猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

今日はぬこの日!

2014年02月22日 22時22分22秒 | 


うちの二匹猫はいつの間にか16歳ですがまだまだ元気です!
よその猫よりおつむが弱い分、長生きなのだと思います。
くろすけ(まっくろな方)は何年も前から太ったままで、しろすけ(まっくろじゃない方)はよくよろけますが、大丈夫です。
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韓国ではキム・ヨナ選手の得点を不服として抗議の署名が開始されたそうです

2014年02月21日 17時00分00秒 | その他
韓国ではキム・ヨナ選手の得点を不服として抗議の署名が開始されたそうです。
ぜひ実を結び疑惑判定が一掃されることを望みます。
できれば過去のオリンピックまで遡り断罪していただきたいです。




フィギュアスケートの採点方法が現在のようになったのは審判の買収問題がきっかけですが、不正採点を防止できているとはとても思えません。

私が思いつく問題点としては、

買収事件の当時は審判の国籍が明らかにされていたのに対し、現在は国籍は隠されている。

採点が細かくなったということは細かい不正をコツコツと忍ばせることが可能であり、より不正を目立たなくすることが出来る。

上と下を切るといっても極端な点を付けておけば、本来切られるはずだった高い(低い)点を残すことが出来る。

といったところです。
フィギュアに詳しい方ですともっと挙げられるかもしれませんが私ではこのくらいです。



私が思いつく改善策は、

採点はどこの誰とも分からないような人が行うのではなく、名前のある引退した選手が行う。

全ての採点を審判全員で確認し協議の上、最終的な得点をまとめる。

各審判の採点結果を記名の上公開する。

の3点です。

元選手が採点をすることで、より正確な判定ができます。
回転数判定などは格段に精度が上がるはずです。
異常な採点をする審判がいたとしても最後に全員で協議しますので、問題のない採点結果が出せるでしょう。
また、採点結果を記名の上公開するので、無茶はしにくいです。
それでも異常な採点を繰り返すようであれば、審判として呼ばれなければいい話です。
そのような人は仲間からも距離を置かれるでしょう。
スケーターの方々は選手の頃からアイスショーなどで同じ釜の飯を食べており世界中のスケーターが仲間のようなものなので、これは世界中から声が掛からなくことを意味し死活問題です。
軽い気持ちで買収に応じるということはできないでしょう。
また、特に仲の良い選手の採点をするということもあるでしょうが、甘い採点をしたとしても最後に全員で協議しますので、これも問題のない採点結果が出せるでしょう。


この案の問題点は、

ボランティアではないのでギャラが発生する。

演技終了後すぐに結果を発表することができない。

審判を引き受けたらそのシーズンは拘束されてしまいほとんど営業できない。

審判全員が買収されたらどうするか。

の4点です。

上2つはしょうがないでしょう。

3つ目については、ギャラで保証するしかないです。
人気商売でありアイスショーに出られないのはつらい部分がありますが、毎日の競技終了後に審判紹介のコーナーを設け一周くらい滑って挨拶すれば観客も大喜びだと思います。

4つ目については、各審判がプライドを持って突っぱねるしかないと思います。
突っぱねた上でISUに報告する。
脅迫があればそれも報告する。
ISUはすぐに調査し調査結果を全世界に公表する。
買収を持ちかけられた審判も自身のSNS等で世界中に公表する。
くらいすれば、おかしなことにはならないのではと思います。
一流のスケーター達だったら、現在の怪しい審判よりも格段に誇り高いでしょうから、突っぱねてくれると思います。


いかがでしょうか。
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2/15 特撮 恵比寿リキッドルーム

2014年02月18日 16時00分00秒 | 音楽
特撮ワンマンライブです。

雪の影響を考慮してか18:00開演の予定が18:20くらいに始まりました。
ナッキーのツイッターに書き込んでいた九州から参加の方は間に合ったのでしょうか。

2/1の筋少との対バンの時と違いオーケン(とエディ)のグダグダもたっぷりと聞け、
曲でのオーケンの間違いも少なく、
2/1よりは満足度は格段に高かったです。

ニューシングルの曲は旧曲も含め全て演りました。

拾ってきたセットリストです。

1.ヌイグルマー
2.5年後の世界
3.オム・ライズ
4.バーバレラ
5.くちびるはUFO
6.ハンマーはトントン
7.ヤンガリー
8.マリリン・マラソン
9.一点もの
10.ロコ!思うままに
11.殺神
12.シネマタイズ
13.林檎もぎれビーム!
14.綿いっぱいの愛を!
15.ヨギナクサレ
<アンコール>
16.Arion~Hommage a Claude Debussy
17.テレパシー
18.Go Go!マリア
19.世界中のロックバンドが今夜も...
20.じゃあな

