石巻線駅巡りの前にニュースをお伝えします。伊豆急行は一昨日、イベント用に動体保存されている100系・クモハ103について、来年7月にお払い箱にすることを発表しました。同車両は、伊豆急行の開業50周年を記念して2012年に1両だけ復活した100系です。安全装置の更新がままならなくなったため、この度の廃車に至ったのです。尚、来年1月31日から2月5日まで連日団体列車に充当されるそうです。伊豆急行は、これからはTHE ROYAL EXPRESSとE261系とE257系の時代になります。
前回はこちら
さて、本題に。仙石東北ライン5561Dは、7時28分に石巻駅2番線に到着。島式ホーム1面2線+2面3線の構内です。
改札をくぐろうとすると、そこにはマンガッタンが
改札を出ました。4台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:00~21:00です。左手にはNEWDAYSが。
それでは駅舎撮影。平成2年7月に仙石線・石巻線の駅舎が統合されて改築されました。また、ファサードには石ノ森章太郎漫画のキャラが取り付けられていますが、平成15年末に取り付けられたものです。
で、エントランスには浸水位置の表示が。東日本大震災の大津波では、推定60~70cmの高さまで床上浸水したのです!
駅舎の右手には「びゅうプラザ」がありましたが、今年の5月11日を以て廃止されています。今頃はどうなっているのだろう。こんどの三元日にも再訪する予定ですが。
そのポストの上にも石ノ森章太郎キャラが。
旧びゅうプラザの右手にはトイレ。更にその右手にはミヤコーバス乗車券販売所が。
ミヤコーバス乗車券販売所の右手には地球儀が。
駅前にある時計台。そこにも石ノ森章太郎キャラが
石巻駅は「石ノ森章太郎」一色です。いつの日か、石ノ森萬画館に行ってみたいものです。
ロータリーの手前には母子像が。これは流石に石ノ森章太郎漫画とは関係ないですね。
駅舎の西側には公衆トイレが。
公衆トイレの前には石巻市役所が。つくりからして、閉店した大型ショッピングセンターを買い取って設置されたと推定されます。
その石巻市役所の右手には石巻市立病院が。よく考えられた立地条件です。東日本大震災の後に建てられたのか。
見取り図を描いていると、7時40分発の仙台駅行きのミヤコーバスの高速バスがやってきました
しばらくすると、路線バスもやってきました私の地元でよく見かけるカラーです。どこかのバス会社の中古に違いありません。
駅舎の左手には「マンガッタンカフェえき」が。いつだったかのトランヴェールに載ってたので気になります。
8時の開店と同時にマンガッタンカフェへ。石巻ブレンドを味わってきました。尚、マンガッタンカフェは19時まで営業しています。
これは今年最後の記事となります。豪雪災害に始まり、西日本豪雨、災害級猛暑、台風21号災害、北海道胆振東部地震ときてインドネシア大津波でしめくくった「災害」の一年が終わろうとしています。来年もまた「クハ481-103の駅巡り旅」のページをよろしくお願いします。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問
2019年春は、東北の鉄道界に明るいニュースが続きます。3月23日には三陸鉄道が久慈ー盛間で一体運行が始まり、4月にはJヴィレッジ駅が開業します。しかし、花輪線では、1927Dなどが鹿角花輪ー大館間の区間列車に改められるなどのダイヤ改悪が実施されます。
さて、これからお伝えするのは、2018年3月25日の「石巻線全駅下車への道・前編」です。仙台市まで高速バスで行った後、上涌谷ー石巻の各駅を巡り、仙山線経由で帰ったものです。
石巻線の概要については後でお伝えすることにして、そろそろ出発しましょう。
2018年3月24日(土)。自転車で新津駅に行き、信越線467M(E129系A29編成)で新潟駅へ。その後、Weライナー(仙台200か499)で一夜を過ごします。
5時13分に仙台駅に到着。吉野家の牛丼で朝食にし、東北本線521M(E721系P35編成+P39編成)で小牛田方面へ。
6時5分に東仙台駅に到着。一見する限り対面式ホーム2面2線ですが、東側1線は貨物線です。
では駅舎の中へ。3台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~21:00(休み5回)です。尚、ベンチは5人分。
それでは駅舎撮影。平成28年2月23日に、白色の木造駅舎から土色の細長い駅舎に変わりました。ファサードも三角屋根から片流れ屋根に変わっています。
トイレは下りホーム上に。駅舎と同時にリニューアルされたと思われます。改札外からは利用出来ません。
