開田高原アメダス 今朝の最低気温 16.2℃ 昨日の最高気温 27.7℃
木曽町新開 午前8時の気温 20.0℃ 今朝の天気 晴れ(雲多い)
散歩していると
至る所に
ヤマオダマキの花が
咲いている。
うつむき加減に咲く姿は
恥じらう乙女のようにも
感じる。
蕊を包むように守る花弁
大きく張り出した
笠のような萼。
さらに5本の距が
立ち上がり
アクセントになっている。
花色といい
その形といい
絶妙のバランスで
形作られている
花だと思う。
花弁も萼も黄色の品種は
キバナノヤマオダマキ
特にこの辺りに多い。
花が散るとすぐ
小さな果実が
起き上がり出し
目立つようになる。
一週間もすれば
上を向いた果実が
種子の熟すのを
待つばかりになる。
木曽町では、ヤマオダマキの花が咲き、夏のモードになり始めています。
ヤマオダマキの花を下から、クローズドアップすると迫力がありますね。
高原では、キバナノヤマオダマキがいっせいに花を咲かせる夏の時期です。
こちらでもつい最近までよく見かけました
その割に花が次から次と咲いて・・
変わった花で、いつも謙虚に下を向いて
・・その昔 イカリソウと間違えた
私にとって曰くの花そして更に
「苧環」の漢字が読めなくて・・苦労したオダマキは忘れません。
残念ながら 恥じらう乙女のようなうっすらピンク色のヤマオダマキはなくて
恥じらわないオダマキばかりです!(笑)
昨夜はもう日付が変わる頃でしたが空がにぎやかでしたね。
きれいに見えていました。一際輝く星が多くて見飽きませんでした。
雰囲気は西洋オダマキに近いですね。
よくヤマオダマキの蜜袋をかじって蜜を味わったものです。
キバナノヤマオダマキはこちらではあまり見かけません。
うちの周りに咲いたたくさんのオダマキはいま種が熟してカサカサとしています。
「ところも知らぬ山里に さも白く咲きて居たるをだまきの花」
と言うのがあって今回ネットで調べてみたら、
なかなかヒットしない中で、一件だけヒットしました。
萩原朔太郎の「夜汽車」という詩の一節でした。
ヤマオダマキとは違う花かと思いますが、
青春時代を思い出させてくれました。
ありがとうございます。
さてfukurou0731さんの記事とは関係ないのですが、毎年見に行くササユリの様子を見に行ったら花が激減していました・・・盗掘というレベルではなく別の原因かと推察しました、数日後地元紙に他のササユリ群生地で猿がササユリの花を食べてしまったと写真と記事が載りました。
伊那谷では猿は昔からいるのですが以前は食べなかった物でも食べるようになるのでしょうか・・・?
こんばんは。
高原を歩くとヤマオダマキとキバナノヤマオダマキは半々くらい。
拙宅は、キバナばかりです。
この花が咲き出すと本格的な夏ですね。
こんばんは。
塩尻あたりはやはり早いですね。
木曽では今が盛りですかね。早く咲いたものはもう果実になって上を向いているものもあります。
こんばんは。
昨日の夕方、久しぶりに晴れ上がっていたのでカメラの用意をして、早めの夕飯を食べてスタンバイ。薄明は8時頃まで、月の出が10時前。その隙間を狙って車を走らせましたが、雲が5割以上もありました。
一時間ほど粘りましたが、望めないので帰りました。