バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

魂をアツくさせる名言・格言集から…盛田昭夫

2012-04-08 05:20:17 | やっぱりミニバス!
 
「魂をアツくさせる名言・格言集から…盛田昭夫」


『新入社員は先輩から教わるな。

会社にとって大事なのは、学歴という学校の名前ではなく、その人の実力なんだ。

コーチなしで、自分で苦労して、努力して伸びろ ~ 盛田昭夫』


【コメントです。】

論語から生まれた『啓発』の言葉。

さらに…、
『一隅を挙げて三隅を以て反せざれば、則(スナワ)ち復びせず』とあり、

その意味は…四角なものの一角を教えられたら、あとの三つの角は自分で考えてわかろうとする者でなかれば教える必要はない。


人からの教えを基に自分で自分を啓発することだと思います。

啓発ということ…自ら考え、学ぶ

2012-04-08 00:15:52 | やっぱりミニバス!
平成24年4月8日 日曜日

「啓発ということ…自ら考え、学ぶ」


『憤(フン)せざれば啓(ケイ)せず、(ヒ)せざれば発せず、…』

これは論語にある言葉です。


「啓発」の言葉はここから生まれたものです。

人を啓発する、人に啓発される…

「問題意識を持つこと…、

何故?という問いかけを繰り返して、

物事の本質を究めることです。

究めたところに真実があるはずです。

究めるということは、それ以上問いかけることができない真理を知ることだと思います。」


論語のこの啓発の対句に続いて、次の言葉があります。

『一隅を挙げて三隅を以て反せざれば、則(スナワ)ち復びせず』

…四角なものの一角を教えられたら、あとの三つの角は自分で考えてわかろうとする者でなかれば、教える必要はない。


また次の教えも同じ意味です。

『人は二つの教育を持っている。

その一つは他人から受ける教育。

ほかのひとつは、自らが自らに与える教育である。』


自分に向かって問いかけることが大事です。

『教えられていないから出来ないのか? 

自ら考えようとしているか?

自ら学ぼうとする意欲はあるか?

学んだことから、さらに何を学ぶのか?

学んだことから、考えることができるだろう。

そこを究めていくのは自分自身の問題ではないのか!?』


まさにそれこそが、自分で自分を啓発することではないでしょうか。