いつも思うのですが「くちびるはUFO」「Go Go!マリア」はこの曲群に入ると弱いです。
コール&レスポンスのために選んだのでしょうが最新アルバムにはもっとかっこいい曲があるのでそちらを聴きたいです。

あと、アンコールのピアノ独奏の「Arion」のラストあたりに他の楽器隊がひっそりとステージに戻ってきたのですが、オーケンも同時に出てきていただけると、余計な期待をしなくて済みます。
てっきり「アザナエル」が始まると思っていたので、オーケンが一人遅れて出てきたときにはつい「出てきやがった」と漏らしてしまい連れに怒られました。


ハイライトはなんといってもエディの佐村河内氏ネタでした。
カツラ&杖まで使い(オーケンのエッセイ 第六十一回によると大阪では用意してたものの使わなかったそうです。名古屋では使ったのかな?)、そっくりなモノマネを披露してくれました。
カツラは最後まで付けていて欲しかったですが想像以上に暑いようで、苦労して付けたのにすぐに外してしまいました。

佐村河内氏の事件については思わぬ被害を受けたようで、NHKに提供した楽曲にサインが入ってないので本当に本人か確認できるまで入金できないと言われキレたというエピソードも披露してくれました。
この事件に関してはNHKも共犯のようなものなのでことさら神経質になっているのでしょうが、ミュージシャン全体が疑われているという洒落にならない状況が生まれているということであり、笑えないエピソードでした。


↓詳細なレポートがもう上がっていました。
ナタリー 特撮、熱狂と“金メダル”と“誕生日ケーキ”が彩るツアー千秋楽
ナタリーはいつもかっこよく書き過ぎます。


4月22日の追加公演も行くつもりです。
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パリの散歩道 クリムゾンファンならこれ

2014年02月17日 17時15分00秒 | 音楽


羽生選手凄かった!

そして銀メダルのチャン選手も含め、これだけメンタルの強い選手でもミスをしてしまう五輪の恐ろしさを改めて思い知らされました(トリノのときのスルツカヤ選手を思い出してしまいました)。
羽生選手はまだ金メダルをとれたからいいですが、チャン選手の無念を思うと切なくなります。

最終的に2人の明暗を分けたのはショートの出来だったと言ってよいと思います。
チャン選手はショートでもミスがありましたが、羽生選手はパーフェクトと言ってよい演技で史上初の100点越えというオマケまで付いていました。
そしてこのオマケがチャン選手のフリーのモチベーションに少なからず影響したように思います。
自分こそが100点越えを達成する唯一の選手だという自負がありそれが一つの目標であったところに、他の選手に先を越されてしまったことで少なからず気持ちが揺らいでしまったのではないでしょうか。
ショートのミスについても急成長した羽生選手にプレッシャーを感じあせった気持ちがあったのかもしれません。




さてその羽生選手のショートプログラムの曲、ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」ですがCDが激売れ中だそうで、
この曲の入ったアルバム Back on the Streets もゲイリー・ムーアのベスト盤も2/17現在Amazonでは品切れ中です(元々の在庫数が少なかったのだと思いますがアメリカのAmazonでも Back on the Streets は品切れ中です。UKはまだ在庫がありました)。

ゲイリー・ムーアといえばクリムゾンファンにはグレッグ・レイクのソロアルバムの共作者として知られています。
このアルバムの中の「Nuclear Attack」という物騒なタイトルの曲はシングルカットされそこそこヒットしたように記憶しています。ゲイリー・ムーアもこの曲は気に入っていたようで自分のソロライブでも長く演奏していたようです。
そしてこのときキング・ビスケット・フラワー・アワーに出演したライブがCDで残っており、この中で「パリの散歩道」が演奏されています。

King Biscuit Flower Hour Presents in Concert
King Biscuit Flower Hour Presents in Concert

この頃のゲイリー・ムーアは歌うことが恥ずかしくてボーカルはゲストに任せていたのですが、ここでは当然グレッグ・レイクがボーカルをとっており非常に豪華な「パリの散歩道」となっています。

そしてクリムゾンナンバーから「21世紀の精神異常者」「クリムゾンキングの宮殿」を演っておりクリムゾンファンにはお買い得です。
このときの「21世紀の精神異常者」には、ゲイリー・ムーアが電車で偶然会ったロバート・フリップにややこしい曲作りやがってと文句を言ったという素敵な逸話も残っています。
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2/1 筋肉少女帯 vs 特撮 セッションもアンコールもなし!

