猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

特撮 Vの流儀

2011年07月20日 23時55分55秒 | 音楽
ちゃんと録れててよかった。

バカな曲をカッコよく紹介するナレーションが素敵でした。


インタビューは、
有松さんがこれでもかと好青年でした。
遊助からいやらしさを全て洗い流したらこんな風になるのかな
というくらい爽かでした。
江戸蔵は憑き物がとれたような抜け殻のような顔でした。
オーケンはまたソリッドでシンプルと言っていました。
奈良崎さんの唯一つのコメントもソリッドでシンプルでした。
でもライブを観た人は皆、何がソリッドでシンプルだと思ったと思います。
高橋さんは鏡の中で微笑むだけでした。


ライブ映像は想像以上に綺麗でした。
このクオリティなら録っている分だけでもDVD化して欲しいと思いました。
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特撮のライブにカメラが入っていたのは

2011年07月14日 23時59分59秒 | 音楽
これのためだったと知ってショックです。




今日届いた高橋竜さんの「ベース基礎トレ365日!」です。
気を取り直してがんばります。

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今日でブログ開設1000日目

2011年07月12日 23時55分00秒 | 音楽
今日でブログ開設1000日目でした。

1000日で
 閲覧数 :272,691PV
 訪問者数:101,859IP
と、
訪問者がいつのまにか10万人を超えていました。
gooのカウントは怪しいというのが定説なので10分の1としても1万人で、
こんな大したもののないブログにもかかわらずえらい数でびっくりします。



お祝いというわけではないですが安かったので買ってみました。




なんと5枚組で1,784円(Amazon)です。




マハヴィシュヌ・オーケストラを聴くのは初めてですが、
ロックの人からみるとジャズで、ジャズのひとからみるとロックなんだろうなと思います。
私はジャズだと思いました。
もっと死にそうな音でこういうことをやればいいのにと勝手なことを思いました。
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特撮 7/9渋谷O-EAST

2011年07月09日 23時10分00秒 | 音楽
特撮の渋谷O-EASTから帰ってきました!


曲目は7/2新宿のセットリストに「身代わりマリー」が追加されていました。
あと「霧が晴れた日」の頭にピアノ曲「追想」が付いていましたが、
これは7/2はどうだったのでしょうか。


小林ゆうさんが来場していましたが「豚のご飯」はなかったです。超残念。
あと橘高さんと内田さん(意外!)も来場していました。
橘高さんはお祝いの花輪まで贈っていました。超大人。


思っていたよりビジュアルが良かったです。
有松さんが全然怖くなくなっていて、
高橋さんは噂どおりのイケメンというかかわいいタイプで、
江戸蔵はノリノリ(超意外)で楽しそうで、しかも昔よりかなりスリムになっていて、
奈良崎さんは裸足で、一時より少しスリムになっていて、
オーケンはつやつやしてました。
妻は有松さんと高橋さんにやられていました。
カメラも複数台回っていておそらく映像化されるでしょうから、
ライブに行かれない方はそちらで是非確認してみてください。


オーケンは、MCごとに"特撮はソリッド&シンプル(毎回スポーティと言い間違える)なのでダラダラ話さない"と言いながらも、
結局は話したいことを話したいだけ話していました。
きっと6年分溜めていたことを吐き出したくてしょうがなかったのでしょう。
水をこぼして、曲が始まってもそれを一生懸命拭いてたりと、
相変わらずのダメっぷりの安定感に、ファンは皆さん安心したと思います。
また、「ロコ!思うままに」では、Misiaかと思うくらい気持ち良く歌えたそうで、
こんな気持ちは五反田で「遠くで汽笛を聴きながら」を熱唱した時以来だと言っていました。



※ 追記:拾ってきたセットリストです。

1.5年後の世界
2.オム・ライズ
3.ヤンガリー
4.人として軸がぶれている
5.ロードムービー
6.アングラピープル・サマーホリディ
7.文豪ボースカ
8.パティー・サワディー
9.ケテルビー
10.ルーズ ザ ウェイ
11.ロコ!思うままに
12.アベルカイン
13.バーバレラ
14.ヌイグルマー
15.林檎もぎれビーム!
16.テレパシー

アンコール
17.追想
18.霧が晴れた日
19.空想ルンバ
20.ヨギナクサレ
21.身代わりマリー
22.綿いっぱいの愛を!

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Moon 8巻

2011年07月08日 23時30分00秒 | その他



書店に行ったら出てて、8月くらいだと思っていたので泡食ったです。

バレエを題材にはしていますが、
"芸ごとに生きるということはどういうことか" がテーマの、
アーチストと呼ばれている人は必ず読むべき作品です。
個人的には、曽田正人の最高傑作だと思います。


ところが最終巻を前にして、雲行きが怪しくなってきました。
なぜここまできて母親と和解しなければならないのかがさっぱり分かりません。
芸術的な才能がほとんどない一般人が、もはや隔絶したレベルにある主人公の芸術に影響を与えることがあり得るのでしょうか。
あくまでも母親は主人公の最初のステップにきっかけを与えることだけが役目のキャラだと思っていましたし、
これまでそういうキャラとしてしか描いてこなかったはずです。

ここまで冷徹にストイックに芸術家および芸術を描いてきたのに、
家族は素晴らしいなどと、芸術とは全く関係のないオチにするのだけは勘弁して欲しいです。


あと最終巻の帯が、ダンスつながりで15人くらいのおっさん達になったら嫌だと戦々恐々としています。
今巻のAikoは才能のある人ですから問題はありませんし、前巻の柏木由紀はアイドルですので毒にも薬にもなりませんが、
ダンスそして群舞というものを深く考えたことがあるのか甚だ怪しいパフォーマンスをしている人たちが、
ダンスつながりというだけで帯になるのだけは勘弁して欲しいです。
母親の問題よりもこっちの方が切実かもしれません。
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