26分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前のミニストップで牛乳を購入。
5分ほど進むと東仙台中を通過。県道8号に突き当たりかけたところで引き返します。
6時31分発の仙石東北ライン5561D(HB-E210系/C5編成+C1編成)で一路石巻へ。
続きはこちら
先日発表された来春のダイヤ改正において、広島近郊から115系を含めた国鉄形電車が全撤退することが決まっています。この間新白島駅などで見た末期色の115系は決まって「広セキ」だし。これで「115系電車最後の楽園」は、文字通り岡山と下関だけとなります。その岡山と下関も、古い車両を少しずつ廃車にして転属車と入れ替えつつ勢力を何とか保たせているのが現状です。
さて、これからお伝えするのは、2018年9月分の新潟の115系電車です。その新潟の115系も最早風前の灯となっており、連日撮影者の姿は絶えません。特記以外は新潟駅での撮影です。どうぞご覧下さい。
張子は、2018年9月1日の越後線143Mの回送。N37編成+N33編成でした。
越後線142MはN40編成でした。
2018年9月2日。信越線3481MはN37編成でした。
越後線1539MはN34編成でした。
越後線143Mの回送はN33編成+N36編成でした。
2018年9月8日。信越線3481MはN37編成でした。
越後線1539MはN34編成でした。
信越線3374MはN40編成でした。
越後線158MはN34編成+N36編成でした。
2018年9月9日。新津駅にて信越線3481Mを。お約束通りのN40編成でした。
新潟駅に行き、越後線143Mを。JKワイパー時代のN36編成がN34編成を従えてました。
越後線1539MはN33編成でした。
2018年9月14日。越後線172MはN40編成でした。
2018年9月15日。信越線3374MはN36編成でした。
越後線158MはN35編成+N38編成でした。
2018年9月16日。信越線3481Mはお約束通りのN36編成でした。
越後線1539MはN40編成でした。
越後線143Mの回送は、お約束通りのN38編成+N35編成でした。
2018年9月17日。3374MはN35編成でした。
越後線158MはN34編成+N37編成でした。
2018年9月21日。越後線143MはN36編成+N40編成でした。
越後線1539MはN34編成でした。
越後線142MはN33編成でした。
2018年9月23日。越後線139MはN38編成でした。
2018年9月29日。亀田駅にて「土木遺産9702m号」を。お約束通りのN40編成でした。
2018年9月30日。新津駅にて信越線3481Mを。N34編成でした。
新潟駅に行き、越後線1539Mを。N35編成でした。
最後に、越後線143Mの回送を。N37編成+N38編成でした。
2018年9月分の新潟の115系電車は以上です。越後線143MなどでJKワイパー揃いが見られましたが、N36編成が弥彦線色になっている今にして思えばただただ懐かしい光景です。
ところで、新潟地区の来春のダイヤ改正ですが、「いなほ」と上越新幹線の接続改善、423Mと1925Mなどの接続改善及び平日の弥彦線の本数削減が示されているだけで、115系の去就については一言も触れられておりません。ひょっとしたら、1月の中旬頃に重大発表するのではないかと。今後もJR東日本新潟支社の動向から目を離せません。
前回はこちら
南武線4411Fは15時32分に立川駅に到着。45分発の青梅特快1527T(E233系T19編成)に乗り継ぎます。
15時49分に東中神駅に到着。対面式ホーム2面2線は以前と変わりないですが、橋上駅舎の躯体になってますね…。
エスカレーターを上がって改札を出ました。4台の自動改札の右手には自動券売機などが。駅員の居ない時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。尚、トイレは改札をくぐって正面に。
さて、南口に出ました。東中神駅は2017年3月19日に、黒系の橋上駅舎となりました。階下にはトイレが。
しかしながら、左半分はまだでした。何せ、橋上駅舎化工事が完全に終わったのが今年の3月4日なのだから。
でも、駅舎の前のビルは変わらず。昭島くじらはどこに行ったのだろう。
北口に出ました。西側からは出れたものの、東側の連絡階段はでした。
駅前の様子。北口は「昭和記念公園昭島口」といいます。駅舎の正面にはセブンイレブンが。
テラスで見取り図を描いているともう出発の時間。16時12分発の1539T(E233系T3編成)に飛び乗り拝島駅へ。
