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『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「9秒91も射程圏」 伊東浩司氏「2020東京オリンピックは全員9秒台100×4リレーチーム結成で金メダル?」

2019-06-09 15:16:27 | スポーツ

サニブラウン選手が100㍍9.97秒日本新記録です。次の目標は中国のソ・ヘイテンのアジア記録9秒91を、破ってほしいですね。初めて9秒台出した年齢が世界記録保持者ボルトより18か月も早いとは凄すぎる。大騒ぎされる国内にいないのも良いことです。東京五輪ではリレーは当然として、サニブラウン選手は100㍍走・200㍍でも一気にメダルの期待がかかりますね。

 以下抜粋コピー

「正直、(日本新記録の)実感はない。もうちょっと速く走れたかな。まだタイムは出る」。陸上大国の学生王者を決める男子100メートル決勝。走り終えたサニブラウンは、電光掲示板に目をやった。「9秒97」を確認しても、淡々と表情を変えず、ゆっくりとスタジアムを歩いて引き揚げた。レースは今季世界最高タイの9秒86で優勝したディバイン・オドゥドゥル(ナイジェリア)が好スタート。それでも「焦らずに自分の走りができた」という。188センチの長身を生かした大きなストライド(歩幅)で加速。ただ、後半は持ち前のストライドが伸びすぎた。「課題は分かった。(今月下旬の)日本選手権、世界選手権(9~10月、ドーハ)に備えていければ」と語る。

サニブラウンは世界が認める逸材だ。2015年世界ユース選手権200メートルでは「人類最速」のボルトの大会記録を塗り替え、100メートルとの2冠に輝いた。同年は世界選手権200メートルに同種目史上最年少の16歳5カ月で出場し、国際陸上競技連盟の年間表彰で新人賞に該当する「ライジングスター・アワード」に選ばれた。

 17年も世界選手権200メートルでボルトの18歳11カ月を更新し、同種目史上最年少の18歳5カ月で決勝進出を果たし、7位に。9秒台もボルトの21歳に対して20歳で到達し、「ボルト超え」の成長が止まらない。

 来年の東京五輪に向けて期待は高まるが、男子100メートルのファイナリスト(決勝進出者)になれば1932年ロサンゼルス五輪6位の「暁の超特急」、吉岡隆徳以来88年ぶりのことだ。

 ただ、ボルトの世界記録の更新を目指すサニブラウンにとって、日本記録は通過点に過ぎない。「(オドゥドゥルらに敗れ)とりあえず敗北かな。(今秋の)世界選手権で一緒に走る。そこでいい走りができれば」。視線はもっともっと先を向いている。

全米大学の決勝は、スタートは互角に出ながらも中盤から抜け出したディビネ・オドゥドゥル(ナイジェリア)とクラボン・グレスピー(米国)に差を付けられ、9秒86と9秒93のふたりに次ぐ3位だった。本人も「終盤はストライドが伸びてしまった」と話していたように、キレのある2人の走りに比べれば少し重さもある走りだった。だが伊東氏はそんなレースでも9秒97を高く評価する。

「スタートは本人が納得するような感じではないと思うし、もっと進化したものをやるイメージはあるだろうけど、200メートルでも同じ2人が19秒台で1、2位になっていて全米学生の短距離の強さを見せている中で、トップではない9秒97は素晴らしいかなと思います。やっぱりいろんな好記録を見ると、自分が思うような走りをできた時の記録が多い。先にゴールした2人が自分のストロングポイントを上回る走りをしているが、それを眺めながら走るのはスプリント系種目では難しいもの。その中での9秒97と言うのはすごく価値があると思います」

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「合意なき離脱」が焦点、英国首相後継レース。離脱強硬派ジョンソン氏がリード!

