酒家「古巣」ブログ

大阪府豊中市蛍池で営業している酒家「古巣」の本日のお勧め料理の紹介です。

シンピジウムと、木瓜

2008年01月27日 | 今週のお花
今週はシンピジウムと、木瓜です。

シンピジウム(左図)は洋ランの一種です。洋蘭の中では最も育てやすい種類です。洋蘭は越冬方法が一般的に難しいのですが、シンピジウムは家に置いておくだけで大体うまくいってくれます。

木瓜(ぼけ)は初春に可愛い花を咲かせてくれます。一週間前には固い蕾だったのですが、暖房が効いている古巣へ持ってくるとあっという間にここまで開花しました。

2007年11月18日 | 今週のお花
今週は菊です。ごらんのとおり、盆栽技術によってユニークな形をしています。この形のまま来年も咲かせようとするのですが、どうしても上に向かって伸びてしまいます。黄色の花を古巣に置くと結構映えますね。

月下美人が咲いてくれました。

2007年11月01日 | 今週のお花
今週は月下美人です。一ヶ月前に咲いた月下美人がまた花を咲かせてくれました。左上図で赤く上を向いているのは蕾です。これは明日咲いてくれるはずです。
子供の顔くらいに大きな花を咲かせてくれる、月下美人。今年はこれで見おさめでしょうか。古巣から株分けして栽培されている方も多数いらっしゃいますが、皆様今年の開花具合はいかがでしたか。


今年も月下美人が咲きました。

2007年10月08日 | 今週のお花
一昨年のダメージから見事回復して、いくつも花を咲かせてくれました。昨年の状態から比較すると、驚くほどの成長ぶりです。まだいくつも花芽を持っているので、今年はこれからも咲いてくれることでしょう。

つぼみは二日間くらい垂れ下がっていましたが、開花直前になると自然に上を向き膨らみ、夕方くらいから花がゆっくりと咲き始めます。今回最大に開花したのは午後10時くらいです。その時の日没時間から数時間後に咲くというわけです。

夜に咲く理由は、原産地である南方で、夜のみ行動する蝙蝠によって受粉されるからだそうです。なんでもコウモリはホバリングをしながらやや下を向き、舌を伸ばして顔を花粉まみれにしながら花の蜜と花粉を舐めとるらしいです。ちょっと驚きですね。


ペピーノ

2007年07月28日 | 今週のお花
今週はペピーノです。ペピーノは南米の植物で茄子の仲間です。メロンと西洋ナシを合わせたような味がするそうです。今はまだ、熟していない青い実ですが、熟すと観賞用でも結構美味しいそうです。さてさて、どんな味がするのでしょう。

紫陽花

2007年07月15日 | 今週のお花
梅雨と言えば、紫陽花ですね。これは一般的な紫陽花と違い、木が全体的に細いのが特徴です。花の形もちょっと変わっていますね。

風蘭

2007年07月08日 | 今週のお花
今週は風蘭です。マスターのお気に入りである、和蘭の仲間です。土代わりであるコケをあまりぎゅっと詰め込まず、フワッとさせて水はけを良い状態にするのが育てるコツです。野性の蘭は木の股や岩のくぼみなどに寄生するので、野生の環境に近い状態で育てればよいようです。
これから咲く風蘭が家にもう一鉢あります。園芸家のお客様によると、桃色の花であれば希少価値が高いのだそうです。何色の花が咲くのか楽しみです。

ブーゲンビリア

2007年07月01日 | 今週のお花
今週はブーゲンビリアです。南国の花らしく、明るいさわやかな花の色です。ただ、冷房には弱いようで、家から持ってきて冷房の下に置いたら花を多少落としてしまいました。

ゆり

2007年06月16日 | 今週のお花
大輪のカサブランカや、鬼百合、鉄砲ゆりなどなど、いろいろな種類を育てています。ママは、白や淡い感じの色合いが好きです。香りの元である花粉が万が一にでもお客様の服についてしまったら大変なので、古巣に持ってくるときには、あらかじめ除いておくのがママのこだわりです。

ミニ胡蝶蘭

2007年06月10日 | 今週のお花
写真は胡蝶蘭の中で小型のミニ胡蝶蘭です。近年、胡蝶蘭もいろいろな種類や値段が出まわるようになりました。この鉢は千円で購入しました。人気だったらしく、すぐ売り切れていました。胡蝶蘭と一緒に観葉植物を寄せ植えしています。本来、蘭は樹木のうろに寄生している植物なので浅く根をはり、水はけをよくすることが育てるコツです。うちでは、鉢に発泡スチロールを半分くらい満たした上に蘭用の土(正確にはコケ)を入れています。それでも年を越すのはなかなか難しいです。