猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

The Mincer 完全版 - Live Zurich, Nov. 15, 1973

2011年08月24日 23時15分00秒 | 音楽
クリムゾンの「Live Zurich, Nov. 15, 1973」が届きました。
なるほどブート音源かと納得しました。
オフィシャル録音のテープが切れてしまった箇所も切れずに残っているのはもっともです。

「The Mincer」は、詐欺師箱で「The Law Of Maximum Distress」と名付けられたインプロ曲の中間部ということを知りました。
「The Law Of Maximum Distress」自体は大したインプロではありませんが、
やはりLPやCDで聴き慣れたバイオリンのグリッサンドが始まると気持ちが高まります。
そしてベースのリフも。
このベースのリフは「The Law Of Maximum Distress」Part2が始まっても続いており、
40周年盤「Starless and Bible Black」ではどこまでを「The Mincer」完全版と定義するのか気になります。
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嫁に監獄固めを

2011年08月12日 23時57分22秒 | その他
不意に監獄固めの掛け方を思い出したのでいい所にいた嫁に掛けたら上手くできなかった上に怒られました。
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クリムゾン40周年盤、今年は「Starless and Bible Black」と「Discipline」

2011年08月08日 23時45分30秒 | 音楽
てっきり次は「Larks' Tangues In Aspic」と「Thrak」だと思っていたのでびっくりでした。

フリップの日記で触れてましたっけ。
最近は月一でしかチェックしていなかったので見落としていたのでしょうか。
だって読み難いもの。

とりあえず両方ともBurning Shedで予約しました。


「Discipline」は微妙です。
80'sクリムゾンは確かに素晴らしいライブバンドでしたが、スタジオアルバムを聴くたびに、
ライブのためのテンプレートを見せられているようでイマイチな気分にさせられていました。
New MiXが魔法を起こしていることを期待します。

「Starless and Bible Black」は、
ブラッフォードのドラムがどこまで生々しくなっているかに期待です。
「Red」の「Red」(ややこしいですね)くらいまでクリアになっていると嬉しいのですが。
また、「The Mincer」の完全版というのがあり得るのかが気になります。
あのぶつ切りの音はオープンリールテープが切れるときの音そのものだからです。
あまり気になるので、すでにそれが収録されてるっぽい「Live Zurich, Nov. 15, 1973」をDGMで注文しました。


ついでに「In the Wake of Poseidon」のアナログ盤も予約しました。
大して音か良くないのは宮殿で存じていますが、
フリップが所有している、おそらくは世界で一番程度の良いオリジナル盤をデジタル化したMP3ファイルがダウンロードできるコードが付いているということなので、
「In the Wake of Poseidon」(曲名)のロングバージョンがファーストプレスだけだったのはラストが歪んでいたせい、という説の検証ができるかなと思ったためです。
ちなみに私の持っているオリジナル盤(ファーストプレス)も、この曲のラストは歪んでいますが、それが元からなのか溝が減っているせいなのかはなんとも言えません。
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