2019-06-08 08:47:58 | 日記

英国メイ英首相の辞意表明を受け、与党・保守党では次期首相レースが本格化した。 有力候補の一人ジョンソン氏は24日、訪問先のスイスで党首選出馬を宣言。ジョンソン氏は2016年の国民投票で離脱派を勝利に導いた混乱を招いた立役者。「英国は10月31日にEUから離脱する。合意があろうとなかろうとだ」と述べ、何の取り決めもないままの「合意なき離脱」も辞さない姿勢を鮮明にした。またしても、英国経済、世界経済を混乱に巻き込みそうです。トランプ米大統領は「合意なしブレグジットも視野に」 トランプ氏が大統領選に当選すると、英政治家として真っ先にニューヨークのトランプ・タワーを訪れ、面会しているファラージ氏を支持するようです。安倍首相に似ていますね。又合意なしブレグジットを支持しているボリス・ジョンソン前外相が「すばらしい」次期首相になるだろうとも話しており、同盟国米大統領の発言で、合意無き離脱派は勢いを増しそうです。

以下抜粋コピー

英国の欧州連合(EU)離脱を巡る混迷の責任を取り、退陣表明しているメイ英首相は7日、与党保守党の党首を辞任した。党首辞任により、後継首相争いが本格的にスタート。7月下旬の選出に向け、今月13日に最初の投票が実施される。世論調査で人気のジョンソン前外相ら約10人が名乗り出る乱立状態。メイ氏は後継就任まで党首代行として首相職にとどまる。

メイ英首相の辞意表明を受け、与党・保守党では次期首相レースが本格化した。

 6月から始まる党首選は欧州連合(EU)離脱を最大の争点として、最有力候補と目されるボリス・ジョンソン前外相を軸に展開されそうだ。7月下旬にも新党首が選出される見通し。

 ジョンソン氏は24日、訪問先のスイスで党首選出馬を宣言。「英国は10月31日にEUから離脱する。合意があろうとなかろうとだ」と述べ、何の取り決めもないままの「合意なき離脱」も辞さない姿勢を鮮明にした。

 ジョンソン氏は2016年の国民投票で離脱派を勝利に導いた立役者。メイ首相が統率に手を焼いた強硬離脱派の筆頭格ジェーコブ・リースモグ下院議員は「彼は政治に対する興奮をつくりだすことができる」と早々に支持を表明した。

 保守党の党首選は2段階で行われる。まず下院議員の投票で、最下位が脱落していく形で候補者を2人に絞る。その上で、全国の党員による決選投票で最終的に決める。知名度の高いジョンソン氏は決選投票では優位に立ちそうだが、議員投票を勝ち抜けるかが焦点となる。

 ハント外相も出馬を表明した。マクベイ前雇用・年金相やスチュワート国際開発相は既に表明済みで、さらにジャビド内相、レッドソム前下院院内総務、ラッド雇用・年金相、ゴーブ環境相、ラーブ前EU離脱担当相らの名前も挙がっている。立候補者は10人を優に超えそうだ。

 英ブックメーカー(賭け屋)大手によると、次の党首を当てる賭けではジョンソン氏の人気が独走状態。ラーブ氏がそれを追う展開となっている。 

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警視庁東レ関連『貸金業法違反』で捜査?「文春砲」秋元司衆議院議員へ!

2019-06-07 07:40:19 | 日記
自民党の小泉進次郎衆院議員が「国会で糾弾するのはふに落ちない」と決議の採決を棄権した衆院本会議で糾弾決議を可決された丸山穂高衆院議員ですが、議員辞職しない考えを改めて示した。本会議を欠席し、ツイッターで「任期を全うし前に進んでまいります」と投稿した。そうした中、立証は難しい気はしますが、自民党の秋元司衆議院議員に東レ関連「貸金業法違反」疑惑です。早晩、説明責任を問われることになりそうです。こうしたきな臭い動きがあるということは選挙が近づいている証拠でしょう。

以下抜粋コピー
  警視庁が国会議員の立件に向けて動き出したという。

 「化学企業大手で三井グループの中核たる東レが、業者との資金の貸し借りを巡ってトラブルになった事件について、捜査二課が『貸金業法違反』だけでなく『弁護士法違反』の容疑でも捜査を開始した」

