「正月」は、中国から輸入された言葉らしいです。
「正」には、初め、改まるの意味がありますから、「正月」は、年が改まった初めの月ということになります。
日本でも、公文書など改まった文書では、「正月二十六日」というふううに使われてきたようです。
しかし、一般の市民感覚では、正月は新年を祝う「お正月」の3日間だけのことであり、1月全体を正月というのはなじまないようです。
特に、1月15日の「小正月」を過ぎると、正月という言葉のすわりも悪くなるので、16日以降は、正月とは言わないようになってきたと言われています。
おめでたい月、という意味で、嘉月、正陽月、初陽、年初月、月正などが1月の異称です。
また、新しい年を一家の人々が仲よく迎えるという意味で、「睦月」というのが最も一般的な1月の異称であるようです。「睦」には、「むつむ」すなわち、「なかよく親しみあう」という意味があるようです。
今日は、久しぶりの太陽で、雪のかさも減り、心もほっこり
ちょっと畑に出かけて、大根を・・・。これからやってくる厳しい冬に向かって、お漬物を漬けてみようかと。
学校は、教頭先生と交代しながら、「元気ですかー。」「変わりないですかー。」と、顔を見に行っています。
そして、上石駐在所の後藤さんは、変わらず、深夜の巡回をしてくださっています。
ほんとにありがとうございます。そして、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。