平成24年4月24日 火曜日
「保護者の方へ~ミニバス応援団…2012・その1」
これは2年前にも書いたものです。
あらためて、保護者の皆さんにお読みいただきたいと思い、少し編集して載せました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下の内容は、千葉県ミニバス連盟から保護者の皆さんへ、『ミニバス応援団』と題して配布しているパンフレットに書かれているものです。
そこから大事だと思うところを抜き書きしてみました。
特に、ミニバス保護者の方にかかわらず…
普通の保護者のみなさんにも参考になると思います。
●自立をさせよう!
試合会場に行くと、よく見かける光景ですが、チームの応援の場所取りや飲み物、着替えなど…、
何から何まで親が準備をしてあげて、子どもたちは言われるまま、準備をされたものを使うだけです。
いつも準備されているから、感謝の心が育たず、それが当たり前と思い…
「ありがとう」のことばさえ言えない子どもがいます。
手助けが子どもたちのできる能力を育てず、奪ってしまっている場合があることに気づいてください。
ミニバスケットボールでは、自分で考え、判断し、責任をもって行動できる自立したプレイヤーを育成しようとしています。
誰かにやるように言われたから、やるのではなく、自分自身が「やった方がよい」、「やりたい」と思い…
行動することが大切なのです。
●ゆっくり成長を見守ろう!
親として、自分の子どもが、ミニバスケットボールに向いているのかどうか…
見込みがあるのかどうかなど、気になるのは当然です。
しかし、低い年齢であればあるほど、その先の可能性は不確定なものです。
可能性のある子どもはたくさんいます。
よい指導、よい環境をいかに子どもたちに与えていくかが大切です。
それを大人が勝手に、子どもの将来を決めつけてしまい、やめさせたりしてしまうようなことがあります。
やるのは子ども…、主人公は子どもであり、スタープレイヤーになるだけが価値があるのではありません。
子どもたちが、ミニバスケットボールをやりたいという気持ちが一番大切です。
大人だけの考え方で決めつけるのではなく長い目でゆっくりと、子どもたちの成長を見守りましょう。
ミニバスケットボールの技術や技能を身につけるのが目的ではなく、
ミニバスケットボールを通して、人間づくりをすることが目的であることを認識し、
子どもたちが、ミニバスケットボールを楽しみ、生涯にわたってバスケットボールが好きであってほしいと願っています。
「保護者の方へ~ミニバス応援団…2012・その1」
これは2年前にも書いたものです。
あらためて、保護者の皆さんにお読みいただきたいと思い、少し編集して載せました。
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以下の内容は、千葉県ミニバス連盟から保護者の皆さんへ、『ミニバス応援団』と題して配布しているパンフレットに書かれているものです。
そこから大事だと思うところを抜き書きしてみました。
特に、ミニバス保護者の方にかかわらず…
普通の保護者のみなさんにも参考になると思います。
●自立をさせよう!
試合会場に行くと、よく見かける光景ですが、チームの応援の場所取りや飲み物、着替えなど…、
何から何まで親が準備をしてあげて、子どもたちは言われるまま、準備をされたものを使うだけです。
いつも準備されているから、感謝の心が育たず、それが当たり前と思い…
「ありがとう」のことばさえ言えない子どもがいます。
手助けが子どもたちのできる能力を育てず、奪ってしまっている場合があることに気づいてください。
ミニバスケットボールでは、自分で考え、判断し、責任をもって行動できる自立したプレイヤーを育成しようとしています。
誰かにやるように言われたから、やるのではなく、自分自身が「やった方がよい」、「やりたい」と思い…
行動することが大切なのです。
●ゆっくり成長を見守ろう!
親として、自分の子どもが、ミニバスケットボールに向いているのかどうか…
見込みがあるのかどうかなど、気になるのは当然です。
しかし、低い年齢であればあるほど、その先の可能性は不確定なものです。
可能性のある子どもはたくさんいます。
よい指導、よい環境をいかに子どもたちに与えていくかが大切です。
それを大人が勝手に、子どもの将来を決めつけてしまい、やめさせたりしてしまうようなことがあります。
やるのは子ども…、主人公は子どもであり、スタープレイヤーになるだけが価値があるのではありません。
子どもたちが、ミニバスケットボールをやりたいという気持ちが一番大切です。
大人だけの考え方で決めつけるのではなく長い目でゆっくりと、子どもたちの成長を見守りましょう。
ミニバスケットボールの技術や技能を身につけるのが目的ではなく、
ミニバスケットボールを通して、人間づくりをすることが目的であることを認識し、
子どもたちが、ミニバスケットボールを楽しみ、生涯にわたってバスケットボールが好きであってほしいと願っています。