クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

五日市線全駅下車の旅(その3)

2015-06-29 21:47:25 | 中央本線

10時59分に武蔵増戸駅に到着。



ふと地面に目をやると、花壇にパンジーが咲いていました



東の方に目を向けると、居酒屋がありました。イタリア国旗が掲げられているので、パスタとかワインかな。



西の方に目を向けると、古い住宅地の向こうにダイソーがありました。



南西方に目を向けると、300mくらいの所にファインプラザ&あきる野市役所増戸出張所が。パンジーの周りに座るスペースがあり、そこで見取り図を描きました。



そろそろ出発の時間となりホームに上がると、武蔵五日市方面から青668編成がやってきました


それと交換の11時21分発の1165(E233系青665編成)に乗車して五日市線の終点へ。前のドア2つ分はボーイスカウトの軍団に制圧されてました。



11時25分に武蔵五日市駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



お約束通り、五日市線の車止めを。武蔵五日市駅付近が高架化されたのは1996年2月です。



階段を下り、改札を出ました。4台の自動改札の左手に小さく「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。改札をくぐって正面にトイレがあります。尚、通路を挟んで反対側はNEWDAYS。



では北口へ。駅名を表すものは無く、自由通路の入口といった趣です。



駅前はデイケアセンター。深沢の大樫へは2700m、深沢の森美術館へは2.9kmです。



さて、南口に出ました。「武蔵五日市駅」と表記されており、秀逸なデザインで威厳ある高架駅です。整備事業が完了したのは1996年7月6日だとか。



拝島方に進むと、高架下に神戸屋とか観光案内所とか入っています。



駅前の様子。ロータリーには三角のモニュメント。道路を挟んで向かいにセブンイレブンがあります。



バスを見ながら秋川駅前のファミマで買ったお握りで昼食タイム。これは藤合行きですが、ハイキングの拠点で次々とバスが発着しては続々とお客が乗り込みます。



昼食を終えるといい時間になりました。11時57分発の1168(E233系青662編成)に乗車して拝島方面へ。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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五日市線全駅下車の旅(その2)

2015-06-27 19:48:35 | 中央本線

熊川駅から10時13分発の1065(E233系青664編成)に乗車して武蔵五日市方面へ。



10時20分に秋川駅に到着。交換可能駅で、対面式ホームの構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。駅員は配置されていますが改札業務のみで、乗車券類は自動券売機での購入になります。



改札から右手に進むと桜の木の眺望が。第2水辺公園は1.5kmの所にあり、東京サマーランドは2.4kmの所にあります。



さて、南口に出ました。駅舎というよりむしろ、自由通路の出入り口といった趣です。



再び改札前を通過し北口に出ました。白亜の駅舎がオレンジで縁どられています。階下にトイレがあります。



駅舎横には「秋川渓谷」の花壇が。秋川渓谷といえば、武蔵五日市駅の山奥にありますね。



駅前の様子。正面には東急デパートがあり、350m北方に秋川キララホールがあります。駅前のファミリーマートで昼食の買い出し。



ロータリーには人間が二律背反したようなモニュメントが。「大地より生ずる」(重岡健二 平成7年3月)です。



見取図を描いた後、東に進みます。国道411号沿いに出るとセブンイレブンが。あきる野市役所へは700mです。



踏切を渡ると、とある一角でソメイヨシノが咲いてました。季節外れの記事になってスミマセン。



すぐに右折して住宅街の中を進みます。間もなくして南口に戻りました。


10時55分発の1063(E233系青668編成)で更に西に進みます。



10時59分に武蔵増戸駅に到着。交換可能駅で、対面式ホームの構内です。



では駅舎の中へ。駅員は居ますが改札業務のみです。乗車券は自動券売機での購入となっています。



それでは駅舎撮影。2011年11月築のコンクリ駅舎です。右手の丸い部分は待合スペースです。


 右手にある台形の建物はトイレです。


滞在時間が短いですが、周辺を見てきましょう。


参考サイト   さいきの駅舎訪問


つづく


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五日市線全駅下車の旅(その1)

2015-06-26 19:27:27 | 中央本線

 2014年春シーズンの乗り継ぎ旅のUPはまだ終わっていません。これより、2014年3月29日(土)の乗り継ぎ旅をお伝えします。この旅のタイトルは「五日市線全駅下車の旅」ですが、本来ならば「京葉線全駅下車の旅」となる予定でした。勿論、これには深い訳がありました。