乗り継ぎ時間を利用してBOOK EXPRESSで月刊エアラインを購入し、八高線1673E(205系73編成)に乗り継ぎました。
16時55分に高麗川駅に到着。イルミを見ようと駅前に出て見ると、埼玉医大行きの国際興業バスのエルガが居たではないですか
タッチの差でイルミを見れずして、17時21分発の245D(キハ111-209+キハ112-209)で帰路に就きます。
18時43分に高崎駅に到着。南口のイルミを見ながら、持参のパンで夕食タイム。
19時33分発の上越線749M(211系A3編成)に乗り継いで水上へ。
水上到着後、1751Mに乗り継いで。E129系A6編成+A9編成なので、余裕でボックス独占出来ました。長岡にて信越線469M(E129系B17編成+A5編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「師走の南武線駅巡り」は以上です。今回は、神奈川県内の3駅と東京都内の2駅を巡ってきました。武蔵中原駅と稲城長沼駅を除いては指定席券売機になってました。JR東日本でさえ人手不足といわれており、駅員の減少はとどまるところをしりません。
さて、南武線全駅下車達成はいつかって?!今回未訪問の駅は、2020年の橋上化に向けてまっしぐらです。津田山駅が来春に橋上駅舎が一部供用開始となるそうですが…。タワマン急増でラッシュ時を中心に激烈に混雑している武蔵小杉駅も気になります。いずれにしても、全駅下車達成は2020年以降の予定です。
冬の18きっぷのシーズンに入り、新潟駅では115系を狙う者が日に日に増えています。次は、新潟の115系についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
14時54分発の1413F(E233系N33編成)で矢野口駅を出発。
14時56分に稲城長沼駅に到着。島式ホーム2面4線の構内です。
階段を下って改札を出ました。2台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は8:00~19:00です。尚、トイレは改札をくぐって左手に。
で、自由通路を挟んで向かいは工事中でした。
さて、南口に出ました。2013年12月23日に高架化され、山の稜線のデザインとなっています。
駅前の様子。閑静な住宅地となっています。尚、この日の気温は何と11℃
高架下を川崎方に進むとペアシティー(稲城市情報発信基地)が。流石にこの日は閉まってました。
右手にはくらすクラスが。南武線開業90周年を記念して、昨年11月に設置されました。
北口に出ました。こちらは駅前が狭いので、絵作りに苦労しました。
駅前の様子。向かいにはファミリーマートと魚民などが。
左手に分け入っていくとグルメシティーが首都圏はスーパーが近い駅が多いですね。
高架下を立川方に進むとフジが。稲城長沼駅に座れるスペースが無かったので、そこのベンチに座らせてもらい見取り図を描きました。
15時20分発の快速4411F(E233系N24編成)で南武線を後にします。
話が変わりますが、あいの風とやま鉄道は昨日、新観光列車・一万三千尺物語の運転開始日を来年4月6日と決定しました。チューリップの季節に合わせた運行開始です。雪月花といい明治といい、ニッポンの第3セクターは観光列車の百花繚乱時代に入ったといえよう。
14時9分発の1355F(E233系N23編成)で武蔵新城駅を出発。
14時27分に矢野口駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
エスカレーターを下りて改札を出ました。3台の自動改札の右手には指定席券売機などが。トイレは改札をくぐって右手に。駅員の居ない時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。
自由通路を挟んで向かいにはフジが。
さて、南口に出ました。矢野口駅は2005年10月9日に高架化されました。
高架下には小田急バスのブルーリボンが止まってました
駅前の様子。向かいには多摩信用金庫とファミリーマートとダイイチホール(パチンコスロット)が。
ロータリー向かいにはマンションが並んでいます。
自由通路を通って北口へ。南口が順光だったので、こちらはど逆光です。
駅前の様子。川崎方に進むとすき家が。
で、高架下を立川方に進むとセイジョーが。現在はココカラファインの傘下に入っています。
ふと見ると、北口前を出発した京王オーバルバスが通過していきました
