goo blog サービス終了のお知らせ 

ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

ご苦労様でございました

2011年12月19日 22時46分58秒 | 日記

16日から3日間に渡って、期末個別懇談会にご来校頂き、ありがとうございました。あいにくのお天気の中、お忙しいところご都合をつけて頂きほんとうにありがとうございました。

短時間ではございましたが、2学期の様子をお伝えし、ご家庭での様子も聞かせていただき、今後の指導に役立たせていきたいと存じます。また、子育て相談会にお申し込み頂きました保護者の皆様には、重ねてのご足労でしたが、ご相談をお受けするというより、お話を聞かせて頂いた私たちが、元気やお知恵をいただいたようで、感謝の気持ちでいっぱいです。また、お気軽に、校長室にお寄りいただいた保護者様とは、なお一層気持ちや考えが通じ合えたようで、大変うれしく思っています。

今後とも、「ともに」という思いを大切に「絆」を深めていけたら、幸いでございます。何卒よろしくお願い申し上げます。

本日は、給食最終日。明日は、大掃除。11:30下校。

明後日は、いよいよ2学期の終業式です。風邪を引かず、元気で明後日を迎えましょう


ほのぼのと・・・

2011年12月19日 22時46分58秒 | 日記

今朝、運動場を見渡しますと、遠くに何やら白くてポコポコとしたものが何ととってもかわいい雪だるまです。緑の芝生に真っ白な雪だるま休みの間に、誰かが作ってくれたのですね。土で汚れない真っ白な雪だるまも、芝生化のうれしい産物です。

いよいよ、2学期の最後の周がスタートしました。今日・明日と11:30下校です。

期末個別懇談会・子育て相談会、引き続き、ご足労をおかけしますが、何よろしくお願い申し上げます。

12月13日(火)の6年生の研究授業より・・・

「総合的な学習の時間」で、「大阪在住の南正文さん」のお話から、自らの特性をプラスに生かそうとすることの大切さ学びました。

南正文さんは、幼い頃、事故で両腕を失われましたが、同じく両腕のない大石順教尼さんとの出会いによって、その絶望の淵から立ち上がられました。自己のマイナス面をみつめるのではなく、あるものに感謝することを学び、口で絵を書く努力を続けて、現在は日本画家としてご活躍中です。両腕がないという考えられないようなハンディをプラスにされた生き方は、子どもたちの心に深くはいりこんだものと思われます。

(児童の感想より)

・・・大石さんの弟子になられるために電車に乗って行かれるとき、切符を買おうとして頼まれたら、怒られる人・親切にしてくださる人など、いろいろな人に出会われましたが、大石さんに「怒っている人も親切な人もどちらも大切な人なんだよ。」と言われた言葉にすごく感動しました。そして、「やらないのとできないのは違う。」その言葉も心にジーンときまいsた。ひとつひとつのことをきちんとしていきたいです。私も、困った人や他の人と違っている人も助けてあげられる心のやさしい人になりたいです・・・。

本日は、4年生でつくし学級担任の谷口和代先生が、「それぞれ違っていいんだよ」と言われれる乙武匡洋さんのお話を引用しながら、つくし学級のお友だちのことについて、お話をしてくださいました。

「心を育てること」は、地道で根気のいることですが、ていねに、しっかりと指導していきたいと思っています。