 警視庁のさる捜査幹部はそう明かす。なぜこの事件で国会議員が立件対象となるのか。核心に触れる前に、これまでの経緯を説明しておこう。

 事件の発端は、2016年7月に遡る。東レがバングラディシュで受注した水処理装置の販売が、同国内で発生したテロ事件による治安悪化などの影響で頓挫。だが、すでに装置は製造段階に入っていた。

 処理に窮した東レは、その装置の引き受け先を探した。白羽の矢が立てられたのは、中国や東南アジア向け事業のコンサルを行うO社。東レ水処理事業部の営業部長であったF氏は、「資金調達ではうちが連帯保証するし、転売にも全面的に協力する。売れ残ったものは、高値で引き取る」と好条件でかき口説いた。

 応諾したO社だったが、問題がすぐに発生した。関係者が語る。

 「慌てて資金調達に走ったO社は足元を見られたんでしょう。昨年4月に飛び込み営業をかけてきたL社から2億4000万円の融資を受けたのですが、このL社、本業は広告や経営コンサルで貸金業者ではないのです。

 融資は2ヵ月という短期で、金利は月利8%にもおよぶ法外なものでした。返済に苦慮したO社は借入期間を延長。8月に完済するまでに7000万円もの金利を払わされてしまった」そして、この最中、なぜか内閣府副大臣兼環境副大臣を務める
秋元司衆議院議員が登場する。前出の捜査幹部が語る。

 「のちの捜査で判明したことだが、L社の実質的なオーナーが知人を介して、秋元議員に融資金の残額1億2000万円の返済を催促してくれるよう依頼したという。議員は8月の完済日直前に東レの日覺(昭廣)社長に電話を入れた」

 副大臣を務める国会議員から突然の連絡を受けた東レは、慌てて事態収拾に動いたという。営業部長のF氏に事情説明を求めると同時に、法務・コンプライアンス部が調査に着手。また、L社に1億2000万円を返済したのちには、O社のほかの借入先との交渉の場も設けるなどした。

 だが、L社への高額な金利の影響で各社の融資金は契約通りに返済されず、事態は紛糾。そうしたなか、F部長はこっそりと退職届を出して姿を消し、東レ側の呼び出しにも応じなくなってしまった。

 窮したのはO社だった。東レと借入先との間に挟まれ身動きが取れず、代わりに一連の経緯資料を各社に開示、状況説明に努めた。非弁活動

 そして、年が明けて今年2月。にわかに事が動き出した。

 「あの名門企業の東レが架空売り上げを計上して粉飾決算をしている!」――そんな話がメディアを駆け回った。裏付けとなる資料も流布されたのである。

 直後、東レが火消しに動いた。警視庁幹部が続ける。

 「2月12日、東レは警視庁中央署に、『Fの独断による不正取引が行われた』として告訴状を提出したが、それによって断片的にしか聞こえてきていなかった事件の構図が明らかになった。

 これを機に内偵を開始すると、資金を融資した業者の悪質な貸付実態や関係者の過去の犯罪などが判明すると同時に、弁護士資格のない者が借金取り立てを行う『非弁活動』、すなわち弁護士法に抵触する行為の数々の証拠まで出てきた」

 貸金業登録もせず、法外な金利で貸し付けをしているその業者については、下記のような実態が確認されたという。

 ・悪質として知られる業者が実際の資金提供者で、その代表者は過去に摘発されたこともある人物であった

 ・グループの一員と見られる会社がさらに東レを揺さぶろうとした動きがあった

 ・暴力団関係者との交流があった

一方、秋元議員の「非弁活動」疑惑についても、以下のような証拠が押さえられたとされる。

 ・秋元議員への依頼状・取り立てを迫る通話記録・秋元議員への回答書 などなどだ。

 ところが、警視庁がこうした捜査の進展を伏せ、今後の方向性を検討している最中、「週刊文春」が事件について報じたのだった。

 そして、秋元議員は同誌の取材に対し、東レに電話を入れたことも、L社のことについても「知らない」と繰り返した。完全否定である。また、事務所を通じて「そうした(借金を取り立てた)事実は全くない」とのコメントも出した。