話が変わりますが、秩父鉄道は昨日、C58363の修繕が完了し、元日より「SLパレオエクスプレス」を運転出来る運びとなったと発表しました。1月1ー3日の「SL初詣号」、5日は「SLちちぶストロベリーエクスプレス号」、6日は「SL秩父錦号」で、2月の週末(初!)からは「SLパレオエクスプレス」となります。1月分は明日から、2月以降は1ヶ月前から指定券が入手出来るとのことです。当初はSLの復活が3月からとなってたので喜ばしいことです。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
前回は来春のダイヤ改正についてお伝えしました。南武線駅巡りに戻りましょう。
その2はこちら
13時46分発の1335F(E233系N9編成)で武蔵中原駅を出発。
13時49分に武蔵新城駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
階段を下って改札を出ました。7台の自動改札の左手には指定席券売機などが。右手にはNEWDAYS。トイレは改札をくぐって左手に。尚、券売機の手前にはリトルマーメイドが。
で、自由通路を挟んで向かいにはBeansが。
さて、北口に出ました。武蔵新城駅は1990年12月20日に高架化されました。右手にはコージーコーナーが。
駅前に様子。立川方にはらあめん花月。対角線向かいには西友が。
川崎方にはパーク(パチンコ屋)と松屋が。何度も言いますが、南武線沿線は食べる所に困りません。
南口に出ました。周りに建物がなく、南武線の高さを実感しました。
駅前の様子。向かいにはミツボシ(パチンコ屋)とローソンとドトールコーヒーが。尚、その右手にはマクドナルドとアクセス(パチンコ屋)が。
唯一の座れるスペースであるバス乗り場で見取り図を描いていると、読売ランド前駅行きの東急バスがやってきました
しばらくすると、宮前平駅行きのハイブリッドバスもやってきました
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
昨日、JRグループは、来春のダイヤ改正の概要を発表しました。改正日は2019年3月16日ということで。
まずは、JR北海道から。青函トンネルにて160km/h運転が可能だという確証がとれ、北海道新幹線は下り2本、上り1本で東京ー新函館北斗間で4時間の壁を突破します。キハ281系の「北斗」2往復がキハ261系に置き換えられます。また、直別、尺別、初田牛の3駅が廃止となります。夕張支線の廃止は自明の通り。
次に、JR東日本。E7系が上越新幹線に新製配置され、「とき」(4往復)「たにがわ」(1往復)にてグランクラスが導入されます。また、中央本線は特急列車が全てE353系となり、新宿ー河口湖にて「富士回遊」が新設されます(2往復の設定でいずれも「かいじ」との併結)。「中央ライナー」「青梅ライナー」は、それぞれ特急「はちおうじ」「おうめ」となり、全車指定席のE353系となります。総武快速線の増発に伴い、「ホームライナー千葉」が廃止となります。大船渡線BRTにて唐桑大沢、西下が、気仙沼線BRTにて岩月が開業します。
3番目に、JR九州。香椎線は、国鉄形気動車が一掃され「DENCHA」に塗り替えられます。また、折尾駅の新駅舎開業に伴い、鹿児島本線から筑豊本線の乗り換えに時間を要するようになります。糸島高校前の開業は自明の通り。
JR東海は、「のぞみ」70本でN700A化して最高速度285km/h運転が実現します。
そして、JR西日本。おおさか東線が全通し、新大阪ー久宝寺は15分ヘッドとなり、4往復の直通快速は新大阪ー放出ー久宝寺ー奈良の運転系統となります。「らくラクはりま」は、姫路6:21発と大阪19:04発が設定されます。広島近郊の普通列車(電化区間)は全て227系となります。梅小路京都西の開業及び寝屋川公園への駅名変更は自明の通り。
JR西日本のダイヤ改正のもう1つの目玉は、227系1000番代の和歌山線への投入(5往復)です。ということで、和歌山線の国鉄形電車をみてみましょう。取材日は2018年7月28日(土)でした。
和歌山駅にて460Mを。105系SW002編成でした。
そのSW002編成の車内。オールロングシートで、天井に扇風機が付いています。
空調をご覧ください。荷棚に付けるタイプで、側面がいささか黄ばんでいます。
紀伊長田駅にて1462Mを。105系SW003編成でした。
西笠田駅にて1467Mを。105系SW005編成でした。
その後は1464Mに乗車。105系SW001編成でした。
五条駅から464Tに乗車。117系SG005編成でした。
そのSG005編成の車内。車端部を除いて転換クロスシートで、リネンが付いています。
北宇智駅にて475Mを。105系SP003編成でした。
北宇智駅から466Mに乗車。103系顔の105系SW008編成でした
そのSW008編成の空調。奈良線で走っていた103系と同タイプのクーラーに扇風機が付いています
