23年兎年、今日の正午がちょうど1年の半分だそうです。“光陰矢の如し”と言われますが、ほんとうに早いです。それだけ充実していると考えると、また
元気が出てきます。
お昼前、「こんにちは~」と、6年生の2人の男子が、声をかけてくれました。いろいろ話しているうちに、「校長先生、実はぼくたち、ゴミを拾ってきたんです。」と。
思い出しました
春休み、上郷から学校までの道すがら、ゴミを拾ってくれた2人でした。今日は、「テラスから学校まで拾ってきました。756個有りました。」と。思わず、その手と握手
そう言えば、先日、6年生の教室訪問をした折に、西村先生が、「毎朝、全校生にあいさつをしに行ってくれてる人が2人有ります。先生は、みなさんに、しに行ってくださいとは言いません。それは、一人一人の気持ちのことですから。でも、何かをするには、必ず、それを初めにする人がいるんです。それは、とても勇気のいること、エネルギーのいることです。でも、それをしてくれる人がいないと、何もできていかないということです。」と。
小さなことの積み重ね少しずつ、少しずつ、様々なことが、広がっていってくれることを願うばかりです。