Lanfum's Ohana Diary

のんびりムーミン、やんちゃ坊主ラスカル、おてんば娘タンポポと紡ぐ~~ほのぼのハワイライフ・レポート

☆★頑張れ、日本!★☆

遠く離れた母国で起こった信じられない大惨事。あまりの被害の大きさに言葉もありません。こちらからできることは、一人でも多くの方のご無事と一日でも早い復興を祈ることだけですが、世界中の人たちが支援の輪を広げています。月並みな励ましの言葉しか見つかりませんが、「頑張れ日本!」 Pray For Japan From Hawaii Aloha For Japan

始動開始!

2010-05-03 | 妊婦/出産話

安産(&無痛分娩)だったおかげで、お産の負担も少なく、
外見的にはピンピンしてて、産後もわりとフツーに動ける私。

逆にムーミンさんの方が、学期末で超忙しい仕事と、2人分に
増えた育児、家事のサポートから、過労で風邪を引き、おまけに
Vog(火山霧)でぜんそく症状も出たりして、よっぽど重病人・・・。汗

私の方は、寝不足だし、すごい疲労感は感じるけれど、つわりの時
よりもはるかに気分はいいし、妊娠中ずっとあった胃のムカムカ感も
なく、身軽に動けるので、「身体を休めないといけない」って分かって
いても、ついつい動いちゃうんですよね・・・。

産後4日目くらいからは、手抜き料理ながら、普通に食事の準備や
お皿洗いなど、軽い家事を開始。
ムーミンさんがダウンしてたので、産後1週間にして、ラスカルくんの
体操教室の送り迎えで車の運転も開始してました・・・
(現れた私を見て、エネルギッシュなことで有名なAちゃんママにさえ驚かれましたが)


産後大変だろうからと、お義母さんが気遣ってくれて、作って持たせて
くれた、ヘルシーな手作
りおかず、お煮しめとアヒカツ☆ ありがたい~~^^

 

男の人は往々にしてそうかもしれませんが、ムーミンさんは人に
頼むのが苦手で、なるべく自分(たち)でしようとする傾向があり、
普段は自分の両親や兄弟にも遠慮して頼めないタイプ。でも・・・

*プリに行かない日、おじいちゃん達にラスカルくんを預かってもらう
(5/1から日本へ旅行に行くおじいちゃんたちは、準備で忙しくなってしまい、産後
2週間めはほとんど会えずじまいだったのだけど)

*産後2週間だけはラスカルくんの送り迎えを義兄Rに頼む
(私があまりに元気に見えるので、産後1週間だけ頼むつもりだったみたい。笑
実際、運転できたと思うけど、甘えてお家で休養させてもらいましたーー。)

これだけは、お願いしてお手伝いしてもらいました。
私たちの力になりたいと、快く引き受けてくれた家族に感謝!

そんなこんなで、おじいちゃんたちも日本へ旅立ち、甘えられる人も
いなくなってしまい、産後2週間過ぎた本日より、本格始動~~。

ラスカルくんのプリへの送り迎え、待ち時間にカフェでPC持ち込んで仕事。

時々授乳しながら、片手抱っこでタンポポちゃんを抱え、片手でタイプ。
(慣れてしまえば、片手で色々できちゃうものですねー)

ベビーブルーになってる暇もナシ??笑

まあ、産後こんなに動き回れるのも、安産だったこと、普段から健康で
元気なおかげ。丈夫に産んでくれた母にも、感謝、感謝☆

ただ、こんなにピンピンしてたら、数日後に日本からお手伝いに
来てくれる母に申し訳ない気が・・・します・・・。


嬉しいお届けモノ

2010-04-28 | 妊婦/出産話

退院後、木曜日のお昼、我が家に嬉しいお届け物がありました☆
Edible Arrangementsのフルーツです♪

フラワーアレンジと同様、欲しくても自分では買わないもの。
こういう機会じゃないとなかなかいただけないものなので、
嬉しいーー^^

ムーミンさんと二人三脚で、もう10年近くやっている在宅ワークの
日本語字幕翻訳の仕事先、地元日本語放送局よりいただきました。
マハロ~。

以前はフルーツをあまり食べなかった私ですが、タンポポちゃんを
身ごもってからは、無性に果物が食べたくなってしまって、出産後の
今も家に常備、欠かせません。
退院後、ちょうど家のストックがなくなって、フルーツを買いに行かなくちゃ!
と思っていたところだったので、ありがたく、とても美味しくいただきました。

ラスカルくんには、チョコレートコーティングの苺を全て取られちゃったけど・・・。
基本的にフルーツ嫌いの我が家の男衆のおかげで、数日かけて
一人で平らげちゃいました。ごちそうさま☆


退院後の検診

2010-04-27 | 妊婦/出産話

アメリカでは、自然分娩の場合、通常48時間以内で退院します。
(チェックアップもあるため、入院は36時間~48時間らしい。)
帝王切開でも72時間・・・。
お腹切ってるのに、ちょっと短すぎますよね・・・。

入院中のチェックアップで何も問題がなければいいのですが、
できなかった検査とかがあると、後日通院という形になります。
これが意外と面倒。(って、そんなことも言ってられないのですが)

ラスカルくんの時は、産後2日目に脱水症状からか発熱してしまい、
2日間NICUに入っていたので、ヒアリングの検査や授乳教室も
受けられず、退院後数回にわたり通院。

