距離ありすぎるし…。


つづく


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小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その8)

2014-05-22 21:49:24 | 北陸線

青郷駅を出て35分で三松駅に到着。



それでは駅舎撮影。平成16年築の、「ラ・ポルト三松」という南欧風の駅舎です。



では、駅舎の中へ。ベンチが2つ設えられています。無人駅で券売機の類もありません。奥にあるトイレで2度目の歯磨き。



ホームから見る風景を。駅裏には日枝神社。道路壁面の落書きが残念です。



出発する前に時刻表を。1日13往復で、朝方の2往復を除いてワンマン列車です(土休日は全てワンマン)。



そろそろ出発の時間となりました。申し遅れましたが、三松駅は片面ホーム1面のみの構内です。14時50分発の937M(125系F2編成+F3編成)に乗車して敦賀方面へ。



若狭本郷~加斗間では日本海が間近に見える区間があります。そこは、JR西日本お得意の「制限25」区間なのでゆっくり眺められます



15時9分に加斗駅に到着。島式ホーム1面1線の構内です。駅裏の築堤は舞鶴若狭自動車道の小浜西IC。



加斗駅は、駅舎とホームの間に異様に広い空間があります。そう、加斗駅は交換設備を撤去した駅で、この道路は構内踏切の跡なのです!



では、駅舎の中へ。加斗駅は床屋との併設駅で、乗車券類の販売も店主が行っています。営業時間は8:30~18:30で、月曜、第1、第3日曜など休みです。



反対側を見ると、広い待合スペースとなっています。ゴミ箱も備え付けられています。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎です。ホーム側から見ると立派ですが、こちらから見ると平屋に見えます。尚、トイレは東舞鶴方にあります。



次に乗る936Mは15時37分発。短い時間ですが、少し歩いてみましょう。



加斗駅周辺はまるで時間が止まったような街並みです。敦賀方に進むと農業倉庫が。



もう少し進むと日本海が見えてきて、島もありました。田んぼに阻まれて道もないので分かりにくいですが。


つづく


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小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その7)

2014-05-20 22:18:10 | 北陸線

小浜線駅巡りに入る前にお伝えすることがあります。昨日、JR東日本新潟支社は、現在485系で運転されている「いなほ3、4、11、12号」についても7月12日付でE653系に置き換えると発表しました。これで「485系いなほ」の定期列車が消滅し、一部の臨時のみとなります。残念というよりむしろ、とうとう来たかという感じです。


前回はこちら



1番乗り場に行くと、125系F14編成+F6編成が「小浜線電化10周年」のヘッドマークを付けて待っていました。その13時35分発の小浜線935Mで東舞鶴駅を発車。短い時間を利用して昼食タイム。



13時47分に青郷駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



階段を下って駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は8:30~17:30(水曜休み)。



それでは駅舎撮影。平成16年3月築のログハウスの駅舎です。トイレは右端。



駅前には青葉山が鎮座しています。それもそのはず、青葉山登山口の駅なのです。



窓口の右手にはテーブルの付いた待合室。ですが、ダイヤの都合上、10分くらいで出発しなければならないのが惜しいところ。



さて、三松駅まで歩きます。商店に突き当ったら右折します。



しばらくすると、934Mが山裾を通り過ぎていきました



あとはもう、国道27号を愚直に進むのみ。「冬のたかはま ふく、かに三昧」が旅情を誘います



しばらく歩くと、ふきのとうの群生に出会いました。春の息吹というものか。



終始、青葉山が眺められて楽しい駅間徒歩です



青郷駅を出て20分、内式 青海神社に到着。



本殿に行き、小浜線全駅下車達成を誓ってきました


 青葉山が西にずれてきました。



パチンコ屋が現れると、いよいよ三松駅です。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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新潟鉄道大感謝祭 2014

2014-05-18 22:50:17 | 羽越本線

 「8連いなほ」の次は、「新潟鉄道大感謝祭 2014」をお伝えします。
 今年の「新潟DC」は特別です。昨日、東新潟機関区と新潟新幹線車両センターで同時に一般開放がなされ、新潟駅南口広場でも大きなイベントが行われました。それだけではなく、新潟から白新線、羽越線、信越線と一周してなお且つ信越貨物線をも経由する、国鉄色DCによる「ぐるり新潟DC号」まで運転されました。
 それでは、「新潟鉄道大感謝祭 2014」の模様を見てみましょう。