自転車で新津駅へ。例によって「18きっぷ」などを改札にかがすと駅員から何やら言付けが。「ムーンライトえちご」は車両点検のため、まだ新潟駅を発車しておりません。」と。



果たして、当の485系K1編成は20分遅れで新津駅3番線に到着。しかし、発車する気配は無く、そのまま運転打ち切りに。何でもMG故障だとか。新潟発車時に1ユニットだけで動いてたという記事も。


私の乗車した3号車は平静を保っていましたが、他の号車では東京方面の足が奪われた「18きっぱー」達が車掌に向かって延々と罵声を浴びせ続けるという、決して望ましくない光景が。下りの「えちご」の折り返しで代替輸送という話も出てました。



すったもんだの末、7番に留置されていた115系N13編成で新潟駅に送られ、「Maxとき302号」(E4系P6編成+P18編成)で代替輸送と相成りました。乗り込んだら束の間の睡眠時間。



高崎駅で下車し、八高線226D(キハ112-206+キハ111-206)に乗り継ぎました。


ここで、これから巡る五日市線の概要を紹介します。五日市線は、拝島と武蔵五日市を結ぶ、全長11.1km、駅数6の盲腸線です。今年の4月21日に五日市鉄道として開業してから90周年を迎え、4月18日にはセレモニーが催されました。終点の武蔵五日市はハイキングの拠点駅であり、土休日には新宿からの「ホリデー快速」も乗り入れますが、沿線では急速に高齢化が進行しており、今春のダイヤ改正では日中帯において20分ヘッドから30分ヘッドに改められています。尚、車両については、全て「青」のE233系となっています。



高麗川にて八高線870Eに乗り継いで拝島に出た後、五日市線963(E233系青668編成)に乗り継いで熊川駅へ。片面ホーム1面のみの構内です。



改札をくぐる前に珍アイテムを。JR東日本では珍しい国鉄様式の駅名標です



では駅舎の中へ。駅員は居るものの、乗車券の販売をしておらず、配置されている時間帯も7:35~15:55です。その手前には自動券売機があり、運用時間は5:20~24:20です。



それでは駅舎撮影。「駅舎」といっても待合スペースはありません。右手の小さな建物はトイレです。



ぽかぽか陽気に誘われて周辺散策。駅前は閑静な住宅地ですが、1つ五日市寄りの踏切を渡ると新多摩街道が通じていました。



間もなくすると、玉川上水を渡ります。桜の名所なのかな。



西側は東側とはまるで異なる風情です。かの太宰治が入水自殺したとか。ここで駅に戻ります。



駅に戻ると、特徴的な「9」の形をした案内板が。福生市は中々秀逸な公物を生み出しますね。


つづく


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これがえちごトキめき鉄道だ!

2015-06-24 21:43:39 | 北陸線

 北陸新幹線開業後、直江津~妙高高原、市振間がえちごトキめき鉄道に移管されました。直江津~妙高高原間は「妙高はねうまライン」、直江津~市振間は「日本海ひすいライン」となりました。「妙高はねうまライン」の主力は旧E127系であるET127系、「日本海ひすいライン」は新潟トランシスで製造されたET122系気動車となっています。
 開業から3ヶ月経った2015年6月20日、ようやく「えちごトキめき鉄道」の視察を果たすことが出来ました。ET127系とET122系が両方掲載されております。どうぞ御覧下さい。



直江津駅到着後、1634Dを撮影に行ったところ2347Mが到着し、K4編成とV4編成の並びが実現。えちごトキめき鉄道を象徴する並びです



まずは「妙高はねうまライン」の2352Mに乗車します。ET127系V7編成でした。



車号を。「クモハE127-7」と書かれていた所は「ET127-7」となっていました。



車内の様子。JR時代と全く変わらない緑色のロングシートです。走行音もドアチャイムも全く変わりません。



上越妙高駅まで乗車しました。10月に工事中だった東口は近未来的な姿となり、上杉謙信像が建てられました。中には飲食・土産店も出来ており、NEWDAYSも設置されました。



