当駅始発の15時40分発の3855D(キハ47 1066+キハ47 153)で狩留家駅を出発。
15時43分に上深川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
ホームの前には工場が。ヤシマコントロールシステムズ㈱です。
では駅舎の中へ。6人分座れるベンチと自動券売機が設えられています。
それでは駅舎撮影。昭和23年3月築の待合所です。階下に簡易ICOCA改札が設けられています。
駅前にはトイレが。昭和53年3月30日築です。
時刻表を。上りは毎時1~3本、下りは毎時0~3本です。
35分の滞在時間で周辺散策。駅前は上深川町の住宅街です。
駅を出て3分で手島(豊島)氏兄弟の墓に到着。天文19年、毛利元就は吉川興隆を攻撃しました。不意を突かれた興隆勢は豊島兄弟など5人が奮闘したものの及ばず、次々と討ち死にしたり自害に追い込まれたりしました。
駅を出て5分、三篠川に出ました。上深川橋を渡りかけている所で一旦駅に戻ります。
折角なので、踏切を渡り県道37号をも渡って友光神社へ。
本殿まで上り、新型コロナウイルス感染症の早期終息を願ってきました。
16時18分発の3859D(キハ47 3019+キハ47 9)で広島方面へ。
16時22分に中深川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。6人分座れるベンチに自動券売機と簡易ICOCA改札が設えられています。
それでは駅舎撮影。昭和53年3月30日築のカプセル駅舎です。
トイレは広島方に。駅舎と同時期の築です。
中深川での滞在時間は21分。駅前は高陽町の住宅街です。
話が変わりますが、東武鉄道は昨日、元真岡鐵道のC11 325について、12月26日の「SL大樹」にてデビューさせると発表しました。これで、東武鉄道のSLは2機体制になります。そして、2021年冬に復元させる予定の、元江若鉄道のSLについては、「C11 123」にすると決定しました。これは、2020年11月1日に東武鉄道が創立123周年を迎えたからと、同社にとって3機目のC11形になるからだそうです。
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