猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

PowerBookG4到着!

2010年08月28日 23時45分22秒 | その他
5年前の記事じゃないですよ。

妻のPowerBookG3(Pismo)はずっと前から、新しい技術でどんどん塗り替えられてゆくインターネットの状況に追いつけなくなっていました。
Internet Explorer5.0とiCabを使い分けながら頑張っていたのですが、ここに来てさすがにどうにもならなくなり、
買い物をするときは私のPowerBookG4を使い、そしてブログの更新は止めてしまっていました。

クラシック環境すらない今のMacには悪い印象の方が強いのですが背に腹は代えられず、MacBookProの購入を検討していたところ、
ヤフオクにPowerBookG4-17inchの新品が出品されているのをたまたま見つけてしまい、うまいこと落札できたのが先日届きました。








PowerBookG4の最終モデルの一つ前のモデル(M9689J/A)で、OSは10.3、もちろんクラシック環境装備です。
エミュレーション環境とはいえ、ソフトウェアを買い直さなくて良いのは非常に有り難いです。

私の調子の悪いPowerBookG4-17inch(今回のモデルの一つ前のモデル)は10.3から10.4にアップデートしたものなので、まだ新品のこいつには10.4をクリーンインストールすることにしました。




寝ている間にインストールしていたら、インストール完了時に出るOSXへようこその大音量に叩き起こされました。
ただでさえ嫌いなOSXが更に嫌いになりました。



本当に驚いたのはパッケージ版の10.4にはクラシック環境用のOS9が付いていないことでした。
泡を食って調べたら、本体に添付のOS9を使えとのことでした。
クラシック環境もOSの一部なのだから付いているのが当たり前だと思い込んでいましたが、
今のAppleは昔のAppleとは違うことを頭の隅に入れておくべきでした。

本体の箱をまさぐったらOS9のディスクがありました。
でも10.3に添付のOS9を10.4に入れても大丈夫なのでしょうか。
結果は大丈夫でした。


ソフトのインストールやメールデータの移行にもかなり時間が掛かりましたが、
とりあえずのセッティングを終え、丸々一日後に、妻に渡すことができました。

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ブルートゥーース けーたい

2010年08月26日 00時00分00秒 | その他
Bluetoothはあまり流行らなかったのか、内蔵している携帯を電車の中でスキャンしても大抵は1台くらいしか引っ掛かりません。
こういう気味悪いことをする人がいるので、流行らなくてよかったと思います。

でも昨日は4台ヒットしましたよ。




803Tが渋いです。


iPhoneがまるで引っ掛からないのはデフォルトがOFFなのでしょうね。
正解です。
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AKB48 ライブ@YYG その2

2010年08月23日 00時30分00秒 | 音楽
SDN48のクオリティが高いのにも驚きました。
太陽とシスコムーンくらいのクオリティはあると思いました。
D.D.GAPSは越えていると思います。
それだけに番組ではフェイドアウトだったのが残念でした。

9月にメジャーデビューも決まったそうで、
大堀さん、野呂さん、浦野さん、佐藤さんよかったねと思いました。
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最近のN響アワーの音が良いのは

2010年08月23日 00時00分00秒 | 音楽
NHKは昔から音が悪くN響アワーもその例に漏れず音が悪かったのですが、
最近のN響アワーは音が良いです。
ずっと、NHKホールの音響が良くなったのかな、と思っていたのですが、
先週今週と他所で収録した放送も音が良かったので、
これは集音スタッフの腕が上がったのではないかと思います。

音が良いと演奏者の才能も顕になり、
N響が腕の立つ演奏家の集まりであることがよく分かります。

日曜の夜の楽しみが更に楽しみになり、有り難い限りです。
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プライムニュース「ロックンロールは死なない」

2010年08月20日 23時49分26秒 | 音楽
鮎川誠と立川直樹がひどく中学生でした。
特に立川直樹は重症でした。
ロックについて「強いメッセージ性」とか「反体制」とか「死んだ」とか、
ステレオタイプなキーワード"だけを" 軸に構成した底の浅い残念な番組でした。
視聴者からのご意見も番組の趣旨に沿った強烈なもので、中学生しゃべり場の様相を呈していました。
大爆笑させていただいたので個人的には大満足でしたが、若い人が真に受けたらどうすると、ちょっと心配になりました。


まじめな話をすると、どんな芸術であれ、たとえそれが"産業ロック"であっても、
才能がありその才能に責任を持っているのであれば、全てが肯定される、それだけの話です。
才能のある作曲家が全身全霊で曲を作り、それを才能のある演奏家が全身全霊で演奏したものが優れた音楽であり、
音楽でメシを食っている人たちは全員ここを目指すべきです。
音楽の良し悪しを語るのならこの視点しかないと思うのですが、
キャリアの長い現役ミュージシャンやカリスマ音楽評論家の口からはついぞそういう話は出ず、
結局皆さん好き嫌いでしか音楽を語っておらず、番組のテーマ通りの浅い内容のお話に終始していました。
一人だけ大人で真っ当な意見の南田教授(一番若い)が浮いて気の毒でした。
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