お久しぶり～ディナーデート

ラスカルくんを預けた後、すぐ近くにあるお目当てのレストラン
「カフェ　ミロ」に行きました。

ここはムーミンさんが一番好きなレストランで、もちろん私もお気に入り。
まだリカーライセンスもなかった開店当初から噂を聞きつけ、特別な日に
行くレストランです。

メニューは３品か４品のコースのみの本格フレンチですが、日本の素材も
取り入れ、パシフィック・リム料理と紹介されていることもあります。
日本人シェフが作る繊細なお料理は文句なしにオイシイ！
お値段もコース料理としては破格。
この質と味でこの値段、他では絶対にアリエナイ～

いつもは３品コースに、大好きなフォアグラとチキンレバーのパテを頼む
私たちですが、３年ぶりということと、これがバレンタインディナーの代わり
ということでちょっと奮発して４品コースに。
（前回ラスカルくんは私のお腹の中で味わったのよね。いつか３人で来たいなぁ）

前菜は、本日のスープ（ポテトポタージュ）。そして本日の５種類の前菜
テイスティングプレート、本日のオススメ前菜から牛のたたき。

続いてシーフードは、
北海道産ホタテ貝のソテー、ハチミツとカレー風味のクリームソースと
オパカパカのグリル、バルサミコソース。

メインディッシュは、
牛バラ肉の赤ワイン煮込み ブルゴーニュ風（感激の柔らかさ！）と
ポークヒレ肉のソテー　キノコのクリームソース。

デザートプレート（日替わり）
イチゴのムース、コナコーヒーのアイス、クリームブリュレ。

２人で「うわっ（言葉にならず、ただ微笑）」「おいしぃ～～」
を連発し、２時間かけてゆっくりいただきました。

普段、外食することはあってもゆっくりのんびりお互いのことを
話す時間などはなく、ラスカルくん中心の食事と会話。

「２人とも頑張ってるよね」とお互いたたえあい、「これからも
協力して頑張ろうね」と励ましあい・・・
今日は久しぶりにじっくり夫婦の会話ができました。

やっぱり、夫婦でこういう時間を持つことも大事なんだなぁと
しみじみ実感。
また２人して頑張って働き、協力して子育てする原動力になりました☆

Parents’ Night Out

今日はラスカルくんの通ってるジンボリーで「Parents’ Night Out」
という企画がありました。
バレンタイン用の企画だと思いますが、３時間（＄３０で）子供を
預かってくれ、その間夫婦でディナーに行ったり、映画を見たり、
デートをしてもらうというもの。

アメリカではスポーツジムや教会などでもこういう企画がある
みたいだし、生粋アメリカ人の両親だと「たまには夫婦だけで
出かけてきなさい」とベビーシッターをかってでてくれるとか。

時々は育児から解放され、リフレッシュも必要。夫婦円満であることが、
ひいては子供にとってもいい影響になるというアメリカ的発想から
うまれたものなんでしょうね。

ラスカルくんが生まれる前、アメリカ人のムーミンさんからやはり
「時々は子供を預けてデートに行こうね」と言われ、その意見に
大賛成だったのですが・・・

実際に子供が生まれてみると考え方も変わるものですね。

昼ならともかく、夜、ラスカルくんを預けてまで出かけたいという
気に全然ならなかったのです。
自分の親でも頼みづらいのに、私が働いている間ラスカルくんを
預かってくれてるお義父母さんたちに、そんな理由で頼みにくいし。
（もちろん相談すれば快諾してくれるとは思うのだけど）

なので、ムーミンさんと２人きりのデートらしきお出かけは、２年半前
インディゴでランチを食べた時以来。
ムーミンさんが、おととし＆去年の誕生日に行きたいと切望していた
お気に入りのレストラン「カフェミロ」は、コース料理のお店なので
ラスカルくんと行くのは難しく、ずっとおあずけ状態だったんですよね・・・

ちょっと気の毒に思っていたところにこの企画のことを知り、
ラスカルくんも３歳近くなってお友達と遊ぶのにも慣れてきたので、
思い切ってこの機会に行ってみようということになりました。

ちょうどお友達のSちゃんもこの企画に興味を持ったので、相談しあい、
バディーの２人一緒ならもっといいだろうってことで、そろって参加。
レストランにも近いカイムキ校の方で５時～８時まで預かってもらうことに。

大好きなジンボリーだし、おニューな場所。いつもとちょっと雰囲気が
違うこともあって、着くなり遊具に猛ダッシュのラスカルくん。

プリ・プリスクールのドロップオフの時と違って、寂しがる様子は一切なし。
あっけなく「バイバイ」できました。

私たちがいない３時間、一緒にディナー（チーズピザ/卵入りだったので
ラスカルくんは持参のお弁当）、Play&Learnのクラス、Musicのクラス、
映画「ダンボ」の鑑賞など、盛りだくさんで楽しんだようです。

お迎えに行ったときは、きゃーきゃー飛び跳ねながら映画を見ている
最中で、全く心配いらなかったよう。笑
担任の先生でもあるミス・メギーには一生懸命日本語でおしゃべり
していたとか。
今のところ、発語の９０％以上は日本語のラスカルくん。初めて
英語環境で託児をしてもらったのだけど、大丈夫だったみたいデス。
本人も「楽しかった♪」と言っていたので、ちょっとだけあった罪悪感も
吹き飛び、年に１回や２回はこういう機会があってもいいのかなと
思いました。