新発田駅で「8連いなほ」を撮り終えた後に新潟駅に行ってみると、1番線には115系L3編成による「新潟鉄道大感謝祭号」が発車を待っていました。隣にいたE127系V7編成は白新線633M。



しばらくして大形駅へ。「DJダイヤ情報」で見た通りの11時18分頃に「ぐるり新潟DC号」がゆっくりと通過。先頭を務めていたのは国鉄急行色の「キハ48 523」。



後ろ2両は旧首都圏色のキハ47形。ちなみに、「ぐるり新潟DC号」は全車指定であり、新潟駅で乗り込んだら最後、終着まで下車できないというものでした。



東新潟駅に戻って東新潟機関区の一般公開に行く途中、新幹線の7並びが一望できました



東新潟機関区に到着すると、エコレールマークがお出迎え



今回の公開の目玉である添乗運転体験には、「出羽」のヘッドマークの付いたEF81 746が使用されました。前位にはDE10 1728。



まずは庫内へ。DE10 3506が鎮座してました。入換用かな。



今回もコンテナの中身が公開されました。鉄道貨物の輸送力は馬鹿に出来ません。



そして、今公開の目玉である機関車4並び。左からEF510-2、EF510-8、EF510-505、EH200-19と並んでいます



今回の運転台見学に使われてたのはEF510-2でした。日本海縦貫線はもはやEF510の時代なのです。


 続いて新潟新幹線車両センターへ。



まずは仕業検庫へ。交検2番線にはE4系P7編成が分併装置を開けていました



で、6番線にはE2系J9編成が停車していました。



そして、今回の鉄道感謝祭の最大のハイライトである新幹線並びへ。北側4つはE4系、E3系、E2系の順で、East-iがセンターでした。



続いて南側3つ。端からE6系Z4編成、E5系、E7の順でした。「なぜE7系が手前ではないんだ」とコメントされてる方が居ましたが。



そして7並びへ。1kmほど歩かされてヒーヒー言う子供も居ましたが、JR東日本新潟支社はこれを一番見せたかったでしょう。


 帰り道では作業用車を見せてくれました。



で、中庭では廃車発生品のオークションが行われていました。駅弁なども販売されていましたが買いませんでした。給料日前だし。



新潟駅に戻ると、南口広場にて「Art Mix Niigata」が見れました



地上に下りると「越乃shu*kura」のモックアップが展示されており、その隣ではSLばんえつ物語のヘッドマークが並べられてました。通常見ることの出来ない沿線自治体のPRモノでした。


 「新潟鉄道大感謝祭 2014」は以上です。今回はかつてなく盛大に開催され、多くの親子連れで賑わいました。これは、北陸新幹線開業を控えて大きく世代交代するJR東日本の新幹線車両のPRになったのではないでしょうか。
 次は、小浜線駅巡りをお伝えします。


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8連いなほ(2014年5月)

2014-05-17 17:48:41 | 羽越本線

 小浜線駅巡りの途中ですが、最新の新潟の鉄道情報をお伝えします。
 「E653系いなほ」のデビューしてからは「8連いなほ」は消滅したと思われていましたが、修学旅行シーズンとなった5月中旬に忽然と復活しました。5月13日の「いなほ11号」~14日の「いなほ4号」、そして5月16日の「いなほ11号」~17日の「いなほ4号」となりました。対象となったのはR21編成でした。「高田お花見号」で運用された後、一旦は3086ユニットが抜かれましたが、GW後に再び組み入れられて今に至った形となります。1~5号車は指定席(1号車は半室グリーン車)、6~8号車は自由席となりました。
 それでは、5月16日の「いなほ11号」と翌17日の「いなほ4号」の模様を見てみましょう。



2014年5月16日。「いなほ11号」となるR21編成の8連は、18時28分頃に新潟駅2番線に入線。しばらくして所定の表示になりました。すると、修学旅行の学生達がどやどやとやってきました。



こんどは1番線側から。この日は羽越系統が強風で乱れており、奥にいたE127系は発車が遅れていた白新線671M。



2014年5月17日。R21編成の8連である「いなほ4号」は、定刻8時28分に新発田駅2番線にやってきました。羽越線でR編成の8連を見るのは本当に奇跡です



「クハ481-3018」の行先表示。8号車の表示が見られるのはあと何回あるのだろうか。来年はもう見れないかも。



新潟に向けて颯爽と発車していきました。到着後は整備に入りました。


 2014年の「8連いなほ」は以上です。今回のは「DJダイヤ情報」に掲載されておらず、正に神出鬼没だったので、日々の運用と上沼垂の状況から見抜いた形です。高田お花見号の記事にある通り、3086ユニットについては平成22年2月以来大きな検査を受けておらず、JR東日本新潟支社がどう扱うか気になるところです。来年は重要部検査の時期だし…。ま、今年中に「いなほ4号」などもE653系になるのは間違いないので、北陸新幹線開業の時期には恐らく淘汰されるでしょうね。
 次は、「新潟鉄道大感謝祭 2014」の模様をお伝えします。


