猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

新国立バレエ団 12/23 シンデレラ

2016年12月24日 23時58分57秒 | その他
初台の新国立劇場で新国立バレエ団のシンデレラを観ました。

それほどメジャーでない初めて観る作品でしたので結構不安でしたが、完全な杞憂でした。
第一幕が貧乏なシンデレラの日常、第二幕が貧乏なシンデレラの舞踏会、第三幕が貧乏なシンデレラのシンデレラストーリーの3幕構成で、それぞれ40分、40分、30分くらいのコンパクトにまとまった良い作品でした。
シンデレラが貧乏な時も舞踏会のときも非常にチャーミングでした。
王子も松潤みたいで格好よくて安心しました。
モダンな新国立バレエ団の魅力が非常にわかりやすい作品だったと思います。

音楽も良いオーケストラ、良い演奏でした。
個人的に昔からプロコフィエフは少し苦手でしたが、作品と演出にマッチしていて楽しく聴くことができました。
チャイコフスキーでも思ったことですが、バレエ音楽は音楽だけ聴いて良し悪しを判断してはいけないと強く反省しました。
そして先週の東京バレエ団のくるみ割り人形の演奏は本当にダメだったのだと再認識しました。
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ユーリ!!! on ICE 劇場版 & 2期

2016年12月19日 00時00分00秒 | その他
・劇場版

2017年夏に上映。

世界選手権の話。
ヴィクトルが現役復帰。

でも2/3が日常話(ガルパンの逆)。
勇利、ヴィクトル、ユリオのメイン3人に加え、オタベック、クリストフ、J.J.、ギオルギー、クリスピーノ兄妹の日常も掘り下げる。

7月と8月の上下に分けて上映してもよい。




・2期(2クール)

2017年秋冬アニメ。

グランプリシリーズの話。
スケート的にはユリオが背が伸びて悩む話がメイン。
ヴィクトルは現役続行。

1クール目は全話日常回。
全ての事件が ゆーとぴあ かつき で起こる。
2クール目でグランプリシリーズ突入。

第1話
なぜか ゆーとぴあ かつき に勇利、ヴィクトル、ユリオが勢揃いしており温泉回。
最後にヴィクトルの恋人(女)が訪ねてきて次回へ。

第2話
ヴィクトルの恋人(女)居座る。
そこになぜかギオルギー、クリスピーノ兄も訪ねてきてギオルギーが愛についてクリスピーノ兄に説教。
クリスピーノ兄、雷に打たれ妹に告白すべくとっとと帰国。
それを見ていたヴィクトルの恋人(女)、ヴィクトルに説教。
いつのまにかJ.J.もいてヴィクトルに説教。







そんな夢を見ました。

さて、そろそろBDを予約せねばなりませんが、どこで予約すればいいんでしょうね。
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東京バレエ団 12/16 くるみ割り人形

2016年12月18日 22時32分59秒 | その他
上野の東京文化会館で東京バレエ団のくるみ割り人形を観ました。

くるみ割り人形はこれまで牧阿佐美バレヱ団、新国立劇場バレエ団と観てきて3回目ですが、バレエ団ごとの個性が全く異なっていて、いつも非常に興味深く楽しく観させていただいています。

今回の東京バレエ団はこんぺい糖の精無し、花のワルツに男性ダンサーありのバージョンでした。
群舞が美しく、演出が現代的で、牧阿佐美バレヱ団をモダンにしたようだと感じました。
連れは花のワルツに男が混ざることに不満があったようですが、女性ダンサーとの衣装の色の混ざり具合が非常に美しく、私は良かったと思いました。
男女カップルで力量差を感じる場面が何回かありましたが、これはどのバレエ団でも同じなのでしょうがないのかなと思います。
主人公のクララは非常にチャーミングでした。
相手役のくるみ割り王子がシムキンであることを知らずに行ったので得をした気分でした。


ただ、バレエを観てていつも違和感を感じるのは、凄い技の場面での拍手と、演技が終わらないうちから拍手を始める人がいることです。
クラシックコンサートでの「ブラボー」と同じく、「俺は分かっているぜ」とどうしても主張したいのでしょうが、鑑賞の邪魔なので心からやめて欲しいです。


今回本当に残念だったのは、オーケストラの演奏が大味だったことです。
一緒に芸術を完成させるというスタンスであるべきと思うのですが、たまたまエキストラ演奏者ばかりで力量が追いつかなかっただけでしょうか。
それとも音楽はどうでもいいと思っているバレエ団なのでしょうか。
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特撮 12/11 赤坂BLITZ

2016年12月18日 21時52分12秒 | 音楽
もう1週間前です。
今回はカメラマンも来てて記事も出ました。
でも期待したレア曲は演りませんでした。
「むちゃくちゃリーダー」「浅草りんご」も無しでした。


ハイライトは「愛のプリズン」でしょうか。
オーケンは速い歌詞が上手く歌えず、まだギリギリ間違えてはいませんでしたが、危ないと察知したバックが演奏を止め演り直しとなりました。
でも演り直してもあまり変わりませんでした。
家に帰ってから声優さんバージョンを聴くときちんと歌えててオーケン立つ瀬無しと思いました。

「ハザード」は今までで一番良い演奏でした。
前回の新宿ロフトではオーケンの言うとおりポンペイのピンク・フロイドのような演奏でしたが、今回はピンク・フロイドの曲を演奏するキング・クリムゾンかイエスのような演奏でした。
ウインカーの中で一番良い曲ではないかとさえ思いました。


前回の赤坂BLITZの記事では音が変だったと書きましたが、今回は二階席でしたが同じようにキーが掴みづらい場面がありました。
連れも同意見だったので私の耳がおかしかったのではないと思います。


以下12/11赤坂BLITZセットリストです。

01.追想(エディソロ)
02.ヨギナクサレ
03.音の中へ
04.ヤンガリー
05.シネマタイズ
06.くちびるはUFO
07.愛のプリズン
08.七人の妖
09.人間蒸発
10.文豪ボースカ
11.ハザード
12.ロコ!思うままに
13.バーバレラ
14.5年後の世界
15.空想ルンバ
16.林檎もぎれビーム

en
17.Arion(エディソロ)
18.荒井田メルの上昇
19.ケテルビー
20.じゃあな
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CINEMA TWO ガルパン再び!?

2016年12月03日 15時30分27秒 | その他
立川 CINEMA TWO にて1年を超えるロングランを続けていたガルパンが11/25でいよいよ終了となりました。

11/24撮影





11/28、ガルパンのポスターが完全になくなっていました。
寂しい・・・





昨日12/2、なんとなく見たら・・・
!?



!?

タイムスリップしちゃったかと一瞬思いましたが、
隣には「君の名は」のポスターがあります。


またやるのか!
舌の根も乾かぬうちに!
しかもポスターでかいよ!



公式に行くとまだまだ続けることになったようです。
公式でも「舌の根も乾かないうちに再上映決定」と書かれていました(笑)
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