2351Mで直江津に戻りました。JR時代と全く変わらない塗色のV5編成でした。



約30分後に到着した8353M。北越急行の超快速スノーラビットの延長分の折り返しで、「HK100-4+HK100-11」の2連でした。



続いて「日本海ひすいライン」の1638Dに乗車します。気動車の車体には日本海の荒波が描かれてました。



乗車したのは「ET122-2」。こちらはJR西日本タイプの車体表記です。



車内の様子。1+2の転換クロスシートになっています。



糸魚川駅まで乗車しました。北アルプス口は赤レンガ車庫が復元されていました。



その赤レンガ車庫には「キハ52 156」が展示されていました!飲食は不可ですけど休憩することも出来ます。



糸魚川からの戻りの1637Dは、「ET122-3」の単行でした。



直江津に戻って2534Mを。JR時代と全く変わらない塗色のV10編成でした。



続いて2357Mを。妙高の山々が描かれたV2編成でした。


 えちごトキめき鉄道の現況は以上です。妙高はねうまライン、日本海ひすいラインの両線を見ましたが、いずれも両数減でワンマン運転という印象でした。特に日本海ひすいラインは、ET122形の単行が大多数を占めることになり、413系時代に比べて座席のキャパが1/3から1/4に減らされ、ゆったり乗ろうなんて無理な考えであると印象付けられました。「鉄道ファン7月号」には立ち客多数のレポートがありました。
 一方、妙高はねうまラインもガラガラではありません。北陸新幹線の乗換駅である上越妙高駅周辺では乗車率が最も高くなっています。「しらゆき」利用を嫌って普通列車に乗り換えていく客も少なからずいます。
 ET127系ですが、この記事ではJR時代の塗色の編成が多数登場しました。これは仮の姿であり、現在は妙高の山々の姿になるべく塗り替え作業が急ピッチで進行しており、取材日もマスキングされた編成を見かけました。JR時代の塗色のET127系を記録するなら今でしょ。
 次は、「五日市線全駅下車の旅」をお伝えします。


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飯田線全駅下車への道・第10回(その6)

2015-06-22 21:18:12 | 中部縦貫線

そろそろ出発の時間となりホームへ。一人の眼鏡女性がやってきてしばらく話し込みました。伊那八幡に行くとか。彼女と共に、16時46分発の531M(213系H4編成)に乗車して佐久間駅を出発。



