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FRBブラード連銀総裁インフレによる引締め発言でNYダウ・金大幅下落も金利は低下!

2021-06-20 05:35:30 | 日記
FRBは16日、資産購入の縮小について以後毎回の会合で協議することや、2023年に利上げを行う見通しを明らかにした。
セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁が、インフレは予想を上回る強さで、金融政策のより早期な引き締めは「自然な」
対応だと言明したことで、NY市場は大幅下落。ダウ平均は533.37ドル安の33,290.08ドルさらに、金相場も下落した。金の
専門家は「市場はFRB当局者の発言を警戒している」と話した。ドル指数の週間上昇率はここ約9カ月で最大となる見込み
で、ドル以外の通貨所持者にとってドル建ての金の魅力が減退している。今回はエビデンスなき下落なので、一時的の可能性
が高い気はしますが、物価上昇圧力のエビデンスが出た場合、市場はFRBがすぐに動くと読み、大幅調整に入るはずです。

以下抜粋コピー

18日のNY市場は下落。ダウ平均は533.37ドル安の33,290.08ドル、ナスダックは130.97 ポイント安の14.030.38で取引を終了した。
セントルイス連銀のブラード総裁によるタ カ派発言を警戒し、寄り付きから下落。インフレ高進や早期の緩和縮小への警戒感に 
加え、株価指数先物、オプションなど4商品の清算日が重なるクアドラプル・ウィッチ ングで調整にも拍車がかかり、大幅下落と
なった。セクター別では、自動車・自動車 部品が上昇した一方、エネルギーや公共事業の下げが目立った。シカゴ日経225先物
清 算値は大阪比415円安の28515円。ADR市場では、対東証比較(1ドル110.21円換算) でシャープ<6753>、いすゞ<7202>
荏原<6361>、日本精工<6471>、ニコン<7731>など を筆頭に全面安の展開となった。

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