梅雨時。むわ~っとした重たい空気が、朝から体に
まとわりついて、実はとても苦手な季節。
今日のように、雨が降るのか降らないのか、
降っているのか降っていないのかわからないような一日は、
特に苦手です。
雨が降るなら、しっかり降ってくれればいいのにな~
と思いながら開く一冊。
『おんなのことあめ』
ミレナ・ルケショバー・文/ヤン・クドゥラーチェク・絵
たけだゆうこ・訳 ほるぷ出版
今日のような小ぬか雨の日に、読みたくなる絵本です。
大好き・・・
だれかに あいたいな・・・・
だれか いないかな・・・
あれ?
ぽつん!
誰かに会いたいと思った女の子は、雨に出会うのです。
雨の描かれ方がとても好きです。
しずく一粒一粒が、細かく描かれてまるで人のよう。
女の子はいっしょにいらっしゃいと誘ったけれど、
すんでのところで戸が閉まって雨はおいてけぼり。
さみしくて、雨は女の子を探し回ります。
でも虫も動物たちも、雨はきらい・・・。
私もどちらかといえば、雨はきらい。
でもコハを見ていると、女の子そのものです。
水たまりで感触を楽しみ、音を楽しみ、雨が降っているから
外へ出るのはやめようなんて、つゆとも思わない。
雨だから、長靴とかさもっていかなくちゃねと、
準備も万端、誇らしげにしています。
しとしとしてても、びしょびしょになっても、雨の日って
好きみたいですね。
詩的なルケショバーさんの文にぴったりのこの絵。
なんといっても、色と丸みと目が印象的です。
虹色の雨が降るシーンで、一面に描かれる雨粒は
一粒ずつ色が違って、思わずみとれてしまいます。
題字のこだわりも、すてき。
大好きな一冊だけれど、残念ながら絶版です。
(でも、いつかもしかして・・・ということもあるので、
わかりませんよね。)
クドゥラーチェクさんの絵本、ほかもすてきだけど、
絶版ばかり・・・。
チェコブームにあっても、なかなか復刊されないものですね。
祈・復刊
まとわりついて、実はとても苦手な季節。
今日のように、雨が降るのか降らないのか、
降っているのか降っていないのかわからないような一日は、
特に苦手です。
雨が降るなら、しっかり降ってくれればいいのにな~
と思いながら開く一冊。
『おんなのことあめ』
ミレナ・ルケショバー・文/ヤン・クドゥラーチェク・絵
たけだゆうこ・訳 ほるぷ出版
今日のような小ぬか雨の日に、読みたくなる絵本です。
大好き・・・
だれかに あいたいな・・・・
だれか いないかな・・・
あれ?
ぽつん!
誰かに会いたいと思った女の子は、雨に出会うのです。
雨の描かれ方がとても好きです。
しずく一粒一粒が、細かく描かれてまるで人のよう。
女の子はいっしょにいらっしゃいと誘ったけれど、
すんでのところで戸が閉まって雨はおいてけぼり。
さみしくて、雨は女の子を探し回ります。
でも虫も動物たちも、雨はきらい・・・。
私もどちらかといえば、雨はきらい。
でもコハを見ていると、女の子そのものです。
水たまりで感触を楽しみ、音を楽しみ、雨が降っているから
外へ出るのはやめようなんて、つゆとも思わない。
雨だから、長靴とかさもっていかなくちゃねと、
準備も万端、誇らしげにしています。
しとしとしてても、びしょびしょになっても、雨の日って
好きみたいですね。
詩的なルケショバーさんの文にぴったりのこの絵。
なんといっても、色と丸みと目が印象的です。
虹色の雨が降るシーンで、一面に描かれる雨粒は
一粒ずつ色が違って、思わずみとれてしまいます。
題字のこだわりも、すてき。
大好きな一冊だけれど、残念ながら絶版です。
(でも、いつかもしかして・・・ということもあるので、
わかりませんよね。)
クドゥラーチェクさんの絵本、ほかもすてきだけど、
絶版ばかり・・・。
チェコブームにあっても、なかなか復刊されないものですね。
祈・復刊
本当に、好きなものが絶版になっていくさみしさを何度味わっていることか。
自分の趣味がマイナーなのかしらと、ちょっと悩んだりもしますが、そんなこともあって、すぐ手元にほしくなってしまうんですよね。
しかしムニアの絶版は知っていましたが、トンちゃんまで!?