16時55分に城西駅に到着。島式ホームの構内に見えますが、交換設備が廃されて駅舎側の線路が剥がされています。



では駅舎の中へ。木製の長椅子が1つだけです。無人化されて久しく、窓口が完全に封鎖されています。



それでは駅舎撮影。昭和30年12月のルート変更時からの木造駅舎です。トイレは豊橋方にありますが汲み取り式です。この駅に降り立って飯田線全駅下車達成



陽が落ちる前に周辺散策。駅前は茶畑になっています。



城西駅前のバス停。西鹿島駅前行きと水窪町行きで、1日5往復です。



しばらく進むと、「秋葉山本権現」の石碑が。茶畑の奥では春景色が



3分ほど進むと「茶の子」が。お蕎麦屋さんみたいですけど、既に営業を終了してました。



水窪川の河畔へ。茶畑があり、「城西茶業協業組合」の建物も。



飯田線の鉄橋があったのでしばらく眺めます。すると、「ワイドビュー伊那路4号」が通過していきました



一旦駅に戻り、今度は水窪方面に歩を進めます。水窪川と「制限55」。



城西大橋からは特徴的な飯田線の鉄橋が。言わずもがな「渡らずの鉄橋」です。コレ抜きでは飯田線を語れません。F値をもっと上げて撮ればよかったな。



城西大橋を渡り切ると若山城址が。戦国時代の頃、城主であった奥山加賀守定吉が兄弟の戦いに敗れ、兄の定茂の手によって城から追い出されたという昔話が残っています。


散策から戻り、八甲田カップで打ち上げ。すると、建設現場でおじさんがやってきてしばらく話し込みました。



18時10分発の562M(213系H8編成)で豊橋に戻ります。クモハ213形の独特のアイドリング音、今となっては懐かしい思い出です。



20時16分に豊橋駅に到着。餃子の王将にて野菜炒め定食で晩餐。20時53分発の東海道線5139F(313系Y34編成+Y115編成)で名古屋へ。



名鉄バスターミナルから22時40分発の高速バス(名古屋200か16-77)で新潟へ帰ります。例によって、米山SAでの休憩時に目覚めました。



新潟駅からの帰還に乗車した信越線422Mは、飯田線全駅下車を祝してか湘南色の115系L6編成が充当されました


 三河槇原駅から始まった「飯田線全駅下車への道」、城西駅にて大団円を迎えました。この飯田線駅巡りは、相見駅開業から北陸新幹線の開業までという目標を立てて実行しました。「第1回」は2012年10月14日(日)でしたが、2014年3月21日(金)で終了できました。伊那地方は「18きっぷ」意外にフリー切符はなく、「ムーンライトえちご」無しでは可也厳しいものがあります。あろうことか、2014年の春シーズンをもって新潟から新宿方面への夜行列車が絶滅したので、この時期に飯田線駅巡りを終わらせて大正解でした。飯田線の魅力と厳しい現実を少しはお伝え出来たと思います。
 2014年の春シーズンの乗り継ぎ旅のUPは未だに終わっていません。えちごトキめき鉄道の現状をお伝えした後、「五日市線全駅下車の旅」をお伝えします。





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飯田線全駅下車への道・第10回(その5)

2015-06-20 19:03:21 | 中部縦貫線

前回はこちら


「こだま649号」は13時16分に豊橋駅に到着。在来線ホームに行くと、矢張り941Mは到着しておらず。5952Mのホームには東京方面に行く「18きっぱー」で一杯。



2度目の歯磨きをしながら見たものはコレ。「鮫」(EF66 112)牽引のカモレでした。



13時42分発の飯田線527M(213系H13編成)に乗車して飯田線駅巡りを再開。先ほどの941Mの接続をとったためだろうか、3分遅れで発車しました。彼岸ということもあって最終的には立ち客多数。



豊川にて相席の眼鏡女子が下車すると、沿線の車窓を撮りまくります。これは長山付近。最後だと思ってじっくり目に焼き付けて。



湯谷温泉駅ではぞろぞろと下車。Suicaで下車した馬鹿者が居り、6分遅れで発車。



宇連川の渓谷に出ました。「第6回」を懐かしみながら。



15時40分に佐久間駅に到着。島式ホームに見えますが、交換設備が廃されて駅舎側の線路が撤去されているのです。



駅舎の中へ。ベンチが2つ設えられているだけで、無人駅で何もありません。



それでは駅舎撮影。平成元年3月竣工で、6月22日に供用開始となった「浜松市立佐久間図書館」です。トイレは右手の一角にあります。肝心の図書館はというと、あいにく休館日。



時刻表を。下り11本、上り10本です。次の上り列車は16時26分発、下り列車は16時46分発…。



それでは周辺散策。駅前にはちょっとした飲み屋さんが。



5分ほど歩くと、J-powerの佐久間発電所に到着。あの巨大な佐久間湖のダムサイトです。



下流側を望みます。勿論天竜川ですが、大嵐駅前にて眺めるものとは明らかに水量が異なります。



電源踏切を渡り、駅裏の学校のような建物へ。「佐久間中学校」とありましたが、廃校になっていたのです!



そのまま進んでいくとAコープに到着。しかしながら、夕食となりうるものは無く、しかも缶コーヒーが自販機と同じ価格なので全く収穫なし。


 沿道に咲く水仙には癒されました



駅に戻って撮り鉄。16時26分発の554M(313系R105編成)が定刻にやってきて、今回こそは飯田線全駅下車を達成できると確信しました


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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飯田線全駅下車への道・第10回(その4)

2015-06-19 08:44:42 | 東海道本線等


東海道線5755Mは、11時49分に掛川駅に到着。在来線は2面3線の構内です。



改札を抜けて北口へ。木造のつくりです。4台の自動改札の左手には「みどりの窓口」が。右手にはベルマートが。トイレはさらに右手にあります。



さて、北口に出ました。一見する限り、明治22年4月16日の開業時からの黒い三角屋根の木造駅舎ですが、改築され耐震化工事が施されて平成26年1月26日に供用開始となったものなのです。