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小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その6)

2014-05-16 13:20:23 | 北陸線

11時39分に西舞鶴駅に到着。500mほど歩いて舞鶴警察署に到着。



その向かいには田辺城跡がありました!暖かくなったのでコートを脱いで中に入ります。



まずは、城門の横にある彰古館。山中丹治氏の設計、有本国蔵氏の寄附により昭和15年に建設されました。市指定文化財「糸井文庫」の錦絵資料から「安寿と厨子王」「浦島太郎」などを展示しています。



展示室といえば、何と城門の上階です!まず目に入ったのは、田辺城を築城した細川幽斎(藤孝)像です。田辺城は、この細川幽斎、忠興により1582年から1591年にかけて築城され、明治6年に廃城となるまで細川氏、京極氏、牧野氏の居城となりました。



その田辺城の模型。本丸の他に二の丸までありました。現存するのは城門と石垣だけです。無料で入れたのがよかったです



城内は舞鶴公園になっていました。奥には心種園がありますが、そろそろ時間が迫ってきたのでね…。



二の丸方面には牧野家紀恩碑のある槙の木がありました。


駅に戻ると、高校生が集まっていました。竹入りちくわを買い、12時58分発の335M(223系F15編成)に乗車しました。



13時5分に東舞鶴駅2番乗り場に到着。舞鶴線と小浜線の結節点ですが、島式ホーム1面2線の構内です。



1Fに下りて改札を出ました。左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~21:00。トイレは改札内の1番乗り場側にあります。



改札に相対してKIOSK。右隣は大きな待合室となっています。



さて、北口に出ました。平成8年7月に高架化されました。東舞鶴駅に降り立って舞鶴線全駅下車達成



駅前の様子。綺麗な花壇があり、周辺にはマンションがいくつか建っています。訪問当時は付近でケーズデンキの建設工事が進んでいましたが、現在はNKビルとなっており、多くのお客さんで賑わっているでしょう。



さて、南口に出ました。こちらも花壇が整備されています。東舞鶴駅の高架駅は猫の耳が南北に2つずつあります。尚、南口の脇には公衆トイレ。



駅前の様子。目の前にはドラッグ・ユタカがあり、道路を挟んで「らぽーる エール」が。東舞鶴駅は周辺を含めて賑やかな駅です。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その5)

2014-05-14 22:19:03 | 北陸線

梅迫駅から11時27分発の333M(223系F9編成)に乗車。



11時39分に西舞鶴駅に到着。2面4線(北近畿タンゴ鉄道の切欠きホームを含む)の構内です。



側線には287系が。「まいづる1号」で運用したと思われますが、白浜発着の「くろしお」、「こうのとり」、「きのさき」、「はしだて」で増殖中ですが、この期に及んで初めて見ました。



階段を上がり改札を出ました。左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:40~21:00。右手にはKIOSK。尚、トイレは4番乗り場にあります。



さて、東口に出ました。平成11年9月築のガラス張りの橋上駅舎です。1Fにトイレがあります。



駅前の様子。3本の樹木が存在感をもつ駅前ロータリーが印象的です。周囲は新興住宅地で付近にはさとうグランドバザール。



再び改札前を通過して待合室をスルーして西口へ。2Fには「舞・賛・燦」という題名の備前焼版画が。



1Fに下りると、「丹波芸屋台」という神輿の展示が。尚、東舞鶴方には観光センターがあります。



さて、西口の駅舎撮影。こちらは表口であり、総ガラス張りの駅舎です。あまりにも横長で全貌が入り切れません。こちらにも1Fにトイレがあります。尚、2Fにはパスポートの申請が可能な交流センターがあります。



駅前の様子。大きな常夜灯のロータリーの向こうにはさとうスーパーが。周辺は賑やかで飲食店や土産物店があります。



さて、とある史跡公園を目指して歩きます。駅前には舞鶴グランドホテルがありますが、一見する限りどこにでもあるような静かな通りです。



ほどなくして、京都地裁舞鶴支所の前を通過。


二の丸交差点を過ぎると舞鶴警察署。その向かいにあるものとは??


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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