平成24年2月10日 金曜日
「オフェンス」
バスケのオフェンスプレーは、ディフェンスからオフェンスに切り替わる、OFトランジッションから次のように推移します。
OFトランジッション
↓
速攻(ファスト・ブレイク、セカンド・ブレイク)
↓
アーリー
(以上までがオールコート・オフェンスです)
↓
(アーリーまでのオフェンスプレーでゴールできないときに、ハーフコートオフェンスに移行します)
(この際、ボールラインを速くフロントコートに上げることが大切です、トロトロしたドリブルで運ばないことです)
↓
ハーフコートオフェンスの最初のチームのプレースタイルをエントリープレーと言います
↓
通常、男子の場合は…
①ビッグマンがいるチームはステーショナリーポスト、
いわゆる最初からインサイド起点のポストプレーから入ります。
(…が、これはゴールを背にしたプレーになりゴール下のスペースを占有してしまい、次にポストマンの動きでスペースを作る必要があります)
②フリーランスオフェンスもしくはモーションオフェンスで、
これはセットプレーではなく以下の原則を基本とします。
(コンビネーションオフェンスの原則)
・五人のプレーヤーが、展開しようとするコンビネーションオフェンスを共通して理解していること
・速いパッシングゲーム(パス&ラン)またはスクリーンプレーからスペースを作ること
・つねにプレーヤーは動きスペーシィングを確保すること
・ボールも人も止まることなく川の流れのように、
かつ小さくではなくダイナミックに連続性をもって動くこと
・大事なのは、プレーヤー全員がつねにゴールを狙っていること
…の以上の五つの原則でフリーにゴールを攻めるのが、フリーランスオフェンスです。
あとは点差とゲームタイムを見ながら、
仕掛けるタイミングを伺います。
(負けているときは、点差を詰めるために早いタイミングで仕掛けます。勝っているときはショットクロックを使い切るタイミングで仕掛けます。)
ただし、いずれのタイミングでもゴール下の流れは止めることなく速い展開は継続させます。
絶対にボールとプレーヤー全員は、ダイナミックに動き続けることです。
さらに、シューティングプレーのときは、
逆サイドからオフェンスリバウンドに飛び込みセカンドメイクすること
それと相手のディフェンスリバウンドからのカウンターブレイクを阻止するため、
トップのポジションに、セーフティーがいること…
これらが、プレーヤー全員が意識してできていればオフェンスのチームスタイルは完成です。
私は、ミニバスでもこのフリーランスオフェンスを完成させるために、子供達を指導しています。
だから楽しいバスケができると考えています。
この楽しいバスケを、子供達が自分と仲間達で追求して欲しいと思っています。
プレーするのは子供達ですから!
「オフェンス」
バスケのオフェンスプレーは、ディフェンスからオフェンスに切り替わる、OFトランジッションから次のように推移します。
OFトランジッション
↓
速攻(ファスト・ブレイク、セカンド・ブレイク)
↓
アーリー
(以上までがオールコート・オフェンスです)
↓
(アーリーまでのオフェンスプレーでゴールできないときに、ハーフコートオフェンスに移行します)
(この際、ボールラインを速くフロントコートに上げることが大切です、トロトロしたドリブルで運ばないことです)
↓
ハーフコートオフェンスの最初のチームのプレースタイルをエントリープレーと言います
↓
通常、男子の場合は…
①ビッグマンがいるチームはステーショナリーポスト、
いわゆる最初からインサイド起点のポストプレーから入ります。
(…が、これはゴールを背にしたプレーになりゴール下のスペースを占有してしまい、次にポストマンの動きでスペースを作る必要があります)
②フリーランスオフェンスもしくはモーションオフェンスで、
これはセットプレーではなく以下の原則を基本とします。
(コンビネーションオフェンスの原則)
・五人のプレーヤーが、展開しようとするコンビネーションオフェンスを共通して理解していること
・速いパッシングゲーム(パス&ラン)またはスクリーンプレーからスペースを作ること
・つねにプレーヤーは動きスペーシィングを確保すること
・ボールも人も止まることなく川の流れのように、
かつ小さくではなくダイナミックに連続性をもって動くこと
・大事なのは、プレーヤー全員がつねにゴールを狙っていること
…の以上の五つの原則でフリーにゴールを攻めるのが、フリーランスオフェンスです。
あとは点差とゲームタイムを見ながら、
仕掛けるタイミングを伺います。
(負けているときは、点差を詰めるために早いタイミングで仕掛けます。勝っているときはショットクロックを使い切るタイミングで仕掛けます。)
ただし、いずれのタイミングでもゴール下の流れは止めることなく速い展開は継続させます。
絶対にボールとプレーヤー全員は、ダイナミックに動き続けることです。
さらに、シューティングプレーのときは、
逆サイドからオフェンスリバウンドに飛び込みセカンドメイクすること
それと相手のディフェンスリバウンドからのカウンターブレイクを阻止するため、
トップのポジションに、セーフティーがいること…
これらが、プレーヤー全員が意識してできていればオフェンスのチームスタイルは完成です。
私は、ミニバスでもこのフリーランスオフェンスを完成させるために、子供達を指導しています。
だから楽しいバスケができると考えています。
この楽しいバスケを、子供達が自分と仲間達で追求して欲しいと思っています。
プレーするのは子供達ですから!