黒い木造駅舎の西側には庄屋のような建物が。JR東海ツアーズです。



自転車置き場まで進むと「天浜線 掛川駅」が。天竜浜名湖鉄道には学生時代に1回だけ乗り通したことがあります。



駅前の様子。明光義塾などがあります。なぜ二宮金次郎の像が建っているのだろう。



地下道を通って南口へ。その地下道は「ふれあいロード」というそうです。



さて、南口に出ました。東海道新幹線の駅ということで、先ほどとはまるっきり異なる外観になっています。「アスティー掛川」です。



南口の前は広い駅前広場になっています。で、東側には「脱皮」のモニュメント。



正面の三角形のモニュメントは「合体」(ジョン鈴木 1988年)。モニュメントが複数あるのは新幹線の入口だからか。



駅前を。対角線向かいにグランドホテル掛川があり、その隣に東横インがあり、泊まる所に事欠かない一帯です。



では駅舎の中へ。入ると左右に店舗とトイレ。「ふれあいロード」から左手に入ると左右に土産物屋が。掛川茶と四万十茶を購入しました



土産物屋を過ぎると「みどりの窓口」があり、そのまま進むと正面には東海道新幹線の改札。で、右手に進むと在来線の改札です。



941Mに乗ろうと1番線に行くと、ちょうどEF210-11牽引のカモレが通過していきました



で、12時16分発の941Mは313系T8編成。浜松まで用務の女性と談笑しながら進みます。2分遅れで出発したものの、磐田駅の手前で強風のため抑止。浜松から先も風規制が続くというアナウンスがあったので、挽回策を考えます。豊橋駅で飯田線527Mに乗り継げなければ本末転倒になってしまうので。



6分遅れの12時48分に浜松駅に到着。ここで941Mを捨て、1490円の追加料金を払って東海道新幹線へ。コンコースにはスズキの自動車が多数展示されており、改めてスズキの城下町だなと実感します。



13時4分発の「こだま649号」(700系C52編成)に1駅間だけ乗車します。



そのC52編成の車内。波をイメージした落ち着いたデザインです。700系については現在、C1編成からC28編成までは確実に淘汰されているので、これが最後のチャンスだと思ってしっかり堪能してきました。三島のローソンで買ったお握りをほうばっていたら、あっという間に豊橋に到着。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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飯田線全駅下車への道・第10回(その3)

2015-06-17 22:09:56 | 東海道本線等

飯田線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、最終日に上り「北越」のトリを務めた485系R22編成が北長野に廃車回送されました。EF64牽引で東京都内で目撃された情報があることから、前日のうちに上沼垂を出発して上越線~高崎線~武蔵野線~中央本線~篠ノ井線のルートで配給されたとみていいでしょう。いよいよR編成の淘汰劇が本格化したなと感じます。



では、本題に。三島駅から東海道線431M(211系LL5編成+313系T10編成)で更に西へ。この日も絶好の富士見日和でした



10時57分に島田駅1番線に到着。約半数が折り返すので、2面3線の構内を有します。



階段を上がり、改札を出ました。6台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:10~23:00です。



自動改札の左手にはベルマート。改札をくぐってすぐ左手にトイレがあります。



さて、南口に出ました。平成20年3月1日に運用開始となった、ガラス張りの橋上駅舎です。階下にトイレがあります。



駅前の様子。もと駅裏だった所で新興住宅地と工場地帯なっており、正面には島田球場があります。



改札前を通り北口に出ました。南口とはやや異なる形状です。こちらにも階下にトイレがあります。以前の駅舎は国鉄後期型でした。



駅前ロータリーの西側には自転車置き場が。学生時代に間違ってお金を入れて恥をかいたっけ。



駅前の様子。島田市役所に向かっているということもあり、魚民、庄やなどがあり賑わっています。



北口ロータリーの中央には栄西禅師のオブジェが。平安時代末期に宋に留学した際にお茶の実を持ち帰った、臨済宗の開祖です。お茶の効用、飲用法、製造法を説いた「喫茶養生記」を著し、お茶を飲む習慣を全国に広めました。その功績により後世に「茶祖」とよばれています。


見取り図を描いていた時から何だか風が強くなり、いざホームに上がると東海道線がいつ止まってもおかしくないくらいのレベルになってきました。こっこを購入し、定刻にやってきた11時30分発の5755M(211系LL2編成+313系T7編成)で更に西へ。


つづく


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飯田線全駅下車への道・第10回(その2)

2015-06-15 21:07:46 | 東海道本線等

川崎駅に戻り歯磨きし、6時52分発の東海道線325M(E231系K19編成)で西に進みます。グリーン車に乗車して見取り図を描いた次第。



窓側が空いてなかったので、東京都墨田区から来て大阪まで「18きっぷ」で行くという女性と相席に。これは湯河原温泉の景色。



8時34分に三島駅に到着。在来線だけで3面5線の構内です。



まずは北口へ。東海道新幹線への乗り換え口の近くにはベルマートが。背後にはいくつか店舗が。



改札を出ました。東海道新幹線の改札の左手には「みどりの窓口」が。



さて、北口に出ました。平成20年6月6日築の白亜の細長い建物になっています。



駅前の様子。右手の大きな建物は日本大学国際学部です!