2014年02月02日 16時30分00秒 | 音楽
昨日の赤坂BLITZでの筋肉少女帯vs特撮「オーケン&エディの楽屋はどっちだ!?」に行ってきました。
対バンのため各バンドの曲数は少なく、また筋少は初期曲以外はほとんど知らないので、楽しみはもちろん両バンドのセッションです。
特撮→筋少→セッション(アンコール)の出順と予想。
セッションの曲は、
特撮曲は
「アベルカイン」「ケテルビー」「デス市長」
筋少曲は
「サンフランシスコ」「日本印度化計画」「釈迦」
と予想。


予想通り特撮から開始。
今日はオーケンのグダグダも浅めで本当にソリッドでシンプル。
ガンガン曲に行きます。
セットリストは

1.シネマタイズ
2.ヌイグルマー
3.オム・ライズ
4.バーバレラ
5.くちびるはUFO
6.殺神
7.5年後の世界
8.林檎もぎれビーム
9.綿いっぱいの愛を
10.じゃあな

と、
「くちびるはUFO」以外は文句無しの選曲でした。
セッション曲と予想した3曲は演らなかったのでセッションへの期待が高まります。
他のお客さんも筋少後のアンコールでセッションもしくは再び出番と思っているようでアンコールはありませんでした。

次は筋少です。
ファーストアルバムのLPと再結成シングル「ツアーファイナル」しか持っていないので知っている曲を演るのか不安でした。
筋少の出番に向けてステージではセット交換が行われましたが、見ているうちに不安になってきました。
ステージにはドラムセットを2つ置くスペースは無くARIMATSUさんのドラムセットが下げられました。
セッションではドラムの一人はタンバリンということか?
そして橘高さんの壁マーシャルで更に不安になりました。
場所とりすぎ!
両バンド全員集合して演奏するスペースがあるのか?
20分くらいでセッティングは終わりました。


筋少が出てきました。
いきなり「サンフランシスコ」です。
知っている曲でしたが、この曲は特撮も初期に演っていたことがあり絶対にセッションで演ると思っていたので更に不安になりました。
次は知らない曲でしたが結局知らない曲はこの「ワインライダーフォーエバー」と「モコモコボンボン」の2曲だけでした。
拾ってきたセットリストです。

1.サンフランシスコ
2.ワインライダーフォーエバー
3.これでいいのだ
4.日本の米(内田橘高本城)
5.モコモコボンボン(内田)
6.トゥルーロマンス
7.釈迦
8.心の折れたエンジェル
9.イワンのばか

「釈迦」が出た時点でセッションは無いかもと少しあきらめが混じりました。
ナッキーの合いの手、特に"でもね"が聴きたかった!

ステージ自体は、
オーケンは特撮でできなかったグダグダっぷりをこれでもかと発揮し、
オーケンの休憩コーナーやエディのダンス等もあり楽しく、
演奏も皆さん素晴らしかったです。
エディは筋少ではサポートメンバーなのにキーボードセットが特撮よりも大掛かりで笑いました。
そしてもう一人のサポートのドラマーの方も素晴らしかった!
陰陽座の方かと思って帰ってから調べたら全然違ってて復活筋少のレコーディングメンバーの長谷川さんという方でした。

そして筋少終了後。
オーケンに促されオーケンとエディ以外の特撮の方々もステージに出てきましたが出立ちは完全に普段着、ナッキーに至っては帰り支度のダッフルコート着用でした。
セッション無しだと完全にあきらめた瞬間でした。
案の定みんなで記念撮影をしてお終いでした。
記念撮影ではオーケンのリクエストでThe Bandの「The Weight」がBGMで流れ、無理やりな大団円感が演出されました。
アンコールの声が続く中客電が点き、公演終了のアナウンスが非情に流れました。


この日来て良かったと心から思えたのは、2階右側最前列でノリノリの女の子を見られたことだけでした。
関係者席というのと特撮でも筋少でもノリノリだったので、てっきり上坂すみれさん(筋少のファンで且つ新曲がナッキー&オーケン作)だと思っていましたが、大人にしては小さ過ぎるのと顔が小さ過ぎることで公演中はずっと謎でした。
帰りの通路で偶然見かけましたがどう見ても小学生で(お母さんと思われる方が引率)、将来有望且つ多難だなと思いました。
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