うちの子たちだけかもしれませんが、自分が本当に悪いことをしたなって分かっているときに
叱られると素直に謝れなかったりするんですよね。
ラスカルくん、今でこそ、“謝らないともっと怒られる”という防御本能で「ごめんなさい」と
すぐに言えるようになっているのですが、ちょうど2歳+くらい~3歳ごろまでは、悪いことを
して叱られたとき、すぐに謝れませんでした。
ちゃんと謝らせようと思って叱れば叱るほど、頑固になって謝らなかった・・・^^; (タイミングを逃すのかなー)
今タンポポちゃんがちょうどそんな感じで、本当に「やっちゃった・・・」「まずい・・・」という
ときは固まってしまい、「こんなことしちゃだめだよね。ごめんなさい言わないといけないよね」
なんてお説教すればするほど貝のようになっちゃいます。そんなときの顔がこちら。
口をとがらせて、怒っている私とは目線を合わせないようにして、あともうちょっとで泣いちゃう状態。
タンポポちゃんは、やはり女の子なので、お説教が続くと泣きに逃げるんですよね~。
ラスカルくんは超頑固なので、この年齢の時は怒られても責められても、「泣くもんか!」って
顔してましたが・・・(今の方が同情をかってほしくて泣くという技を身につけました。)
この時は、テーブルで食べなさいと言ったシリアルの容器を、テレビ前のフロアに移動して、
お行儀悪く足で遊んでてひっくり返しちゃったんですよね・・・。
本人もかなり悪いことしちゃったって思っているのが分かるのですが、素直に謝れない。
怒りながらもその表情が面白くて、ついつい写真に撮ってしまいました^^;
ここで私が笑おうものなら、「ママもう怒ってない!」と、表情もパッと明るくなり、ケロッと
悪事のことも怒られていたことも忘れてしまうので、こちらも辛抱強くお説教しているところ。
魔の2歳児とはよく言ったもので、自己主張が強くなり、言われていることは全て分かっている
んだけど、素直にできない、したくない。言い聞かせが難しい時期ですー。
かといって、言い聞かせをしないのはやっぱりまずいので、ダメなときはお説教。
こんな表情が見れるのも、この時期限定デス。2人目はそれを楽しむ余裕もでてきたのかな。