風雅庵の日々

園芸、屋上、近所の散策を中心に記録します

ハイポジ用記号

2014-05-24 12:00:00 | 音楽
我々が12音階5度調弦の音楽システムを使ってるのは、
5度の音程2^(7/12)=1.498が1.5の非常に良い近似になってるからと思います。
チェロの弦は低音から5度づつ、C(ド),G(ソ),D(レ),A(ラ)で、次はE(ミ)です。
ヴァイオリンの弦は、1本分高く、G線,D線,A線,E線を使います。
チェロでこのE(ミ)を出すには、4ポジだと1の指になります。
(ちなみに2bポジだと4の指、3aポジだと拡張で2の指)

ヘ音記号

4ポジで4の指のソあたりまでは、ヘ音記号がチェロに最適ですが、
この楽譜(白鳥の一部)みたいになってくると、数えるのは無理ですね

テノール記号

ハ音記号は中央がハ(C、ド)を示す記号です。
チェロでは時々テノール記号が使われ、五線の1番上がE(ミ)になります。
中途半端だと思いますが、弦1本分だけ助かります

ト音記号

最近は4オクターブの音階を教えてもらってます。
指板の端っこまで使って、ト音記号の上のドまで出しますので、ト音記号必須でしょう

メゾソプラノ記号

テノール記号から5度高い音部記号を探したら、こんなのがありました。
テノール記号よりいいと思うんだけど、ここまできたらト音記号使うかな

アルト記号

ビオラで使うみたいだけど、なんだか異端な感じでいやだなぁ


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