あらー、ほんとですか・・・、さみしい。
しとしと雨をガラス窓のこちらから見つめるひろのしんさんの図・・・ロマンティックですね~。
わたしもでも、案外好きかも。
知らず知らず音に聞き入っていたり、車の運転中、赤信号でつつーっと流れる雨をぼーっと見ていたり、気づいたら、無心ということありますね。
早いうちに手を打っとく方がいいんですよね。
絵本ってすぐに絶版になっちゃうから・・・。
先日の「トンちゃんってそういうネコ」も「かちんこちんのムニア」も品切れでした。(T_T)
私も蒸し蒸し暑いときではない、シトシト雨の日に家の中からガラス窓を通して外をぼんやり眺めるのが好きです。(^_^;)
でも本当に、自分の子どものときを思い出しても、あの頃って雨にぬれても全然平気で雨と遊んでましたね~。
リンクまで・・・ありがとうございます♪
そういえば、音読の宿題が出ると、最初何日かはしっかり聞くけれど、そのうちコレ読んでーと、違うおはなしを読んでもらったりするわたしです。
チェコ本も、一部ガガーっと出ているけれど、まったくその兆しのない方々も多いのは、どうしてでしょ。
不思議だなァ・・・。
らぴ~♪さん、ありがとう。うれしいです!
でも、なかなかマイナーな趣味のようなのですよ。
この粒々ひとつひとつが、丁寧に描かれていて、近くで見ても遠くから見てもいいんですよ。
marukoさんちの小さい人も、やっぱり雨の日装備が好きなんですね。
コハも、ぐらぐらしつつも、絶対自分で傘をさすといって聞かず、わたしがこっそり上のポッチリを支えようものなら、怒って大変なことに・・・
わたしも去年、りんごさんのところで見たかわいい
ガーデニング用の長靴を買ったのに、ほんとにはく機会が少なくて、もっと雨雨フレフレ~♪と思っていますよー。
不都合あれば、おっしゃってくださいね~。^^
優しい感じでいいなぁ
これすごくよんでみたーーい
って思っていたら絶版ですかぁ。。。がっかり。
そっかーチェコの絵本だったら復刊するかもね。
私も楽しみに待っておこう♪
それにしてもフラニーさんは色々絵本を知ってらっしゃる!!毎回楽しみです。
ステキな絵本なのですね…
だれかに会いたいなと思っていたら、雨に出会うなんて
フラニーさんの文にも、心ときめきます
小さい人たちは、かさやかっぱ、ながぐつといった
雨の日だけの装備がなんであんなに好きなんでしょうね…
かさなんて、ほとんどその用途をなしていない使われ方なんだけど、ぷぷ
でも最近は、大人用のかわいい長靴をよくみかけるので
私もひとつ持っていたら、もっと雨の日が楽しくなるのかもしれないです
ちょっと残念でしょう。なかなか見かけることの少ない絵本です。
子どもって、雨好きな子多いですね
上の人のときはそうは思わなかったけれど、コハは何でも自分でやるので、持ち物の自己管理もすばらしいの。
長靴はいて、傘持って、いまかいまかと外出をまちかまえています・笑
なので、雨でも必ず外へ出るはめに・・・(苦笑)
いよいよ、紙芝居ですね!
まついさんインパクト大ですよー。たくさん読んでくださるといいですね♪
最近、わざと水溜りにはいるとき、子どものように何も考えないで入ることができなくなっている自分に気づきました。
知らない間にそろりそろり入ってる・・・(笑)
バシャバシャしたくて、去年、長靴買ったのに、ですよー。
それに、長靴はくほどの雨日が少なくて、残念です。
傍らに小さい人がいる間に、水溜りジャビジャビを堪能しておかなくちゃですね♪
7さん、得しちゃいましたね~。
クドゥラーチェクさんの絵本って、人気あるような気がするのだけど、どうして復刊話が出ないのか不思議です。
ふふ、すっかり色落ちしているけれど、いいでしょう!
でも復刊したらきっとわたしも買いますよ。
きっと思わぬときに、また出会うんですよー。
ブームに乗って出版されたら、ほんと嬉しいですね^^
うちの娘たちも、雨が降っていたって、おかまいなしよ(笑)
傘もささずに出て行ってしまいます。。。
今週末もまた梅雨空模様のようです。
そんな日は、絵本を娘たちと一緒に楽しみたいと思います。
そうそう来月1日は、紙芝居の日です。
体調を崩さないようにして出かけたいと思います。楽しみだなあ~☆
雨の匂いがする・・・。
雨上がり、長靴はいて、わざと水たまりに入るの
大人になってからやっても、実は結構楽しいです。
子どもにかこつけて、ジャビジャビジャビって♪
長靴にまとわり付く水の感覚って
裸足のときとはまた違って面白いのです~。
ただ。
子どもがいないときにやると
もの凄く危ない人に見えますので、ご注意を!
(^_-)-☆
人にプレゼントして手元になくなって悔やんでいる7さんに、
見つけ出して私がプレゼントしたのがこの絵本。
だから私、持ってないのよ~。
結局7さんの二の舞をふんでいる。とほほ。
いいなぁ、フラニーさん。