富士山が見える方向へ。眼前に東横インがあり、大岡信ことばの館まで徒歩1分です。



「18きっぷ」をかざして南口へ。4台の自動改札の左手にはベルマート、爽亭が。尚、トイレは改札をくぐってすぐ左手にあります。



さて、南口に出ました。富士山をかたどった三角屋根の駅舎ですが、平成25年9月11日に改築されたものです。以前の駅舎も富士山をかたどったものでしたが、一重ではなく二重になっていました。



右手には「みどりの窓口」を挟んで「JR東海ツアーズ」が。



ロータリーに移動すると、バスが多数発着するターミナルとなっており、時間帯によっては壮観なバス並びの光景が広がります。



南口の駅舎から左手にASTYを挟むと伊豆箱根鉄道の三島駅。学生時代に修善寺まで乗ったことがあります。



ローソンで昼食を購入し、道路を挟んで向かいにある楽寿園へ。入口に農兵節のモニュメントがありました。



楽寿園には富士山型の花壇が。豊橋駅13時42分発の飯田線527Mに間に合わなければならないので、じっくり見てこれませんでしたが。尚、楽寿園の隣には鈴木学園が。



最後に観光案内所を。忍野八海をイメージした池があり、誠に雰囲気がいいのです。それもそのはず、平成17年10月にまちづくり景観大賞に指定されたのですから。


つづく


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飯田線全駅下車への道・第10回(その1)

2015-06-13 17:07:22 | 東海道本線等

 T18編成が廃車となり、ATS-Pが搭載された新潟の国鉄色編成は絶滅しました。R27編成も廃車といわれており、E653系1000番代も波動用に「いなほ」に大活躍なので、新潟からの新宿方面の夜行快速列車が再び走る望みは絶たれました。
 これより、新宿方面の夜行列車が利用出来た最後の乗り継ぎ旅となった、2014年3月21日(金)の「飯田線全駅下車への道・第10回」をお伝えします。東海道線の改築駅舎を巡りつつ豊橋まで辿り着いた後、飯田線の残り2駅を訪問して名古屋から高速バスで帰りました。
 それでは出発しましょう。



母に送ってもらい、0時5分発の「ムーンライトえちご」(485系K1編成)で出発。大宮あたりで目が覚めたので早めの朝食タイム。


定刻5時10分に新宿駅に到着。山手線400G(E231系551編成)と京浜東北線403B(E233系165編成)に乗り継いでこの旅最初の改築駅舎へ。



6時4分に鶴見駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がると鶴見線の改札が。6台の自動改札の左手にNEWDAYSがありますが、学生時代に鶴見線全駅下車に挑んだ際にここの喫茶店に入ってラッシュアワーをかわしたっけ。



さて、西口に出ました。「ミナール」となっていました。正駅舎はどこだろう。



階段を下りました。西口のペデストリアンデッキは「SEIYU Fugal」に繋がっていました。



ペデストリアンデッキの真下へ。何やら工事中でした。ビルの間の囲いは何を意味しているだろう。



南に進むとロータリーに出ました。ちょうどいすゞのエルガがやってきました。総持寺及び鶴見大学が近いです。



自由通路を通って東口へ。東口改札横には「びゅうプラザ」及び「みどりの窓口」があり、営業時間は定期券が6:30~20:00、指定席券売機が6:00~21:00です。



さて、東口に出ました。平成24年11月1日開業の「CIAL鶴見」です。



南側に目を転じると、「シークイン」というビルが聳え立っていました。後方のスリーエフで用を足そうとしましたが、トイレはあいにく使用中。



道路を挟んで向かいには京急鶴見駅。公衆トイレがあったのでようやく用が足せました。



鶴見駅と京急鶴見駅の間にもバスロータリーが。こちらの方が便数が多そうですね。


鶴見駅の自動券売機はグリーン券を取り扱っていないので、6時37分発の京浜東北線562A(E233系161編成)で川崎駅に戻りました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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