 もっともその際、「知らない」との前言を撤回するような説明も自身のFacebook上で行っている。「知人から相談があり、東レに債務の連帯保証をしているか確認するため電話したところ、社長から『そのような事実はない』と回答があった」というのだ。しかし、「借金の支払いを求めたという記事は、事実に反する」と記し、あくまでも取り立てについては否定していた。

そこで筆者と「現代ビジネス」は、秋元議員に完済の報告をしたF部長らによる書面を傍証として改めて確認したが、それでも「既に返済が終わっていた件であり、ご質問、ご指摘のような会話はした覚えはありません」と突っぱねたのである。

 警視庁は、こうした経緯も踏まえ、秋元議員の立件を視野に入れているというのだが、東京地検ではなく警視庁が国会議員をターゲットにするのは珍しい。友部達夫議員(故人)以来のことだ。

かねて政権への忖度が指摘されている警視庁とその指揮官庁たる警察庁に、本当に立件までする覚悟があるのだろうか。

「もう安倍首相も二階(俊博)幹事長も了承している。参院選後の8月には内閣改造もある。だから、秋元氏の事情聴取は8月以降の予定だ」

 官邸筋は、あっさりと言うものの、こう付け加えるのも忘れなかった。

 「もっとも衆議院が解散されて衆参同日選挙になれば、話は違ってくるだろう」

 やはり政権による有形無形の圧力は避けられなさそうだ。警視庁は捜査機関として毅然たる姿勢が示せるのか。事件の行方が気になるところだ。

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仏政府が後ろ盾となるルノー13億円不正支出でカルロス・ゴーン被告を告訴へ  ❝詰んだ?❞特捜部に朗報!

2019-06-06 07:53:29 | 日記

カルロス・ゴーン被告が日産とは別に、自国のルノーと訴訟する可能性が高まりました。日仏合同での訴訟となれば日産に有利に働くでしょう。東京地検特捜部が特別背任容疑で4回も逮捕し、万々一無罪になれば国際的にも信用失墜するはずでしたが、フランス政府がゴーン被告告訴に踏み切ったことにより、杞憂になりました。カルロスゴーン被告は既に詰んでおり、長い日本の裁判で粛々と裁かれるでしよう。

以下抜粋コピー

フランスのブリュノ・ルメール(Bruno Le Maire)経済・財務相は5日、仏自動車大手ルノー(Renault)が、計1100万ユーロ(約13億円)の不正支出疑惑をめぐり、前会長兼最高経営責任者(CEO)のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告を告訴する見込みだと語った。ルメール氏は現地BFMテレビのインタビューで「(フランス)政府はすべての要素を司法当局に引き渡すつもりで、告訴になるだろう」「国はルノー株主としての役割を十分に果たしていく」と述べた。仏政府はルノー株の15%を保有している。

 ルノー取締役会は4日、同社と日産自動車(Nissan Motor)が実施した内部監査の結果、両社がオランダに設立した合弁会社「ルノー日産BV」(RNBV)で、日産前会長でもあったゴーン被告が絡む1100万ユーロの不審な支出が見つかったことを明らかにしていた。

 日産での不正行為などをめぐり、昨年11月に東京で逮捕されたゴーン被告にとって、仏政府が後ろ盾となる新たな訴訟はさらに頭痛の種となるだろう。

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❝衆参ダブル選挙?❞同日選に向けた環境整備で会期延長論浮上

2019-06-05 08:45:27 | 日記

国民民主党の山井和則国対委員長代行が6月3日夕方、平野博文幹事長に離党届を提出した。岡田克也元民進党代表が率いる「無所属フォーラム」(院内会派は「立憲民主党・無所属フォーラム」)に入る予定だ。国民民主党幹部は「国対委員長代行が逃げ出すなんて前代未聞。次の選挙に不安で立憲民主党に頼りたいのだろうが、うちは離党を認めないし、除籍もしない。党籍を残したまま、会派を移動できなくさせてやる」と野党連立とは程遠い発言です。衆議院選挙の準備が進まない野党をしり目に官邸は同一選挙をやりたいようですが、与党の一角公明党が反対しています。しかし、党内でも熱が冷めつつある憲法改正を安倍首相任期中に実現させるためには同一選挙を行うことが望ましい。出口の見えない米中貿易戦争に全面的に巻き込まれないためには、消費税凍結、衆参同一選挙がベターでしょう。


