本日、2校時、心も新たに、「書初め」をしました。
1年・・・お正月
2年・・・新しい年
3年・・・生きる力
4年・・・元気な子
5年・・・広がる輪
6年・・・希望の朝
9:30ちょうどに、担当の吉谷先生司会のもと、はじめの会を。
その昔、1月2日は「仕事始めの日」として、農家では作り物を、山では木伐りを行い、田畑や山の神様をお祀りしました。
そして、江戸時代の寺子屋で、その日に書いた書や絵を「書初め」というようになったそうです。
1月15日には、どんど焼き(左義長などとも言われますが)が行われ、その火中に投げ込んだ書が、転宅あく舞い上がると、字が上手になるなどと言われたようです。
と、「書き初め」についてのお話を聞いた後、さっそく、書き始めました。
各教室をまわってみますと、
昨日の始業式を思い出しましたが、なんとすばらしい
宮城道雄作曲の「春の海」がBGMとして流れる中、全校生がシーーーンと、一生懸命です。
ほんとうにすばらしかったです。
清書を3枚垣書き、その中から1枚を選んで、提出。
先生方全員で審査会をいたします。さてさて、甲乙つけがたく・・・・。
14日(火)~17日(金)まで、「書き初め展」を開催いたします。
児童昇降口フロアーにて、10:00~17:00まで
お忙しい中ですが、どうぞご来校いただきますよう、ご案内申し上げます。
給食開始
本日は、「お正月にちなんだメニュー(黒豆ごはん・牛乳・はまちの照り焼き・白玉もち汁・紅白なます)」でした。
「黒豆ごはん」・・・使われた黒豆には、まめ(まじめ)に働き、まめ(健康)に暮らせるようにという意味が込められています。
はまちは、大きくなると、「ブリ」と呼ばれ、出世魚であることから、世の中に出て偉い人になれるようにという願いが込められています。
「紅白なます」・・・お祝いの水引をイメージして作られた料理で、めでたい意味があります。
「みなさんにとってよい1年でありますように、お祈りして作りました。もりもり召し上がれ。」という、給食センターの皆さんからのメッセージつきでした。
また、給食センターのみなさんから、年賀状が届き、給食室横の掲示板に三木先生が貼ってくださっています。
センターの皆さん、3学期もよろしくお願いいたします。