ゴツゴツスコーン

ここ数年良く焼いているのは層が出来て、狼の口がぱっくりと開くようなスコーン。
でも今日はずっと以前に焼いていたごつごつした形のスコーンを焼きました。


層が出来るようなスコーンは生地を二つに切っては重ねて抑える作業を繰り返して板状にし、型で抜いて作りますが、ゴツゴツスコーンは生地を板状に整えることはせず、ただ寄せてきて形を整えるだけで作ります。
大好きなメゾンカイザーのスコーンを目指して作ってみています。
表面はカリッとサクッとして、中はふんわり柔らかで、ビジュアルはいまいちですが（笑）美味しいです。
今日はバターミルクを配合した生地にクランベリーとアーモンド、チョコチップを入れてみました。
「あ～、これこれ！この食感！」・・・層が出来るスコーンも好きですが、久々で作ったこちらもいいですね。
しばらくはこの形のスコーンが頻繁に登場しそうです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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