以下抜粋コピー

 自民党の森山裕国対委員長は4日の記者会見で、会期延長の可能性に含みを残した。これまで「会期延長を考える必要はない」と述べていた森山氏。「新しい法案」とは、国家戦略特区法改正案だ。政府は週内にも閣議決定し、国会に提出する方針で、自民党は4日の総務会で了承した。

 しかし、会期末まで残り3週間で、改正案を出しても今国会成立は見通せない。担当は、口利き疑惑などで野党から追及される可能性のある片山さつき地方創生担当相。参院選を前に改正案を提出することに疑問を呈する声も与党内にある。

 公明党は、4日の政調全体会議で改正案を了承する予定だったが、急きょ6日に先送りした。ベテラン議員は「改正案を理由に会期延長して、衆参同日選に踏み込めと言っている政権幹部がいるようだ」と解説する。同日選に反対する公明党は警戒感を強めており、5日の自民、公明両党の幹事長、国対委員長会談で確認したうえで対応を判断する方針だ。安倍晋三首相と政権幹部の3、4両日の相次ぐ会談が同日選の臆測をさらに広げている。

 首相は麻生太郎副総理兼財務相と2日連続で短時間会談。麻生氏は4月30日夜、東京・富ケ谷の首相の私邸で約2時間会談し、「衆院選をやるなら7月以外にない」と衆参同日選を進言した経緯があり、改めて進言したのではとの見方がある。

 自民党の岸田文雄政調会長は3日夜に首相の私邸を訪れた。岸田氏の私邸訪問は前回の衆院解散直前の2017年9月23日以来。関係者によると、赤ワインを飲みながら、参院選公約のほか、選挙情勢などについても話し合ったという。

 二階俊博幹事長とは4日、首相官邸で約40分間会談した。二階氏は会談後、記者団に「今は参院選の季節だ。もう一つの(衆院選の)方は今は季節ではない」と述べ、会期延長は話題に上らなかったとした。一方で、「生臭い話はしていないが、あうんの呼吸でプロ同士が話し合うのだから、選挙を除いての話はあるわけない」とも語り、けむに巻いた。

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金正恩氏「前提条件なし」日朝会談を逆切れ拒否&米朝首脳会談決裂の責任者金赫哲氏を拘束

2019-06-05 08:37:14 | 日記

6月3日から、平壌で外貨を稼ぐ観光客向けの大マスゲームを数カ月間続ける予定をしている北朝鮮ですが、体面を潰された第2回米朝首脳会談以降の金正恩氏の精神状態はかなりヤバいようです。国内的にも、国連安保理の経済制裁によって北朝鮮は輸出に大打撃を受けており、輸出品の生産拠点都市を中心に住民の暮しに大きな影響が出ている。北朝鮮は国家として、存亡の危機に陥っているとみるべきでしょう。❷北朝鮮の対米特別代表で、米朝首脳会談決裂の責任を問われ処刑されたと伝えられた金赫哲(キムヒョクチョル)氏について、事情に詳しい複数の関係者は3日までに、拘束下で生存しているとの見方を示した。北朝鮮の対米特別代表で、米朝首脳会談決裂の責任を問われ処刑されたと伝えられた金赫哲(キムヒョクチョル)氏について、事情に詳しい複数の関係者は3日までに、拘束下で生存しているとの見方を示した。

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北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会の報道官は2日、北朝鮮に核・ミサイル開発放棄を求めた河野太郎外相の最近の発言を非難した上で、前提条件なしに金正恩朝鮮労働党委員長との会談を目指すとする安倍晋三首相の方針を巡り「厚かましい」と突き放した。朝鮮中央通信に明らかにした。

❷北朝鮮が2月、ベトナム・ハノイで開催された2回目の米朝首脳会談が決裂したことに対する責任を問うて、金革哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会米国担当特別代表らを処刑したことが分かった。
31日の朝鮮日報によると、北朝鮮情報筋は「金革哲特別代表は3月に外務省の幹部4人と共に取り調べを受け、平壌(ピョンヤン)美林(ミリム)飛行場で処刑されたと把握している」と伝えた。4人には「米帝に抱き込まれて首領を裏切った」という米帝スパイ容疑が適用されたと、この情報筋は伝えた。

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❝今日開幕プロ野球セ・パ交流戦❞ホームラン量産?