和歌山線の国鉄形電車は以上です。2010年に桜井線の駅巡りした際には万葉ラッピング車両がありましたが、今では117系を含めて水色に統一されています。これから始まる227系化への序章に過ぎません。
さて、冒頭には出てこなかったですが、JR四国は、併結駅変更などの小幅な改正にとどまっています。秋に始まる2700系投入の前の静けさに違いありません。
最後に東海道新幹線でのN700A増発がありましたが、来年度末に予定されている700系全廃への準備段階です。700系が定期運用を失うのは最早時間の問題といえよう。
13時14分発の1305F(E233系N36編成)で平間駅を出発。
13時21分に武蔵中原駅3番線に到着。南武線車両のねぐらと分岐する駅で、島式ホーム2面4線の構内です。
2度目の歯磨きをして駅舎の中へ。8台の自動改札(ICカード専用を含む)の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。左手には「華むすび」が。尚、トイレは改札をくぐって正面に。
「地上」に下りると、正面には「Beans」が。マクドナルド、ダイソー、サイゼリア…。
さて、南口に出ました。1990年12月20日に3階建ての高架駅となりました。右手にはBeck's coffeeが。
高架脇を川崎方に。東横インがあるのです!今のところ、私にはまず縁がないだろうね。
で、駅舎の前にはタカネ電機㈱が。その他はマンション。
高架をくぐって北口へ。ペデストリアンデッキに隠れています。「駅舎」に入ると、左手には「三崎港直送マグロ丼」が。南武線の南半分は、食事処に事欠きません。尚、川崎方にはローソンが。
対角線向かいには富士通が。
右手に進んでペデストリアンデッキを上がると「エポックなかはら」。川崎市総合福祉会館です。私の地元で最も至便な所に福祉会館があるのは亀田駅か。
「エポックなかはら」の入り口から右手に進むと、駅舎内に入ってNEWDAYSに出ました。川崎市は、障がい者に最大級の配慮して総合福祉会館を設置しているのです。
次は、来春のダイヤ改正についてお伝えします。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問
2018年冬の18きっぷのシーズンが始まりました。この機会を利用して遠方に行かれる方も多いのではないでしょうか。青春18きっぷオプション券などを利用して、2020年5月7日付けで廃線となる予定の札沼線の北海道医療大学ー新十津川を「葬式鉄」される方もおられるのでしょう。私は、西熊本駅やあき亀山駅などを訪問する予定です。
さて、これからお伝えするのは、2017年12月30日の「師走の南武線駅巡り」です。これは、「18きっぷ」だけを利用して南武線の5駅などを訪問したものです。これから「18きっぷ」を利用される方には少しでも参考になればと思います。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、信越線420Mで出発。E129系A24編成のみで混雑し、席にありつくのがやっと。長岡にて上越線1724M(E129系A28編成+A3編成)に乗り継ぎました。
越後湯沢からは、十日町から来て前橋に行くという女性と相席に。2017~2018年冬シーズンはとにかく豪雪で、上越国境は銀世界。
8時51分に水上駅2番線に到着。彼女と共に、58分発の732M(211系A10編成)に乗り継ぎます。
沼田を過ぎると雪は消え、上州の山々がくっきりと。
10時3分に高崎駅に到着。14分発の湘南新宿ライン4827Y(E233系E16編成)に乗り継ぎます。本庄までは男性と相席になり、その後はスーツケースをもった男性と相席に。籠原にてU222編成を従えます。大宮からは女性3人に囲まれて。
12時19分に武蔵小杉駅に到着。新南口から向河原駅まで歩きます。
12時34分発の南武線1146F(E233系N3編成)で川崎方面へ。
12時36分に平間駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、上下ホームは互い違いです。
階段を下って駅舎の中へ。4台の自動改札の右手には指定席券売機。駅員の居ない時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。
それでは駅舎撮影。昭和2年3月開業時からの木造駅舎です。トイレは上りホーム上に。
駅前の様子。目の前にファミリーマートがあり、商店街の狭い路地が続いています。
県道111号を挟んで向かいには松屋と日高屋が。その日高屋に入り、野菜タンメンと餃子のセットでお昼にしました。
つづく