今回、タンポポちゃんも体重の減りが激しかったので、退院翌日の
火曜日と、その2日後の木曜日に体重のチェックのため通院しました。

母乳を補う粉ミルクと、入院中よりは少し出がよくなった母乳のおかげか、
急激に減ってしまった体重も、成長曲線を描き、順調に増え始めました。
これでちょっと安心~~。
次回の検診は、タンポポちゃんの主治医になる先生と、2週間後の
5月5日に。

日本だったら1週間の入院中に、体重の経過なども見るので、退院後に
何回も通院する必要もないんですよね・・・。
退院しても、通院のために外出となると、余計体も心も休まらない気が
しなくはないのですが・・・郷に入れば郷に従え・・・ってことか・・・。

とりあえず、ドクターには「Good job, Mom!」と言ってもらえたので、
ほっとしました。今回は母乳もまずまず出てる感じ!頑張りますー。


病院の食事

2010-04-25 | 妊婦/出産話

食いしん坊の私なので、入院中の食事も一応レポします。笑

特にグルメな食べ物ではありませんが、アメリカの病院食の
ご紹介まで。全メニューに牛乳とジュース付きでした。

1日目。
朝食:ポテト、ベーコン、スクランブルエッグとイチゴ。
昼食:チキンの味噌炒め、ミネストローネ、アップルソース。
夕食:ターキー&スタッフィング、ディナーロール、イチゴ、アップルパイ。

2日目。(片手撮影なのでちゃんと撮れてませんが・・・)
朝食:パンケーキ、スクランブルエッグとスパム、スイカ。
昼食:クリームパスタ、チキンヌードルスープ、ミックスフルーツ。
夕食:オノ(鯛の一種)のソテー、梨、クランベリージュース。

2日目のメニューは、事前に病室に電話で問い合わせがあり、機内食の
ように、魚と肉どちらがいいか、ジュースやフルーツの種類を選ぶことが
できました~~。

いかにもアメリカンな食事ですが、上げ膳据え膳でいただけるもの
なので、ありがたくいただきました^^

今回の妊娠では、最後まで胃もたれ感があって食欲減退気味で、
最後の検診でも体重が落ちて、先生にもっと食べるように注意
されたりしましたが、産んだ途端、食欲回復^^;
出された食事もほぼ完食しちゃうくらいになってました。怖


セカンドナイト

2010-04-24 | 妊婦/出産話

生まれたての1日目は、私のお腹にいた時に羊水を飲んだり
していて、お腹もそこそこ満たされていたせいか、結構ぐっすり
寝てくれていたタンポポちゃん。

2日目。
友人や義父母のお見舞い、仕事が終わったムーミンさんが
ちょこっと様子を見に来てくれたあと、私一人ぼっちになってから、
ぐずぐずモードに入ってしまい、ちょっと大変でした。

母乳は出ていたものの、2日目なのでまだ量的に少ないので、
タンポポちゃんのお腹を満たす量はなかったようで、抱いてないと
起きちゃう状態。食事も片手で抱っこしながら食べるという感じ。

病院でゆっくり見ようと思ってムーミンさんに持ってきてもらった
DVDプレーヤーと日本の映画。結局つけていただけで、ゆっくり
鑑賞することはできなかった・・・><;

何よりきついのが、眠れなかったこと。
タンポポちゃんを抱っこしながら、舟こぎ、うつらうつらと仮眠をちょこ
ちょこ、数分取る程度で、24時間以上、まともに寝ることができず、
疲労困憊。
(おまけに、やっと落ち着いて眠れると思うと、血圧や体温チェック
にやってくるタイミングの悪さで、休む暇ナシ^^;)

ラスカルくんの時も同じようなパターンだったのですが、付き添いで
ムーミンさんがいてくれたので、食事やお手洗いの時などは抱っこを
交代してもらったり、もうちょっと楽だったんだけど・・・今回はそういう
わけにもいかず。涙

真夜中、看護婦さんに「眠れないんだけど、何とかならないか」と
たずねると、こちらの病院では新生児室などがないので、赤ちゃんは
あくまでお母さんと同じ部屋で過ごす=家族がケアするとのこと。
ならば、「おしゃぶりとか何か、赤ちゃんを落ち着かせるものはないか」
と聞くと、「母乳育児の場合、おしゃぶりは勧めない」と言われ、却下。

もうゾンビのようになって、久しぶりの英語漬けの生活にも疲れ、
さっさとお家に帰りたかったです。
(家に帰れば、こっそりおしゃぶり与えたり、少しくらい粉ミルクあげたり
もできるし、もうちょっと身体が休まる気が・・・。1人目だとそういう
考えも浮かばなかったと思いますが、2人目なのでね。笑)

翌朝、小児科の先生が回診に来た時、そのことを相談すると、
「母乳がいっぱい出るまでは粉ミルク足してもいいわよ。お母さんが
疲れすぎると母乳も出にくいし、赤ちゃんの体重も減って、脱水症状に
なると、発熱も心配だから」
と言って、退院時に粉ミルクを持たせて
くれました。

それならそうと、2日目の夜、粉ミルク少しでもあげたかったよぉ~。
看護婦さん、そういうアドバイスしてくれなかったしなぁ・・・。

担当の看護婦さんたち、皆それなりにいい人だったんだけど、
ドクターに比べると通り一辺倒というか、柔軟性がないというか、
マニュアルどおりなんですよね。仕方がないことだと思うけど。


(ママは大変だったよ、タンポポちゃん。)

そんなこんなで大変だったセカンドナイト。退院が待ちきれませんでした。