2019-06-04 08:15:51 | スポーツ

9年連続でパ・リーグが勝ち越すなど、セ球団には鬼門となりつつある交流戦が今日から始まります。セリーグでは昨年唯一ヤクルトが優勝を決めましたが、勝因は持ち前の強力打線でしょう。今年はローテーション投手が揃い、先発投手陣が7回までゲームを作れるチームが抜け出すと筆者は予想します。いかにホームランがセンターから右方向に量産されても、コースを上手く突かれたらそうそう打てないはずです。ホームランが量産されれば大量失点後の大逆転もあるかもしれませんね。

以下抜粋コピー

6月2日終了時点で両リーグの本塁打数は、セ・リーグが326本、パ・リーグが337本。1試合平均にすると、セ・リーグが2.04本、パ・リーグが2.12本となり、ともに昨年の1試合平均(セ・リーグ1.92本、パ・リーグ1.99本)を上回っている。ここ10年のデータを見ても、1試合平均が2本を超えた年はなく、現時点とはいえ、かなりの量産ペースであることは間違いない。ちなみに、統一球導入2年目(2012年)の1試合平均本塁打数は、セ・リーグが1.05本、パ・リーグが0.98本で、今とまったく違う野球が展開されていたことは容易に想像がつく。その後も"統一球"についてはいろいろと注目を集めたが、今は反発係数の基準値内のボールが使用されているはず。ただ、本塁打数や見る者の印象などから、統一球導入直後とは明らかに別次元の飛びが続いており、とくに今年はその印象が強い。

 そんなシーズン序盤の傾向を苦笑いとともに振り返ったのが、NPB歴代3位の567本塁打を放った門田博光氏だ。

「テレビで見とっても、センター方向へ飛んでいく打球の勢いが違う。普通、センターのホームランというのはそれなりの打者しか打てないはずなんやけど、今年は『えっ、このバッターが......?』というのがある。またボールに何か起こっとるんとちゃうか」

 門田氏の現役時代、ボールに関しては球団ごとに契約メーカーが違い、当然、打球の飛びにも差があった。そうした歴史があったため、ホームランが量産されるとまず話題になるのがボールだ。今年のホームラン増については、メジャーで流行となっている"フライボール革命"の影響や、フェイスガード着用によって打者が内角攻めを怖がらなくなったという声もある。球場の広さについても話題になった。今年からロッテの本拠地であるZOZOマリンスタジアムにホームランラグーンなる席がつくられ、外野フェンスを最大4メートル前に出した。

 そこへブランドン・レアードの加入もあって、昨年リーグ断トツ最下位(78本)だった本塁打数は、今年は6月2日時点ですでに66本。堂々のリーグ2位だ。

 ソフトバンクの本拠地・ヤフードームも、2015年にホームランテラス席をつくり、左中間、右中間のふくらみをなくし、フェンスも低くしたため、瞬く間にホームランの出やすい球場へと様変わりした。

 ちなみに楽天の本拠地・楽天生命パーク宮城も、2016年に左中間フェンスを12球団で最も低い1.65mに下げている。今年は浅村栄斗ジャバリ・ブラッシュの加入効果も大きく、ここまで63本塁打(6月2日時点)。球場の大きさ、フェンスの高さが、本塁打数に大きな影響をもたらしているのは間違いない。

門田博光氏が現役の選手に言いたいのは、今の球場にサイズに合わせとったら、1、2年はよくても、すぐに下降線になるぞ、という話や」

 ホームランラッシュの傾向はまだまだ続くだろう。しかしそれに浮かれていては、数年後、自分の思い描くバッティングができなくなるかもしれない。いくら球場が狭くなり、ボールが飛びやすくなったとしても、常に求めるのは「完璧な当たりでのホームラン」である。数々の記録を残してきた伝説のホームランアーチストの言葉は重い。

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橋下徹氏「親へのサポート体制が必要」長男殺害容疑の元農水次官に「同じ選択をしたかも」

2019-06-03 17:56:42 | 日記

元農林水産省次官まで上り詰めた人ですから❝自分の子供が他人様の子供を殺める危険があると察知し、それを止めることがどうしてもできないと分かったときに、親としてどうすべきか?❞葛藤があったのだと思います。本当にその立場に追い込まれたら、綺麗ごとは言えないでしょう。それにしても、肉親同士の殺し合いが多い。聞くところによると殺傷事件の半数近くは身内とのことです。事件を未然に防ぐ為にサポート体制の確立が必要です。

以下抜粋コピー

前大阪市長の橋下徹氏(49)が3日、自身のツイッターを更新。元農林水産親へのサポート体制は皆無したとされる事件に私見をつづった。

 橋下氏は、「何の罪もない子供の命を奪い身勝手に自殺した川崎殺傷事件の犯人に、生きるための支援が必要だったと主張する者が多いが、それよりももっと支援が必要なのはこの親御さんのような人だ。自分の子供を殺めるのにどれだけ苦悩しただろうか」とツイート。

さらに「自分の子供が他人様の子供を殺める危険があると察知し、それを止めることがどうしてもできないと分かったときに、親としてどうすべきか?今の日本の刑法では危険性だけで処罰などはできない。自殺で悩む人へのサポート体制はたくさんあるが、このような親へのサポート体制は皆無」とした。

 続けて「他人様の子供を犠牲にすることは絶対にあってはならない。何の支援体制もないまま、僕が熊沢氏と同じ立場だったら、同じ選択をしたかもしれない。本当に熊沢氏の息子に他人様の子供を殺める危険性があったのであれば、刑に服するのは当然としても、僕は熊沢氏を責められない」とつづっていた。

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ポジティブ池江璃花子選手、3週間前から軽い運動再開

2019-06-02 09:52:20 | スポーツ

ついに、何と白血病と闘病している競泳女子、池江璃花子選手(18)が練習を再開です。積極的で、素晴らしい精神力です。オリンピックで重ーい金メダルを取ってもらいたいですね。自ら、白血病に見舞われてもポジティブに闘病する姿勢が素晴らしく、闘病している人たちの支えになっています。ぜひ国民栄誉賞も取ってもらいたいですね。

以下抜粋コピー

白血病で闘病している競泳女子の池江璃花子選手(18)=ルネサンス=が軽い運動を再開していると、指導する三木二郎コーチ(36)が1日、報道陣に明かした。病状は「日に日に良くなっている」とし、約3週間前から体調の良い日に病室でトレーニング用の自転車を漕いでいるという。

 三木コーチはほぼ毎日見舞いに訪れ、復帰までのプランなど池江選手がモチベーションを保てるようにしているという。医師が課すリハビリにも取り組み、「前向きな姿勢に、逆に元気をもらうこともある」と語った。

 三木コーチはルネサンスを退社し、1日付で日本大水泳部のコーチに就任。池江選手からは「私が戻ったときに面倒を見てください」と頼まれているといい、「璃花子が復帰したときに、自分が指導者としてレベルアップしておきたい」と語った。

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プロ野球セリーグ16連敗のヤクルト、今日広島○、ヤクルト●で自力V消滅?

2019-06-02 06:42:30 | スポーツ

広島カープが抜け出した感のあるセリーグではヤクルトが5月14日広島戦から16連敗。16連敗は70年8月のヤクルトに並ぶセ・リーグワーストタイとなった。プロ野球記録は98年ロッテの18連敗だが、ロッテは1分けを挟んでいた。引き分けを挟まない16連敗は70年ヤクルトに並ぶ最長記録。今日2日に広島○、ヤクルト●で自力V消滅となる。セリーグ一の強力打線を擁しているだけにやはり野球は投手力ということを思い知らされます。それにしても、16連敗は酷い。金縛り小川監督休養、生え抜きの宮本慎也監督誕生が早期に実現するかもしれません。

以下抜粋コピー

最下位ヤクルトが、不名誉な記録に到達した。DeNA上茶谷の前に散発4安打に終わり、今季8度目の無得点負け。連敗は70年の球団ワースト、セ・リーグ記録の16に伸びた。早ければ2日にも、自力優勝の可能性が消滅する。98年ロッテのプロ野球記録にあと2つと迫ったが、観戦に訪れた衣笠球団社長兼オーナー代行は「あと1つ、というところ。金縛りにあっているような状態なのかな。僕と監督は、一緒に戦っていく気持ち。監督を中心に、今のコーチ陣で頑張ってほしい」とエールを送った。

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広島カープ投手王国復活の予感。2年目「キレのいい直球」山口投手ローテーション入り!

2019-06-01 08:12:34 | スポーツ

高橋由伸前巨人監督が広島カープの強さについて語っていたことがある。「こっちが連勝とかして調子を上げていって、よし、ここだっていう感じでマツダスタジアムに乗り込むんです。でも、そこでガツンとやられてしまう。その繰り返しです」率直な人物だけに広島の強さをそういう風に表現していた。同じく昨季まで阪神の指揮を執った金本知憲氏も「マツダスタジアムには独特のムードがあるんよね」と、ビジター球団が感じるマイナスの雰囲気について話していた。広島は5月20勝目をマーク。月間勝利数の球団記録を塗り替えた。まさに投打がかみ合い絶好調だ。マツダスタジアムでの広島×阪神3連戦の初戦に巨人に連勝し、調子を上げてきた2位阪神に対して、先発床田の好投あり、最後にガツンとサヨナラ勝ちし好調阪神タイガースの機先を制した。まさに高橋由伸前監督が言った状況ではないか?いずれにしても、6月から始まるセパ交流戦でほぼペナントレースの行方が決まりそうです。


以下抜粋コピー

ヤクルトが高卒2年目でプロ入り初先発の広島・山口に対し、7回でわずか1安打に抑え込まれた。連敗中でチーム状態が悪いとはいえ、目を覆いたくなるような“やられっぷり”。序盤から得点差もあり、出塁したのは3回の四球と7回の安打のみ。クイックモーションや投球術、フィールディング技術がどうなのかが分からず、総合的な判断はできない。しかし、直球の質がよく、将来が楽しみな投手なのは、初先発した内容だけでも判断できる。どうして打てなかったかが、はっきりしている。140キロ台後半の直球にキレがある。7回で降板するまで打者23人に対し、直球で13個のアウトを奪った。さらに圧巻なのが、8奪三振のうち、直球で奪った三振が6個。しかもそのうちの5個が、ボールゾーンで空振りさせた三振だった(見逃し三振が1個)。

山口と初対戦する打者の心理を考えてみる。まずはどんな「持ち球」があって、球威や制球力がどうなのかを考える。当然、スコアラーからの報告もあるだろう。それでも変則モーションでもなく、極めてオーソドックスな本格派で、特別な対策はないだろう。打者の興味は「どんな直球なんだろう」に尽きるのではないか。

追い込まれたカウントで打者の多くは、とりあえず直球にバットが出るように備え、変化球に対応しようとする。データの少ない初対戦の投手となればなおさら、その傾向は強くなる。そんな構図の中、ボールゾーンへの直球で5個の空振り三振を奪っているのだから、キレのいい直球を投げる証拠だろう。

身長は181センチ。現代のプロ野球界ではそれほど長身の部類には属さないが、手足が長いオーバーハンドで、打者は角度を感じそう。95球で降板し、最後は球のキレも落ちていたが、初先発という状況を考慮すればスタミナも備えていそう。次回の登板が楽しみになった。

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